ここではMT4が使える国内FX業者・証券会社のスプレッドを徹底比較しています。
MT4を取り扱っている国内FX業者10社のスプレッドを一覧表で比較。さらに、低水準スプレッドでおすすめのMT4業者を厳選して紹介しています。
低水準スプレッドで選ぶならゴールデンウェイ・ジャパンなどがおすすめ。低スプレッドかつ大手ネット証券で唯一MT4を取り扱っている楽天証券も要チェックです。
国内のMT4取り扱い業者のスプレッドを知りたい方、なるべくコストの低いMT4業者をお探しの方はぜひ当ページの情報をご活用ください。
スプレッドの狭さでMT4対応業者を選ぶならゴールデンウェイ・ジャパンは要チェック。
多数の国内FX業者がドル円0.2銭や0.3銭のスプレッドを適用している中、ゴールデンウェイはなんと0.1銭という業界最狭水準でサービスを展開しています(原則固定・例外あり)。
同社は「日本 No.1 最狭スプレッド挑戦計画」を公表してから有言実行を続けており、主要5通貨ペアのスプレッドは毎月見直されて常に低水準。
業界最狭水準の原則固定スプレッドでMT4を使いたい!という方にはゴールデンウェイ・ジャパンがおすすめです。
MT4取り扱い業者 スプレッド一覧比較表
米ドル円・ユーロ円・ポンド円・豪ドル円・ユーロ米ドルを「比較表-1」、南アフリカランド円・トルコリラ円・豪ドル米ドル・ポンド米ドルを「比較表-2」に掲載しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
通貨ペアのスプレッド比較表-1
【最終更新日:2022年7月1日】
FX業者 | 米ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 | 豪ドル円 | ユーロ米ドル | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|---|
![]() | 0.1銭 | 0.3銭 | 0.6銭 | 0.4銭 | 0.2pips | ![]() |
![]() | 0.3〜1.0銭 | 0.4〜1.5銭 | 0.9〜2.2銭 | 0.6〜1.2銭 | 0.5〜0.8pips | ![]() |
![]() | 0.4〜0.7銭 | 0.7銭 | 1.4銭 | 1.0銭 | 0.5pips | ![]() |
![]() | 0.2銭 | 0.5銭 | 1.0銭 | 0.6銭 | 0.4pips | ![]() |
![]() | 0.2銭 | 0.4銭 | 1.0銭 | 0.6銭 | 0.3pips | ![]() |
![]() | 0.5銭 | 1.1銭 | 2.0銭 | 1.2銭 | 0.6pips | ![]() |
![]() | 変動制 | 変動制 | 変動制 | 変動制 | 変動制 | ![]() |
![]() | 変動制 | 変動制 | 変動制 | 変動制 | 変動制 | ![]() |
![]() | 変動制 | 変動制 | 変動制 | 変動制 | 変動制 | ![]() |
![]() | 変動制 | 変動制 | 変動制 | 変動制 | 変動制 | ![]() |
![]() | 変動制 | 変動制 | 変動制 | 変動制 | 変動制 | ![]() |
通貨ペアのスプレッド比較表-2
【最終更新日:2022年7月1日】
FX業者 | ランド円 | トルコリラ円 | 豪ドル米ドル | ポンド米ドル | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|
![]() | 0.9銭 | 15.0銭 | 0.6pips | 0.7pips | ![]() |
![]() | 1.0銭 | ※ | 0.9pips | 0.8〜1.4pips | ![]() |
![]() | 1.3銭 | ※ | 1.1pips | 1.1pips | ![]() |
![]() | 1.3銭 | 取引画面で確認 | 0.9pips | 1.0pips | ![]() |
![]() | 0.8銭 | 1.6~5.8銭 | 0.4pips | 0.6pips | ![]() |
![]() | 1.2銭 | 6.8銭 | 1.2pips | 1.2pips | ![]() |
![]() | 変動制 | 取扱なし | 変動制 | 変動制 | ![]() |
![]() | 変動制 | 取扱なし | 変動制 | 変動制 | ![]() |
![]() | 変動制 | 取扱なし | 変動制 | 変動制 | ![]() |
![]() | 変動制 | 取扱なし | 変動制 | 変動制 | ![]() |
![]() | 変動制 | 変動制 | 変動制 | 変動制 | ![]() |
