トレーディングビューが無料の証券会社は?国内FX会社やブローカーを徹底比較!

トレーディングビューが無料の証券会社は?国内FX会社やブローカーを徹底比較!

TradingViewが無料で使える証券会社はどこ?」「どんな機能が無料で使える?

この記事では、全世界で爆発的にユーザーを増やし続けているチャートツール「TradingView(トレーディングビュー)」が無料で使える国内の証券会社やFX/CFD業者を徹底比較しています。

トレーディングビューが使える国内業者はいくつかありますが、それぞれに利用方法や機能が異なります。各社の違いを詳しく解説しているので業者選びの参考としてぜひご活用ください!

TradingViewが無料のFX会社、ブローカー一覧表

FX会社形式特徴公式
[みんなのFX]みんなのFX内蔵有料プラン(月額約8,000円相当)の機能が無料で使える
最大6画面分割、テクニカル指標の複数表示に対応
[みんなのFX>詳細]
[LIGHT FX]LIGHT FX内蔵FX初心者でも使いやすいPCツールとスマホアプリ
業界最高水準のスワップポイントが魅力
[LIGHT FX>詳細]
[ゴールデンウェイ・ジャパン]ゴールデンウェイ・ジャパン内蔵スプレッドの狭さに徹底的にこだわり業界最狭水準を配信
TradingView内蔵ツール「FXTF GX」を配信
[ゴールデンウェイ・ジャパン>詳細]
[サクソバンク証券]サクソバンク証券連携TradingViewの口座連携対応、プロ仕様の取引環境
FX通貨ペア約150種類、CFD(米国株・商品・先物)対応
[サクソバンク証券>詳細]
[オアンダ ジャパン]OANDA Japan内蔵
連携
TradingView内蔵ツールと口座連携(PC・スマホ)の両対応
8画面分割や5秒足の表示も可能
[オアンダ ジャパン>詳細]
[FOREX.com]FOREX.com内蔵
連携
世界180カ国に展開するグローバルプロバイダー
TradingViewをツールに内蔵、MT4にも対応
[FOREX.com>詳細]

※TradingViewの利用形式は取引ツールに内蔵しているFX業者と口座連携ができるFX業者があります。
※取引ツールに内蔵されているTradingViewはFX業者ごとに一部、搭載されていない機能があります。
※口座連携ができるFX業者のTradingViewの機能はTradingViewの契約プランによって異なります。

みんなのFXなら有料プランの機能がPC・スマホで使える!

みんなのFXはPC・スマホの両方でTradingView内蔵!

TradingViewは豊富な機能が魅力的なツールです。もっとも、その本領を発揮するには有料プランへの加入が必要になります。

そこで注目なのが「みんなのFX」です。みんなのFXではPC版とスマホアプリの両方にTradingViewが内蔵されており、この内蔵TradingViewが非常に高機能です。

みんなのFXはPC・スマホの両方でTradingView内蔵!

テクニカル指標や描画ツールは80種類以上を標準搭載。平均足を含む7種類のチャートタイプと11種類の足種が利用可能。

さらに、PREMIUMプラン(月額8,000円相当)でしか使えないインジケーターの同時表示(25個以上)や6画面分割、レイアウト・インジケーターのテンプレ複数保存まで無料で使えます

口座開設をするだけでTradingViewの有料プランの機能が使えるのは非常に魅力的です。有料プランを検討されている方はみんなのFXが要チェック!

※一部、利用できない機能があります。

→詳しくはみんなのFX公式サイトへみんなのFX

トレーディングビューはツール内蔵と口座連携の2パターン

トレーディングビューはツール内蔵と口座連携の2パターン

トレーディングビューが使える国内業者には、大きく分けて「取引ツールに内蔵している業者」と「口座連携ができる業者」の2パターンがあります。

それぞれの特徴とメリット・デメリットは以下の通りです。

TradingView内蔵ツール提供業者の特徴

内蔵されている有料プラン相当の機能が無料で使える
各業者の取引ツール上から直接発注ができる
チャートに表示できる銘柄は各業者の取扱銘柄による

TradingViewの口座連携対応業者の特徴

本家トレーディングビューをそのまま使って直接発注が可能
利用できる機能は契約プランによる(有料プランの場合は月額費用が発生する)
世界中の金融商品のチャートが見れる

