ここでは、スキャルピング取引を公認している国内のFX会社・証券会社を紹介しています。
掲載している各社は「スキャルピングOK」「スキャルピング制限なし」「スキャルピングを禁止していない」と公認している国内業者。
当ページでは、スキャルピング公認のFX会社を一覧表で比較。さらに、「スプレッドの狭さで選ぶなら?」「NDD方式を採用しているのは?」「約定率の高さで選ぶなら?」という3つの観点からおすすめFX会社をピックアップしています。
スキャルピングOKの国内FX業者をお探しの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
スキャルピングを公認しているFX会社・証券会社
FX会社 | ドル円スプレッド | 1度の発注上限 | 取引方式 | 業者の特徴 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|
![]() | 0.2銭(※1) | 50万〜1,000万通貨 | NDD | 約定スピード最速0.001秒(※2) 取引高キャンペーン豊富 | ![]() |
![]() | 0.1銭(※3) | 200万通貨 | DD | プロも認める約定力 情報力に定評 | ![]() |
![]() | 0.2銭(※4) | 50万〜1,000万通貨 | DD | 約定スピード最速0.001秒(※2) MT4対応(分析専用) | ![]() |
![]() | 0.2銭 or 0.7銭(※6) | 100万 or 500万通貨(※6) | DD | 大手ネット証券のFX 高機能ツール | ![]() |
![]() | 0.2銭(※7) | 500万通貨 | DD | 最狭水準スプレッド 高機能ツール | ![]() |
![]() | 変動制 | 1,000万通貨(※8) | NDD | MT4・MT5対応 EA利用制限なし | ![]() |
![]() | 0.4銭(※9) | 1,500万通貨(※9) | NDD | MT5対応 最短即日取引 | ![]() |
![]() | 変動制 | 300万通貨 | NDD | MT4対応 CFD取引可能 | ![]() |
(※1:ヒロセ通商の上記スプレッドはAM10:00〜翌AM4:00の時間帯で原則固定・例外あり)
(※2:Internet Initiative Japan Inc.実績、平均0.003〜0.005秒)
(※3:FXプライムbyGMOの上記米ドル円スプレッドはAM9:00〜翌AM4:00までの時間帯、1取引あたり10万通貨以下の注文に適用。1取引あたり10万通貨超の場合は0.8銭が適用、いずれも原則固定・例外あり)
(※4:JFXの上記スプレッドはAM10:00〜翌AM4:00の時間帯で原則固定・例外あり)
(※5:GMOクリック証券でのスキャルピングに関してはこちらもご参照ください)
(※6:GMOクリック証券では通常モードにて0.2銭のスプレッドが適用、1注文あたり最大100万通貨が可能。大口モードにて0.7銭のスプレッドが適用、1注文あたり最大500万通貨の発注が可能。スプレッドはいずれも原則固定・例外あり)
(※7:外為どっとコムの上記スプレッドはAM9:00〜翌AM3:00の時間帯で原則固定・例外あり)
(※8:表内の外為ファイネストの発注上限はMT4口座のスペック。MT5口座の1度の発注上限は300万通貨)
(※9:アヴァトレード・ジャパンの上記米ドル円スプレッド、発注上限はプロフェッショナルコースのスペック、スプレッドはAM10:00〜翌AM3:00までの時間帯に適用、原則固定・例外あり)
スキャルピング公認の国内FX業者の中でも、特におすすめなのがヒロセ通商です。ヒロセ通商はスキャルピングに有利な取引環境が整っており、中でも米ドル円0.2銭(※)をはじめとした業界最狭水準スプレッドが魅力。
ポンド円やユーロ米ドルなどの銘柄でも業界最狭水準スプレッドを実現しています。さらに通貨ペアによっては、取引高に応じて金額が増額する取引高キャッシュバックキャンペーンも開催中です!
(※:AM10:00〜翌AM4:00の時間帯で原則固定・例外あり)
ヒロセ通商は他にも最速0.001秒(平均0.003〜0.005秒)を誇る約定スピード、用途で使い分けられる高品質ツール、10秒足チャート表示対応、豪華なキャンペーンなどメリットが満載。
また、ヒロセ通商は最短即日で口座開設が完了し、その日から取引を始められるのもメリットです。興味のある方は公式サイトもぜひご確認ください。
スキャルOKの業者をさまざまなニーズから選ぶ!
スプレッドの狭さで選ぶなら?
