【追記】
2017年7月にMQLコンバーター・サービスが終了になり、JForexでMT4インジケーターを表示することができなくなりました。
https://www.dukascopy.jp/about/ournews/?news=200826
MT4/MT5のインディケーターをJForexに表示させることができます。ただし全てではありません。MT4/MT5はMQLというプログラム言語で作られるのに対し、JForexはJavaになります。一部のインディケーターはどうしても表示させることができません。
今回はMT4に標準搭載されていたストキャスティクスのインディケーターをJForexに表示させてみようと思います。
まずStochastic.mq4を用意します。今回はディストップにファイルを置いています。
「ナビゲーター」の「インディケーター」にある「カスタム」を右クリックします。そして「インディケーターを開く」を選択します。
ディストップ上に置いた「Stochastic.mq4」を選択して、「開く」を押します。
そうすると、プログラムのコードが表示されます。
この「Stochastic.mq4」はMT4環境のインディケーターなので、開発環境を「MT4」にし、すぐ隣にある「0110」のアイコンを押してコンパイルをします。コンパイルとはパソコンが読み込めるように変換することです。
そうするとディスクトップ上には「Stochastic.jfx」というファイルができます。
次にまた「ナビゲーター」から「カスタム」にあるStochasticを右クリックをして「選択中のチャートに追加」を選びます。
チャート上にMT4のインディケーターであったストキャスティクスが表示されました。
設定なども変更できます。
コメント
最近、デモでJForexを使い始めました。
ネットでサーフィンをしていた所巡り会えました。
iMacとWin10homeで使っていますがMT4のインディケーターをJForexに取り入れたく
デスクトップ上にファイルmq4を置きましたが、ナビゲーターのインディケーターのカスタムを右クリックしても表示されません。
よろしければご教授願いを御願いできなおでしょうか。
明石様
コメントありがとうございます。
記事は2016年12月に書いたものですが、2017年7月の時点でMQLコンバーター・サービスの提供を終了していることを確認致しました。
https://www.dukascopy.jp/about/ournews/?news=200826
最新版のJForexで同じように試してみたのですが、右クリックしても表示されませんでした。
記事も訂正させていただきます。申し訳ありませんでした。
今後もできるだけ新しい情報に更新していきます。