MT4をインストールし問題なくログインできましたら、早速ツールを触ってみましょう。今回はFXトレード・フィナンシャルのMT4を例に挙げて、メタトレーダー4の基本的な各ウィンドウについて概要をお伝えします。利用するFX業者によって初期の画面は異なってくることもありますが、以下に紹介する4つのウィンドウは基礎的な共通の画面ですので、他の業者でMT4をインストールされている方もご一読いただけたらと思います。
MT4の基本的な4つのウィンドウ
FXTF MT4の初期画面は上記のような表示となっており、ここで説明するのは4つのウィンドウ。各箇所に関して当ページでは概要のみお伝えし、気配値ウィンドウ、ナビゲーターウィンドウ、ターミナルウィンドウについては別のページにて解説を用意していますので、詳しく知りたい方はそちらもあわせて読んでみてください。
気配値表示ウィンドウ
参考に挙げた画像の左上に位置する気配値ウィンドウでは、通貨ペアの価格を表示しており、ここからチャートの新規作成を実行します。
ナビゲーターウィンドウ
気配値ウィンドウの下にある、緑色で囲ったナビゲーターウィンドウでは、インディケーターやEA、スクリプト、口座の管理を行えます。
ターミナルウィンドウ
下部にあるターミナルウィンドウでは、主に注文情報の管理を行います。
チャートウィンドウ
チャートウィンドウではその名前の通り、各通貨ペアのチャートを確認できます。このウィンドウについては、まだ解説ページを用意できていませんが、いずれ詳しく解説する予定です。
各ウィンドウは自由に配置の変更が可能
以上、FXTF MT4のツール画面を参考に基本的なウィンドウの概要を簡単にお伝えしました。参考に挙げた画像は初期画面であり、各ウィンドウは自由に位置を変えることが可能です。それぞれの特徴を把握して、自分に合った配置を見つけましょう。