NYダウのCFD取引対応の国内業者を徹底比較!

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【最新版】NYダウはどこで買える?買い方、取引方法を徹底解説!

「NYダウってどこで買えるの?」
「NYダウの買い方、購入方法が知りたい!」

NYダウは米国株式市場の代表的な株価指数ですが、その成長率は目を見張るものがあります。投資をされている方であれば「NYダウに投資できないか」「どこで買える?」と考えられた方も多いかと思います。

そこでこの記事ではNYダウの買い方、購入方法を徹底解説しています。NYダウの値動きを利用したCFD取引、指数に連動する投資信託、ETFを分かりやすく解説。それぞれの投資方法の違い、NYダウの取引に対応している証券会社や国内業者も合わせて紹介しています。

NYダウへの投資をお考えの方はぜひ参考にしてみてくださいね!

NYダウのCFD取引対応業者の一覧比較表!

業者名銘柄名取引手数料銘柄数取引時間公式サイト
[IG証券]IG証券ウォール街無料約17,000種類24時間[IG証券>詳細]
[サクソバンク証券]サクソバンク証券NYダウ30種株価指数無料約9,000種類18:01-16:00[サクソバンク証券>詳細]
[GMOクリック証券]GMOクリック証券米国30全CFD銘柄無料162種類8:00-6:15[GMOクリック証券>詳細]
[ヒロセ通商]ヒロセ通商米国D30全CFD銘柄無料23種類8:00-7:00
(土曜は6:30まで)
[ヒロセ通商>詳細]
[OANDA CFD]OANDA CFDUS30無料24種類24時間[OANDA CFD>詳細]
[楽天証券]楽天証券US30無料17種類8:00-6:55[楽天証券>詳細]
[FOREX.com]FOREX.comWall Street無料17種類8:00-7:00[FOREX.com>詳細]

※GMOクリック証券の取引時間は標準時間を掲載、夏時間は7:00-5:15。
※ヒロセ通商の取引時間は標準時間を掲載、夏時間は7:00-6:00、土曜は5:30まで。

NYダウはどこで買える?買い方、購入方法について

NYダウはどこで買える?買い方、取引方法について

NYダウは米国株式市場の景況感を示す株価指数の1つです。ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場している代表的な30社の平均株価を指数化した指標になります。NYダウは略称で正式名称は「ダウ工業株30種平均」といいます。

日本の株価指数といえば日経225やTOPIXなどがありますが、NYダウはアメリカだけでなく全世界で最も注目される株価指数です。アップルやマイクロソフト、マクドナルドなど全世界で事業展開を行い世界経済を牽引するようなグローバル企業がNYダウの構成銘柄になります。

NYダウの買い方、購入方法は主に4種類

NYダウに投資をするときに注意しておきたいのが「NYダウは株価指数で直接取引することはできない」という点です。NYダウはあくまでダウ・ジョーンズ社が発表している景況感を示す指標なので、NYダウ自体を直接購入することはできません。

もっとも、NYダウのチャートを参照したCFD取引(差金決済取引)やNYダウに連動する投資信託、ETFを購入することでNYダウに投資することが可能です。また、NYダウは先物取引(将来の価格を先に決定して行う取引)も行われています。

それぞれの取引方法の違いは以下の表にまとめています。

取引方法CFD投資信託ETF先物取引
取引期限なし商品によるなしあり
価格変動リアルタイム1日1回リアルタイムリアルタイム
指値注文可能不可可能可能
レバレッジ×
手数料スプレッド売買手数料
信託報酬
売買手数料
信託報酬
売買手数料

簡単に解説すると短期~中期で売買差益を狙いたい場合はCFD取引がおすすめ。長期的に資産形成をお考えの方は投資信託やETFが最適です。先物取引でもNYダウを取引することは可能ですが、先物取引は他の取引方法と比べて取引ルールや取引条件が異なるためここでは割愛させていただきます。

