当記事ではヒロセ通商のゴールド(金)CFDを徹底解説しています。
FX会社として知られるヒロセ通商ですが、FXに加えてCFDサービス「LION CFD」も取り扱っており、ゴールド(金)を含む多彩な銘柄で取引が可能です。
そんなヒロセ通商のゴールド(金)CFDについて、サービスの概要や特徴、スプレッド、ツールの魅力などを解説していきます。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
商品CFDの取り扱いが始まったヒロセ通商(LION CFD)では、商品銘柄を対象とした「最大合計300万円キャッシュバックキャンペーン」を実施!
金スポット、銀スポット、WTI原油、ブレント原油、天然ガスの新規取引数量に応じて、1銘柄あたり最大60万円、最大合計300万円をキャッシュバック。
キャッシュバックキャンペーンは2024年12月2日AM9:00~2025年1月2日AM8:59まで開催中です。ヒロセ通商で商品CFDをお得に取引するチャンス!
さらに、ヒロセ通商では「LION CFD」を対象とした食品キャンペーンも開催中!金スポット・天然ガスの取引数量に応じて豪華食品を獲得可能です。対象銘柄のCFD取引に興味のある方はぜひご活用を。
ヒロセ通商のゴールド(金スポット)CFDとは?
ヒロセ通商ではFXサービス「LION FX」に加えて、CFDサービス「LION CFD」が提供されています。既にFX口座を開設済みの方は追加でCFD口座の申込みが可能です。
ヒロセ通商の「LION CFD」には「商品CFD」と「証券CFD」があり、ゴールド(金スポット)は前者の「商品CFD」にて取引できます。
CFD取引ではFXのようにレバレッジを効かせた取引が可能であり、ゴールド(金スポット)を含む商品銘柄では20倍のレバレッジを活用できます。
ヒロセ通商のゴールド(金スポット)CFDは、ほぼ24時間の取引が可能。最低証拠金額は銘柄によって異なりますが、ゴールドも少ない証拠金額から取引を始められます(具体的な金額はこちらの表をご参照ください)。
また、ゴールド(金スポット)を含め、ヒロセ通商のCFDサービスは取引手数料が無料となっています。FXと同様にスプレッドが発生しますが、そちらも低水準です。
ヒロセ通商「LION CFD」のサービス全般の情報に関しては、別記事にて解説を行っていますので、興味のある方はそちらも参考にしてみてくださいね。
ヒロセ通商(LION CFD)のゴールドはココが魅力!
ゴールド(金)CFDでもスキャルピングOK!
ヒロセ通商「LION CFD)」魅力は多々ありますが、まず注目してもらいたいのが「CFD取引にてスキャルピングを公認している」ということ。スキャルピングの可否に関しては公式サイトに明記されています。
(※:出所 ヒロセ通商公式 よくある質問より抜粋)
上記画像は、公式サイトのよくある質問コーナーから抜粋したもの。「スキャルピングはできますか」の質問に「できます」と明言しています(※上記リンク先ページの下の方に記載があります)。
ヒロセ通商はスキャルピング公認のFX会社として広く認知されており、スキャルピング向けの取引システム・ツールの提供に長年注力してきた業者でもあります。FXサービス(LION FX)で培われたノウハウはCFDサービスにも活かされており、快適な取引環境がされています。
ゴールド(金)CFDのスキャルピングに関しては、別記事でも解説を行っています。興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。
ゴールド(金)のスプレッドが低水準!
既にお伝えしている通り、ヒロセ通商「LION CFD」の取引手数料は全銘柄で無料となっていますが、取引に際してはスプレッドが発生します。
また、「LION CFD」のスプレッドは全銘柄で変動制です。これはヒロセ通商に限ったことではなく、GMOクリック証券やIG証券など、他社のCFDサービスでも変動制の採用が一般的となっています。
スプレッドは変動制なのですが、ヒロセ通商「LION CFD」ではゴールドを含め、複数の銘柄にて低水準スプレッドが実現されています。調査時点におけるスプレッドを他社と比較してみましたので、参考にしてみてくださいね。
ゴールド(金)CFD 各種スペック比較表
CFD取扱会社 | スプレッド | 最低証拠金額 | 取引時間 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|
ヒロセ通商 | 0.2 | 約24,100円 | 8:00~翌7:00 (※1) | |
IG証券 | 0.5 | 約1,310円 | 8:00〜翌7:00 | |
GMOクリック証券 | 0.13 | 約1,970円 | 8:00〜翌7:00 | |
外為どっとコム | 0.2 | 約19,700円 | 8:00~翌6:55 (※2) | |
楽天証券(楽天MT4CFD) | 0.3 | 約19,700円 | 8:00~翌6:55 | |
楽天証券(楽天CFD) | 0.4 | 約19,700円 | 8:00~翌6:55 | |
ゴールデンウェイ・ジャパン | 0.19 (※3) | 約19,700円 | 8:05~翌6:55 | |
GMO外貨 | 0.2 | 約1,970円 | 8:00〜翌7:00 |
※ スプレッドは2024年12月2日時点に各社取引ツールまたは公式サイトで確認した数値を記載。
※ 最低証拠金額は2024年12月2日時点の情報を記載。
※ 取引時間はいずれも標準時間の情報を記載。
※1 ヒロセ通商の取引時間は金曜日のみ8:00〜翌6:30(夏時間は7:00〜翌5:30)となります。
※2 外為どっとコムの取引時間は金曜日のみ8:00〜翌6:30(夏時間は7:00〜翌5:30)となります。
※3 ゴールデンウェイ・ジャパンの上記スプレッドのみ17:00〜26:00の時間帯にて原則固定・例外あり。
高品質で使いやすい取引ツール!
