国内の暗号資産(仮想通貨)取引所・販売所で取引を行うには、各社で口座開設を行う必要があります。誰でも口座開設できるのかというとそうでもなく、各社ともにいくつかの制限を設けています。
では、未成年でも暗号資産(仮想通貨)を取引するための口座を開設することはできるのでしょうか?当サイトでは10社近くの国内業者を調査しましたが、残念ながらいずれの業者も未成年の口座開設は受け付けていない現状です。
また、業者によっては「満75歳未満であること」というように年齢の上限を設定している場合もあります。各社の口座開設に関する年齢制限を、下記の表にまとめていますので参考にしてみてくださいね。
年齢制限がある暗号資産取引所一覧
暗号資産交換業者 | 口座開設手数料 | 年齢制限 | 公式サイト |
---|---|---|---|
![]() ビットフライヤー | 無料 | 満20歳以上であること | ![]() |
![]() GMOコイン | 無料 | 満20歳以上であること | ![]() |
![]() DMMビットコイン | 無料 | 満20歳以上満75歳未満であること | ![]() |
![]() SBI VCトレード | 無料 | 20歳以上であること | ![]() |
![]() ビットバンク | 無料 | 20歳以上であること | ![]() |
![]() ディーカレット | 無料 | 20歳以上満75歳未満であること | ![]() |
![]() コインチェック | 無料 | 20歳以上満75歳未満であること | ![]() |
![]() ビットポイント | 無料 | 満20歳以上80歳以下であること | ![]() |
ビットフライヤーの年齢制限は「満20歳以上」
ビットフライヤーでは以前まで保護者の同意書などを提出すれば未成年でも口座を開けたのですが、現在は「満20歳以上であること」と年齢制限を設けており、未成年の方は口座開設ができません。

上記画像はビットフライヤーの公式サイトで閲覧できる取引開始基準です。現物取引では「年齢が満20歳以上であること」と記載があります。また、レバレッジをかけた取引ができるLightning FXに関しては「20歳以上80歳以下の行為能力を有する個人であること」と記載。