「みんなのFXのトレーディングビューって実際にどう使う?」
「勝つために使い方はしっかり把握しておきたい」
この記事ではみんなのFXのトレーディングビューで実際に勝つための使い方を徹底解説していきます。
実際にトレードしながら、チャートの表示方法や発注・決済などツールの使い方を具体的に解説。
今回はスキャルピングを前提としてトレードする場合の使い方をご紹介します。1つの例として参考にしてみてください!
掲載コンテンツ・目次
トレード前の準備
みんなのFXのLIGHTペアでスキャルピング
実戦トレード前の準備
取引ツールはブラウザ版の「FXトレーダー」を使用
今回はTradingViewが内蔵されているみんなのFXのブラウザ版ツール「FXトレーダー」を使用します。
公式サイトにログインし、上部メニューから「FX」⇒「FXトレーダー」を選択します。
上記はトレード用にレイアウトをカスタマイズした状態のFXトレーダーです。
左側にTradingViewチャート、クイック注文用のトレードパネル、経済指標、ポジション照会・注文変更画面を配置しています。
このレイアウトは自由に変更して、テンプレートとして保存できます。
チャート、トレードパネルの表示
新規チャートやトレードパネルは左上のメニューアイコンから表示させることができます。
その他にも通貨強弱や売買比率もここから表示可能です。
FXトレーダーは「シンプルチャート」と「TradingView」の2パターンでチャートが表示できます。
右上のTradingViewアイコンをクリックするとチャートが切り替わります。
チャートの複数表示、マルチモニターでの使用
チャートを複数表示させるときも「ツール内で複製」と「独立ウィンドウ」の2パターンがあります。
モニター1つでトレードする方はツール内で複製、マルチモニターの方は独立ウィンドウで表示させると便利です。
レイアウトの変更・保存
レイアウトの変更はチャート画面右上の「設定アイコン」から変更できます。
設定画面のメニューから「レイアウト」を選択、事前に複数のレイアウトで保存しておくと便利です。
発注方法・トレードパネル
発注はトレードパネルを使用します。
注文設定から確認画面の表示をオフにしてトレードパネルからクイック注文ができるようにします。
特に、スキャルピングするときはLIGHTペアが最適です。スプレッドが国内トップクラスで狭いので取引コストが抑えられます。
みんなのFX「LIGHTペア」が凄い!その魅力を徹底解説します!
ちなみに、通常の新規注文画面から1ロットあたりの必要証拠金と保有資金に対しての最大建玉数量が確認できます。
1回あたりのトレードでどれだけのリスクを負うか、資金量に合わせて調整してください。
決済注文(クイック決済)
次に、決済注文です。スキャルピングなので即決済ができる「クイック決済」を利用します。
利益が乗ったタイミングを逃さず利確していくので確認画面はオフにしておきます。
注文変更(OCO)
とはいえ、相場は急に動くので決済の逆指値は入れておいた方が安全です。
決済注文はポジション左のボックスにチェックを入れて「決済注文」をクリックします。
ここでは、OCO(決済指値と決済逆指値を同時に入れる注文)を利用します。
決済指値と決済逆指値を入れて注文します。
ちなみに、ポジションを持つとエントリー場所と決済指値・決済逆指値がそれぞれチャートに表示されるので分かりやすいです。
経済指標・ヘッドライン
経済指標も必ずチェックしておきましょう。
重要な指標が発表されるタイミングでポジションを持っていると思わぬ損失を出してしまいかねません。
相場が経済指標や要人発言に敏感に反応しているようなときはヘッドラインも注視します。
特に、トランプ大統領が発言1つするだけで簡単に数十~数百pips動くので要注意です。
モニターに常に表示しない場合は上部メニューバーをクリックするだけでも開くので便利です。
みんなのFXのLIGHTペアで実戦スキャルピング
では、実際にみんなのFXのトレーディングビューでポジションを持ってみます。
今回はドル円で145.50のキリバンに向かっていく動きを1分足で狙います。
まず、5分足を確認すると安値を切り上げで上昇中なので上目線です。
145.50に引き寄せられる動きについていきます。
今回は1分足のスキャルピングなので予測と逆に動いたらクイック決済ですぐに切りますが、デイトレードやスイングトレードの場合は最低でも決済の逆指値注文は入れておきましょう。
OCO注文を使って指値と逆指値を指定して注文しておきます。これで想定外の損失を防ぐことができます。
10万通貨でロングしました。
OCOは注文変更・取消のウィンドウに注文が入るのでここで確認可能です。
発注するときはトレードパネルをクリックするだけで発注可能です。
Bid(売値)とAsk(買値)の間にあるのがスプレッドです。LIGHTペアはドル円のスプレッドが国内トップクラスに狭いので取引コストを抑えられます。
エントリーしたタイミングの通貨強弱です。下にある通貨が売られ、上にある通貨が買われていることを表します。
このときはドル安と円安ですね。ただ、米ドルがアーリーロンドン(ロンドン時間スタート前)で反転の動きをし始めているタイミングです。
なのでドル円のロング(ドル買い/円売り)のポジションを持ちます。
こちらは売買比率です。みんなのFXでポジションを持っている人の買いと売りの比率を表します。
エントリー時はそれほど大きな偏りはありません。売買比率が偏っているときはその逆に動くときが狙い目です。
そうこうしている内にロングに利益が乘ってきました。キリバンにタッチするまで我慢するのも選択肢ですが、ここは決済しておきます。
今回は1分足でスキャルピングのトレードを実際に行ってみました。トレード手法は人それぞれかと思いますが、トレーディングビューで相場分析しながら発注も簡単にできるFXトレーダーは非常に便利です。
みんなのFXのトレーディングビューは口座開設者なら誰でも無料で利用できます。LIGHTペアであればスプレッドコストも抑えられるので、ぜひ実際にトレードしてみてくださいね!