スキャルピング取引をするのであれば、やはりスプレッドは気になりますよね。まずはスキャルピングを公認しているFX業者の中でも、特にスプレッドの狭い業者をご紹介。気になる業者があればチェックしてみてくださいね。
FX会社 | 米ドル円 | 豪ドル円 | ポンド円 | ユーロ米ドル | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|
![]() | 0.2銭 | 0.6銭 | 0.9銭 | 0.3pips | ![]() |
![]() | 0.2銭 | 0.6銭 | 0.9銭 | 0.3pips | ![]() |
![]() | 0.1銭 | 0.9銭 | 1.1銭 | 0.6pips | ![]() |
![]() | 0.2銭 | 0.6銭 | 0.9銭 | 0.4pips | ![]() |
![]() | 0.2銭 | 0.5銭 | 0.9銭 | 0.3pips | ![]() |
(※:スプレッドはいずれも原則固定・例外あり)
(※:ヒロセ通商の上記米ドル円とポンド円のスプレッドはAM10:00〜翌4:00までの時間帯に適用)
(※:JFXの上記米ドル円とポンド円スプレッドはAM10:00〜翌4:00までの時間帯、ユーロ米ドルはAM9:00〜翌3:00までの時間帯に適用)
(※:FXプライムbyGMOの上記スプレッドは各営業日9:00〜28:00までの時間帯にて適用。米ドル円の上記スプレッドは1取引あたり10万通貨以下の注文に適用、1取引あたり10万通貨超の場合は0.8銭が適用)
(※:GMOクリック証券は1注文あたり100万通貨までの発注が可能な通常モードのスプレッドを掲載。500万通貨まで発注可能な大口モードでは基準スプレッドが異なります)
(※:外為どっとコムの上記スプレッドはAM9:00〜翌AM3:00までの時間帯にて適用、豪ドル円とユーロ米ドルの上記スプレッドは2023年2月4日AM3:00までの期間限定)
当サイトでは、スキャルピングOKのFX業者に限らず、20社以上の国内FX業者のスプレッドを徹底比較しているページも用意しています。約40通貨ペアの最新情報を網羅。興味のある方はぜひそちらも参考にしてみてくださいね。
【ヒロセ通商】スキャルOK&原則固定の最狭水準スプレッド
ヒロセ通商はスキャルピング取引を公認しており、業界最狭水準スプレッドで取引できるのも魅力。米ドル円やポンド円などで魅力的なスプレッドを実現しています。原則固定スプレッドを採用しており、かつ業界最狭水準でありながらスキャルピングOKとしている国内FX業者は貴重。
また、ヒロセ通商は約定力・約定スピードもメリットです。約定スピードは最速0.001秒(平均0.003〜0.005秒)を誇る信頼の取引システムを備えていますので、サクサク取引されたい方は要チェック。
ヒロセ通商ではさらに、ニーズごとに作られた複数の取引ツールの提供や、注文方法が27種類もあるという特徴も兼ね備えています。新規口座開設キャンペーンや取引高に応じたキャンペーン、食品プレゼントなどのバラエティ豊かなキャンペーンも注目です。
ヒロセ通商はオンライン本人確認に対応しているため、最短即日で口座開設を完了、その日から取引を始められるのもポイント。すぐに口座開設を済ませてしまいたい方は要チェックです。

ヒロセ通商は毎月10種類以上の豊富なキャンペーンを開催しています。新規口座開設キャンペーンや、取引数量に応じて豪華な食品がもらえるプレゼントなどさまざま。さらに、ユーロ米ドルやポンド円などの取引高に応じて、キャッシュバックがもらえるキャンペーンも毎月開催しています(上記画像はユーロ米ドル対象のキャンペーン)。お得に取引されたい方は、ぜひヒロセ通商のキャンペーンにも注目してみてくださいね。
ヒロセ通商の基本スペック表
口座開設・取引手数料 | 通貨ペア | 取引単位 | ドル円スプレッド |
---|---|---|---|
無料 | 51通貨ペア | 1,000通貨単位 | 0.2銭(※1) |
取引方式 | 最大発注数量 | 建玉上限 | 新規口座開設キャッシュバック |
NDD方式 | 50万〜1,000万通貨(※2) | 1,300件 | 最大5万円 |
(※1:上記米ドル円スプレッドはAM10:00〜翌4:00までの時間帯にて原則固定、例外あり)
(※2:ヒロセ通商の最大発注数量は通貨ペアによって変動します)

ヒロセ通商が「大口通貨ペア」の取り扱いを開始しました!通常銘柄とは別に、「大口AUD/JPY」「大口EUR/JPY」「大口EUR/USD」「大口GBP/JPY」「大口GBP/USD」「大口USD/JPY」がリリース。
大口通貨ペアであれば1回あたり300万通貨までの新規発注が可能。さらに、1回の新規最大注文数量を超える数量で全決済・一括決済注文を行うこともできます。
各大口通貨ペアの具体的な取引数量などの情報は上記表をご参照ください。取引ツールのレートパネルなどでは、初期状態では大口通貨ペアが表示されていませんので、通貨ペアの表示設定で追加を行えば表示されます。
大口通貨ペアは通常銘柄とはスプレッドが異なるのですが、主要銘柄の最大発注数量が引き上げられたのは朗報。気になる方は公式サイトもチェックしてみてくださいね。
【JFX】最狭水準スプレッド、高速約定の取引システムも魅力
JFXは原則固定スプレッドを採用しており、米ドル円やユーロ米ドル、ポンド円などを業界最狭水準スプレッドで取引可能。
スキャルピング取引を公認しておりスプレッドが狭いというだけでなく、JFXは最速0.001秒(平均0.003〜0.005秒)という高速約定が実現されているのも魅力。サクサク動く取引ツールはPC版もスマホアプリも使いやすく、どちらのツールでも短期取引に便利な環境が整っています。
また、JFXでは新規口座開設キャンペーンはもちろんのこと、全通貨ペアを対象とした取引高キャンペーンも毎月開催。ヒロセ通商と同じく食品プレゼントキャンペーンも実施しており、複数のキャンペーンを併用することも可能です。お得に取引したい方は要チェック。
JFXなら「MT4」をチャート分析ツールとして使える!
