【相場分析】悪い雇用統計の結果から利上げの先行きは不透明に

9月になりました。先週は日本に台風10号がやって来て、北海道や岩手など大きな被害を与えました。台風の被害に遭われてポジションをクローズできなかったなんてこともあったかもしれません。多くのFX会社は被害に遭われた方のための措置をしてくれるみいたいです。もしトラブルがあったということであれば、一度カスタマーサービスで聞いてみるといいかもしれません。何かしら救済をしていただける可能性はあります。

先週の金曜日はアメリカの雇用統計がありました。その雇用統計発表時の動きを中心にチャートを見ていこうと思います。

2016年9月6(火)10時50分時点での相場分析

ドル円

9月2日(金)に発表されましたアメリカの雇用統計の発表から見ていこうと思います。

(米) 8月非農業部門雇用者数

[前回]+27.5万人
[予想]+18.0万人
[結果]+15.1万人

(米) 8月失業率

[前回]4.9%
[予想]4.8%
[結果]4.9%

NFPが+15万人と予想よりも悪い結果に。前回の+27.5万人と比べると落差は大きいです。この結果で9月利上げは分からなくなりました。可能性がなくなったわけではありません。FOMCももう少し様子を見たいところだとは思います。

ドル円の週足です。

ドル円の週足レベルではダブルボトムを形成か

先週は陽線で終わりました。週足レベルで見ると100円がサポイートされているように見えます。そしてダブルボトムを形成途中のように見えます。ネックラインとなる107.5円を超えると上昇トレンドに入ったと見れそうです。

ドル円の日足です。

ドル円の日足はトレンドラインのレジスタンスを突破

注目していたトレンドラインを上にブレイクしました。これをブレイクしたことで下落トレンドがなくなった、または弱まったと見るトレーダーも多いでしょう。ここですんなりと上昇も考えられますが、まだダマシの可能性も残されています。次のポイントである107.5円まで上昇してレンジに入ってしまうこともあります。この後のアメリカの利上げがどうなるかによってチャートの形が変わっていきそうです。

表示させているインジケーターはこちら。

ドル円の1時間足です。

雇用統計のときの動き

発表後に大きく下落しましたが、その後はストップを巻き込んで上昇していきました。はっきりとした下ヒゲになっています。今後はこの白い四角で囲った範囲の動きになり、そこから上下どちらにブレイクしていくのかに注目が集まると思います。

ダウ先物

ダウの日足です。

ダウはサポートに支えられている

2015年5月15日の最高値(黄色い線)を超えてからもみ合っています。ここをサポートしているのでテクニカル分析からは上昇しそうな感じです。ただ利上げがあるなら当然下げることになります。

今週の経済指標

今週は目立った経済指標はありません。もう焦点はFOMCで利上げがあるのかないのかになってくるのかなと個人的には思っています。

次回の動画記事は9月13日の3時頃になります。最後まで見てくださり、ありがとうございました。

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