トレーディングビューの無料プラン・有料プランで機能・料金の違いは?

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TradingViewプラン徹底比較!無料プラン・有料プランで機能の違いは?

TradingViewの無料プランと有料プランの違いが知りたい
有料プランに課金するならどれがいい?

TradingViewを普段から利用されている方であれば、有料プランが気になりますよね。

そこで、この記事ではTradingViewの無料プランと各有料プランの違いを料金・機能の両方から徹底解説しています。

さらに、TradingViewの有料プラン相当の機能が無料で使える国内FX業者も合わせて解説しているので、有料プランを検討されている方はぜひご一読ください!

※TradingViewの料金プラン名は「旧:PROプラン」⇒「新:Essentialプラン」、「PRO+プラン」⇒「Plusプラン」に変更されました。当サイトでは新しいプラン名で記載しています。

みんなのFXなら有料プランの機能がPC・スマホで使える!

みんなのFXTradingViewイメージ

TradingViewは豊富な機能が魅力的なツールです。もっとも、その本領を発揮するには有料プランへの加入が必要になります。

そこで注目なのが「みんなのFX」です。みんなのFXではPC版とスマホアプリの両方にTradingViewが内蔵されており、この内蔵TradingViewが非常に高機能です。

みんなのFXTradingViewイメージ(スクショ)

テクニカル指標や描画ツールは80種類以上を標準搭載。平均足を含む7種類のチャートタイプと11種類の足種が利用可能。

さらに、Premiumプラン(月額8,900円相当)でしか使えないインジケーターの同時表示(25個以上)や6画面分割、レイアウトテンプレートの保存(最大5個)まで無料で使えます

口座開設をするだけでTradingViewの有料プランの機能が使えるのは非常に魅力的です。有料プランを検討されている方はみんなのFXが要チェック!

※一部、利用できない機能があります。

→詳しくはみんなのFX公式サイトへみんなのFX

簡単な条件達成で最大10,000円キャッシュバック!

トレーディングビューはツール内蔵と口座連携の2パターン

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トレーディングビュー対応のFX会社、ブローカー一覧表

FX会社形式特徴公式
[みんなのFX]みんなのFX内蔵有料プラン(月額約8,900円相当)の機能が無料で使える
最大6画面分割、テクニカル指標の複数表示に対応
[みんなのFX>詳細]
[LIGHT FX]LIGHT FX内蔵業界最高水準のスワップポイントが魅力
特に、LIGHTペアは高水準スワップポイントを提供中
[LIGHT FX>詳細]
[ゴールデンウェイ・ジャパン]ゴールデンウェイ・ジャパン内蔵スプレッドの狭さに徹底的にこだわり業界最狭水準を配信
TradingView内蔵ツール「FXTF GX」を配信
[ゴールデンウェイ・ジャパン>詳細]
[GMO外貨]
GMO外貨
内蔵株価指数と商品CFD対応の貴重な国内業者
最大8画面の独立ウィンドウ表示でマルチモニター対応
[GMO外貨>詳細]
[サクソバンク証券]サクソバンク証券連携TradingViewの口座連携対応、スマホ連携も可能
外国株式(米国・中国)の現物取引に対応
[サクソバンク証券>詳細]
[OANDA証券]OANDA証券内蔵
連携
TradingView内蔵ツールと口座連携(PC・スマホ)の両対応
8画面分割や5秒足の表示も可能
[OANDA証券>詳細]
[FOREX.com]FOREX.com内蔵
連携
世界180カ国に展開するグローバルプロバイダー
TradingViewをツールに内蔵、MT4にも対応
[FOREX.com>詳細]
[LINE FX]LINE FX内蔵PC・スマホ両方にTradingViewを内蔵
インジケーターの設定数が無制限
[LINE FX>詳細]

※TradingViewの利用形式は取引ツールに内蔵しているFX業者と口座連携ができるFX業者があります。
※取引ツールに内蔵されているTradingViewはFX業者ごとに一部、搭載されていない機能があります。
※口座連携ができるFX業者のTradingViewの機能はTradingViewの契約プランによって異なります。

トレーディングビューの各プランを徹底比較!

TradingViewの各プランを徹底比較!