JFXは通常の取引ツールとは別に、分析専用ツールとして「MT4」を提供しています。JFXのMT4は発注機能に対応していないのですが、豊富なオリジナルインジケーターが揃っており、スキャルピングにも活用できるのがポイント。
特に、MT4に標準搭載されていない秒足チャートを表示できるインジケーターが魅力です。当サイトでは、JFXのMT4を徹底解説しているページも用意していますので、詳しくはそちらをチェックしてみてくださいね。
JFXのMT4を徹底解説!メリットやインジケーター、ダウンロードのやり方まで紹介

JFXでは会員限定で小林芳彦氏のスキャトレ教本プレゼントを開催中です。キャンペーン期間内にて、「入出金差額が100万円以上」または「新規約定の合計30万通貨以上のお取引」のいずれかの条件を満たし、専用フォームから申込を行えば教本(レポート)をプレゼント。
小林芳彦氏によるテレビやYouTubeでは明かされていない情報や、インターバンク時代に経験されたノウハウなどが盛り込まれたレポートとなっています。読んですぐに実践できるような情報が書かれていますので、気になる方は要チェック。
JFXの基本スペック表
口座開設・取引手数料 | 通貨ペア | 取引単位 | ドル円スプレッド |
---|---|---|---|
無料 | 38通貨ペア | 1,000通貨単位 | 0.2銭(※1) |
取引方式 | 最大発注数量 | 建玉上限 | 新規口座開設キャッシュバック |
DD方式 | 50万〜1,000万通貨(※1) | 1,300件 | 最大10万1千円 |
(※1:上記米ドル円スプレッドはAM10:00〜翌4:00までの時間帯にて原則固定、例外あり)
(※2:JFXの最大発注数量は通貨ペアによって変動します)
JFXでは分析専用ツールとして「MT4(メタトレーダー4)」の利用が可能であり、FX銘柄の分析はもちろん、株価指数銘柄のチャート表示にも対応しています。
チャート表示に対応しているのはJP225、US30、NAS100、US500の4銘柄。他のFX銘柄と並べて分析が可能です。MT4でチャート分析を行いたい方、株価指数のチャートを見ながら取引したい方は要チェック。
【FXプライムbyGMO】プロが認める約定力
FXプライムbyGMOは低水準スプレッドも魅力であり、スキャルピング公認の上にプロトレーダーが認める約定力の高さもメリットです。
米ドル円に関しては通常銘柄に加えて、大口取引におすすめの「米ドル円(L)」にも対応。通常銘柄よりスプレッドは広くなりますが、より大きな取引数量でスキャルピング取引をしたい方におすすめです。
また、FXプライムbyGMOはCFD取引にも対応しており、ゴールド(金)や原油などの商品CFD銘柄でもスキャルピング取引が可能。ゴールドなどのCFD銘柄で短期トレードをしたい方はぜひご確認を。
米ドル円スプレッドが0.1銭に!(※)
FXプライムbyGMOが米ドル円のスプレッド縮小を実施しました。2022年9月12日より0.1銭(※)のスプレッドが適用!
対象となるのはFXプライムbyGMOの米ドル円の通常銘柄であり、大口取引におすすめの米ドル円(L)では異なるスプレッドが適用となります。
低水準スプレッドでスキャルピング取引をされたい方は要チェック!
(※:米ドル円の通常銘柄のみ対応、AM9:00〜翌AM4:00の時間帯で原則固定・例外あり)
FXプライムbyGMOの基本スペック表
口座開設・取引手数料 | 通貨ペア | 取引単位 | ドル円スプレッド |
---|---|---|---|
無料(※1) | 20通貨ペア | 1,000通貨単位 | 0.1銭(※2) |
取引方式 | 最大発注数量 | 建玉上限 | 新規口座開設キャッシュバック |
DD方式 | 米ドル円:10万通貨 米ドル円(L):200万通貨 | 100万〜5,000万通貨 | 最大10万円 |
(※:1万通貨未満の注文に限り1通貨あたり片道3銭の取引手数料が発生)
(※2:上記スプレッドは各営業日9:00〜28:00までの時間帯にて適用。米ドル円の上記スプレッドは1取引あたり10万通貨以下の注文に適用、1取引あたり10万通貨超の場合は0.8銭を適用。いずれも原則固定・例外あり)
FXプライムbyGMOではお得な取引高キャッシュバックキャンペーンを実施中です。キャンペーン期間内におけるユーロ円・ポンド円の新規取引数量に応じて、最大150万円をキャッシュバック!内訳は下記のようになっています。
キャンペーン申込・取引期間は2023年2月1日(水)午前7時~2023年3月1日(水)午前6時59分です。キャンペーン参加には申込が必要なのでお忘れなく。
FXプライムbyGMOはスキャルピング公認かつスプレッドが低水準。その上でキャッシュバックキャンペーンを活用すれば、お得に取引が可能です。キャンペーンをぜひご活用ください。
【GMOクリック証券】大手ネット証券の信頼感
GMOクリック証券はFX取引高世界1位(※)を誇る、人気の大手ネット証券会社です。多くのユーザーに愛用される実績と信頼感で選ぶなら要チェック。
GMOクリック証券は20通貨ペアを取り扱っており、その多くで業界最狭水準スプレッドを実現しています。
多くの国内FX業者がスプレッド適用時間帯を定めている中で、GMOクリック証券はほとんどの銘柄で基準スプレッドの適用時間を設けていないのも特徴的。