TradingViewは基本利用であれば無料で誰でも使えるチャートツールです。しかし、無料プランでは機能制限がかかり、その本領を十分に発揮することができません。

そこで有料プランを検討される方も多いかと思いますが、固定費(最安値でも月額約2,000円)が発生します。

トレーディングビューが無料の証券会社は?国内FX会社やブローカーを徹底比較!
みんなのFX内蔵TradingViewのチャート画面

この点、TradingViewを内蔵した取引ツールを提供している業者を利用すれば、有料プラン(PREMIUMプラン:月額約8,000円※みんなのFXの場合)相当の機能を無料で使うことができます。

一方、TradingViewとの口座連携ができる業者では、利用できる機能はトレーディングビュー側で契約しているプランによって変わります。

有料機能を使いたい場合は別途、固定費がかかりますが本家TradingViewをそのまま使って発注できるのが大きなメリットです。

まとめ

■ 有料プラン相当の機能を無料で使いたい⇒内蔵ツール提供の業者を利用する

■ TradingViewをそのまま使いたい⇒口座連携ができる業者を利用する

ただし、注意点としては「内蔵ツール提供業者は取り扱いがFX/CFDのみ」一方で、「口座連携では有料プランの機能が無料で使えない」という点です。

OANDAFOREX.comは内蔵ツールを提供しつつ、口座連携にも対応していますが取引できるのはFX/CFDのみとなります。

サクソバンク証券は口座連携ができる証券会社であり、FX(CFD)と合わせて米国株式・中国株式の現物取引にも対応していますが取引ツールには内蔵していません。

それぞれにメリット・デメリットがあるので自分が取引したい銘柄や使いたい機能に合わせて証券会社を選んでいただければと思います。

現物株式をTradingViewでトレードするならサクソバンク証券!
現物株式をTradingViewでトレードするならサクソバンク証券!

「TradingViewを使って米国株式を現物で取引したい」という方はサクソバンク証券にご注目を。

サクソバンク証券はトレーディングビューとの口座連携ができる貴重な国内証券会社です。

連携可能な口座は「外国株式(現物:米国・中国株)」「FX」「CFD(株式・株価指数・商品)」の3口座です。現物の米国株式がTradingViewで直接取引できるのは非常に貴重です。

トレーディングビューはツール内蔵と口座連携の2パターン

取引手数料も「取引金額×0.2%」と低コスト。かつ、口座連携に手数料や利用料はかかりません。特定口座にも対応しているので確定申告も不要です。

日本株の現物取引に対応していない点は残念ですが、米国株の現物やFXをされる方はサクソバンク証券が要チェックです!

→詳しくはサクソバンク証券公式サイトへサクソバンク証券

トレーディングビュー内蔵ツール提供のFX業者比較表

FX会社テクニカル描画足種チャートテンプレスマホ公式
[みんなのFX]みんなのFX約80種類約80種類12種類最大6画面[みんなのFX>詳細]
[LIGHT FX]LIGHT FX約80種類約80種類12種類最大6画面[LIGHT FX>詳細]
[ゴールデンウェイ・ジャパン]ゴールデンウェイ・ジャパン約100種類約50種類9種類最大6画面××[ゴールデンウェイ・ジャパン>詳細]
[オアンダ ジャパン]OANDA Japan約80種類約50種類10種類最大8画面×[オアンダ ジャパン>詳細]
[FOREX.com]FOREX.com約80種類約80種類14種類最大10画面×[FOREX.com>詳細]

※みんなのFXおよびLIGHT FXは運営元が同じトレイダーズ証券であり提供ツールも同じ仕様です。
※ゴールデンウェイ・ジャパンはFXTF GXに搭載のトレーディングビューの機能を掲載。
※OANDAはfx Tradeに内蔵のトレーディングビューの機能を掲載。

上記の表はトレーディングビューを内蔵した取引ツールを提供している国内業者の搭載機能を比較したものです。

各社ともに豊富なテクニカル指標と描画ツールを標準搭載していますが、足種やチャート分割、テンプレート保存などで細かな違いがあります。

内蔵トレーディングビューで注目すぺきポイント

インジケーターの複数表示は可能か
チャートの画面分割(マルチチャート)は可能か
レイアウト・インジケーターのテンプレート複数保存には対応しているか
スマホでもTradingViewが使えるか
FX業者自体のスペックはどうか

内蔵トレーディングビューで注目したいのは「有料プランの機能で何が使えるか」という点です。

インジケーターの複数表示(3つまでは無料プランでも可能)やチャート画面の分割、テンプレート保存数などは本格的な相場分析には必須の機能になります。

また、スマホアプリでもTradingViewを搭載している業者とそうでない業者があります。どの機能を一番よく使うのかはトレードスタイルによっても異なるので参考にしてみてくださいね。

