【最新版】原油(OIL)のFX/CFD取引対応!おすすめ証券会社特集

原油(WTI OIL)が取引できるFX業者、ネット証券会社特集!

この記事では、原油の取引に対応した国内証券会社やFX業者を一覧表でまとめています。

原油の投資方法としては先物取引、ETF、CFD取引などがありますが、ここではCFD取引を中心に解説していきます。各社の取引方法と対応銘柄を分かりやすくまとめているので、証券会社選びの参考として活用ください。

原油のCFD取引できるおすすめFX・証券会社一覧表

FX業者原油関連銘柄数スプレッド取扱銘柄公式
[IG証券]IG証券7種類2.8
(2.8~10.0)
WTI原油、北海原油、パーム原油、NYヒーティングオイル(灯油)、NY無鉛ガソリン、NY天然ガス、ロンドン軽油[IG証券>詳細]
[サクソバンク証券]サクソバンク証券5種類5.0
(5.0~6.0)
WTI原油、UKブレント原油、ヒーティングオイル(暖房油)、USガソリン、UKガスオイル(軽油)[サクソバンク証券>詳細]
[GMOクリック証券]GMOクリック証券1種類3.0WTI原油[GMOクリック証券>詳細]
[DMM CFD]DMM CFD1種類3.9原油/米ドル[DMM CFD>詳細]
[フィリップ証券]フィリップ証券2種類WTI原油、ブレント原油[フィリップ証券>詳細]
[インヴァスト証券]インヴァスト証券1種類WTI原油連動ETF[インヴァスト証券>詳細]
[楽天証券]楽天証券1種類※取引開始日は未定※[楽天証券>詳細]

※2021年7月1日時点のスプレッドを掲載。比較表の()内の数値は変動幅になります。
※楽天証券の商品CFD(原油)に関して取引開始日は未定です。

WTI原油の最新相場状況

原油チャート画像

国際的な原油価格の指標となるのがWTI原油です。WTI原油の相場は2020年3月のコロナショック時に一時、マイナス36.98ドル(2020年4月20日)となり歴史的な大暴落となりました。

その後、需給バランスの正常化にともない価格はV字で回復。40ドル付近でレンジ相場となったものの、2020年末から上昇し始め現在(2021年7月20日時点)では66.47ドルをつけています。

原油チャート画像

WTI原油の日足チャート(2021年7月20日時点)

コロナショック前の最高値だった65ドルが節目となり、レジスタンスラインを形成していましたが、2021年6月に入って上抜け。

もっとも、7月19日に米長期金利の大幅低下と米株の全面下げに連動して原油も大幅に下落。週足のレジスタンスがサポートに転換するか要注目です。

足元では、OPCEプラスが減産協定の縮小に合意しており、供給過剰が懸念されていますが、7月のOPEC月報では2022年下半期にかけて漸進的に需要が回復するとしています。

米国はワクチン接種が一巡し、経済回復が鮮明になっています。中国の旺盛な石油需要も戻りつつあり、世界全体では2022年の後半にかけて需要が伸びる見込み。

値動きとしては、ここからコロナショック前の水準(65ドル)を下回るのか、それとも直近高値(76ドル)まで上昇するのか要注目です。

原油相場の変動要因

原油の価格変動要因

アメリカのシェールオイル生産状況、稼働リグ数、原油在庫量
OPEC加盟国、非OPEC諸国の経済状況、政情不安、生産量の協調合意など
中国、アジア圏の経済状況、輸出入量の増減
原油先物市場における機関投資家の建玉状況
中長期的なエネルギー市場の需給、代替エネルギーの技術開発など

原油価格の主な価格変動要因は上記のとおりです。ここ数年は新型コロナウイルスという特殊な要因によって価格が大きく動きました。

しかし、米国をはじめ各国の経済状況は回復の兆しを見せており、経済活動の再開にともなって原油の需要も高まっている状況です。

原油価格の変動要因としては機関投資家や投機筋の建玉状況も参考となります。NYMEXのWTI原油やTOCOMのプラッツドバイ原油の取引情報は公式サイトから確認ができます。

CME Group公式サイト:CRUDE OIL-出来高

TOCOM公式サイト:カテゴリ別取組高表(6分類)

原油価格は複雑な要因で価格が動きます。米国のシェールオイル生産状況やOPEC月報、投機筋の動き、需給バランスなど注意すべきポイントはたくさんあります。

価格変動を読み切るのは困難ですが、大局的な見通しを立てる際には上記のポイントをチェックしてみてください。

以下では、原油取引のよくある質問と原油取引に対応した国内証券会社を解説していきます。業者選びの参考としてご活用ください。

原油取引のよくある質問Q&A

原油よくある質問

原油の取引方法には何がありますか?