TradingViewには無料プランの「BASIC(ベーシック)」と3つの有料プラン(Essential、Plus、Premium)があります。

無料プランでもFXのチャートを確認するだけなら十分ですが、やはり本格的に相場分析をするなら有料プランを検討したいところ。

そこで、各プラン毎に利用できる機能を一覧表でまとめてみました。

機能BasicEssentialPlusPremium
広告表示ありなしなしなし
画面分割1248
インジケーターの同時表示251025
アラート520100400
表示できるローソク足5,000個1万本1万本2万本
チャート同時接続2個10個20個50個
ウォッチリスト登録数30個1,000個1,000個1,000個
レイアウトテンプレート保存可能数1510無制限
インジケーターテンプレート保存可能数1無制限無制限無制限
秒足×××
バーのリプレイ×
出来高プロファイル×
カスタム時間足×
自動チャートパターン×××
サポート×通常優先最優先

TradingViewは非常に多機能なツールなので、上記では主要な機能に絞って比較しています。

まず、無料プランでは「広告表示あり」「画面分割非対応」「レイアウト・インジケーターテンプレ保存1つ」「インジケーター表示最大2つ」「アラート5つ」という最低限のスペックになります。

TradingViewの各プランを徹底比較!

広告はチャート画面左下に一定時間毎にポップアップで表示されるため、一度消しても再度表示される仕様です。スペックに関しても、画面分割ができなかったりアラートが5つしか設定できないといった制限があります。

したがって、「チャートを確認するだけ」「画面分割も必要ない」という方は無料プランでも問題ないかと思います。

また、カスタム時間足(任意の時間足を表示)や出来高プロファイル(価格帯ごとの出来高を視覚化)といった機能も利用できません。本格的に相場分析をされるなら、必要なスペックに応じて有料プランを検討しましょう。

ちなみに、トレンドラインや水平線などの描画ツールは無料プランでもすべて自由に使うことができます。

TradingViewの各プランを徹底比較!

「できれば固定費は増やしたくない」「無料プランで使いたい」という方はPCインストール版のデスクトップアプリがおすすめです。

デスクトップアプリはブラウザ版とは違い、専用のアプリケーションで起動するTradingViewになります。デスクトップアプリでは無料プランでもタブを複数表示できます。

TradingViewの各プランを徹底比較!

タブ内のチャート分割はできませんが、何枚でもタブを複製できるので複数モニターでチャートを表示させるならデスクトップアプリが便利です。

株式や暗号資産トレーダーの方は高機能なヒートマップも無料で利用可能。スマホやブラウザ版と自動同期もしてくれるのでおすすめです。

→詳しくはTradingView公式サイトへTradingView

出来高プロファイルはレジサポラインの判断に使える!

TradingViewのおすすめインジケーターを解説!

出来高プロファイルはTradingViewに搭載されているオリジナルのインジケーターです。

レートの更新頻度(売買回数)を視覚化し、疑似的な出来高として表示することで重要な価格帯が一目で分かる優れモノ。

出来高プロファイルは、どの価格帯がレジスタンスもしくはサポートラインとなるのかの判断に有効です。有料プラン(Essential以上)で使える機能ですが、今までとは異なる角度での分析を可能にしてくれます。

別記事でも詳しく解説しているので気になる方はチェックしてみてください!

トレーディングビューのプラン別料金・値段比較

項目BasicEssentialPlusPremium
月額
(ドル)
無料14.95ドル29.95ドル59.95ドル
月額
(円換算)
無料約2,200円約4,500円約9,000円
年額
(ドル)
無料155.4ドル299.4ドル599.4ドル
年額
(円換算)
無料約23,300円約44,900円約89,900円

(※:料金は2023年11月8日時点の米ドル/円レートを元に税抜の金額を掲載しています。)

次は、各プランの課金体系を見ていきましょう。

TradingViewの有料プランは「月次(月額払い)」と「年次(1年まとめ払い)」の2種類の支払い方法があります。

各プランはアップグレードする毎に値段がほぼ倍になります(Essential:月額約2,200円、Plus:約4,500円、Premium:約9,000円)。

また、年次は「月次に比べて総額16%の割引が効く」のと「2カ月分相当が無料で利用できる特典」があります。

結論からいうと、利用できる機能と料金を比較したとき最もコスパがいいのは「Plusプラン」です。次は、各プランの違いをより詳しく解説していきます。

【トレーディングビュー】無料プランとEssentialの違い

TradingViewプラン徹底比較!無料プラン・有料プランで機能の違いは?