以下では、本家TradingViewのプラン別の主要な機能を表にまとめてみました。

TradingViewのプラン別機能と比較

機能みんなのFXBASICPROPRO+PREMIUM
広告表示なしありなしなしなし
画面分割61248
レイアウトテンプレート保存可能数51510無制限
インジケーターテンプレート保存可能数10個以上1無制限無制限無制限
インジケーターの同時表示25351025
アラート×240200800

内蔵トレーディングビューを使うのであれば注目なのが「みんなのFX」です。

みんなのFXは「80種類以上のテクニカル指標と描画ツール」「25種類以上のインジ同時表示」「最大6画面のチャート分割」「レイアウト・インジケーターのテンプレ複数保存」と非常に高機能なTradingViewを無料で提供しています。

本家TradingViewのようにアラートが設定できない点は残念ですが、それ以外の機能はPREMIUMプラン(月額約8,000円)相当の機能が口座開設だけで使えます。

→詳しくはみんなのFX公式サイトへみんなのFX

また、OANDAは8分割のマルチチャートに対応。レイアウトテンプレートの複数保存には対応していませんが、表示しているチャート設定の保存は可能なので便利です。

ゴールデンウェイ・ジャパンの内蔵トレーディングビューはテクニカル指標が100種類以上と豊富ですが、マルチチャートの設定が保存できない点がネックですね。

次は、それぞれの内蔵トレーディングビューをより詳しく解説していきます。

内蔵トレーディングビューならみんなのFX

みんなのFXについて

みんなのFXはトレイダーズ証券が運営している人気の国内FXサービスです。みんなのFXでは、ウェブブラウザ版ツール「FXトレーダー」の中にTradingViewが内蔵されています。

みんなのFX

この内蔵トレーディングビューが無料とは思えないほど高機能です。80種類以上の豊富なテクニカル指標と描画ツールを自由に使うことができます。

国内FX業者のPC版ツールでもこれだけのテクニカル指標を搭載しているツールはほとんどありません。移動平均線やボリンジャーバンドなどはもちろん、MACDやストキャスティクス、RSIなど多彩なインジケーターを25種類以上同時表示できます。

みんなのFX

本家TradingViewの無料プランでは最大3つまでしかインジケーターを表示できないので、この機能だけでも非常に有用です。

細かく設定したインジケーターはテンプレートで保存ができる(10個以上)点も注目ポイント。開くたびにパラメーターを設定し直す手間はかかりません。

みんなのFX

また、最大6画面のチャート分割にも対応しています。時間軸を分けて相場分析するMTF(マルチタイムフレーム)分析や多通貨ペアの監視もラクラク。

サイズ変更やレイアウト変更もできるので自分だけの取引環境が構築できます。

その他にも比較チャートや日付移動、ものさし、描画ツールのマグネット機能など分析補助機能も利用可能です。本家TradingViewの使い勝手をそのままに無料でも利用できるのがみんなのFXです。

→詳しくはみんなのFX公式サイトへみんなのFX

みんなのFXはスマホアプリにもTradingView内蔵

みんなのFXはスマホアプリにもTradingView内蔵

みんなのFXはブラウザ版のPCツールだけでなくスマホアプリにもTradingViewが内蔵されています。

本家TradingViewはスマホアプリも高機能ですが、みんなのFXのアプリも引けを取りません。

テクニカル指標や描画ツールなどの機能はPC版とほぼ同じスペックで利用できます。

ユーザーインターフェースも本家TradingViewと同じなので直感的な操作が可能です。

本家TradingViewのスマホアプリも口座連携しなければ直接トレードはできませんが、みんなのFXのスマホアプリは分析後にそのまま発注ができます。


みんなのFXはスマホアプリにもTradingView内蔵

注目ポイントはたくさんありますが、特にトレンドラインや水平線が引きやすいのが便利なポイントです。クロスヘアのポイントが表示されるので、引きたい場所をタップするだけでラインを引くことができます。

PC版だけでなくスマホアプリでもTradingViewが使えるのは嬉しいですよね。スマホでトレードされる方にもみんなのFXはおすすめです!