原油の取引方法は主に先物取引、CFD取引、投資信託・ETF、原油関連株式の売買などです。

短期~中期スパンで原油の値動きを狙うのであればレバレッジがかけられるCFD取引や先物取引がおすすめ。もっとも、先物取引は取引ルールが複雑な点と限月という取引期限があるので上級者向けの取引方法になります。

長期スパンで原油に投資したい場合は投資信託・ETF、原油関連株式が最適です。

原油のCFD取引の特徴、メリット・デメリットは何ですか?

CFD取引は先物取引と比べて取引期限なく、少額から取引可能(最大レバレッジ20倍)、空売りも可能というメリットがあります。

デメリットとしては、投資信託やETFと比べてレバレッジをかける分だけハイリスクな取引となる点です。もっとも、リスクとリターンは表裏一体なのでリスク許容度に応じた柔軟な取引ができるのもCFD取引の特徴です。

原油CFDはいくらから取引がスタートできますか?

IG証券のWTI原油CFDでは1取引単位(0.1ロット)あたり3,671円から取引が可能です。

各証券会社の取引単位(最小ロット)および必要証拠金は以下のとおりです。

FX業者銘柄最小ロット必要証拠金公式
[IG証券]IG証券WTI原油先物(¥100)0.1ロット
(10バレル)
3,671円[IG証券>詳細]
[GMOクリック証券]GMOクリック証券原油1ロット
(10バレル)
4,094円[GMOクリック証券>詳細]
[サクソバンク証券]サクソバンク証券US原油先物1ロット
(25バレル)
30,569円[サクソバンク証券>詳細]

※2021年7月1日時点で各業者の取引ツール上で確認した必要証拠金を掲載。
※必要証拠金は取引時点の原油価格で変動します。

原油CFDではスプレッド以外の取引コストがかかりますか?

原油CFD取引では、基本的に「スプレッド」「価格調整額」「金利調整額」の3種類の取引コストが発生します。各業者の取引コストに関しては、当ページの下部にて詳しく解説しています。

原油CFD対応の国内FX業者、証券会社を解説

IG証券

IG証券

IG証券は為替取引の本場ロンドンに拠点を構え45年以上の歴史を持つIGグループの日本法人です。

IGグループはCFD営業収益で世界No.1の実績(※)を誇るグローバルプロバイダー。その最大の特徴は「国内トップクラスの取扱銘柄数」です。

IG証券では国内外の個別株、株価指数、債券、商品を含む17,000種類以上の銘柄に対応。原油CFDではWTI原油先物、北海原油先物、パーム原油の3種類に対応しています。

※IGグループの財務情報より(2020年6月時点、FXを除いた収益ベース)

IG証券

さらに、エネルギー関連として、NYヒーティングオイル(灯油)先物、NY無鉛ガソリン先物、ロンドン軽油、NY天然ガスも取り扱い。

国内外の株式CFDでは、エクソンモービル、ロイヤルダッチシェル、BP、シェブロン、ペトロチャイナ、JXホールディングス、昭和シェル石油といった銘柄にも投資が可能です。

個別株以外では原油関連のETFにも対応。これだけの銘柄が取引できるのは国内でもIG証券だけ。銘柄の豊富さで選ぶならIG証券が要チェックの証券会社です。

→詳しくはIG証券公式サイトへIG証券

IG証券の原油取引画面

IG証券

IG証券の原油取引画面

上記の画像はIG証券のPC版取引ツールで原油CFDの取引画面を開いた画像です。

取引ツールはPC版ツールとスマホアプリの2種類を配信。1つのツールでIG証券の全銘柄がワンストップで取引できます。

WTI原油では標準取引/ミニ取引および円建て/米ドル建ての組み合わせで取引が可能。円建て取引では最小0.1ロット(10バレル)から、レバレッジ20倍で必要証拠金は約3,600円(※)からです。

