【相場分析】ポンドがとんでもないことに!FXTFのMT4でCFDが見られるようになりました。

台風が過ぎ去り、秋という感じになってきました。今年も残り3か月。しっかりFXで結果を出していきたいです。

先週はポンド絡みで大きく動いた相場となりました。そして注目のアメリカ雇用統計もあったりと相場に注目された1週間ではなかったかなと思います。こういう大きな動きがあってからどうトレードするのかが大事なんだと思います。トレンドフォローでしっかり付いていきたいです。

2016年10月11(火)11時30分時点での相場分析

ドル円

10月7日(金)に発表されましたアメリカの雇用統計の発表から見ていこうと思います。

(米) 9月非農業部門雇用者数

[前回]+15.1万人(+16.7万人)
[予想]+17.2万人
[結果]+15.6万人

(米) 9月失業率

[前回]4.9%
[予想]4.9%
[結果]5.0%

予想よりも悪い結果でありましたが、想定の範囲内であり、アメリカの雇用に関しては安定してるのかなといった印象です。アメリカの他の経済指標を見ても大きく悪い結果が出ておらず、アメリカの経済は堅調のようです。よって今後利上げも十分に考えられ、チャートから見てもそうですが、ドル買いが続くのかもしれません。

ドル円の1時間足です。

ドル円の1時間足

一度下げましたが、現在は雇用統計の高値を超えています。下の抵抗は硬いと見てとれます。

ドル円の日足です。

ドル円は上昇気味

意識されていたトレンドラインをブレイクアウトし、第1、第2高値も突破しました。これで上昇と見ますが、すでに直近高値の104.32間近です。よってこの104.32をしっかり超えてからロングでもいいかなと思っています。そして、たとえ下げたとしても押し目買いでいきたいです。

ダウ先物

ダウの日足です。

ダウ先物は重要な箇所にいる

先週と同じであまり動いていません。次の展開待ちになっています。サポートとなっているトレンドラインをブレイクするのか、それとも過去の最高値をもう一度超えて上昇していくのか、大事なポイントに来ています。

ポンドドル

ポンドドルの1時間足です。

ポンドドルの1時間足で見たポンド急落

日本時間にポンドが大きく売られました。ロンドン市場が終わってポンドがこれだけ動くのも珍しいです。いろいろ原因は言われていますが、これだけ動く前の段階でトレーダーはショートポジションをかなり持っていたはずですし、ただ単にストップの巻き込みでどんどん下落していったのではないかと。その後すぐに上昇しましたが、基本的には戻り売りを狙う戦略です。

今週の経済指標

今週は特に目立ったものはありませんが、12日(水)の27時にあるFOMC議事録だけは要チェックすべきでしょう。

今週の経済指標をチェック

次回の動画記事は10月18日の3時頃になります。最後まで見てくださり、ありがとうございました。

FX手とりでは毎週火曜日に、ドル円を中心とした相場分析の動画を配信しています。
解説を担当しているのはFXトレード歴8年のスタッフ、Masaです。
忙しい合間にもサクッと視聴できるよう5分でまとめています。

見ているチャートはFXトレード・フィナンシャルのMT4です。FXTFオリジナルインジケーターが標準搭載されており、CFDも表示することができます。ぜひ一度試してみてください。

→詳しくはFXトレード・フィナンシャル公式サイトへFXトレード・フィナンシャル

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