(※:ゴールデンウェイ・ジャパン、OANDA Japanの一部、楽天証券、JFXの一部、外貨ex byGMOのスプレッドは原則固定・例外あり)
(※:変動制スプレッドを採用している場合は「変動制」と記載、スプレッド配信実績を公開しているOANDA、JFX、外為ファイネストは確認可能な範囲で記載しています)
(※:ゴールデンウェイ・ジャパンのユーロ円とポンド円のスプレッドは2022年7月29日取引終了時までの期間限定)
(※:OANDAは4種類の取引コースがあり、比較表ではスプレッドが特に狭い東京サーバーコース(500K)とベーシックコース(NYサーバー)のスペックを掲載。2022年6月28日同社調べ。トルコリラ円は現在新規注文受付を停止中です)
(※:JFX、外貨ex byGMOのMT4は発注非対応のため、通常FXサービスのスプレッドを掲載)
(※:外貨ex byGMOの上記スプレッドはAM9:00〜翌AM3:00の時間帯にて適用)
(※:JFXの米ドル円スプレッドはAM9:00〜翌AM3:00の時間帯にて適用、ユーロ円とトルコリラ円のスプレッドは2022年2月1日〜2022年2月28日の配信実績に基づいたスプレッド)
上記の比較表で言うと、ゴールデンウェイ・ジャパン、楽天証券、OANDA Japan(一部通貨ペア)、JFX、外貨ex byGMOが原則固定のスプレッドを採用しています。
(※:JFX、外貨ex byGMOのMT4は発注非対応のため、通常FXサービスでの原則固定スプレッド配信となります)
【変動制スプレッドを採用しているMT4業者】
変動制スプレッドを採用しているFX業者では、その時々の配信レートによってスプレッドが随時変動していく仕様となります。0.3銭原則固定というような表現はできないのですが、変動スプレッドを採用している業者のタイミングによっては、さらに狭いスプレッドで取引ができることもあります。また、NDD方式を採用している業者が多めなのもポイント。
スプレッドの狭いおすすめのMT4業者は?
ゴールデンウェイ・ジャパン(FXTF MT4)
原則固定スプレッドを採用していて、かつ業界最狭水準スプレッドであり、かつMT4を取引ツールに採用しているFX業者をお探しであれば、ゴールデンウェイ・ジャパンがおすすめです。ゴールデンウェイ・ジャパンは前身のFXトレード・フィナンシャルから社名が変わったFX会社。MT4は「FXTF MT4」というサービスにて提供されています。
ゴールデンウェイ・ジャパンは以前から、MT4業者でありながら低水準のスプレッドでサービスを提供し続けていましたが、ここからさらなるスプレッド縮小を実施。米ドル円0.1銭、ユーロ円0.4銭、ユーロ米ドル0.2pipsなど業界最狭水準スプレッドを実現しています(すべて原則固定・例外あり)。
ゴールデンウェイ・ジャパンは令和元年9月に「日本 No.1 最狭スプレッド挑戦計画」なるものを発表しており、スプレッド縮小に対しては並々ならぬ力が注がれています。主要通貨ペア以外にも多くの通貨ペアでスプレッドが最狭水準となっています。下記表に全通貨ペアの情報を掲載していますので、チェックしてみてくださいね。
ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」のスプレッドを徹底解説!
業界最狭水準スプレッドでTradingView対応の「FXTF GX」も注目!
「シンプルな環境で取引がしたい!」という方には、ゴールデンウェイ・ジャパンの「FXTF GX」口座がおすすめです。FXTF GXはFXTF MT4とは別サービスであり、専用取引ツール「GXアプリ」がとにかくシンプルで使いやすいのが特徴。かつ、米ドル円など業界最狭水準スプレッドで取引できるのも魅力となっています。
低スプレッドの環境かつシンプルなツールを利用したいという方にはFXTF GXがおすすめ。FXTF GX口座とFXTF MT4口座は併用が可能となっていますので、それぞれを使い分けることもできます。
また、FXTF GXのパソコン版取引システムはシンプルな注文機能などに加え、高品質チャートツール「TradingView」を搭載。100種類以上のインジケーターや50種類以上の描画ツールを搭載し、最大で6つのチャートを同時表示する機能にも対応しています。
FXTF GXのTradingViewはもちろん無料で利用可能。MT4だけでなくTradingViewも使いたいという方におすすめです。初心者向けFXサービスが追加され、用途の幅がさらに広がっていくゴールデンウェイ・ジャパンに注目!

ゴールデンウェイ・ジャパンでは「FXTF GX誕生記念キャンペーン」キャンペーンを開催中です。「新規口座開設の完了」+「対象通貨ペアで新規建て1取引」の条件を達成すると3,000円をキャッシュバック!