TradingViewの有料プランで値段が最も安いのが「Essentialプラン」です。

利用できる機能としては、「最大2つの画面分割」「テンプレート保存最大5つ」「インジケーターの同時表示最大5つ」「アラート最大20個」です。

また、Essentialプランから広告が非表示になるため「シンプルに広告を非表示にしたいだけ」という方はEssentialプランがおすすめ。

Check!!

シンプルに広告を非表示にしたいだけならEssentialプラン
画面分割2画面、テンプレ保存5個、インジ同時表示5個の機能が解放
アラートがBASIC5つ⇒Essentialは最大20個まで使える
カスタム時間足や出来高プロファイルも利用可能
料金は月額約2,200円で有料プランでは最安値

画面分割は最大2つですが、TradingViewは複数のタブを開けばタブ毎に画面分割ができるためデュアルモニターの方であれば、最大4画面のチャート分割も可能です。

アラートも最大20個設定できる(無料プランは5つだけ)ため、必要最低限のスペックはEssentialプランで抑えることができます。

TradingViewプラン徹底比較!無料プラン・有料プランで機能の違いは?

また、3分足や8時間足など任意の時間足を表示できるカスタム時間足、出来高プロファイルといったTradingView独自の機能も利用可能。

月額は約2,200円なのである程度のコストはかけつつTradingViewをより快適にすることができます。

→詳しくはTradingView公式サイトへTradingView

【トレーディングビュー】EssentialとPlusの違い

TradingViewプラン徹底比較!無料プラン・有料プランで機能の違いは?

課金額と解放される機能を比較したときに、最もコスパがいいのは「Plusプラン」です。

「画面分割は最大4つ」「テンプレート保存最大10個」「インジケーターの同時表示10個」「アラートは最大100個」の機能が利用できます。

Check!!

使える機能と料金のコスパが最もいいプラン
画面分割4画面、テンプレ保存10個、インジ同時表示10個の機能が解放
アラートは最大100個使える(Essentialは20個)
レイアウトテンプレートの複数保存(最大10個)、カスタム計算式の作成
料金は月額4,500円で利用可能

TradingViewプラン徹底比較!無料プラン・有料プランで機能の違いは?

Essentialプランでは1つのタブに最大2つのチャートしか表示できませんが、Plusでは最大4画面の分割が可能。レイアウトも20種類以上が用意されており、自分好みのチャート画面を構築できます。

マルチモニターでタブを複数開けば8画面、12画面、16画面のチャート分割も可能。各チャートにインジケーターは最大10個まで表示できるため、本格的な相場分析も可能になります。

TradingViewプラン徹底比較!無料プラン・有料プランで機能の違いは?

レイアウトの保存に使えるテンプレートもEssentialでは最大5個ですが、Plusでは最大10個まで保存が可能です。レイアウトテンプレートは複数の分析、手法を使われる方には必須の機能です。

TradingViewプラン徹底比較!無料プラン・有料プランで機能の違いは?

また、検証に使えるチャートデータのエクスポートや時間足のカスタム計算式(反転チャートやスプレッドチャート)もPlusから利用できる機能です。

月額料金は約4,500円です。「チャートツールに月額4,500円なら問題ない」という方はPlusプランがおすすめです!

→詳しくはTradingView公式サイトへTradingView

【トレーディングビュー】PlusとPremiumの違い

TradingViewプラン徹底比較!無料プラン・有料プランで機能の違いは?

TradingViewの全機能が解放される最上位プランが「Premium」です。

Premiumプランでは、「最大8画面分割」「テンプレート保存無制限」「インジケーターの同時表示最大25個」「アラートは最大400個」の機能が利用できます。

Check!!

TradingViewの最上位プラン、料金を気にしないならPremium
画面分割8画面、テンプレ保存無制限、インジ同時表示25個の機能が解放
アラートは最大400個使える(Plusは100個)
秒足チャート(1秒、5秒、15秒、30秒)が利用可能
ヒストリカルバー(2倍量の過去データ)は過去50年分以上(銘柄による)
チャートパターンの自動検出、エリオット波動の自動カウントが使える
カスタマーサポートが最優先

PlusとPremiumの主な違いは「画面分割が4⇒8」「秒足」「チャートパターンの自動検出」「過去チャートのデータが増える」という点です。

TradingViewプラン徹底比較!無料プラン・有料プランで機能の違いは?