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みんなのFXにて、2025年4月7日より「LIGHTペア」の取り扱いがスタート!通常の通貨ペアよりもスワップポイントが高水準、かつスプレッドがより低水準なのが最大の特徴です。
みんなのFX LIGHTペア対応銘柄一覧表
LIGHTペア対応銘柄 | 米ドル/円 LIGHT、ユーロ/円 LIGHT、ポンド/円 LIGHT、豪ドル/円 LIGHT、ニュージーランドドル/円 LIGHT、南アフリカランド/円 LIGHT、トルコリラ/円 LIGHT、メキシコペソ/円 LIGHT、チェココルナ/円 LIGHT、ハンガリーフォリント/円 LIGHT、ユーロ/米ドル LIGHT、ポンド/米ドル LIGHT |
---|
LIGHTペア・通常の通貨ペア スペック比較表
項目 | LIGHTペア | 通常通貨ペア |
---|---|---|
スワップ | 通常より増加 | 通常通り |
スプレッド | 通常より縮小 (USDJPY:0.15銭) | 通常通り (USDJPY:0.2銭) |
1取引の最大発注数量 | 20ロット | 100ロット |
通貨ペア別の取引上限 | TRYJPY:100Lot それ以外:300Lot | USDJPY:500Lot ZARJPY、MXNJPY、HUFJPY:3,000ロット それ以外:1,000ロット |
(※:スプレッドはAM8:00〜翌AM5:00の時間帯で原則固定・例外あり)
(※:通常通貨ペアの1取引の最大発注数量はZAR/JPYおよびMXN/JPYは200Lot)
1注文あたりの最大ロットは20ロット(20万通貨)に制限されますが、その代わりにスプレッドはより狭く、スワップポイントはより高くなる特別な銘柄です。
LIGHTペアは「これからFXを始めてみたい」「ロットは抑えてまずトレードに慣れたい」という方にも最適な通貨ペアです。別記事ではより詳しくLIGHTペアの魅力を深掘りしているので合わせてチェックしてみてください!
トレーディングビュー対応のFX会社、ブローカー一覧表
国内口座 | 利用形式 | スマホ対応 | 特徴 | 公式 |
---|---|---|---|---|
![]() | 内蔵 | アプリ内蔵 | 有料相当の機能が無料で使える 6画面分割+独立ウィンドウ インジ複数表示+テンプレ複数保存 (⇒実戦で勝つための使い方はこちら) | ![]() |
![]() | 内蔵 | アプリ内蔵 | 業界最高水準スワップ 業界最狭水準スプレッドのLIGHTペア | ![]() |
![]() | 内蔵 | × | シンプルで使いやすい 6画面分割+独立ウィンドウ | ![]() |
![]() GMO外貨 | 内蔵 | × | 株価指数・商品CFD対応 最大8画面の独立チャート (※CFD口座は追加申込みが必要) | ![]() |
![]() JFX | 分析専用 | TradingViewでのレート配信に対応 (詳細はこちら) | ![]() | |
![]() | 内蔵 | ブラウザ表示 | 最大9画面のマルチチャート テンプレ複数保存+ティックチャート | ![]() |
![]() | 内蔵 | ブラウザ表示 | 無制限の独立マルチウィンドウ テンプレート複数保存+1秒足 | ![]() |
![]() | 連携 | 口座連携でFX、CFD、株式(現物)、先物取引可能 | ![]() | |
![]() ウィブル証券 | 連携 | 口座連携で日本株・米国株の現物取引可能 | ![]() | |
![]() | 内蔵 | アプリ内蔵 | 内蔵と口座連携の両対応 MT4・TradingViewが利用可能 | ![]() |
連携 | 口座連携でFX、株価指数の取引が可能 | |||
![]() | 内蔵 | アプリ内蔵 | 独自のリピート系自動売買 FX、指数、商品CFD対応 | ![]() |
![]() | 内蔵 | × | 内蔵と口座連携の両対応 最大8画面分割・5秒足チャート | ![]() |
連携 | 口座連携でFXの取引が可能 |
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