デューカスコピー・ジャパンの取引プラットフォーム「JForex」は、プログラム言語Javaによって開発されています。これにより、WindowsやMac、Linuxの多様なOSでの表示が可能。
さて、JForexについてデューカスコピー・ジャパンは、インストール版とダウンロード版の2種類の形式を用意しています。
このページではそれらの特徴を解説していきます。
インストール版とダウンロード版の違い
機能の違いはありません。公式ではインストール版が推奨となっています。自分のパソコンでトレードをする場合はインストールして使った方が楽かもしれません。
ダウンロード版にはライブ口座とデモ口座で分かれていますので注意してください。「デモ版JForex3(β版)」は最新のJForexです。
インストール版の特徴
一度インストールしてしまえば、スタートメニューやデスクトップなどからワンクリックで起動ができます。Javaはアプリケーション自体に既に組み込まれています。Javaのバージョンに依存することもないので、個別にJavaをバージョンアップさせても特に問題が出ることもないでしょう。
(Windows10の画面)
ダウンロード版の特徴
一方ダウンロード版はUSBメモリなどに入れて持ち運びができます。OSに関係なく「dukascopy-jp.jnlp」ファイルから起動するだけです。ただし、Javaがインストールされている必要があります。できるだけ新しいJavaが必要となるでしょう。
起動後、こんな画面が出るかもしれません。
「上記の発行者と場所からのアプリケーションについては、次回から表示しない」をオンにして実行をすると次からは表示されません。
キャッシュのダウンロードに3分ほどかかりますが、その後に使いことができます。
ログイン画面には多少違いがありますが、中身は同じです。
スマホやタブレット向けの特徴
iPhoneやAndroid向けのスマホ、iPadに対応しています。機能的なものはどのスマホ、タブレット版も同じです。PC版とは違い自動売買はできません。