このうち、最も有用なのは「秒足チャート」です。FXのスキャルピングやバイナリーオプションをされる方であれば、1分足より短いチャートが見れるのは大きなポイント。

Premiumでは1秒足、5秒足、15秒足、30秒足が表示できます。また、過去検証を行う際に膨大なデータが欲しいという方もPremiumプランがおすすめ。ローソク足の本数が1万本から2万本(1時間足換算で83年分)まで表示が可能です。

TradingViewプラン徹底比較!無料プラン・有料プランで機能の違いは?

もっとも、8画面分割やインジケーターの同時表示25個、アラート400個などはハイスペックすぎて必要ないという方も多いかと思います。

月額料金は約9,000円です。値段と機能を見比べて自分が最適だと思うプランを選択していただければと思います。

→詳しくはTradingView公式サイトへTradingView

有料プランの使える機能をさらに詳しく解説!

【全プラン解説】トレーディングビューの有料プランおすすめは?

別記事にてTradingViewの有料プランをさらに詳しく解説しています!各プランで使える機能を画像付きで丁寧に紹介。

言葉だけでは分かりにくい部分もあるので、「もう少し詳しく知りたい」という方はぜひご一読ください!

プロフェッショナル向け新プランが登場!

TradingViewにプロトレーダー向けの新プランが登場!

TradingViewに新プランが登場しました。プロフェッショナル向けのプランとなっており、Premiumよりもさらにハイスペックです。

基本的には事業用や商業用にTradingViewを使う方が契約するプランですが、個人利用の方でも契約が可能です。新プランではどんな機能が使えるのか、価格はいくらなのか解説していきます。

新プランと既存プランとの違い一覧表

機能/プランPremiumExpertEliteUltimate
画面分割8分割10分割12分割16分割
表示できるローソク足の数2万本2.5万本3万本4万本
インジケーターの同時表示25個30個35個50個
アラート設定数400個600個800個1,000個
チャートの同時接続5080120200

新プランは「Expert」「Elite」「Ultimate」の3種類です。上記はPremiumと新プラン3つで違いのある部分をまとめた表になります。

PremiumからTradingViewの機能がすべて開放されますが、新プラン3種類もPremiumで使える機能はすべて利用可能です。

主要な違いとしては画面分割と表示できるローソク足の数です。Premiumは8画面分割が最大ですが、10~16分割まで表示させることができます。

表示できるローソク足もPremium:2万本から最大4万本まで増えます。個人利用であれば、この2点が重要な部分かと思います。

Premiumの8分割では足りない、過去検証にできるだけローソク足の本数は表示させたいという方は新プランにする価値があります。

一方、インジケーターの同時表示やアラート設定数、チャートの同時接続などは個人利用ではPremiumでも十分なスペックかと思います。

→詳しくはTradingView公式サイトへTradingView

新プランの料金一覧表

項目PremiumExpertEliteUltimate
月次(ドル)59.95ドル239.95ドル419.95ドル599.95ドル
月次(円換算)約9,000円約36,000円約63,000円約90,000円
通常年次(ドル)599.40ドル2,399.40ドル4,199.40ドル5,999.40ドル
通常年次(円換算)約90,000円約360,000円約630,000円約900,000円

(※:料金は2023年11月10日時点の米ドル/円レートを元に算出。いずれも税抜の金額を掲載。)

新プランの料金は上記の通りです。流石、プロフェッショナル向けというだけあって、かなり高めの料金設定です。

トレードでしっかりと利益を出していないとなかなか手が出ない料金ですね。新プランはかなり高額なので契約する場合は毎年11月に開催されるブラックフライデーセールやゲリラ開催されるフラッシュセールを活用するのがおすすめ。

年間プランが半額や最大70%オフになったりするので、TradingViewがセールをしているときが狙い目です。当サイトでは常に最新情報をアップしているので、定期的にチェックしていただければと思います。