次は、それぞれの取引方法に関して詳しく解説していきます。自分の投資スタイルに応じた取引方法を選んでくださいね。

NYダウのCFD取引とは?メリット・デメリットについて

NYダウの買い方、取引方法:【CFD取引】

CFD取引とは「差金決済取引」のことで現物をやり取りせず売買差益のみをやり取りする取引方法です。NYダウを原資産とする株価指数CFDではNYダウの値動きに連動するチャートを利用して取引を行います。

株価指数CFDの主なメリットは以下の通りです。

CFD取引のメリット
・最大10倍のレバレッジが効くので投資効率を高められる
・日本円で世界中の株価指数、商品、債券に投資が可能
・下落相場でも売りポジションを持てば取引チャンスになる
・配当金相当額や金利相当額の受け取りも可能
・現物で保有している株式/投資信託/ETFのリスクヘッジに活用できる

CFD取引の特徴はレバレッジをかけられることです。株価指数CFDでは最大10倍までレバレッジをかけられるため投資信託やETFと比べて高い投資効率が実現可能。イメージとしては株式の信用取引に近いイメージですが、CFD取引では株価指数以外にも個別株や金・原油などの商品、日本国債や米国国債など債券まで取引できます。

多彩な金融商品の中から今、注目されボラティリティがある銘柄を選び積極的に売買差益を狙うことが可能。現物のETFや投資信託と違い、売りから取引に入る(空売り)もできるので投資の幅が大きく広がります。

NYダウの買い方、取引方法:【CFD取引】

また、現物で保有している株式や投資信託と逆のポジションを持つことで長期保有資産のリスクヘッジに活用するなど多様な活用方法があるのもCFD取引のメリットです。もっとも、レバレッジをかける分だけハイリスクハイリターンの取引となる点にはご注意を。

資金管理とポジション量の調整を徹底して行うのが安全にCFD取引を行うコツです。CFD取引に関しては別記事でも詳しく解説しています。

国内でNYダウのCFD取引に対応しているのはIG証券サクソバンク証券GMOクリック証券などです。次は、各CFD業者の取扱銘柄や特徴を簡単に紹介していきます。

IG証券

IG証券

NYダウのCFD取引をするなら最もおすすめなのがIG証券です。IG証券は国内業者の中でも随一の取扱銘柄数を誇るCFD業者です。株価指数は全世界約40銘柄に対応、NYダウ(銘柄名:ウォール街)はもちろん、S&P500、ナスダック100、米国ラッセル2000など他の業者では取り扱いのない銘柄も取引可能。

個別株式は約12,000種類以上、その他にも原油や金、大豆などの商品銘柄を合わせれば総取扱数は17,000種類以上にも上ります。流動性が低い銘柄を取り扱えるのは創業45年、全世界で23万人以上の顧客を抱えるIG証券だからこそ。

IG証券

さらに、NYダウを始めとした主要株価指数はCFD取引だけでなくノックアウトオプションやバイナリーオプションといったオプション取引にも対応しています。ノックアウトオプションはあらかじめ設定した損切レベル(ノックアウト価格)に応じてオプション料を選択できる画期的な取引方法です。

損切レベルでの決済が保証されているのでNYダウの急激な下落でも最大損失は固定されるため高いリスクコントロール性があります。豊富な銘柄数と多彩な取引方法が選べるのがIG証券の魅力。

取引ツールはマルチデバイス対応のPCツールとスマホアプリの2種類を配信。IG証券で取り扱いのある全銘柄が1つのプラットフォームでほぼ24時間取引可能です。NYダウでCFD取引をするならIG証券が要チェック!