ただし、GMOクリック証券は1注文あたり100万通貨まで発注できる通常モードは業界最狭水準スプレッドが適用されますが、500万通貨まで発注可能な大口モード(Exモード)では異なるスプレッドが適用されるのでご注意ください。
(※:2020年1月~2021年12月 ファイナンス・マグネイト社調べ)
GMOクリック証券でのスキャルピングに関して
「GMOクリック証券はスキャルピング可能?」「禁止していないの?」と気になる方は多いと思います。そこで当サイトでは、GMOクリック証券にスキャルピングは可能かどうか問い合わせを行い、以下の回答を得ました。
「カバー取引が困難な時間に集中した取引を行う場合や複数のお客様によりレートを操作しうるような数量の取引を行う場合等」については取引規制が行われますが、そうでなければスキャルピングは禁止していないという回答です。また、悪質な行為と判断した場合でなければ、事前に注意喚起を行うとのこと。
個人で取引を行い、システムや他のトレーダーにとって悪い影響を及ぼすようなことがなければ、GMOクリック証券ではスキャルピングは認められていると解釈できます。
GMOクリック証券の基本スペック表
口座開設・取引手数料 | 通貨ペア | 取引単位 | ドル円スプレッド |
---|---|---|---|
無料 | 20通貨ペア | 1,000通貨単位 | 通常:0.2銭 大口:0.7銭 |
取引方式 | 最大発注数量 | 建玉上限 | 新規口座開設キャッシュバック |
DD方式 | 通常:100万通貨 大口:500万通貨 | 4,000万通貨(全通貨ペア合計) | 最大30万円 |
(※:スプレッドは原則固定・例外あり)
(※:GMOクリック証券には1注文あたり100万通貨までの発注が可能な通常モードと、1注文あたり500万通貨までの発注が可能な大口モードがあり、基準スプレッドも異なります)
【外為どっとコム】業界最狭水準スプレッド
外為どっとコムもスキャルピング取引を認めており、低水準スプレッドが魅力的なFX業者です。米ドル円やユーロ米ドルなどの主要通貨ペアを含め、取り扱っているほとんどの銘柄で業界最狭水準スプレッドを実現。
高機能なPCツール・スマホアプリもおすすめであり、スピード注文の使い勝手の良さがメリットです。インストール型PCツールのスピード注文はワンタップでの発注が行えるのはもちろん、自分好みに設定やデザインを調整できるのも特徴的。
外為どっとコムでは現在、スプレッド縮小キャンペーンを開催中です。メキシコペソ円0.1銭や豪ドル円0.5銭、ユーロ米ドル0.3pipsなど嬉しい縮小に注目。
縮小スプレッドは期間限定で、各営業日午前9時〜翌午前3時の時間帯でのみ適用、いずれも原則固定(例外あり)となります。通常よりもさらに狭められたスプレッドは要チェック。
外為どっとコムはスキャルピングOK
外為どっとコムはスキャルピングを禁止していないの?と気になる方もいると思いますが、同社はよくある質問にて「数秒から数分の短い時間でのお取引を繰り返しするトレード手法(スキャルピング)について、禁止しておりません」と明言しています。
「当該取引が当社システムの正常運用に支障をきたすおそれがある行為等、取引約款に抵触する行為」についてはお断りとしていますが、その部分に反しなければスキャルピング取引をしてもOKとなっています(同社が定めている取引約款に抵触する行為に関しては、こちらのページをご参照ください)。
外為どっとコムの基本スペック表
口座開設・取引手数料 | 通貨ペア | 取引単位 | ドル円スプレッド |
---|---|---|---|
無料 | 30通貨ペア | 1,000通貨単位(※1) | 0.2銭(※2) |
取引方式 | 最大発注数量 | 建玉上限 | 新規口座開設キャッシュバック |
DD方式 | 500万通貨 | 2,000件 | 最大30万5千円 |
(※1:ロシアルーブル円のみ1万通貨単位)
(※2:上記スプレッドはAM9:00〜翌AM3:00の時間帯で原則固定・例外あり)
外為どっとコムでは入金額(※1)と新規取引数量に応じて、入金額の最大1%(上限10万円)をキャッシュバックするキャンペーンを開催中です。
例えば、入金額が10万円で新規取引数量が10万通貨の場合は1,000円がキャッシュバックされるというもの。他社の同種のキャンペーンと比べてもお得な比率です。入金額・取引数量・キャッシュバック金額の詳細は以下の表をご覧ください。
当キャンペーンの入金集計・エントリー期間は2023年2月18日(土)午前6時55分まで、出金集計・取引集計期間は2023年3月25日(土)午前5時55分までとなっています。この機会をお見逃しなく。
(※1:「入金額」は対象期間中の「純増額」を指します。【例】700万円(入金集計期間中の入金合計)-180万円(出金集計期間中の出金合計)=520万円(入金額)となります)
スキャルピング公認のFX業者の中でも、1度の発注上限や建玉制限を気にされる方は多いと思います。上記比較表でも発注上限を記載していますが、この点に関してより詳しい情報を知りたい!という方は発注上限に特化した以下の比較ページも併せてご参照ください。
スキャルピング公認の業者もそうでない業者もまとめて掲載という形になりますが、大口取引をされる方におすすめの業者をまとめて紹介しています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
NDD方式のFX会社でスキャルピングするなら?