取引ツールの利便性を重視される方にも、ヒロセ通商「LION CFD」がおすすめです。同サービスではFXで培われたノウハウが活かされており、PC・スマホ共に高品質なツールを利用できます。
PC対応の「LION CFD C2」はインストール型の高機能ツール。レートやチャート、ポジション管理などの画面を自由に配置でき、スピーディな発注も行えます。
スマホアプリでは、チャートを見ながらの素早い新規注文と決済が可能。スマホ環境でスキャルピングを利用したい方にもおすすめ。チャートは多数のテクニカル指標を搭載している上に、チャートの4分割表示も可能です。
また、ヒロセ通商「LION CFD」では注文方法が豊富に用意されているのもポイント。基本的な注文方法は当然ながら、トレール注文やドテン注文など様々なニーズに応えられる注文方法を用意しています(注文方法の具体的な内訳はこちら)。
ヒロセ通商 ゴールド(金)CFD関連スペック表
対応銘柄 | 金スポット |
---|---|
取引手数料 | 無料 |
取引時間 | 【標準時間】月曜〜金曜 AM8:00〜翌AM7:00 (土曜はAM6:30まで) 【夏時間】月曜〜金曜 AM7:00〜翌AM6:00 (土曜はAM5:30まで) |
1Lotあたりの取引数量 | CFD価格の1倍 |
1取引あたりの最大注文数量 | 200ロット |
銘柄別の保有建玉上限 | 1,000ロット |
レバレッジ倍率 | 約20倍 |
注文方法 | 15種類 (成行注文、指値注文、逆指値注文、OCO注文、IF-DONE注文、IF-OCO注文、トレール注文、ストリーミング注文、ワンクリック注文、クイック注文、決済pip差注文、ドテン注文、一括決済注文、通貨別全決済注文、全決済注文) |
スプレッド | 変動制 (調査時点の数値はこちら) |
調整額 | 各取引日の取引時間終了時点に、ポジションを保有していた場合に「金利調整額」が発生 |
追加証拠金 | なし (有効証拠金が必要証拠金を下回った時点で全ポジションをロスカット) |
両建て | 可能 |
ヒロセ通商の「LION CFD」はデモ取引に対応しています。PCツールスマホアプリにおけるデモ取引に対応しており、無料でだれでも利用可能。
また、ヒロセ通商のデモ取引では月曜〜日曜まで仮想レートを配信しているのが特徴となっており、平日はもちろん土曜と日曜もデモ取引が可能です。
デモ取引の有効期限は約3ヶ月間ですが、何度でも登録OK。本番口座を既に持っている方でもデモ取引を利用できます。デモ取引の登録フォームは以下のリンク先にありますので、興味のある方はぜひ試してみてくださいね。
ヒロセ通商「LION CFD」はゴールド以外の銘柄も充実!
ヒロセ通商の「LION CFD」ではゴールド(金スポット)以外にも、商品銘柄では銀スポットや天然ガス、WTI原油などを取り扱っています。
証券CFDでは株価指数とETFの取引が可能。株価指数は日本N225(日経225)や米国D30(NYダウ)など、各国の指数銘柄を取り扱い。ETFではバイオテックETFや産業資材ETF、米国半導体ETFなど多彩な銘柄を取引可能となっています。
ゴールドや日経225のCFDを取り扱っている国内業者はだいぶ増えましたが、ETF銘柄を取り扱っている国内業者は珍しいです。
ヒロセ通商「LION CFD」で取り扱われている全銘柄を以下にまとめましたので、気になる方は参考にしてみてくださいね。
ヒロセ通商「LION CFD」商品CFD銘柄一覧
金スポット | 銀スポット | 天然ガス | WTI原油 |
ブレント原油 |
ヒロセ通商「LION CFD」株価指数CFD銘柄一覧
日本N225 | 米国D30 | 米国NQ100 | 米国S500 |
ユーロE50 | ドイツD30 | 英国F100 | フランスC40 |
香港HS |
ヒロセ通商「LION CFD」ETF CFD銘柄一覧
中国指数ETF | 台湾指数ETF | 台湾指数ETF | ブラジルETF |
バイオテックETF | 米国半導体ETF | 産業資材ETF | 産業資材ETF |
エネルギーETF | 資本財ETF | IT関連ETF | 生活必需品ETF |
インフラETF | ヘルスケアETF | 消費関連ETF |
ヒロセ通商「LION CFD」の金利調整額について
FX取引では日をまたいでポジションを保有していると、スワップポイントが発生します。CFD取引でも日をまたいでポジションを持ち続けると、「調整額」と呼ばれるものが生じます。
ヒロセ通商「LION CFD」では、ゴールド(金)にて「金利調整額」が発生。「金利調整額」はFXのスワップポイントと同様に、日によって変動します。また、業者によっても数値が異なります。
ヒロセ通商の調整額は公式サイトにて公開されています。取引通貨(USD)単位の金額に加えて、円換算の金額も掲載。この調整額を明示してくれるのはヒロセ通商のメリットの1つです。
調整額はプラスになる場合もあればマイナスになる場合もあります。想定外のコストを支払う羽目にならないよう、金額を把握しておきましょう。
当記事ではヒロセ通商(LION CFD)を取り上げていますが、ヒロセ通商を含め、ゴールド(金)CFDを取り扱っている国内業者をまとめて紹介している記事も用意しています。
IG証券やGMOクリック証券、外為どっとコム、楽天証券など多数のCFD取引サービスを紹介。スプレッドなど各種スペックの比較や、各社の特徴も解説しています。そちらもぜひ参考にしてみてくださいね。