※2021年7月1日時点。必要証拠金は取引時点の原油価格によって変動します。

1日あたりの取引数量、取引上限はありません。大口トレーダーには最適な取引環境が整っているのもIG証券の魅力です。

銘柄数が豊富な証券会社がいい」「大口で原油を取引する」という方はIG証券が要チェック。


IG証券 公式サイト

IG証券の商品CFD(期限なし)取引概要

取引銘柄名±1pipsの損益額最小スプレッド維持証拠金額取引時間
WTI原油先物$10
JPY100
2.85%10:00-8:00
北海原油先物$10
JPY100
2.85%8:00~7:00
NYヒーティングオイル
(灯油)先物
$4.20
JPY100
205%8:00~7:00
NY天然ガス先物$10
JPY100
35%8:00~7:00
NY無鉛ガソリン先物$4.20
JPY100
205%8:00~7:00
パーム原油MYR251210%11:30~13:30
15:30~19:00

※取引時間は日本時間を表記。夏時間が適用されると表記より1時間早くなるのでご注意ください。

IG証券の商品CFD(先物)取引概要

取引銘柄名1ロット最小スプレッド維持証拠金額取引時間
WTI原油先物1,000バレル65%8:00~7:00
WTI原油先物(円建て)100バレル65%8:00~7:00
北海原油先物1,000バレル65%10:00~8:00
NYヒーティングオイル
(灯油)先物
42,000ガロン305%8:00~7:00
NY無鉛ガソリン先物42,000ガロン305%8:00~7:00
NY天然ガス先物10,000MMBTU305%8:00~7:00
NY天然ガス先物(円建て)1,000MMBTU305%8:00~7:00
ロンドン軽油1,000メトリックトン15%10:00~8:00

※取引時間は日本時間を表記。夏時間が適用されると表記より1時間早くなるのでご注意ください。
※IG証券のエネルギー先物CFD取引は現市場における納会日が取引期限となります。CFD取引は差金決済取引であり、実際に現物や倉荷証券の受渡しは行いません。
※取引期限までの金利調整額は取引レートに含まれているので、現物CFD取引と違いスワップポイントは発生しません。
※スプレッド幅は原市場と異なっており、値動きが激しくなった場合や、マーケットの流動性が低くなった場合などマーケットの状況によって変動します。

IG証券は原油ノックアウトオプションにも対応!

WTI原油でノックアウトオプションするならIG証券!

ノックアウトオプションはオプション取引の1つで、ノックアウト価格と呼ばれる損切りレベルを事前に設定することでオプション料を自分で選択できる新しい取引方法です。

ノックアウト価格の設定次第で資金量に応じたオプション取引が可能。ノックアウト価格で確実に決済が入るため最大損失も明確です。

IG証券ではWTI原油を始めとした30種類以上の銘柄でノックアウトオプションに対応。「ノックアウトオプションって何?」という方はこの機会にぜひチェックしてみてください。

サクソバンク証券

サクソバンク証券

サクソバンク証券はデンマークのコペンハーゲンに本拠地があるサクソバンクグループの日本法人です。サクソバンクグループもIG同様、世界170カ国80万人以上の顧客を抱えるグルーバルプロバイダーです。

サクソバンク証券の特徴は「海外取引所を通して多彩な海外先物銘柄が取引できる」という点。世界23の海外取引所と連携しており、国内の証券会社では取引できない銘柄もサクソバンク証券では取り扱いがあります。

原油関連では商品CFD、個別株(現物/CFD)、ETF(現物)、先物取引にて対応。商品CFDではWTI原油先物、北海ブレント原油先物、US原油先物、ヒーティングオイルを取り扱いしています。

その他にも、【XLE】エネルギー・セレクト・セクターSPDRファンド、【USO】ユナイテッド・ステーツ・オイル・ファンドWTI原油連動ETFなどの原油ETFも現物取引が可能です。

→詳しくはサクソバンク証券公式サイトへサクソバンク証券

サクソバンク証券の原油取引ツール画面

サクソバンク証券の原油取引ツール画面

サクソバンク証券の原油取引ツール画面

上記画像はSaxoTraderPROの原油取引画面です。取引ツールは初心者向けの「SaxoTraderGo」と中上級者向けの「SaxoTraderPRO」の2種類を提供。

サクソバンク証券の取引ツールもSaxoTraderPRO1つでFX、CFD、株式/ETF、先物、オプション取引が可能。

掲載画像はUS原油先物のCFD取引画面です。最小ロットは25バレル、レバレッジ20倍で必要証拠金は約30,00円(2021年7月1日時点)からとなります。

※維持証拠金はポジションを持つ時点の原資産価格によって変動します。

サクソバンク証券の取引ツールは豊富な機能とカスタマイズ性の高さが魅力的。完全に日本語対応しているわけではないため、中上級者向けのツールですが、プロ投資家仕様の本格的なトレード環境が自宅でも構築できます。