キャンペーンは2022年7月29日まで開催しています。対象通貨ペアは米ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロ米ドルの5銘柄。FXTF全取引システムが対象となります。口座開設と新規1取引のみで3,000円が貰えるのは、かなり太っ腹なキャンペーン。気になる方は公式サイトもチェックしてみてくださいね。
また、ゴールデンウェイ・ジャパンの「FXTF MT4」「FXTF GX」にてスプレッド縮小キャンペーンも開催中です。ユーロ円0.4銭が0.3銭、ポンド円0.7銭が0.6銭へと縮小。通常でも低水準のスプレッドがさらに狭められています(いずれも原則固定・例外あり)。キャンペーンは2022年7月29日取引終了時までの期間限定。スプレッドの狭いFX業者、MT4対応業者をお探しの方は要チェックです。
ゴールデンウェイ・ジャパン(FXTF MT4)全通貨ペアスプレッド
米ドル円 | ユーロ円 | 英ポンド円 | 豪ドル円 |
---|---|---|---|
0.1銭 | 0.3銭 | 0.6銭 | 0.4銭 |
ユーロ米ドル | NZドル円 | ランド円 | トルコリラ円 |
0.2pips | 1.0銭 | 0.9銭 | 15.0銭 |
豪ドル米ドル | ポンド米ドル | メキシコペソ円 | 加ドル円 |
0.6pips | 0.7pips | 0.3銭 | 1.6銭 |
スイスフラン円 | ユーロ豪ドル | NZドル米ドル | ユーロ英ポンド |
1.7銭 | 1.5pips | 1.6pips | 0.8pips |
米ドル加ドル | ポンド豪ドル | 豪ドルNZドル | 米ドルスイスフラン |
1.5pips | 1.4pips | 1.9pips | 1.5pips |
ユーロNZドル | ポンド加ドル | 豪ドルスイスフラン | ユーロ加ドル |
2.9pips | 4.2pips | 2.9pips | 2.1pips |
ユーロスイスフラン | ポンドNZドル | ポンドスイスフラン | 豪ドル加ドル |
1.7pips | 3.9pips | 1.9pips | 3.0pips |
NZドルスイスフラン | NZドル加ドル | ||
3.9pips | 3.0pips |
(※:スプレッドはいずれも原則固定・例外あり)
(※:ユーロ円とポンド円のスプレッドは2022年7月29日取引終了時までの期間限定)
ゴールデンウェイ・ジャパンにて、いよいよすべてのFXTF MT4ライブ口座でEAやスクリプトを利用した取引が可能となりました。2020年5月2日AM9:00以降に開設した口座では自動売買取引が非対応だったのですが、ユーザーからの要望を受けて対応開始。
ただし、すべてのFXTF MT4口座で自動売買取引が可能となったのですが、2020年5月2日AM9:00以降に開設した方の場合は、EAやスクリプトによる取引手数料として新規1万通貨(0.1ロット)あたり20円の手数料が発生します。
OANDA Japan(オアンダ・ジャパン)
国内のMT4取り扱い業者で、スプレッドが狭く、さらに約定率も高いFX業者をお探しであればOANDA Japanがおすすめです。OANDA Japanでは複数の取引コースでMT4を使うことができるのですが、中でも「東京サーバーコース(500K)」のスプレッドが魅力的。
「東京サーバーコース(500K)」では米ドル円0.3銭をはじめとした業界最狭水準スプレッドでMT4を使うことができます。ただし、1回の最大発注数量が50万通貨まで、取り扱い通貨ペア数が40種類と他のコースと比べて少なめとなっています。各取引コースにおけるスプレッドは下記表で比較していますので、そちらも参考にしてみてくださいね。
OANDAはNDD方式採用、50種類以上のオリジナルインジケーター提供
OANDAはNDD方式を採用しており、最狭水準のスプレッドで取引が可能。さらに、オリジナルインジケーターを50種類以上提供しておりすべて無料で使用可能。スプレッドが狭くてMT4ユーザーにとって嬉しい環境が整っているFX業者をお探しの方は、ぜひOANDAをチェックしてみてくださいね。
OANDA 4取引コースのスプレッドを比較
【最終更新日:2022年7月1日】
通貨ペアのスプレッド比較表-1
FX業者 | 米ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 | 豪ドル円 |
---|---|---|---|---|
![]() | 0.3〜1.0銭 | 0.4〜1.5銭 | 0.9〜2.2銭 | 0.6〜1.2銭 |
