一般的なFXチャートソフトの足種は1分足、5分足、15分足、30分足と期間が固定されているものが多いです。
しかし、デューカスコピー・ジャパンのJForexでは期間を自由に設定することができます。単位を指定して、数値の部分はユーザーが自由に設定するとが可能。この足種のカスタム機能は、JForexの持つ大きな魅力です。
分足や時間足、日足などはもちろんのこと、秒足やティックベースまでカスタム設定できる足の種類が多いのも特長的。
ティックベースを利用すれば、例えばボブ・ボルマン氏が著作で紹介されている、70ティックチャートの表示も可能です。
足の種類
ロウソク足だけではなく、ティック足もあります。当然期間を自由に設定できます。それ以外にも「レンジ・バー」「練行足」「ラインブレイク」「ポイント&フィギュア」「ティック・バー」があります。
設定するための準備
メニューにある「ツール」から「オプション設定」を選びます。
そしてオプション設定の中から「期間」を選びます。
「時間ペースの期間」のUnitsには「ティック、Sec(秒足)、Min(分足)、Hour(時間足)、Day(日足)、Week(週足)、Month(月足)」となっています。それらを指定した後にタイムフレームを設定します。
※ここのティックは期間を指定できません。70ティックチャートの場合は、次に出てくる「ティック・バー」を設定します。
「価格ベースの期間」には、「レンジ・バー」「練行足」「ラインブレイク」「ポイント&フィギュア」「ティック・バー」があります。
数値など設定した後、[ >> ]ボタンを押して、項目を追加します。図では70ティックチャート設定をしています。
最後に「OK」を押せば、登録完了です。次にチャートに表示させます。
チャートに表示する
それぞれの通貨ペアのチャートの上にある項目から選ぶこともできます。
Workspaceから指定の通貨ペアを選び、右クリックすることで選ぶことができます。