IG証券 公式サイト

サクソバンク証券

サクソバンク証券

サクソバンク証券もNYダウのCFD取引に対応した国内業者です。サクソバンク証券(サクソバンクグループ)は欧州銀行系オンライン証券会社として日本を含めた世界15カ国以上で金融サービスを提供しているグローバルプロバイダーです。

サクソバンク証券もIG証券と同様、世界的なCFD業者でその取扱銘柄数は約9,000種類以上。為替通貨ペアは約150種類、オプション銘柄約40種類、先物取引にも対応しており世界9つの先物取引所に上場する約50銘柄が取引できます。

米国個別株/ETFも豊富に対応しており、銘柄によって現物取引とCFD取引の2種類から選ぶことが可能。銘柄の豊富さでは国内トップクラスの品揃えを誇っています。

ただし、サクソバンク証券は中上級者向けの国内業者で取引ツールが少し扱いにくい点にはご注意を。サクソバンク証券の取引ツールはPCインストール版とブラウザ版の2種類です。どちらも数々の受賞歴を誇っている非常に高機能な取引プラットフォームですが、初心者向きではありません。

プロトレーダー、プロ投資家向けの取引ツールになっているので「本格的な取引ツールを使いたい」「プロと同レベルの環境を構築したい」という方はサクソバンク証券をチェックしてみてください。

サクソバンク証券 公式サイト

GMOクリック証券

GMOクリック証券

GMOクリック証券ではCMEに上場するNYダウ先物のCFD取引に対応しています。銘柄名は「米国30」です。GMOクリック証券は毎月CFD銘柄の売買ランキングを公開しており、米国30は毎月上位に食い込む人気銘柄となっています。

GMOクリック証券では各国の主要株価指数10銘柄が取引可能。株価指数の銘柄数でいえばIG証券やサクソバンク証券には劣りますが、その他にも株価指数ETFや金スポット、原油、VIX指数、不動産ETFなど多彩な銘柄を取り扱い。

CFD銘柄はすべて取引手数料が無料なのも注目ポイントです。スプレッドや各種調整金は発生しますが、売買手数料は0円なので取引コストが気になる方にはGMOクリック証券がおすすめ。

取引ツールも非常に充実しており高機能なPCツールからCFD専用のスマホアプリまで提供しています。GMOクリック証券は初心者から上級者までレベルに応じた取引ツールを用意しているので幅広い層の方におすすめできる業者です。

GMOクリック証券 公式サイト

DMM CFD

DMM CFD

DMM CFDではNYダウを含む厳選されたCFD銘柄に対応しています。銘柄数は少なめですが取引する銘柄が決まっている方は銘柄選びで迷わずに済みます。

DMMグループは多種多様な業種で事業展開を積極的に行っているグループです。金融サービスはDMM CFDの他に「DMM 株」という証券サービスも提供しており、国内株式/米国株式の現物が取引可能です。

DMM CFDはCFD取引に特化したサービスで厳選された銘柄が低スプレッドで取引可能。取引ツールも以前まではPCツールのみでしたが、スマホアプリも新しくリリースしています。

DMM CFDの取引ツールはどちらかというと初心者向けです。取引に必要な機能に絞ってシンプルに搭載しているので初心者でも操作に迷わず取引可能。豊富なテクニカル指標を搭載しているので本格的な相場分析にも対応しています。「初心者向けの業者がいい」という方はDMM CFDがおすすめ!

DMM CFD 公式サイト

NYダウの買い方、購入方法:【投資信託、ETF】

次に解説するのはNYダウの投資信託、ETFです。投資信託は特定の株価指数や一定の基準で選定された銘柄を1つにまとめて金融商品として小口で売り出しているものです。投資信託のうち、東京証券取引所やニューヨーク証券取引所に上場しているものをETF(上場投資信託)といいます。

投資信託は国内の販売会社が販売しており取引は販売会社及び証券会社を通じて行います。一方、ETFは取引所に上場しているため株式と同じようにリアルタイムで売買が可能。上記で紹介したCFD業者ではNYダウに連動するETFをCFDで取引することもできます。

NYダウに連動する投資信託やETFとして有名なのは大和アセットマネジメントの「iFree NYダウ・インデックス」や野村アセットマネジメントの「NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信」などがあります。