サクソバンク証券 公式サイト

GMOクリック証券

GMOクリック証券

国内ネット証券会社でも圧倒的な知名度を誇っているGMOクリック証券。同社では商品CFDにてWTI原油(CME)を取扱い。

GMOクリック証券のCFDはIG証券やサクソバンク証券と比べて銘柄数自体はそれほど多くありません。

もっとも、原油をはじめとした商品CFD、主要株価指数、指数連動型ETF、ハイレバレッジETF/ETN、REIT型ETF、VIX指数など多彩な銘柄に対応しています。

原油関連ではハイレバレッジ型ETFとして原油ブル2倍ETF、原油ベア2倍ETFが取引可能。株式CFDではエクソンモービル、ハリーバートン、シェブロン、ペトロチャイナの4銘柄を取扱いしています。

→詳しくはGMOクリック証券公式サイトへGMOクリック証券

GMOクリック証券の原油取引画面

GMOクリック証券の原油取引画面

GMOクリック証券はPCツールからスマホアプリまで豊富な取引ツールを提供しています。上記画像は公式サイトからログインしたブラウザ版のPCツールです。

GMOクリック証券の原油取引画面

上部タブからCFDを選択、銘柄一覧から原油を選択すれば取引画面が開きます。画面右側の発注画面から売り・買い、注文タイプ、取引数量を選択すれば発注可能です。

取引単位は1ロット:10バレル、最大レバレッジ20倍、必要証拠金は約4,000円から。取引単位が小さいので初心者でも安心して取引ができます。

GMOクリック証券はどの取引ツールもシンプルで使い勝手が良いのが特徴です。熟練度に応じた取引ツールが選べます。

原油CFDを初めて取引する」「取引ツールは充実している方がいい」という方はGMOクリック証券が要チェック。

GMOクリック証券 公式サイト

GMOクリック証券の商品CFD(原油)取引概要

取引銘柄名参照原資産通貨取引単位取引時間
原油WTI先物(CME)USDCFD価格の10倍月~金8:00-翌7:00

※取引時間は日本時間で掲載。米国夏時間は7:00~翌6:00
※価格調整額の受け払いが発生します。
※権利調整額の受払いは発生しません。

GMOクリック証券の商品CFD(ハイレバレッジ型ETF、ETN)取引概要

取引銘柄名参照原資産通貨取引単位取引時間
原油ブル2倍ETFプロシェアーズ・ウルトラDJ-UBS原油ETF(NYSE ARCA)USDCFD価格の1倍月~金23:30
~翌6:00
原油ベア2倍ETFプロシェアーズ・ウルトラショート
DJ-UBS原油ETF
NYSE ARCA
USDCFD価格の1倍月~金23:30
~翌6:00

※取引時間は日本時間で掲載。米国夏時間は22:30~翌5:00
※金利調整額、権利調整額の受払いが発生します。

GMOクリック証券の株式CFD取引概要

取引銘柄名呼値通貨取引単位取引時間
エクソン・モービル(NYSE)0.01ドルUSDCFD価格の1倍月~金23:30-翌6:00
ハリバートン(NYSE)0.01ドルUSDCFD価格の1倍月~金23:30-翌6:00
シェブロン(NYSE)0.01ドルUSDCFD価格の1倍月~金23:30-翌6:00
ペトロチャイナ(HKEX)0.01ドルHKDCFD価格の100倍月~金10:30~13:00-14:00~17:00

※金利調整額、権利調整額の受払いが発生します。
※米国株式CFDの権利調整額(配当金等)に対し、米国税制に基づき定められた源泉徴収税額が徴収されます。

FX・CFDの両方に対応!GMOクリック証券のプラチナチャート!