ノンプロフェッショナルの確認がある

ノンプロフェッショナルの確認がある

新プランはプロフェッショナル向けとしてリリースされました。ここでいうプロフェッショナルとは事業用や商業用にTradingViewを使う方を指します。

証券取引委員会や商品先物取引委員会などの関連機関および金融機関に登録されている場合もプロフェッショナルに該当します。

プロフェッショナルに該当する方はノンプロフェッショナル向けのプラン(Essential、Plus、Premium)は購読できません。もし、プロフェッショナルに該当される方が購読された場合、契約日に遡って差額料金が請求されるのでご注意ください。

そして、プロフェッショナルもしくはノンプロフェッショナルのどちらなのかステータスを表明する必要があります。TradingViewにログインすると上記の事項が表示されるので確認して表明しておきましょう。

個人利用の方はノンプロフェッショナルで特に問題ありません。気になる方は下記、トレーディングビューの公式サイトも合わせてご確認ください。

トレーディングビューのサブスクリプションを安く契約する方法

TradingViewのサブスクリプションを安く契約する方法+にすべき理由+

ちなみにTradingViewには有料サブスクリプションの30日間無料お試しがあります。

この期間内であれば、どのサブスクリプションでも無料で使うことが可能です。サブスクリプションを契約する前にお試しで機能を使ってみるのがおすすめです。

また、この無料お試し期間中にはサブスクリプションを最大半額で契約する特別なオファーが表示されることがあります。タイミングによってオファー内容は変わりますが、年間契約も大幅に割引した状態で契約できるので、ぜひお試しください。

→詳しくはTradingView公式サイトへTradingView

トレーディングビューの決済、支払い方法について

TradingViewの決済方法は基本的にはクレジットカードです。対応ブランドはVISA、マスターカード、アメリカンエキスプレスなどです。

VISAまたはアメリカンエキスプレスのロゴがあるデビットカードも利用できます。また、Google PlayやApp Storeなどのモバイルアプリ経由でも有料プランの購読が可能です。

クレジットカードがない、使いたくないという方はPayPalアカウントで銀行口座を紐づければ口座振替でも決済が可能です。

また、年次プランは暗号資産(ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、ライトコイン、ドージコイン)での支払いもできます。暗号資産での支払いはCoinbaseを経由して行います。

TradingViewの決済はPayPal社およびBraintree社が担当しています。クレジットカード情報は暗号化されAPIを介してPayPal社およびBraintree社に渡されるためTradingViewはクレジットカード情報を保有しません。

別記事ではTradingViewの有料プランを解約する方法や解約時の注意点についても解説しているので気になる方はご一読ください。

トレーディングビュー対応のFX会社、ブローカー一覧表

TradingView対応のFX会社、ブローカー一覧表

有料プランを検討されている方は、TradingView内蔵ツールを提供している国内FX業者にご注目を!

特に、みんなのFXLIGHT FXゴールデンウェイ・ジャパンGMO外貨の4社は有料プラン相当の機能を内蔵したツールが無料で利用できます。

各社の特徴を解説していくので、気になる業者があればチェックしてみてくださいね!

FX会社形式特徴公式
[みんなのFX]みんなのFX内蔵有料プラン(月額約8,900円相当)の機能が無料で使える
最大6画面分割、テクニカル指標の複数表示に対応
[みんなのFX>詳細]
[LIGHT FX]LIGHT FX内蔵業界最高水準のスワップポイントが魅力
特に、LIGHTペアは高水準スワップポイントを提供中
[LIGHT FX>詳細]
[ゴールデンウェイ・ジャパン]ゴールデンウェイ・ジャパン内蔵スプレッドの狭さに徹底的にこだわり業界最狭水準を配信
TradingView内蔵ツール「FXTF GX」を配信
[ゴールデンウェイ・ジャパン>詳細]
[GMO外貨]
GMO外貨
内蔵株価指数と商品CFD対応の貴重な国内業者
最大8画面の独立ウィンドウ表示でマルチモニター対応
[GMO外貨>詳細]
[サクソバンク証券]サクソバンク証券連携TradingViewの口座連携対応、スマホ連携も可能
外国株式(米国・中国)の現物取引に対応
[サクソバンク証券>詳細]
[OANDA証券]OANDA証券内蔵
連携
TradingView内蔵ツールと口座連携(PC・スマホ)の両対応
8画面分割や5秒足の表示も可能
[OANDA証券>詳細]
[FOREX.com]FOREX.com内蔵
連携
世界180カ国に展開するグローバルプロバイダー
TradingViewをツールに内蔵、MT4にも対応
[FOREX.com>詳細]
[LINE FX]LINE FX内蔵PC・スマホ両方にTradingViewを内蔵
インジケーターの設定数が無制限
[LINE FX>詳細]

