練行足(練り足)特集!設定方法から使えるFX会社まで徹底紹介!

練行足

「ダマシに合わず大きなトレンドの動きを把握したい」そんなときに有効的なのが「練行足(練り足)」です。ロウソク足でダマされやすい値動きでも練行足であれば、チャートの大局を捉えやすくなります。

この記事では、そんな練行足が使えるFX会社を詳しく紹介。各社のツールでは練行足がどんな形式で表示されるのか、どのツールが使いやすいのかも合わせて解説していきます。MT4(メタトレーダー4)で練行足を使う方法も紹介するので、参考にしてみてください。

練行足(練り足)に対応したFX会社一覧

FX会社 通貨ペア 米ドル円スプレッド 取引単位 特徴 公式サイト
[オアンダ ジャパン]OANDA Japan 71種類 0.3銭(※1) 1000通貨 約定拒否なし
オリジナルインジが50種類以上
[オアンダ ジャパン>詳細]
[IG証券]IG証券 約100種類 0.3銭 1万通貨 圧倒的な銘柄数
最大取引数量無制限
[IG証券>詳細]
[moneypartners]マネーパートナーズ 20種類 0.3銭 1万通貨 スリッページ発生ゼロ
100通貨取引対応
[マネーパートナーズ>詳細]

(※:OANDA、IG証券、マネーパートナーズの上記スプレッドは原則固定・例外あり)
(※1:OANDAのMT4には3つの取引コースが複数あり、上記スプレッドは東京サーバーコースのスペック。ベーシックコースでは0.4銭、プロコースでは0.8銭。すべて原則固定・例外あり)

練行足(練り足)は大局を捉えるのに有効!

練行足

練行足は最初に決めた値幅分を超えた場合に足を記録していく非時系列系のチャートタイプです。練行足で記録していく足は一定の長さで固定された足を使います。ローソク足のように実体の長さが変わったり、ヒゲがついたりすることはありません。

練行足は予め決めた値動きがあったときだけ足を記録していくので、値動きが決めた幅に満たない場合、何も記入されません。そして、反転するときの足は反対方向に2倍以上の値動きがあった場合です。

反転した値動きが2倍以下の場合も何も記入しないのが練行足の特徴です。最初に決めた値幅を基準に記録していくため、どれだけの値幅を設定するのかが重要なポイントになります。

あくまでも目安ですが、スキャルピングやデイトレードであれば20pips程度、スイングトレードであれば50pips程度が設定する値幅の基準になります。もちろん、これは個々のトレードスタイルや狙っている値幅に応じて異なるので、最適な値はご自身で調整して頂ければと思います。

練行足(練り足)の具体的な記入例

ここでは分かりやすく記録する値幅を1円と設定します。ドル円が106円から107円に上昇すれば、陽線を右上に記録。上昇幅が106円から106円50銭の場合は何も記録しません。ただし、上昇した50銭分は次の足の記録に加算されます。

106円⇒106円50銭⇒107円と上昇すれば、107円に上昇した段階で陽線を1本記録します。また、106円⇒108円と上昇した場合は陽線を2本記録します。あくまでも動いた値幅分を順次、記録していくのが練行足の特徴です。

反転する場合は設定した値幅(ここでは1円)の2倍の逆行する値動きがあった場合に記録します。つまり、106円⇒104円となった段階で1本の陰線を記録します。陰線がついた後に下落が続く場合は1円幅毎に陰線を記録していきます。

練行足を使ってトレンド転換を予測する場合、この反転時が1つのサインになります。練行足は2倍の反転する値動きがあった場合のみ記録されるため、シグナルが出るのは遅めですが、大きな流れを捉えやすくなります。

非時系列系のチャートタイプとは?
練行足

非時系列系とは、価格変動のみに注目した時間の概念がないインジケーターのことをいいます。練行足以外にも、ポイント&フィギュア、新値足、カギ足、RAI(時系列練行足)などがあります。非時系列系のインジケーターは事前に決めた値動きがあったときだけ記録していくため、相場全体の大きな流れが読みやすくなります。上昇トレンドや下降トレンドの転換点を見極めるのにも有効です。ただし、値幅の小さいレンジ相場やもみ合いの相場では上手く機能しないので注意が必要です。

練行足(練り足)が使えるFX会社を特集!