NDDは(Non Dealing Desk)の略。国内ではFX業者が取引の間に入るDD(Dealing Desk)方式を採用している場合が多いですが、いくつかのFX会社はそうではなくNDD方式を採用しています。NDD方式ではFX会社が間に入ることはなく、カバー先のレートでそのまま取引を行うことになります。NDD方式を採用しているFX会社でも、スキャルピングにおすすめなのは以下の会社。
FX業者 | 通貨ペア | 1度の発注上限 | 取引ツール | 公式サイト |
---|---|---|---|---|
![]() | 30通貨ペア | 1,000万通貨 | MT4 | ![]() |
![]() | 25通貨ペア | 300万通貨 | MT5 | ![]() |
![]() | 25通貨ペア | 1,000万通貨 | MT4 | ![]() |
![]() | 55通貨ペア | 1,500万通貨(※) | MT5 | ![]() |
![]() | 29通貨ペア | 300万通貨 | MT4 | ![]() |
(※:アヴァトレード・ジャパンの上記発注上限はプロフェッショナルコースのスペックとなります)
スキャルピングにおすすめの業者に限らず、NDD方式を採用しているFX業者をまとめて比較したい!という方のために、NDD方式の国内FX会社を徹底特集しているページも用意しています。NDD方式に対応しているFX業者を紹介しているだけではなく、各社の特徴や、NDD方式とDD方式との違いまで徹底解説。気になる方はぜひこちらもチェックしてみてくださいね。
【外為ファイネスト】NDD採用かつスプレッド最狭水準
外為ファイネストは「MT4・ZERO」というFXサービスをメインとして提供しているFX会社。公式サイトで「スキャルピングOK」と超短期の取引を公認しています。MT4・ZEROではその名のとおりMT4(メタトレーダー4)を取引ツールとして採用しているのもポイント。
さらに、外為ファイネストなら「MT5(メタトレーダー5)」も利用可能。ハイスペックに進化したMT5でもスキャルピング取引が行えます。MT5対応の国内業者は少ないですので気になる方は要チェックです。
そんな外為ファイネストはNDD方式を採用。NDDを採用しているからこそ、その時々で最適なレートを提示してスプレッドも狭い水準で提供可能。外為ファイネストではこの変動制を採用しているFX業者のなかでも、特に狭いスプレッドを実現しているのが魅力。
ちなみに、外為ファイネストのMT4口座であれば、1度に最大1,000万通貨の発注が可能です(MT5口座は最大300万通貨)。スキャルピング取引をされる方にも、大口取引をされる方にもおすすめのFX会社です。
外為ファイネストの基本スペック表
口座開設・取引手数料 | 通貨ペア | 取引単位 | ドル円スプレッド |
---|---|---|---|
無料 | MT4:30通貨ペア MT5:25通貨ペア | 1,000通貨単位 | 変動制 |
取引方式 | 最大発注数量 | 建玉上限 | 取引ツール |
NDD方式 | MT4:1,000万通貨 MT5:300万通貨 | 2,000万通貨 | MT4・MT5 |
【FOREX EXCHANGE】DMA方式を採用しているMT4業者
FOREX EXCHANGE(フォレックス・エクスチェンジ)もディーラーを置かないNDD方式を採用しているFX会社です。FOREX EXCHANGEはNDD業者の中でも、トレーダーの注文を市場へダイレクトに流す「DMA(Direct Market Access)方式」を採用しているFX会社。約定確認を行わないので透明性の高い取引をすることが可能です。FOREX EXCHANGEは「俺のMT4」というFXサービスを提供しており、取引ツールはMT4を採用しています。DMA方式、A-BOOK業者、MT4といったキーワードが気になった方は公式サイトもチェックしてみてくださいね。
FOREX EXCHANGEの基本スペック表
口座開設・取引手数料 | 通貨ペア | 取引単位 | ドル円スプレッド |
---|---|---|---|
無料 | 25通貨ペア | 1,000通貨単位 | 変動制 |
取引方式 | 最大発注数量 | 建玉上限 | 取引ツール |
DMA方式 | 1,000万通貨 | 制限なし | MT4 |
【アヴァトレード・ジャパン】MT5採用、NDD方式
アヴァトレード・ジャパンは国内FX業者の中でも、独特なサービスを提供しているのが特徴です。「MT5」対応の数少ない国内FX業者であることや、少数精鋭型のシストレ「アヴァDupliTrade」といったユニークなサービスを展開。
そんなアヴァトレード・ジャパンもスキャルピング取引に対応しています。前述した「MT5」を利用してスキャルピング取引ができるのも特徴ですし、55種類の豊富な通貨ペアに対応しているのもメリット。
また、アヴァトレード・ジャパンならプロフェッショナルコースにて、1回につき最大1,500万通貨までの発注ができる点にも注目です。発注上限の多い業者、MT5対応の業者でスキャルピング取引をするならアヴァトレード・ジャパンがおすすめ。
アヴァトレード・ジャパンの基本スペック表
口座開設・取引手数料 | 通貨ペア | 取引単位 | ドル円スプレッド |
---|---|---|---|
無料 | 55通貨ペア | 1,000通貨単位 | 0.4銭 |
取引方式 | 最大発注数量 | 建玉上限 | 取引ツール |
NDD方式 | 1,500万通貨 | 1,000ロット | MT5 |
(※:アヴァトレード・ジャパンの上記米ドル円スプレッド、発注上限はプロフェッショナルコースのスペック。スプレッドはAM10:00〜翌AM3:00までの時間帯に適用、原則固定、例外あり)
【Plus500JP証券】約定拒否なし、高い約定スピード