みんなのFXについて

みんなのFXについて

みんなのFXは「業界最狭水準のスプレッド」「1,000通貨の少額取引対応」「高いスワップポイント」が魅力的な国内FX業者です。

クロス円を中心に狭いスプレッドを配信しており、取引コストを抑えることができます。FX初心者向けには1,000通貨の少額取引にも対応。

みんなのFXについて

ドル円に関しては「USD/JPYラージ」という1注文あたり最大300万通貨まで発注できる大口注文も可能です。

また、スワップポイントにも注力しておりトルコリラ/円、メキシコペソ/円などの高金利通貨をはじめ中国人民元/円でも高水準のスワップポイントを配信しています。

口座申込から最短1時間で取引できる(※)のも注目ポイントです。取引ツールはTradingViewが使えるのでツール面でも魅力的なサービスを提供しています。

※スマホで本人確認(免許証のみ)を利用した場合

みんなのFXの基本スペック

口座開設・取引手数料通貨ペア取引単位ドル円スプレッド
無料34通貨ペア1,000通貨単位0.2銭
ダイレクト入金対応最大発注数量Mac対応デモ口座
約340行100万~300万通貨

(※:スプレッドは原則固定・例外あり)
(※:USD/JPYは1注文あたり最大300万通貨に対応)

みんなのFX 公式サイト

LIGHT FXのトレーディングビューも高機能

LIGHT FXのトレーディングビューも高機能

LIGHT FXはみんなのFXと同じトレイダーズ証券が提供している初心者向けのFXサービスです。

LIGHT FXでもTradingViewを内蔵した取引ツールを提供していますが、運営元が同じなので基本的にスペックは変わりません。

LIGHT FXのトレーディングビューも高機能

みんなのFXとLIGHT FXの違いは「LIGHT FXの方がスワップポイントに力を入れている」「開催キャンペーンが違う」「みんなのFXはバイナリーオプションやシステムトレードも可能」などです。

通貨ペアや取引単位など基本的なスペックにそれほど大きな違いはないので、公式サイトなどを確認して自分が気に入った方でトレードしていただければと思います。

LIGHT FX 公式サイト

ゴールデンウェイ・ジャパンのトレーディングビュー

ゴールデンウェイ・ジャパン

ゴールデンウェイ・ジャパンでもTradingViewを内蔵した取引ツール「FXTF GX」を提供しています。

ゴールデンウェイ・ジャパンのFXTF GXは「シンプルさ」にこだわった取引ツールです。洗練されたユーザーインターフェースと無駄な機能を省いたシンプルな操作性が特徴です。

ゴールデンウェイ・ジャパンのトレーディングビュー

取引画面は白を基調とした見やすい画面で、通貨ペアの一覧とスピード注文の発注ボードが一緒になっているため通貨ペアの選択⇒チャートチェック⇒発注がスムーズ。

ゴールデンウェイ・ジャパンのトレーディングビュー

テクニカル指標は100種類以上を標準搭載。かなりマイナーなテクニカル指標も搭載しているので、ほとんどのトレーダーの要望に応えられるのではないでしょうか。

もちろん、インジケーターの同時表示にも対応しています。トレンド系とオシレーター系を自由に組み合わせて使うことが可能です。

ゴールデンウェイ・ジャパンのトレーディングビュー

また、最大6画面の画面分割にも対応しています。ただし、ゴールデンウェイ・ジャパンのチャート分割はレイアウトを任意で変更することができません。

各チャートにテクニカル指標を設定することも可能ですが設定は保存することができないのでご注意を。細かいカスタマイズ性はみんなのFXの方が便利です。

ゴールデンウェイ・ジャパンについて

ゴールデンウェイ・ジャパン

ゴールデンウェイ・ジャパンは「日本No.1最狭スプレッド挑戦計画」という最狭スプレッドを配信し続けている国内FX業者です。

「日本No.1最狭スプレッド挑戦計画」は2019年からスタートしており、現在までクロス円を中心に業界最狭水準のスプレッドを提供しています。

国内FX業者では取引手数料が無料なのは当たり前となっている今、FXをする際の主な取引コストはスプレッドです。特に、スキャルピングやデイトレードをされる方であれば、スプレッドが狭いかどうかは利益に直結する部分ですよね。

「とにかくスプレッドが狭い業者がいい」「取引ツールはシンプルでいい」という方はゴールデンウェイ・ジャパンをチェックしてみてください。

ゴールデンウェイ・ジャパンの基本スペック

口座開設・取引手数料通貨ペア取引単位ドル円スプレッド
無料29通貨ペア1,000通貨単位0.1銭
最大発注数量クイック入金対応Mac対応デモ口座
100万通貨9行

(※:スプレッドは原則固定・例外あり)

ゴールデンウェイ・ジャパン 公式サイト

FXTF GXライブ口座に商品CFD銘柄追加!