![]() | 0.3〜1.0銭 | 0.4〜1.5銭 | 0.9〜2.2銭 | 0.6〜1.2銭 |
![]() | 0.4〜0.7銭 | 0.7銭 | 1.4銭 | 1.0銭 |
![]() | 0.8〜1.1銭 | 1.3〜1.8銭 | 2.8〜3.3銭 | 1.6銭 |
通貨ペアのスプレッド比較表-2
FX業者 | ランド円 | ユーロ米ドル | 豪ドル米ドル | ポンド米ドル |
---|---|---|---|---|
![]() | 1.0銭 | 0.5〜0.8銭 | 0.9pips | 0.8〜1.4pips |
![]() | 1.0銭 | 0.5〜0.8銭 | 0.9pips | 0.8〜1.4pips |
![]() | 1.3銭 | 0.5銭 | 1.1pips | 1.1pips |
![]() | 1.3銭 | 0.8銭 | 1.4pips | 1.3pips |
(※:一定数値のみ記載している部分は原則固定・例外あり、〇〇〜〇〇銭と記載している箇所は変動制)
(※:2022年6月28日OANDA調べ)
OANDAはFXだけでなく日経225やNYダウ、S&P500などの株価指数CFDにも対応している業者です。CFD取引とは、差金決済取引のことでFXもCFD取引の1種類です。
OANDAの株価指数CFDでは、FXと同じ感覚で世界各国の主要指数16銘柄が取引可能。FXで株価指数をトレードの参考にしている方も多いかと思いますが、その株価指数を直接取引できるのがOANDAの株価指数CFDです。
別記事にて、OANDAの株価指数CFDを特集しているので気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
外貨ex byGMO(外貨ex)
外貨ex byGMOもJFXと同様に、分析専用ツールとしてMT4を提供しており、MT4での発注には対応していません。取引は通常のFXツールで実行することになります。EAによる自動売買にも非対応。
MT4で発注できないことはデメリットとして捉えられますが、スプレッドの狭さで選ぶなら外貨ex byGMOはおすすめのFX業者。下記のスプレッド一覧表を見ていただければ分かるように、米ドル円やユーロ円をはじめ、他社と比較しても低水準のスプレッドを実現しています。
外貨ex byGMOは業界最狭水準スプレッドも魅力ですし、発注機能に対応しているFX取引ツールの使いやすさがポイント。また、トルコリラ円やメキシコペソ円などのスワップポイントが高水準なのもメリットの1つです。
外貨ex byGMO 全通貨ペアスプレッド
米ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 | 豪ドル円 |
---|---|---|---|
0.2銭 | 0.5銭 | 1.0銭 | 0.6銭 |
ユーロ米ドル | NZドル円 | 南アランド円 | トルコリラ円 |
0.4pips | 1.2銭 | 1.3銭 | 取引画面で確認 |
豪ドル米ドル | ポンド米ドル | メキシコペソ円 | カナダドル円 |
0.9pips | 1.0pips | 0.4銭 | 1.7銭 |
スイスフラン円 | ユーロ豪ドル | NZドル米ドル | ユーロポンド |
1.8銭 | 1.5pips | 1.6pips | 1.0pips |
米ドルスイスフラン | 豪ドルスイスフラン | ユーロスイスフラン | ポンドスイスフラン |
1.6pips | 3.0pips | 1.8pips | 2.8pips |
ポンド豪ドル | 香港ドル円 | 人民元円 | カナダドルスイスフラン |
1.5pips | 3.0銭 | 3.0銭 | 3.0pips |
(※:AM9:00〜翌AM3:00の時間帯で原則固定・例外あり)
JFX(MATRIX TRADER)
JFXは米ドル円やポンド円などで業界最狭水準スプレッドを提供。ただし、JFXのMT4は分析専用ツールとして提供されていますので、MT4での発注には非対応です。チャート分析はMT4で行いつつ、取引自体はJFXの別のツールで行うことになります。
JFXは業界最狭水準スプレッドも魅力的ですが、スキャルピングを公認している国内FX業者であることや、JFXのオリジナルMT4インジケーターを20種類以上提供していることなどのメリットも兼ね備えています。
JFXの業者自体の魅力や、JFXが提供しているオリジナルインジケーターなどについては、以下の特集ページで詳しく紹介してますので、興味のある方はそちらもチェックしてみてくださいね。
JFXのMT4を徹底解説!メリットやインジケーター、ダウンロードのやり方まで紹介