GMOクリック証券「プラチナチャート」

GMOクリック証券では本格的な相場分析が可能な高性能チャートツール「プラチナチャート」がリニューアル。UIとデザインが大幅に一新され使い勝手がさらに向上しています。

1画面でFXとCFDの各銘柄を並べて表示ができたりスピード注文機能にも対応。外国為替・金・原油・指数・米国債など各銘柄の相関関係も一目瞭然です。

テクニカル指標は38種類、描画ツールも25種類と非常に多彩。「本格的な取引ツールで原油の相場分析をしたい」という方はGMOクリック証券のプラチナチャートがおすすめ。

→詳しくはGMOクリック証券公式サイトへGMOクリック証券

DMM CFD

DMM CFD

多種多様な業種、業界で事業を展開しているDMMグループ。同社のDMM CFDでも原油の取引が可能です。DMM FXでは商品CFDにて原油(OIL)を取扱いしています。

DMM CFDでは全銘柄の取引手数料無料、限月の交代にかかる手数料も発生しません。

DMM CFD

原油の他にも日経225やNYダウ、ナスダック100、S&P500、金、銀といった厳選7銘柄が取引可能。スプレッドは原則固定制(※)を採用しています。

※市場の流動性やカバー先との取引状況によってスプレッドが変動する場合があります。

手数料に関しても出金、クイック入金、ロスカットなど各種手数料がすべて0円。クイック入金は約340の金融機関に対応し土・日・祝でもリアルタイム反映してくれます。

DMM CFD

取引ツールは初心者向けにシンプルで操作しやすく設計されています。営業日24時間の電話・メール・LINE問い合わせにも対応しているのも注目ポイント。

取引単位は1ロット10バレル、レバレッジ最大20倍、必要な証拠金は約4,000円です(※)。少額の資金でも原油に投資できるのは大きな魅力ですね。

※維持証拠金はポジションを持つ時点の原資産価格によって変動します。

シンプルに原油だけを取引したい」「難しいツールは使えない」という方はDMM CFDをチェックしてみてください。

DMM CFD 公式サイト

DMM CFDの商品CFD(原油)の取引概要

銘柄OIL/USD
1lot10バレル
取引上限1回当り200lot
建玉上限最大3,000件
初回入金額条件無し
証拠金額総約定代金の約5%(レバレッジ20倍)

フィリップ証券

フィリップ証券

フィリップ証券も原油のCFD取引に対応した国内業者です。フィリップ証券ではWTI原油とブレント原油の2銘柄を取り扱い。

ブレント原油(英国原油)に対応している国内業者は数少ないので貴重ですね。

フィリップ証券の商品CFDはすべてドル建てでの取引です。取引単位はWTI原油、ブレント原油ともに10バレルから、取引時間は月-金8:00~翌6:50(夏時間は7:00~翌5:50)です。

フィリップ証券

フィリップ証券はアジアの金融ハブであるシンガポールに本社を構える世界有数の金融グループ。全世界16カ国で事業展開をしており、総預かり資産は350億ドルを超えています。

CFD取引以外にもFXや先物取引、日本・海外株式、投信、外債などに対応。取引ツールにMT5(メタトレーダー5)を採用しているのも注目ポイントです。

「MT5で原油CFDを取引したい」という方はフィリップ証券がおすすめ。

フィリップ証券 公式サイト

Mac対応のMT5を新しくリリース!

フィリップ証券Mac対応MT5

フィリップ証券は国内FX業者で初めてMac対応のMT5をリリースしました。最新のM1チップを搭載したMacbookでもMT5が動作することは確認済みです。

MT5で原油のCFD取引ができるだけでなく、Macにも対応することでさらに使いやすくなっています。Macユーザーはフィリップ証券のMT5が要チェック。

→詳しくはフィリップ証券公式サイトへフィリップ証券

楽天証券

楽天証券CFD

楽天証券では2021年1月よりCFDサービスを新スタートしました。もっとも、原油CFDの取引開始日は未定となっており、現状では取引はできません。

株価指数7銘柄(日経225、NYダウ、S&P500、イギリス100、ドイツ30、ユーロ50)と商品CFD(金、銀)はすでに取引可能となっています。

楽天証券CFD

下記でも解説していますが、楽天証券では原油関連銘柄の投資信託やETFを取り扱いしています。これに加えて原油のCFD取引にも対応してくれるのは非常に嬉しいですね。

取引開始が待ち遠しいですが、証券CFDと金・銀CFDは現状でも取引できるので気になる方はぜひチェックしてみてください。

楽天証券 公式サイト

原油CFD以外の取引方法は?

