気配値表示ウィンドウでは、各種通貨ペアのレート(Bid:売値、Ask:買値)が表示されています。このウィンドウからは新規注文や新しいチャートの表示といった操作が行えます。
気配値表示ウィンドウの操作
通貨ペアリストとティックチャートの切り替え
レートが表示されている画面から、下にあるタブをクリックすることでティックチャートへ切り替えることもできます。また、この切り替えは気配値表示ウィンドウがアクティブの状態で、スペースキーを押すことでも実行できます。
気配値ウィンドウでの詳細設定
気配値表示ウィンドウ上で各種の通貨ペアにカーソルを合わせて右クリックを押すと、細かな設定を行えるウィンドウが表示されます。参考に挙げた画像では、EURUSDを右クリックしています。
ここで「非表示」をクリックすると、その場であまり見ない通貨ペアを指定し、非表示させることが可能です。消した後でも、「すべて表示」を選択すれば元に戻せます。
「仕様」
こちらは「仕様」を選択したときに出てくるウィンドウです。画像ではEURUSDの通貨ペアの仕様を表示させており、スプレッドなどの情報が確認できます。
「通貨ペア」
「通貨ペア」とは「通貨ペアリスト」のことです。CFDも扱う業者の場合、分野ごとに分類されてます。
(画像はFxProのMT4)
「セット」
「セット」では表示させた通貨ペアを保存することができます。クロス円だけを表示させたい、ドルストレートだけを表示させたいなど、それぞれの状況に合った通貨ペアの表示が可能です。
「気配値ポップアップ表示」
「気配値ポップアップ表示」は「気配値表示ウィンドウ」の簡易版です。キーボードの「F10」を押しても出てきます。
通貨ペア名を大きくできますし、背景や文字色の変更もできます。