JFX 全通貨ペアスプレッド
米ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 | 豪ドル円 |
---|---|---|---|
0.2銭 | 0.4銭 | 1.0銭 | 0.6銭 |
ユーロ米ドル | NZドル円 | 南アランド円 | トルコリラ円 |
0.3pips | 0.8銭 | 0.8銭 | 1.6~5.8銭 |
豪ドル米ドル | ポンド米ドル | メキシコペソ円 | カナダドル円 |
0.4pips | 0.6pips | 0.2銭 | 1.5銭 |
スイスフラン円 | ユーロ豪ドル | NZドル米ドル | ユーロポンド |
1.6銭 | 1.1~1.4pips | 1.0pips | 0.8pips |
米ドルカナダドル | ポンド豪ドル | 豪ドルNZドル | 米ドルスイスフラン |
1.8pips | 1.1~1.4pips | 1.8pips | 1.5pips |
豪ドルスイスフラン | ユーロスイスフラン | ポンドスイスフラン | NZドルスイスフラン |
3.0pips | 1.6pips | 2.6pips | 5.0pips |
スエクロ円 | ノルクロ円 | 人民元円 | |
2.0~3.6銭 | 3.0~3.7銭 | 0.8銭 |
(※:ポンド円、豪ドル円、NZドル円、南アフリカランド円、メキシコペソ円、ポンド米ドル、豪ドル米ドル、NZドル米ドル、人民元円の上記スプレッドは全時間で原則固定。米ドル円、ユーロ米ドル、豪ドルNZドルの上記スプレッドはAM9:00〜翌AM3:00の時間帯に適用。それ以外は2022年2月1日〜2022年2月28日の配信実績に基づいたスプレッド)
楽天証券(楽天MT4)
楽天証券は大手ネット証券で唯一「MT4」に対応している業者です。大手ネット証券でMT4を使いたい!という方は要チェック。ちなみに、楽天証券はMT4対応の「楽天MT4」と「楽天FX」、2種類のFXサービスを提供しており併用も可能となっています。
楽天MT4は22種類の通貨ペアを取り扱っており、それらすべてが原則固定スプレッドとなっています。MT4業者でありながら米ドル円0.5銭やユーロ円1.1銭など、比較的低水準のスプレッドで取引できるのが魅力(原則固定・例外あり)。
MT4を取り扱っている唯一の大手ネット証券であり、かつ低水準スプレッドで取引できるのは楽天証券ならではのメリット。
また、楽天証券はFXだけでなく国内株式や外国株式、投資信託など多彩な金融商品に対応しているのも魅力です。中でもFX利用者の方に注目していただきたいのが「楽天証券CFD」。日経225などの株価指数や金などの商品銘柄を対象として、FXのようにレバレッジをかけた取引を行えます。楽天証券CFDについては別ページで詳しく解説していますので、気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

楽天証券ではインストール型のMT4だけでなく、ウェブブラウザ対応の「MT4 Web」も利用可能となっています。MT4 Webはインストールすることなくブラウザ環境で利用することができ、30種類のテクニカル・インジケーターを使ったチャート分析や発注が可能。
MT4 Webならパソコンとネット環境が整えばどこでもお使いいただけるのはもちろん、WindowsとMacの両方から使えるのもメリットです。また、FX取引にもCFD取引にも対応しているのもポイント。
楽天証券(楽天MT4)全通貨ペアスプレッド
米ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 | 豪ドル円 |
---|---|---|---|
0.5銭 | 1.1銭 | 2.0銭 | 1.2銭 |
ユーロ米ドル | NZドル円 | 南アランド円 | トルコリラ円 |
0.6pips | 2.8銭 | 1.2銭 | 6.8銭 |
豪ドル米ドル | ポンド米ドル | メキシコペソ円 | カナダドル円 |
1.2pips | 1.2pips | 0.7銭 | 2.0銭 |
スイスフラン円 | NZドル米ドル | ユーロポンド | 米ドルカナダドル |
2.8銭 | 2.0pips | 1.0pips | 2.0pips |
豪ドルNZドル | 米ドルスイスフラン | 豪ドルスイスフラン | ユーロスイスフラン |
2.8pips | 1.6pips | 2.4pips | 1.6pips |
ポンドスイスフラン | NZドルスイスフラン | ユーロ豪ドル | ポンド豪ドル |