原油の投資方法、取引のやり方

原油のCFD以外の取引方法には「先物取引」「投資信託」「ETF(上場投資信託)」などがあります。各取引方法の簡単な比較を表は以下の通りです。

取引方法CFD投資信託ETF先物取引
取引期限なし商品によるなしあり
価格変動リアルタイム1日1回リアルタイムリアルタイム
空売り×
指値注文×
レバレッジ×
取引コスト低い高い低い
(投資信託と比較)
高い
手数料スプレッド売買手数料
信託報酬
売買手数料
信託報酬
売買手数料

短期的に原油の値動きで利幅を取るならCFD取引がおすすめ。長期スパンでは投資信託やETFという選択肢もあります。

もっとも、原油は金(ゴールド)のように一定以上の価値が担保されているわけではありません。金は貴金属として一定の価値がありますが、原油は需給関係次第で大きく値が動きます。

長期スパンで継続的に値上がりするともいえない点には注意が必要です。以下では、原油ETFの主な銘柄を表にまとめています。原油ETFの取引をお考えの方は銘柄選びの参考にご活用ください。

原油ETFの国内外ETF銘柄比較表

銘柄名ユナイテッド・ステイツ
オイル・ファンド
iシェアーズ・グルーバル
エネルギーETF
WTI原油価格連動型
上場投信
NF原油インデックス
連動型上場
ティッカーUSOIXC16711699
銘柄種別海外ETF海外ETF国内ETF国内ETF
純資産額30億ドル14億ドル568億円486億円
信託報酬
(経費率)
0.72%0.46%-%-%
基準価額50.25ドル27.35ドル1,573円193円
※純資産額、基準価額は2021年6月28日時点を掲載。

世界最大規模の純資産額を誇るのが【USO】ユナイテッド・ステイツ・オイル・ファンドです。純資産額は30億ドル(日本円で約3,300億円)にも上ります。

2020年3月のコロナショックの際、原油先物が一時マイナスを付けましたが、底入れが確認されるとUSOの取引が急増。原油ETFの取引を検討されている方は要チェックの銘柄です。

国内ETFでは(1671)WTI原油価格連動型上場投信や(1699)NF原油インデックス連動型上場などがあります。

以下では、原油ETF(現物)の取り扱いがある証券会社を紹介していきます。

原油の投資信託/ETF、先物対応の国内証券会社一覧表

FX業者取扱銘柄公式サイト
[サクソバンク証券]サクソバンク証券海外ETF、原油関連株式[サクソバンク証券>詳細]
[SBI証券]SBI証券国内/海外ETF、原油関連株式、eワラント[SBI証券>詳細]
[楽天証券]楽天証券国内/海外ETF、原油関連株式[楽天証券>詳細]
[インヴァスト証券]インヴァスト証券USO(WTI原油連動ETF)の自動売買サービス[インヴァスト証券>詳細]

サクソバンク証券

サクソバンク証券

サクソバンク証券は上記で紹介した【USO】ユナイテッド・ステーツ・オイル・ファンドWTI原油連動ETFの現物取引に対応した貴重な証券会社です。

以下で紹介するSBI証券や楽天証券ではUSOの取り扱いがありません。

その他にも、【IXC】iシェアーズ・グルーバル・エネルギーETF、【XLE】エネルギー・セレクト・セクターSPDRファンドなど多彩な原油の海外ETFが取引可能です。

「原油の米国ETFに投資したい」という方はサクソバンク証券がおすすめです。

サクソバンク証券 公式サイト

SBI証券

SBI証券

SBI証券では原油ETFのIXCの他、国内投資信託、ETFの取り扱いがあります。また、原油のeワラント債に対応しているのも注目ポイント。

eワラントとはeワラント証券が発行するカバードワラントの1つで、一定の期日にあらかじめ決められた価格と決済価格との間の差金を受け取れる権利を証券化した有価証券になります。

eワラントは「対象となる原資産を直接購入するよりも少額の資金で取引できる」「値動きが激しくハイリスクハイリターンの取引が可能」「取引手数料が無料」というメリットがあります。

SBI証券ではこのeワラントにて原油(WTI原油先物リンク債)の取引が可能。eワラントに関して取引ルールや注文方法に関してはSBI証券公式サイトに詳しく掲載されているので気になる方はご確認ください。

SBI証券 公式サイト

楽天証券

楽天証券

楽天証券では原油関連銘柄の投資信託/ETFの取引に対応。これまで楽天証券では国内原油先物取引が可能でしたが、2020年7月15日でサービスを終了しています。

原油関連銘柄のETFとしては【1690】WTI原油上場投資信託、【1699】NEXT FUNDS NOMURA原油インデックス連動型上場投信、【1671】WTI原油価格連動型上場投信などが取引可能。国内・海外取引所を含む原油ETFを取り扱いしています。