Plus500JP証券もNDD方式を採用しており、かつ取引ツールとしてMT4を採用しているFX会社です。約定拒否なしで高い約定スピードと約定力を実現。スキャルピング取引にもおすすめですし、EAによる自動売買の利用にもうれしい取引環境があります。
スプレッドは公式サイトでは公開しておらず、取引ツール内で確認というかたち。ちなみに、Plus500JP証券はFX銘柄だけではなく、日経225や米国ナスダックなど10種類のCFD銘柄を、MT4で取引できるのも魅力です。
Plus500JP証券の基本スペック表
口座開設・取引手数料 | 通貨ペア | 取引単位 | ドル円スプレッド |
---|---|---|---|
無料 | 29通貨ペア | 1,000通貨単位 | 変動制 |
取引方式 | 最大発注数量 | 建玉上限 | 取引ツール |
NDD方式 | 300万通貨 | 制限なし | MT4 |
ThinkMarketsが展開する日本初の「サブスクFX」サービスをご存じでしょうか。サブスクFXは月額料金が発生しますが、その分さまざまな特典を受けられるのが魅力。
特に「米ドル円・ユーロ米ドルのスプレッド0銭(※)」「NDD方式採用の通貨ペアで取引可能(※)」「高機能ツール『ThinkTrader』対応」のメリットが要チェックです。
サブスクFXではコースが3つ用意されており、それぞれ以下のような内容となっています。興味のある方はチェックしてみてくださいね。
項目 | ルビー(コース1) | サファイア(コース2) | ダイヤモンド(コース3) |
---|---|---|---|
月額料金 | 税込1,500円 | 税込3,000円 | 税込5,000円 |
スプレッド0 対象通貨ペア(※) | 米ドル円 ユーロ米ドル | 米ドル円 ユーロ米ドル | 米ドル円 ユーロ米ドル |
NDD対象通貨ペア(※) | なし | 23通貨ペア | 78通貨ペア |
1度の発注上限 | 10万通貨 | 25万通貨 | 50万通貨 |
月ごとの新規注文上限 | 1,000万通貨 | 取引上限なし | 取引上限なし |
取引ツール | ThinkTrader | ThinkTrader | ThinkTrader |
「ThinkMarketsはどんな業者なの?」「サブスクFXの詳細は?」「取引ツールの『ThinkTrader』とは?」などの疑問をお持ちの方は、以下の解説記事または公式サイトもぜひご参照ください。
(※:スプレッド0銭は原則固定・例外あり。標準時間AM9:00~翌AM6:00(夏時間AM8:00~翌AM5:00)の時間帯に適用、1注文あたり10万通貨までの発注に適用)
(※:NDD方式は1注文あたり10万通貨までの発注に適用)
約定率の高さ・約定スピードで選ぶなら?
スキャルピングをするなら約定率の高さ・約定力・約定スピードも気になりますよね。以下に紹介するFX業者は第三者機関(矢野経済研究所など)による調査によって高い約定率の結果を出した会社や、高い約定スピードを誇る業者。約定率の高さ・約定スピードでFX業者を選ぶなら要チェックです。
FX業者 | 取引方式 | 約定率実績 | 公式サイト |
---|---|---|---|
![]() | NDD方式 | 約定スピード最速0.001秒(Internet Initiative Japan Inc.実績、平均0.003〜0.005秒) | ![]() |
![]() | DD方式 | 約定率99.9%(ストリーミング注文を対象とした、矢野経済研究所による2019年8月5日~7日の調査) | ![]() |
【ヒロセ通商】世界最速水準の約定スピード
ヒロセ通商は業界最狭水準スプレッドやNDD方式の採用、スキャルピングに役立つ高機能ツールなど多くのメリットを兼ね備えています。さらに、世界最速水準の約定スピードを実現する取引システムも魅力。
ヒロセ通商の取引システムは最速0.001秒(※)という約定スピードを誇りますので、サクサク取引できる環境を求められる方は要チェックです。信頼できる取引環境を使えるメリットはヒロセ通商ならでは。
(※:Internet Initiative Japan Inc.実績、平均0.003〜0.005秒)
ヒロセ通商の基本スペック表
口座開設・取引手数料 | 通貨ペア | 取引単位 | ドル円スプレッド |
---|---|---|---|
無料 | 51通貨ペア | 1,000通貨単位 | 0.2銭 |
取引方式 | 最大発注数量 | 建玉上限 | 新規口座開設キャッシュバック |
NDD方式 | 50万〜1,000万通貨(※1) | 1,300件 | 最大5万円 |
(※:ヒロセ通商の上記スプレッドはAM10:00〜翌AM4:00の時間帯で原則固定・例外あり)
(※1:ヒロセ通商の最大発注数量は通貨ペアによって変動します)
【JFX】約定率99.9%(※)の取引環境を実現
スプレッドの項目でも紹介しましたが、JFXは約定率の高さも魅力。矢野経済研究所による調査で約定率99.9%という結果を残しており、約定拒否の発生回数は1回限りとなっていました。また、スリッページの発生は20%未満にとどまっており、すべらない約定率は80%以上。スリッページは218回発生していましたが、そのうち約半数が有利に働いたものでした。詳しい調査結果は下記表を参考してみてくださいね。
(※:2019年8月5日~7日矢野経済研究所調べ)
JFXの基本スペック表
口座開設・取引手数料 | 通貨ペア | 取引単位 | ドル円スプレッド |
---|---|---|---|
無料 | 38通貨ペア | 1,000通貨単位 | 0.2銭 |
取引方式 | 最大発注数量 | 建玉上限 | 新規口座開設キャッシュバック |
DD方式 | 50万〜1,000万通貨(※1) | 1,300件 | 最大10万1千円 |
(※:JFXの上記スプレッドはAM10:00〜翌AM4:00の時間帯で原則固定・例外あり)
(※1:JFXの最大発注数量は通貨ペアによって変動します)
スキャルに役立つ取引ツールで選ぶなら?