3.6pips | 2.8pips | 1.5pips | 1.6pips |
(※:スプレッドはいずれも原則固定・例外あり)
外為ファイネスト(MT4・ZERO)
外為ファイネストのMT4サービスでは変動制スプレッドが採用されており、その中でも低水準のスプレッドを実現。特にユーロ米ドルでは、タイミング次第ではOANDAなど上回るスプレッドとなっています。
外為ファイネストはMT4取り扱い業者として、最適な取引環境を提供することに注力しています。NDD方式を採用しており、スキャルピングOKと公認している業者でもあります。1回あたり最大で1,000万通貨の発注ができる点にも注目。
NDD方式を採用しており、変動制スプレッドを採用している業者の中でもスプレッドの狭いところでMT4を使いたい!という方はぜひ外為ファイネストをチェックしてみてくださいね。
サクソバンク証券(プロ向けプラン)
サクソバンク証券でもスプレッドは変動制となっています。同社ではサクソバンクのオリジナル取引ツールも使えますし、MT4サービスも利用可能。ただし、MT4はプロ向けの有料サービスとして提供されており、MT4 Directは月額無料、MT4 Prime(DMA)は月額70万円の利用料が必要となります(初月無料)。
サクソバンク証券のMT4は魅力的な低水準スプレッド、スキャルピングOK、高い約定率などさまざまな恩恵を受けられる環境で利用できます。利用料は高めですが、プロ向けの取引環境で取引したいという方にはおすすめ。
雇用統計発表前後も低スプレッドを維持した実績
サクソバンク証券を含む5社を対象として、米雇用統計発表時間における約定率・スリッページ発生率・リジェクト回数・ベストレート獲得回数の調査を実施。対象となった通貨ペアは米ドル円とユーロ米ドル(2019年6月株式会社バリューアップ調べ)。
その結果、サクソバンク証券は米ドル円とユーロ米ドルの両方で100%の約定率を達成。スリッページ発生率も低く、リジェクト回数は0回、米ドル円のベストレート獲得回数は5社の中で最多となりました。
有料のMT4サービスでももちろん高い約定率は実感できますが、無料で使える通常のFXサービスでも高い約定率が実現されています。サクサク取引したい方、スキャルピングOKの取引環境で取引したい方はサクソバンク証券を要チェック。
サクソバンク証券では通常の口座を開設した後に、MT4を利用する場合は別途そちらの口座開設が必要となります。口座開設申込みの際、キャンペーンコード欄に「mt4」と入力しておくと、サクソバンク証券からMT4口座開設に関する必要書類がメールで送られてきます。もしキャンペーンコードを入力しておらず、すでに口座開設をしている場合でも、お問い合わせからMT4口座開設の希望を伝えれば手続きを進められます。
FX専用VPSならお名前.com デスクトップクラウド for MT4!
MT4で自動売買をされる方であれば利用されている方も多いVPSサービス。自動売買だけではなく、VPSを使えばスマホやタブレットでPC版のMT4を表示し、ダウンロードしたオリジナルインジケーターを利用して移動先でチャート分析をするといったことも可能です。
VPSサービスの中でもおすすめなのが、「お名前.com デスクトップクラウド for MT4」。スペックがグレードアップし、価格面でも業界最安値水準の月額1,560円(1.5GBプラン)からとなっています。1.5GBプランではvCPU2コア、SSD60GB、OSはWindow Server 2019を採用、転送量無制限、回線速度10Gbps共有というハイスペック。
さらに、現在実施中のキャンペーンを適用すると1.5GBプランが月額1,230円~、2GBプランが月額1,630円から利用可能。高いスペック、安い料金、大手の信頼性という3拍子揃ったお名前.comのVPSにぜひご注目を。
【FX】MT4のVPSおすすめ徹底比較!価格、スペックを詳しく解説!
スプレッドを含め、MT4対応業者の特徴に注目!
MT4を取り扱っている国内FX業者のスプレッドを比較してきましたが、いかがでしたでしょうか。原則固定スプレッドを採用している業者を選ぶのか、変動制スプレッドを採用しているFX業者を選ぶのかという選択肢もありますし、それらの中でもまだ選択する余地があります。
スプレッドも気になりますが、その他の取引スペックやオリジナルツールの提供など、他の点にも注目して最適なFX業者を見つけ出してくださいね。当ページで紹介している情報以外の特徴も知りたいという方は、「MT4(メタトレーダー4)が使える国内FX業者・国内証券会社を一覧比較」のページもぜひ参考にしてみてください。