楽天証券は株式、投資信託、FX、先物、オプション取引、NISAなど様々な金融商品に対応した総合ネット証券です。

原油の現物先物取引ができないのは少し残念ですが、国内外の原油関連株式は取引可能。各種キャンペーンも充実しているので原油ETFに投資されたい方は楽天証券をチェックしてみてください。

楽天証券 公式サイト

インヴァスト証券

インヴァスト証券

原油の取り扱いがあるネット証券の中でもひときわ特徴的なサービスを提供しているのがインヴァスト証券です。インヴァスト証券では国内外ETFの自動売買サービス「トライオートETF」を提供しています。

トライオートETFはあらかじめ用意された4種類の売買ロジックを選択、取引数量を選択するだけで手軽にETFの自動売買ができるサービス。システムが相場の波に合わせて売り/買い注文を仕掛け、決済まで全自動で行ってくれます。

設定した値幅で利食い/損切りを行ってくれるため未実現の評価損益ではなく実現した決済損益で積み上げることが可能。実現益はいつでも出金、再投資ができます。

原油の対応銘柄はNYSE(ニューヨーク証券取引所)に上場している「USO:WTI原油連動ETF」です。ETFのチャートはリアルタイムで更新、米国株式市場が開いている深夜帯でもシステムが自動で売買を行ってくれます。

CFD(差金決済取引)の仕組みを利用しているため海外ETFの元本に対する為替リスク(円高リスク)も回避できます。「相場を見る時間が少ない」「スキマ時間で原油に投資したい」という方はインヴァスト証券のトライオートETFがおすすめ!

インヴァスト証券 公式サイト

くりっく株365に原油ETF・金ETFが新登場!

くりっく株365に原油ETF・金ETFが新登場!

日経225やNYダウの取引所CFDであるくりっく株365では全銘柄が新しい商品に刷新されました。毎年9月に取引が始まり翌年12月にリセット日(最終決済)を向かえる15カ月サイクルの商品に生まれ変わります。

くりっく株365の特徴である配当相当額や金利相当額があること、円建てなどの特徴は変更ありません。そして、注目ポイントが「新たに原油ETF・金ETFが追加される」という点。原油ETFは「WTI原油価格連動型上場投信(証券コード:1671)」、金ETFは「SPDRゴールドシェアETF(証券コード:1326)」が原資産です。

原油ETF、金ETFに関しては新型コロナウイルスの影響で取引開始日が未定となっていますが、原油ETFに投資される方はくりっく株365にもぜひご注目を。

CFD取引の取引コスト・手数料を各社毎に解説!

以下では、原油のCFD取引を扱っている証券会社やFX業者の取引コストを詳しく解説しています。基本的に各社ともに取引手数料(売買手数料)は無料ですが、それぞれに別途かかるコストが違います。

名称も各業者によって異なっているため、少し複雑な部分もありますが分かりやすく解説しているので、参考にしてみてくださいね。

IG証券

CFD取引の取引コスト・手数料を各社毎に解説!

IG証券ではCFD取引にて限月ありの商品と限月なしの商品を提供しており、それぞれにかかる取引コストが変わります。

限月ありスプレッド+コンバージョンレート(0.5%)
限月なしスプレッド+コンバージョンレート(0.5%)+ファンディングコスト(±2.5%)

コンバージョンレート(両替手数料)とはドル建ての商品を円で購入する際に発生する両替手数料です。円以外の通貨の取引で発生した損益は自動的に円にコンバージョン(両替)されますが、その際の両替レートに0.5%の手数料が上乗せされます。

コンバージョンレートは限月のありなしに関係なく発生します。一方、限月なしの商品を取引する場合は別途、ファンディングコスト(資金調達コスト)もかかります。

ファンディングコストは日(日本時間7:00/夏季は6:00)をまたいでポジションを持ち越した場合に発生します。各商品の指標金利±2.5%が発生し、買いポジションであれば指標金利+2.5%の支払い、売りポジションであれば指標金利-2.5%の受け取りとなります。

同日中に建てたポジションを決済すればファンディングコストは発生しません。IG証券の限月なし商品は取引期限がないのがメリットですが、ポジションを連日持ち続けるとファンディングコストがかかる点には注意が必要です。