※TradingViewの利用形式は取引ツールに内蔵しているFX業者と口座連携ができるFX業者があります。
※取引ツールに内蔵されているTradingViewはFX業者ごとに一部、搭載されていない機能があります。
※口座連携ができるFX業者のTradingViewの機能はTradingViewの契約プランによって異なります。

みんなのFX

みんなのFXTradingViewイメージ(白)

冒頭でも少し解説しましたが、人気の国内FX業者の1つである「みんなのFX」ではTradingViewを内蔵した取引ツール「FXトレーダー」が利用できます。

利用条件などはありません。口座開設された方であれば誰でも無料で使うことができます。この内蔵TradingViewでは、有料プラン相当の機能が利用可能です。

みんなのFX

利用できる機能は「最大6画面分割」「テンプレート保存5個」「インジケーターの同時表示25個」「比較チャート」などです。

特に、6画面分割や最大25個のインジケーター同時表示はPremiumプランで初めて利用できる機能です。デスクトップアプリも先に解説しましたが、画面分割の方がより便利です。

みんなのFX

モニターが1枚の方でも6つのチャートを一度に表示できるため、同じ通貨ペアで時間足を変えてのマルチタイムフレーム分析や複数通貨ペアの監視にも最適。

テンプレート保存も対応しているため、細かなパラメータ調整をしたインジケーターやレイアウトをいつでも簡単に呼び出すことができます。

みんなのFX

内蔵テクニカル指標は87種類、描画ツールは81種類が利用できます。本家TradingViewの無料プランのように最大2個までの表示制限もありません。

25個以上の同時表示、描画ツールが自由に使うことができます。一部、搭載していない機能はありますが、それでも無料で利用できるのはかなり魅力的ではないでしょうか。

PC版だけでなくスマホアプリにも内蔵されているので、「有料プランにしたいけど、固定費がかかるのは嫌」という方はぜひみんなのFXをチェックしてみてください!

→詳しくはみんなのFX公式サイトへみんなのFX

みんなのFXってどんなFX業者?

みんなのFXTradingViewイメージ(タレント)

みんなのFXはここ数年で利用者数を急増させている今、注目の国内FX業者です。運営元は下記で紹介するLIGHT FXと同じトレイダーズ証券になります。

クロス円を中心に狭いスプレッドを安定的に配信、スワップポイントにも力を入れており多彩な高金利通貨と高水準のスワップポイントを提供しています。

FXはスキャルピングなどの短期トレードをされる方が多いですが、最近では高金利通貨を少額から中長期コツコツ買うことで中長期目線で投資される方も増えてきています。

みんなのFXではそういった方に向けてハンガリーフォリントやユーロズロチ、チェココルナなど他社では取り扱いがないような高金利通貨にも対応。

全社をあげてスワップポイントに注力しているのが大きな特徴です。スワップポイントに興味がある方はぜひみんなのFXをチェックしてみてください!

みんなのFXの最新キャンペーン情報

みんなのFXの最新キャンペーン情報

みんなのFX 公式サイト

LIGHT FX

みんなのFX

みんなのFXと同じ運営元(トレイダーズ証券)のLIGHT FXでもTradingViewを内蔵した取引ツールが利用できます。

LIGHT FX

基本的に利用できる機能はみんなのFXと同じですが、LIGHT FXはより少額からのスワップポイント投資に力を入れているのが特徴です。

LIGHT FXに10種類の新銘柄が追加!