FXTF GXライブ口座に商品CFD銘柄追加!

「FXTF GX(ライブ口座)」に商品CFD銘柄が新規追加されました。銘柄は「金/USD」と「銀/USD」。TradingViewチャートでの高度な分析はもちろん、快適な操作で商品CFDの取引も可能となっています。

商品CFD誕生記念キャンペーン

商品CFD正式リリースを記念したキャンペーンも開催中です。商品CFD口座を新規開設(すでにFX口座をお持ちの方も対象)し、商品CFDの新規取引を1回以上行えば1,000円プレゼント。

キャンペーンは2023年3月31日(金)取引終了時までの期間限定となっています。FXTF GXに興味のある方、TradingViewチャートで金・銀の分析を行いたい方は要チェック!

トレーディングビューの口座連携について

トレーディングビューの口座連携について

上記でも少し解説しましたが、TradingViewは特定の証券会社と口座連携することでトレーディングビュー上から直接発注することが可能です。

口座連携に費用はかかりません。無料プランでも利用可能です。ただし、TradingViewで使える機能は契約しているプランによる点にはご注意ください。

トレーディングビューの口座連携について

口座連携の方法はチャート画面を開き、下部のメニューにある「トレードパネル」を選択⇒任意のブローカー(証券会社)を選びます。

証券会社の口座に接続する際に、IDとパスワードの入力があるので事前に口座開設を行っておきましょう。

トレーディングビューの口座連携について

上記はサクソバンク証券の口座と連携している画面です。口座連携自体は簡単でユーザーIDとパスワードを入力すれば接続が完了します。

別記事ではサクソバンク証券の口座連携方法、実際に注文を出す方法について解説しているので気になる方はご一読ください。

TradingViewと口座連携が可能な国内FX業者

FX会社通貨ペア対応銘柄取引手数料取引単位スマホ公式サイト
[サクソバンク証券]サクソバンク証券150種類以上FX、外国株式、CFD無料1,000通貨×[サクソバンク証券>詳細]
[オアンダ ジャパン]OANDA Japan69種類FX無料1通貨[オアンダ ジャパン>詳細]
[FOREX.com]FOREX.com84種類FX無料1,000通貨[FOREX.com>詳細]

※OANDAはすべてベーシック、プロコース(NYサーバ)のスペックを掲載しています。

国内の証券会社、FX・CFD業者でトレーディングビューと口座連携ができるのはサクソバンク証券、OANDA、FOREX.comなどです。

3社とも基本的にはFX口座の連携が可能ですが、サクソバンク証券はFX以外にも外国株式とCFD口座の連携ができます。

次は、口座連携ができる証券会社について詳しく解説していきます。

現物株式をトレードするならサクソバンク証券

サクソバンク証券

サクソバンク証券はデンマークのコペンハーゲンに本社を置くサクソバンク投資銀行(A/S)の日本法人です。

サクソバンクグループは1992年創業、世界170カ国80万人を越える投資家・トレーダーに金融サービスを提供しています。

サクソバンク証券も日本の金融庁より認可を受けた欧州銀行系オンライン証券会社として10年以上に渡って国内で営業を行っています。

株式をトレードするならサクソバンク証券

サクソバンク証券はグローバルプロバイダーとして全世界23の取引所と連携しており、各国の金融商品が取引可能です。

株式は現物/CFDの両方を取り扱いしており、米国株約6,000銘柄以上、アジア・中国株は約2,500銘柄以上を取り扱い。

日本株はCFD取引にて対応しており、約1,500銘柄のラインナップがあります。取引ツールは数々の受賞歴を誇る高機能PCツールの「SaxoTrader PRO」とブラウザ版の「SaxoTrader GO」、スマホアプリを配信。

サクソバンク証券

そして、外部ツールとしてTradingViewとの口座連携が可能です。トレーディングビューでは一般外国株式(特定口座/一般口座)とFX、CFD(株式、株価指数、商品)の口座が連携できます。

口座連携のメリットは「本家TradingViewがそのまま使える」という点です。内蔵ツールと違い有料プランを契約している方であれば、普段使っているTradingViewでそのままサクソバンク証券を経由して取引が可能です。

米株の現物株式やFX、NYダウやナスダック100などの株価指数をCFD取引される方はサクソバンク証券がおすすめ!