海外ETFではステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ社の「SPDR ダウジョーンズインダストリアルアベレージ(ティッカー:DIA)」などが人気のETFです。

項目iFree NYダウ・インデックスSPDR ダウジョーンズインダストリアルアベレージ
ティッカー3312DIA
区分投資信託米国ETF
運用会社大和アセットマネジメントステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ
純資産額202.19億円25.519十億USD
信託報酬(年率)/経費率0.2475%0.16%
基準価額17,740円300.43USD
※純資産額、基準価額は2020年11月25日時点を掲載。

上記のような投資信託もしくはETFを証券会社を通して購入すればNYダウに手軽に投資することができます。銘柄によって手数料となる信託報酬や資産の規模を表す純資産額が異なります。もっとも、どの銘柄もNYダウに連動する運用成果を目指すという点では同じなので最適だと思う銘柄に投資していただければと思います。

以下では、上記のNYダウに連動する投資信託、ETFの取り扱いがある国内ネット証券会社を簡単に解説しています。業者選びにご活用ください。

NYダウの投資信託、ETF対応!ネット証券会社を解説!

DMM 株

DMM 株

DMM 株はDMMグループの証券サービスになります。DMM 株は業界最安値水準の取引手数料と充実の取引ツールが魅力的なネット証券会社です。国内株式の取引手数料では以下で紹介するSBI証券や楽天証券よりも安い手数料を実現。米国株式にいたっては取引手数料が0円です。

米国株式の取引には別途、為替手数料が発生しますがそれでも取引コストを抑えることが可能。ダウに連動した「SDPR ダウ工業株平均ETF(DIA)」にも対応しており、売買代金ランキングでは一番人気の銘柄となっています。

DIAであれば最低買付金額は約28,000円から。3万円もあればNYダウのETFが現物で購入できます。その他にも、「バンガードS&P500 ETF」や「インベスコQQQ」など人気の米国ETFにも手軽に投資が可能。

取引ツールも充実しており、操作性と機能性を兼ね備えたPC版「DMM株 PRO+」やモード切替えに対応した「DMM株 スマホアプリ」などを配信。NYダウに初めて投資するならDMM 株がおすすめ。

DMM 株 公式サイト

SBI証券

SBI証券

国内ネット証券でも老舗なのがSBI証券です。国内の口座開設数は500万口座以上。長年に渡って国内の金融市場で証券サービスを提供してきた老舗企業です。SBI証券は充実の国内投資信託を取り揃えており、その総数は2600本以上。

NYダウに連動する「iFree NYダウ・インデックス」や「NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信」などの銘柄も取り扱いがあります。また、米国株式/ETFにも対応しており、NYダウを構成する個別株にも現物で投資が可能。

保有している個別株やETFをSBI証券に貸し出すことで貸株金利が受け取れる米国貸株サービスや、毎月定期的に買付を行う定期買付サービスなども提供。大手ネット証券として長年、サービスを提供してきた実績と信頼があるので安心してNYダウに投資することができます。

SBI証券 公式サイト

楽天証券

楽天証券

楽天市場や楽天カードなど独自の経済圏を確立している楽天グループの証券サービスが楽天証券です。楽天証券も非常に多彩な金融商品に対応。国内株式、投資信託、ETF、米国/中国株、金・プラチナ取引、FX、先物オプション、NISAなど幅広い金融商品から投資先を選択できます。もちろん、NYダウ関連の銘柄も取り扱いしています。

楽天証券はリーズナブルな手数料と取引で貯まる楽天ポイントが大きなメリット。貯まった楽天ポイントは国内株式(現物取引)の購入代金と手数料にも利用可能。NISA口座やPTS夜間取引にも対応しているので非常に便利です。

普段から楽天市場や楽天カードを利用していて楽天ポイントを貯めている方には楽天証券がおすすめ!

楽天証券 公式サイト

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