LIGHT FXでは、10種類の新銘柄「LIGHTペア(LIGHTモード)」が追加されました。LIGHTペアは通常の通貨ペアよりもスワップ・スプレッドが強化されているのが魅力です。

対象銘柄は米ドル円やユーロ円などのクロス円をはじめ、トルコリラ円やメキシコペソ円などの高金利通貨ペアまで複数の銘柄が対象となります。

比較項目通常の通貨ペアLIGHTペア
スプレッド通常通常より縮小
スワップ通常通常より増加
1取引の最大発注数量100〜300Lot20Lot
建玉数量上限500〜2,000Lot300Lot

(※:建玉数量上限は売り・買い注文それぞれの上限)

LIGHTペアはLIGHT FXだけの取り扱いであり、同じトレイダーズ証券のみんなのFXにはない通貨ペアです。これからスワップ狙いの取引をされる方、初心者の方はLIGHTペアの取引を検討してみてはいかがでしょうか。

LIGHT FXの基本スペックとしては取引単位が1,000通貨から、通貨ペアは44種類に対応。PCツール、スマホアプリの両方でTradingView内蔵ツールが利用できるのでLIGHT FXも要チェックです!

LIGHT FXで開催中のキャンペーン

LIGHT FXのキャンペーン

LIGHT FX 公式サイト

ゴールデンウェイ・ジャパン

ゴールデンウェイ・ジャパン

ゴールデンウェイ・ジャパンでもTradingViewを内蔵した新ツール「FXTF GX」を提供しています。

FXTF GXは徹底的にシンプルさにこだわった取引ツールです。チャートツールにTradingViewを採用し、スッキリとした視認性の良いツールに仕上がっています。

ゴールデンウェイ・ジャパン

スペックとしては、最大6画面分割が可能ですがテンプレートの保存には対応しておらず、別画面でマルチチャートが確認できます。

機能面でいえばみんなのFXやLIGHT FXの方がより多彩な機能が利用可能です。「必要最低限の機能だけでいい」という方にはゴールデンウェイ・ジャパンが最適です!

ゴールデンウェイ・ジャパン 公式サイト

外貨ex CFD

外貨ex CFD

国内人気FX業者の1つGMO外貨から新しくスタートした「外貨ex CFD」の内蔵TradingViewも要注目です。

外貨ex CFDのTradingViewでは最大8画面でウィンドウを独立させて表示することが可能です。8枚のチャートが同時に出せるので複数モニターを利用されている方におすすめ。

外貨ex CFD

もちろん、外貨ex CFDのTradingViewも無料で利用できます。外貨ex CFD日経225やNASDAQ100などの主要株価指数および金・原油といった商品CFD取引を提供。

みんなのFXはFXで複数ウィンドウ表示が可能ですが、株価指数や商品CFDはトレードできません。金や原油、指数をトレードされる方は外貨ex CFDが最適です!

→詳しくは外貨ex CFD公式サイトへ外貨ex CFD

トレーディングビューと口座連携が可能な国内FX業者

以下で解説するFX業者はTradingViewと口座連携ができる国内業者です。

口座連携ではTradingView自体の利用できる機能は契約しているプランによります。もっとも、口座連携をすればTradingViewからFX業者を介して直接発注をかけることが可能です。

国内FX業者でTradingViewとの口座連携に対応している業者は少ないので、こちらも気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

サクソバンク証券

サクソバンク証券

サクソバンク証券はデンマークのコペンハーゲンに本社を構えるサクソバンクグループの日本法人です。

サクソバンク証券の特徴は「FX150種類以上の通貨ペアに対応」「業界最高水準の約定力」「米国株式(現物)もTradingViewと口座連携可能」という点です。

サクソバンク証券

FXの通貨ペアで150種類以上が取引できるのは国内トップクラスの品揃え。米ドル、ユーロ、豪ドル、円、高金利通貨からマイナー通貨まで多種多様な組み合わせで取引が可能です。

また、欧州銀行系証券会社として長年に渡ってグローバルにサービスを提供してきた実績と信頼もあります。

サクソバンク証券

上記の画像は実際にTradingViewでサクソバンク証券と口座連携ができる口座です。

サクソバンク証券はFXだけでなく米国株式(現物)も可能なのが大きな魅力です。「通貨ペアは多い方がいい」「TradingViewで直接発注したい」という方はサクソバンク証券がおすすめ!

サクソバンク証券 公式サイト

サクソバンク証券で時間外取引がスタート!

サクソバンク証券で時間外取引がスタート!