サクソバンク証券の基本スペック表

口座開設手数料取引手数料通貨ペア取引単位
無料無料150通貨ペア以上1,000通貨単位
ドル円スプレッド最大発注数量建玉保有上限FX以外のサービス
変動制2,500万通貨(※1)変動制CFD、先物、外国株式オプション、外国株式

(※1:サクソバンク証券の最大発注数量は通貨ペアにより変動。上記数値は米ドル円とユーロ米ドルの発注上限)

サクソバンク証券 公式サイト

公平・公正なレート配信のOANDA(オアンダ)

OANDA

オアンダはTradingViewとの口座連携および内蔵ツールの両方を提供している国内FX業者です。

オアンダの企業理念は「公平・公正なレート配信をする」というもの。ディーリングデスクを介さないNDD方式を採用し、透明性の高いレート配信を長年に渡って行っています。

その信頼と実績は折り紙付き。米国の大手銀行や多くの証券会社は「OANDAレート」と呼ばれるオアンダが配信した為替レートを使用しています。

口座連携ができるのはFX口座のみですが、「透明性の高い信頼できるFX業者を利用したい」という方はOANDAが要チェックです!

→詳しくはOANDA公式サイトへOANDA

オアンダは内蔵トレーディングビューも利用できる!

オアンダは内蔵トレーディングビューも利用できる!

オアンダは「fxTrade(エフエックストレード)」という取引ツールを配信しており、このツールのブラウザ版にTradingViewが内蔵されています。

オアンダの内蔵トレーディングビューもなかなかに高機能です。80種類以上のテクニカル指標と描画ツールを標準搭載、細かい分析補助機能も利用できます。

オアンダは内蔵トレーディングビューも利用できる!

また、最大8画面分割にも対応しています。8画面分割ができるのはオアンダだけなので多通貨ペアを監視される方には最適です。

テンプレートの複数保存はできませんが、取引画面の設定保存には対応しているので開くたびに細かいパラメーター調整をする必要はありません。

オアンダは内蔵トレーディングビューも利用できる!

また、オアンダは世界中のトレーダーの保有ポジションと未約定オーダーが分かる「オープンブック」という便利な機能や各種情報発信に力を入れています。

総合的に質の高いサービスを提供しているのでTradingViewでFXをされる方はオアンダも要チェックです!

OANDA Japanの基本スペック

口座開設・取引手数料通貨ペア最小取引数量最大発注数量
無料69通貨ペア1通貨単位25万~300万通貨
自動売買クイック入金対応Mac対応デモ口座
×7行

(※:OANDAには複数の取引コースが用意されていますが、その中でもfxTradeのベーシックコースとプロコースを記載しています)

OANDA 公式サイト

OANDAはスマホでも口座連携が可能!

OANDAはPC・スマホの両方で口座連携が可能!

これまで本家TradingViewのスマホアプリはデモトレードのみの対応でしたが、新しいアップデートによりオアンダのFX口座が連携可能となりました。

スマホアプリからでもオアンダを通して直接トレードすることが可能です。高機能なTradingView内蔵ツール、PC・スマホの口座連携両対応など魅力たっぷりのオアンダは要チェックのFX業者です!

→詳しくはOANDA公式サイトへOANDA

FOREX.com(フォレックス・ドットコム)

FOREX.com(フォレックス・ドットコム)

FOREX.comはMT4(メタトレーダー4)に対応したFX/CFDのグローバルプロバイダーです。

基本的に取引ツールはMT4ですが、外部ツールとしてTradingViewとの口座連携にも対応しています。

また、FOREX.comでも取引ツールにTradingViewを内蔵したPCツールを提供しており、最大10画面の画面分割が可能です。

もっとも、複数のテンプレート保存には対応していないので内蔵ツールを利用するならみんなのFXやLIGHT FXがおすすめです。

MT4で自動売買をされる方やMT4とTradingViewの両方を使いたいという方はFOREX.comもチェックしてみてください!

FOREX.com 公式サイト

Check!!

【厳選】TradingViewの便利機能・小技を10個ご紹介!

別記事にてTradingViewの小技や便利機能を紹介しています。3年以上、TradingViewを使ってきた筆者が厳選した機能を使い方と合わせて解説。

TradingViewは使いこなすと本当に便利なチャートツールです。TradingViewをこれから使うという方はもちろん、普段から使っている方でも「そんな使い方があったのか」と新しい発見があるかもしれません。

画像付きで分かりやすく解説しているので、ぜひご一読くださいね!

より良い情報を提供するために、アンケートを実施しております。
ご協力よろしくお願いいたします。

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