【相場分析】FOMCと雇用統計に注目!

ここ最近は台風の影響で雨が多かったですが、やっと今日は晴れてくれました。気持ちがいい秋です。

ドル円を中心としたクロス円とドルストレート。そしてダウです。動画でも解説しました。スイング向けの分析となります。

2017年10月31日(火)14時時点での相場分析

ドル円

ドル円の日足です。

ドル円の115円

天井で2度跳ね返って、今回は3回目となるかどうかです。今のところは意識されて跳ね返されています。115円はなかなか重そうです。こうなるとレンジと考えてトレードした方が良さそうです。他の通貨ペアを見ても、ドル買いでありますが、円買いでもあります。ドル円での取引は十分注意したいです。ロングするとしても115円を超えるまではしません。逆にショートで狙うのがいいと思います。ストップがはっきりとします。

ダウ先物

ダウ先物の日足です。

ダウの日足

上昇トレンド継続です。明確に落ちるパターンにならない限りはリスクオンと思います。アメリカの景気は順調であると言えます。トレンドラインを割るまではこの考えを変えるつもりはありません。

ユーロ円

ユーロ円の日足です。

ユーロ円の日足

ポイントとなる131円近辺まで落ちてきました。ここからどう動くのかに注目です。ユーロ円は分かりやすいチャートとなりました。トレードしやすい状況です。個人的にはダウが下がってリスクオフのユーロ円の売りをやりたいです。131円にアラートをセットして待機します。

ポンド円

ポンド円の週足です。

ポンド円の週足

148円をキープできるかどうか。サポートとして機能すれば買いから入れます。逆に割り込むことになると売りから入ります。ポンド円の次の展開に注目しましょう。

ユーロドル

ユーロドルの日足です。

ユーロドルはネックライン割れ

ヘッドアンドショルダーが完成しました。ネックライン割れをし、上昇後も再度下落しているパターンです。これはショートから仕掛けていきたいです。上がったとしても戻り売りです。アメリカの利上げ予想もありドル買いとなっているのも原因なのかもしれません。いずれにしてもショートです。今のユーロドル相場は分かりやすいのでいちばんお薦めの通貨ペアになります。

FOMCそして雇用統計が控えています。おそらくはドル買いとなるでしょう。ということでユーロドルの売りが妥当だと思っています。戻っても売りから入ります。

次回の動画記事は来週の11月7日の14時頃になります。最後まで見てくださり、ありがとうございました。

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解説を担当しているのはFXトレード歴10年のスタッフ、Masaです。
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