サクソバンク証券では2023年11月1日より米国株の現物取引および個別株CFDにて時間外取引がスタート!通常の取引時間に加えてプレマーケットとアフターマーケットでも取引が可能となります。

米国株式では決算発表、金融イベントが取引時間外で実施されることも多いですが、時間外取引に対応したことでより柔軟に立ち回ることができるようになりました。

米ドル口座の対応と合わせてより便利で使いやすくなったサクソバンク証券は要チェックです!

→詳しくはサクソバンク証券公式サイトへサクソバンク証券

OANDA(オアンダ)

OANDA

外資系の国内FX業者として人気のあるオアンダでもTradingViewとの口座連携に対応しています。

オアンダは「公平・公正なレート配信」を信条にサービスを提供している会社です。毎週、約定までのスピードとスリッページの発生状況を公開しており、レート配信の透明性には自信を持っています。

オアンダ東京サーバーの約定スピード公開情報(毎週更新)
オアンダ東京サーバーの約定スピード公開情報

専門のエンジニアチームを編成し、0.1pipsにまでこだわった取引環境を提供。こうした地道な努力が高い品質のサービス提供を可能にしています。

TradingViewは内蔵ツールと口座連携の両方に対応しているのも注目ポイントです。

OANDA

オアンダの取引プラットフォーム「fxTrade(エフエックストレード)」のブラウザ版にTradingViewが内蔵されています。

テクニカル指標や描画ツールは80種類以上を搭載。8画面のマルチチャートにも対応しており、レイアウト機能があるので画面分割もスムーズです。

OANDA

また、内蔵ツール以外でもサクソバンク証券と同じように本家TradingViewとの口座連携も可能。内蔵ツールと本家TradingViewのどちらでも好きな方を使うことができます。

さらに、オアンダ独自のマーケット情報も大きな魅力です。特に、世界中のトレーダーが保有している注文比率が分かるオープンブックはおすすめ!

別記事でオアンダのTradingViewに関して、その魅力を詳しく解説しているのでぜひご一読ください。

OANDA 公式サイト

OANDAはスマホでも口座連携が可能!

OANDAはPC・スマホの両方で口座連携が可能!

これまで本家TradingViewのスマホアプリはデモトレードのみの対応でしたが、新しいアップデートによりオアンダのFX口座が連携可能となりました。

スマホアプリからでもオアンダを通して直接トレードすることが可能です。高機能なTradingView内蔵ツール、PC・スマホの口座連携両対応など魅力たっぷりのオアンダは要チェックのFX業者です!

→詳しくはOANDA公式サイトへOANDA

FOREX.com(フォレックス・ドットコム)

FOREX.com(フォレックス・ドットコム)

FOREX.comはナスダック上場企業である「StoneX」グループ企業で、日本でも10年以上に渡ってFX/CFDを中心にサービスを提供しています。

MT4(メタトレーダー4)を使った自動売買サービスが人気の同社ですが、TradingView内蔵ツールの提供および口座連携に対応。

PC版ツールではタブを複数表示させてのマルチチャートに対応しています。また、口座連携もできるため本家TradingViewをそのまま使いたい方は口座連携をお試しください。

FX通貨ペアは84種類、1,000通貨の少額取引にも対応しています。「MT4とTradingViewを合わせて使いたい」という方はFOREX.comも要チェック!

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コメント

  1. HOJO TSUNEO より:

    30日間無料のPROを申し込んだのですが、何もメールに知らせが無く、ダウンロードもできません。
    申し込みが完了していないのでしょうか?

    • mattsun より:

      HOJO TSUNEO様、当記事へのコメントありがとうございます。

      無料お試しへの申込では登録完了のメールは届きません。登録内容に不備がなければPROプランの機能がそのまま利用可能となります。また、Webブラウザ版はダウンロードの必要はありません。インストール版のデスクトップアプリを利用したい場合は以下のリンク(公式サイトに飛びます)からダウンロードが可能です。以下のページから「ダウンロード(Windows用)」「ダウンロード(macOS用)」のどちらかでお使いのPCに合わせてダウンロードしてみてください。

      TradingViewデスクトップアプリダウンロードページ
      https://jp.tradingview.com/desktop/

      今後ともFX手とりをよろしくお願いいたします。

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