サクソバンク証券

サクソバンク証券

サクソバンク証券の原油CFD取引では建玉を翌日のロールオーバー時点まで持ち越した場合、キャリングコストが発生します。サクソバンク証券のキャリングコストは取引証拠金に対してロンドン銀行間取引金利(LIBOR)等を基準とした金利を掛け合わせて計算されます。

原油のCFD取引の場合、LIBOR±1.5%のキャリングコストが発生します。キャリングコストは【必要証拠金×持ち越し日数×LIBOR金利±1.5%】で計算されます。また、IG証券と同様にドル建て商品を円取引の口座で売買すると両替手数料0.5%がかかる点にもご留意ください。

GMOクリック証券

GMOクリック証券の原油CFD取引では「価格調整額」という手数料がかかります。価格調整額は原資産が先物の場合に発生する手数料で、限月の交代によって発生する調整額です。

GMOクリック証券

GMOクリック証券のCFD取引では「価格調整額」「金利調整額」「権利調整額」の3つの調整額があり、銘柄ごとにかかるコストが変わります。原油の取引であれば価格調整額のみが毎月かかります。

もっとも、GMOクリック証券の価格調整額は限月の変更にともなう評価損益の増減を相殺させるために発生するものです。価格調整額がマイナスになる場合は、その分評価損益に含み益が上がる仕組みとなっています。

ただし、価格調整額は確定損益となる点に注意が必要です。価格調整額が発生した時点では実質的な損益はプラスマイナスゼロですが、その後の価格変動で含み益が無くなり、価格調整額のマイナスだけが残る場合もあるのでご留意ください。ちなみに、GMOクリック証券ではIG証券やサクソバンク証券の原油取引で発生する両替手数料はかかりません。

DMM CFD

DMM CFD

DMM CFDの原油(OIL/USD)は限月なしのCFD取引です。GMOクリック証券やIG証券では限月なしの商品を取引する場合、価格調整額やファンディングコストが必要ですが、DMM CFDではスワップポイントの付与によって価格を調整しています。

スワップポイントの付与はプラスとマイナスが0になるように調整されているため、DMM CFDでは限月の交代による損益の影響はありません。取引コストがシンプルで分かりやすいのがDMM CFDの特徴ですね。

取引コストで選ぶならDMM CFDがおすすめ!

取引コストで選ぶならDMM CFDがおすすめ!

サクソバンク証券のキャリングコストやGMOクリック証券の価格調整額など、CFD取引にはFXとは違う取引コストが発生します。先物商品を原資産としているCFD商品では限月をまたぐ取引をするには価格調整が必要になるからです。

もっとも、DMM CFDではこの取引コストをスワップポイントを相殺させることで実質的な影響を無くしています。スプレッドも原油(OIL/USD)3.9pips(原則固定例外あり)と十分狭いので取引コストを最小限に抑えたいという方はDMM CFDがおすすめ!

DMM CFD 公式サイト

そもそも原油(WTI OIL)ってどんな金融商品?

原油(WTI OIL)について

FXや株式の世界で原油価格というと、WTI原油の先物価格のことを指します。WTIは「West Texas Intermediate(ウエスト・テキサス・インターメディエット)」の略で、アメリカのテキサス州西部とニューメキシコ州を中心に産出される原油の総称です。

WTI原油は世界最大の先物取引量を誇り、世界で産出される原油価格の指標とされています。WTI原油はボラティリティが高く値動きが大きい商品なので取引される方も多い銘柄です。

原油の産出国はOPEC(石油産出機構)に所属している中東諸国(サウジアラビア、イラク、イランなど)と非OPEC(ロシア、アメリカ、カナダなど)が主な産出国です。特に、OPECに加盟している中東諸国の産出量は全体の4割を超えています。

原油(WTI OIL)について

したがって、中東地域の政治的要因や地政学的リスクは原油価格に大きな影響を与えます。また、国別ではアメリカが最も多い産出量を誇っており、アメリカの原油価格は株式や為替の世界だけでなく実態経済にも大きな影響を及ぼします。

FXや株式をされている方でも原油価格に注目される方は多くいます。原油CFDはFXと同じ差金決済取引なので、同じような感覚で取引することが可能です。

もちろん、原油ETFや投資信託よりはハイリスクな取引となりますが、短期間で大きな利益を狙えるのがCFD取引の魅力です。

より良い情報を提供するために、アンケートを実施しております。
ご協力よろしくお願いいたします。

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