次に、スキャルピング取引におすすめのPCツールを紹介します。スキャル公認業者はいずれも高機能ツールに対応していますが、下記の業者は短期取引に役立つ便利な機能が使えるのでおすすめ。ぜひ参考にしてみてくださいね。
FX業者・おすすめツール | テクニカル搭載数 | 描画ツール搭載数 | 利用可能な足種数 | ツールの特徴 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|
![]() | 22種類 | 9種類 | 14種類 | 27種類の注文方法 Mac専用アプリ対応 | ![]() |
![]() | 17種類 | 15種類 | 14種類 | スピード注文が高性能 ロイター赤文字ニュース(※) | ![]() |
![]() | 8種類 | ー | 9種類 | 優れたカスタマイズ性 ショートカットキー操作対応 | ![]() |
(※:ヒロセ通商とGMOクリック証券の上記ツールはWindows・Macの両方に対応、GMOクリック証券の上記ツールはWindowsのみ対応です)
(※:ロイター赤文字ニュースの閲覧には条件があります。詳細はこちらをご参照ください)
(※:GMOクリック証券でのスキャルピングに関してはこちらもご参照ください)
【ヒロセ通商】.NET4/Macアプリ
ヒロセ通商は業界最狭水準スプレッドや約定スピードの速さなども魅力ですが、取引ツールの利便性もおすすめです。
同社は複数のツールを提供していますが、ここで紹介するのはPCインストール型の「.NET4(Windows対応)」「Macアプリ(Mac対応)」。基本的なスペックは同一ですが、後者はMacらしいスタイリッシュなデザインと使い勝手が魅力です(Macアプリの解説記事はこちら)。
ヒロセ通商の.NET4/Macアプリは多彩なテクニカル分析の対応はもちろん、取引画面の自由なカスタマイズも特徴的。
ヒロセ通商では27種類もの注文方法に対応しており、一括決済注文や通貨別全決済、pip差決済注文、金額指定全決済注文など個性的な注文を利用できます。
スキャルピングに役立つクイック注文にはさまざまな機能が備わっており、ワンクリックでの発注は当然ながら、通貨ペアごとの全決済やドテン注文も即座に実行可能。画面の表示形式を複数のパターンから選べるのも魅力です。
【外為どっとコム】リッチアプリ版
外為どっとコムのPCインストール型ツール「リッチアプリ版」は、Windows・Macの両方に対応。豊富なテクニカル指標の搭載、自由なカスタマイズ性、レスポンスの良さなど多くのメリットを兼ね備えます。
ヒロセ通商ほどではないですが、外為どっとコムでは11種類の注文方法を利用可能。成行や指値/逆指値はもちろん、トレール注文や時間指定注文にも対応しています。短期取引にも中長期取引にもおすすめです。
リッチアプリ版はカスタマイズ性に優れているとお伝えしましたが、スピード注文における自由度の高さが特に魅力的。「スピード注文」と「スピード注文2」のどちらか好きな方を使えて、注文パネルの調整も可能です。
上記画像はスピード注文2の画像ですが、デザインやレイアウトを自分好みに変更することができ、サイズ調整は右クリックで素早く行えるのもポイント。
ワンタップでの新規/決済発注、ドテン注文、全決済などに対応しています。デザイン調整も含めて快適に使えるのが魅力。
外為どっとコムでは会員向けサービスとしてロイターニュースが配信されており、特別なコンテンツとして「ロイター赤文字ニュース」も用意されています。
ロイター赤文字ニュースはプロ向け端末サービスのみで配信されている速報ニュース。外為どっとコムでは会員ランク制度が設けられており、「ダイヤモンドランク」になると赤文字ニュースの閲覧が可能になります。
各ランクの条件は以下のとおり。大口でスキャルピング取引をされる方で、速報性を重要視される方におすすめ。ちなみに、通常のロイターニュースは新規特典またはシルバーランク以上で閲覧できます。
(※1:ダイヤモンドランクについては、「毎営業日NYC時点で月平均10,000Lot以上のポジション保有」、もしくは「取引条件を前2ヶ月間連続でクリア」でも、会員ランクを維持できます)
(※2:ゴールドランクについては、「毎営業日NYC時点で月平均5,000Lot以上のポジション保有」、もしくは「取引条件を前2ヶ月間連続でクリア」でも、会員ランクを維持できます)
【GMOクリック証券】はっちゅう君FXプラス
GMOクリック証券は高い技術力を誇る大手ネット証券であり、取引ツールの利便性は大きなメリット。PCインストール型ツールの「はっちゅう君FXプラス」は快適な操作性とカスタマイズ性を誇ります。
取引サービスの刷新に伴い約定スピードも向上しており、スピード注文の使い勝手と併せてスキャルピングにおすすめ。
はっちゅう君FXプラスの画面は自由にレイアウトを変更することができます。レート一覧やチャート、注文パネルを好きな配置に調整可能。
スピード注文は新規・決済・ドテン・同一通貨ペアの全決済に対応しており、すべてワンクリックで即時発注が行えます。
また、はっちゅう君FXプラスはショートカットキー対応も特徴となっており、注文や数量変更などがキーボードだけで対応可能(ショートカットキー一覧は公式マニュアルのP.47〜48をご参照ください)。
はっちゅう君FXプラスはWindowsのみ対応なのですが、GMOクリック証券の高機能チャートツール「プラチナチャート」はWindows・Macの両方に対応。
プラチナチャートは38種類のテクニカル指標をはじめ、多彩なチャート分析を搭載。銘柄ごとの相関性を確認できる比較チャート機能も使えます。また、FX・CFDの両方に対応しているのもポイント。
チャート機能に特化しつつ、プラチナチャート上でスピード注文の利用も可能ですので、スキャルピングにも役立ちます。チャート分析重視の方はプラチナチャートが要チェック。
スキャルピング公認各社の特徴は要チェック!
