【相場分析】アメリカ大統領選挙まではこのままなのか?静かな相場が続く。

昼間の太陽が出ているときはまだ暑く、夜になると寒くなったりと、この時期は体調管理が難しいです。風邪を引くとトレードができなくなってしまうので、健康管理だけはしっかりやりたいです。

先週は特に大きな動きはありませんでした。先々週はポンドの大きな下落がありましたが、それが継続していくといった感じでもなく、様子見のような流れです。レンジが続いた後にブレイク狙いが妥当でしょうか。いずれにせよ様子見してからトレンドに乗ろうかと思っています。

2016年10月18(火)11時00分時点での相場分析

ドル円

ドル円の日足です。

ドル円の日足

9月20日の高値104.32によって抑えられている形になっています。上昇するためにはこの高値を終値でしっかりと超えていきたいですし、仮に下落したとしても押し目買いが続くものと思われます。判断が難しいです。

ダウ先物

ダウの日足です。

ダウ先は動きなし

トレンドラインはブレイクしたと見ていいと思いますが、それでも下落をしているという感じではありません。大統領選挙までこのままボラティリティの低いレンジが続きそうです。どちらかはっきりするまで様子見したいところ。

原油先物

原油がポイントとなる地点まで来ています。

原油先物

逆三尊(逆ヘッド&ショルダー)とも言うべきパターンが形成されつつあります。ネックラインを超えるとパターンが完成となり上昇していきます。逆に今のネックラインで落ちるとレンジとなりそうです。今後は原油動向にも注目してきたいです。

ポンドドル

ポンドドルの4時間足です。

ポンドドルの4時間足

大きな下落後、いったん動きが収縮しました。戻り売りが妥当な狙いかもしれませんが、下値も支えられています。レンジが続くようにも思えますし、またしばらくは様子見もいいかなと思います。

今週の経済指標

今週はちょっと注目したいのが消費者物価指数です。

消費者物価指数

債券の金利がどうなるのかもちょっと気になります。

次回の動画記事は10月25日の3時頃になります。最後まで見てくださり、ありがとうございました。

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