デューカスコピー・ジャパンのJForexでは、ヒストリカルデータ(過去のデータ)を取得できます。短期であれば秒足やティックのデータから、長期であれば月足レベルまでのデータを広く取得することが可能。
CSV形式のファイルですので、その後Excelなどの表計算ソフトでも使うことができます。
JForexからヒストリカルデータを取得する手順
メニューの「ツール」から「ヒストリカルデータ取得」を押してタブを表示させます。
どのデータを取得するのか設定が必要になってきます。
- 開始日時/終了日時・・・開始日時を遠い過去にするとデータが大きくなります。終了日時は今日の日付でいいかと思います。
- 形式・・・CSV形式とHST形式があるので選びます。Excelで扱うのであればCSV形式でいいでしょう。
- 日付形式・・・データを使うソフトによって日付形式が違ってきます。例えばメタトレーダーのようなソフトだと「YYYY.MM.DD HH:MM:SS」でしょうし、Excelだと「YYYY/MM/DD HH:MM:SS」がよさそうです。
- 区切り・・・「,」カンマと「.」ピリオドがあります。CSVファイルだと「,」が一般的かと思います。
- ビッド/アスク・・・BidかAskを選びます。
- データ種類と値・・・どの時間軸でダウンロードするか選びます。いろんな種類があります。
- フィルター・・・「全データ」「土日のフラット期間を非表示」「フラット期間を非表示」から選びます。
- 1日の開始時間・・・EETと固定になってます。
- データ出力先・・・ダウンロード場所を指定します。
- 銘柄・・・銘柄を一つ選びます。
初回に「開始」を押すと、「ヒストリカル・テスターに関する免責事項」が出てきます。
全文スクロールすると「同意する」を押すことができるようになります。
出てきたデータファイルをテキストエディタなどのファイルで開くとこのようになっています。
これでExcelでのグラフ化も可能です。