スキャルピングOKと公認しているFX会社を一覧にまとめ、特徴別におすすめの業者を紹介していきましたがいかがでしたでしょうか。一口にスキャルピングOKといっても、業者ごとにさまざまな特徴と違ったメリットがあります。
トレードスタイルや重視する部分と照らし合わせてみて、ご自身に合ったFX会社を見つけてくださいね。公式サイトでは各社の特徴をさらに詳しく見られますので、気になる業者があった方はぜひそちらも確認してみてください。
【番外編】他のFX会社のスキャルピングに関する規約
上記ではスキャルピングや短期売買が公認されているFX会社を紹介しましたが、その他のFX業者ではどのように短期売買が禁止されているか気になる方もいるかと思います。そこで、以下では各FX会社の取引規約・約款から短期売買に関係する項目をピックアップしました。
気になっていたFX業者で短期売買がどのように規約に書かれているか確認するのにご活用頂ければと思います。
DMM FX
DMM FXでは取引約款の7条(禁止事項)にて「短時間での注文を繰り返し行う行為」との記載があります。どの程度が短時間にあたるのかは明記されていませんが、7条1項にて「お客様の行為が当該禁止行為に該当するかどうかの判断は当社が行い、お客様は当社の判断に従うこととします」と記載されています。
どの程度の頻度が禁止されるかは明確に決まっていないため、DMM FXでスキャルピングされる際は自己責任となる点に注意しましょう。
SBI FXトレード
SBI FXトレードの取引約款には「短時間に、頻繁に行われる注文及び取引であって、他のお客様又は当社のシステムもしくはカバー取引等に著しい悪影響を及ぼすと認められる注文」との記載があります。
SBI FXトレードでも外為どっとコムと同じようにシステムやサーバーに過剰な負荷を与えるような注文が検知された場合、一時的に取引条件の変更または制限がかかるケースもあります。自分だけでなく他のトレーダーの迷惑になることもあるので、行う際は節度を持った行動が大切ですね。
みんなのFX
みんなのFXでは取引要綱22条(禁止行為)に「短時間での注文を繰り返し行う等、当社の価格形成を歪曲化し、他のお客様の不利益に繋がる行為」と記載されています。
みんなのFXを運営しているのはトレイダーズ証券という会社で、同社は「LIGHT FX」というFXサービスも提供しています。LIGHT FXでも同様に過度なスキャルピングは上記の条件に該当する可能性があるので注意しましょう。
外貨ex byGMO
外貨ex byGMOの取引約款第21条(強制決済)では2項7号に「短時間のうちに、または高頻度で取引を行い、それにより当社が行うリスクの減少を目的としたカバー取引に影響を与えると当社が認めた場合」との記載があります。
当該条項に当てはまる場合、外貨ex byGMOは保有ポジションに対して決済の請求をすることが可能です。もし期限内に決済が行われない場合、外貨ex byGMOは事前連絡や承諾無しに当該ポジションの反対売買を行い決済することができます。
いきなり口座解約がされるわけではありませんが、外貨ex byGMOでもカバー取引に影響が出るようなスキャルピングは公認されていません。
楽天証券
楽天証券では、楽天FX取引規定の第21条(契約の解除)にて「取引の方法の如何にかかわらず、当社が短時間における連続した取引、インターバンク市場の混乱を招く取引、当社のカバー取引に影響を及ぼす取引」との記載があります。
この条件に当たる場合、楽天証券は楽天FXに係る全ての契約を解除することが可能です。取引方法は問われていないため、ツールを使った自動売買はもちろん手動の場合でも過度な取引は該当する可能性があるのでご注意ください。
ゴールデンウェイ・ジャパン(旧FXTF)
ゴールデンウェイ(旧FXTF)では、インターネット取引規則の第14条(本システムの利用の制限又は停止)の3項にて「数秒間隔で注文を繰り返し発注する行為を行った場合」と記載されています。
数秒間隔と明記されているので、ごく短時間で何度も発注を繰り返すような注文は該当する可能性があります。条件に当たる場合、事前の通知なくゴールデンウェイのシステムの全部または一部に制限がかかるのでご留意を。
IG証券
IG証券では証拠金取引約款9-電磁的取引サービス(ソフトウェア)に「自動化ソフトウェア、アルゴリズム又は取引戦略を使用しないものとする」との記載があります。
条件として「IG証券の書面での事前承諾を得ること無く」と書かれているので、利用したい自動売買ツールやソフトウェアがある方はIG証券に相談してみてはいかがでしょうか。
OANDA(オアンダ)
OANDA(オアンダ)では店頭デリバティブ取引に関わるご注意の第30条(解約)15項にて「短時間における連続した取引、インターバンク市場での混乱を招く取引、当社のカバー取引に影響を及ぼす取引」との記載があります。
この条件に該当した場合、オアンダはお客様との間の全ての本取引を解除し、本取引口座を解約できるものとすると定められています。また、プログラム、ソフトウェア等の使用により当社のシステムの意図から外れた方法で本サービスを利用した場合又は利用しようとする場合とも記載があるので、自動売買ツールを使う際は十分ご注意ください。