次は、練行足が使えるFX会社を詳しく解説します。国内業者のチャートツールで練行足が使えるFX会社はかなり少なく、ほとんどの業者では練行足を表示できません。

その中でも、練行足が使える業者をまとめてみました。各社ともに特徴的なサービスを提供しているので、自分のトレードスタイルに最適なFX会社を見つける参考にしてみてください。

IG証券

ig

IG証券は1974年、イギリスで創業した金融プロバイダーです。全世界195,000人以上のトレーダーがIG証券を利用しており、日本を含めた13ヵ国に拠点を構えています。

そんなIG証券の取引ツール「ProRealTime(プロリアルタイム)チャート」で練行足を表示させることが可能。プロリアルタイムは他社のチャートツールと比べてもかなりの高機能です。練行足が表示できることはもちろん、ティックチャートも表示可能。

練行足

豊富なインジケーターと描画ツール、インジケーターのプログラミングや自動売買機能まで搭載。これ1つでトレードに関することはほぼすべてできるといっても過言ではありません。

ただし、1点注意したいのが月額4,000円の利用料がかかるという点です。月に4回以上取引すれば無料になるので、その点だけは注意しましょう。

IG証券はFXで約100種類の通貨ペアに対応、日経225やNYダウなどの株価指数、金銀・原油などのCFD銘柄を含めれば約16,000以上の銘柄の取引が可能。

1回当りの取引数量は無制限、大口取引でもかなり狭いスプレッドを提供しているのも大きな魅力のFX会社です。

IG証券 公式サイト

OANDA(オアンダ)

オアンダ

練行足を使うならオアンダは要チェック。オアンダは1996年にカナダで創業、全世界8拠点を持つFX会社です。スプレッド・取引ツール・最新のマーケット情報などクオリティの高いサービスを提供しており、無料のMT4インジや各種ツールも充実しています。

オアンダの無料コンテンツの中でも、MT4(メタトレーダー4)で練行足が表示できる「Oanda Renko Chart」が非常に便利。練行足は英語表記では「Renko Chart」といい、オアンダでも「Oanda Renko Chart」として配布されています。

練行足

Oanda Renko Chartはローソク足の上に重ねて表示できるタイプの練行足です。設定方法は通常の練行足と同じで、1ブロックのpipsを設定、何pipsの逆行で反転とするかを決めればローソク足の上にオーバーレイで表示してくれます。

同じ色が続くようであればトレンドが継続、色が頻繁に入れ替わるなら方向感のない相場と分かります。ローソク足の上に重ねて表示できる練行足はかなり貴重。練行足だけでなく、通常のローソク足も同時に確認したいという方には最適です。

OANDA Japan 公式サイト

MoneyPartners(マネーパートナーズ)

練行足

MoneyPartners(マネーパートナーズ)は3年連続オリコン顧客満足度調査で総合1位に輝いているFX会社。親会社のマネーパートナーズグループは東証一部上場企業で、安心して資金を預けられる経営基盤があります。

そんなマネーパートナーズの取引ツール「HyperSpeed NEXT」で練行足が表示可能。HyperSpeed NEXTは26種類のテクニカル指標とオリジナルのストラテジが構築できる自動売買機能を標準搭載した高機能ツールです。

練行足

HyperSpeed NEXTの取引画面上部チャートタイプを選択する箇所から「練行足」を選択すればチャート画面に表示されます。HyperSpeed NEXTの練行足は視覚的に見やすくトレンドの転換も一目瞭然。

マネーパートナーズの魅力は高機能なツールだけではありません。最大の特徴は「スリッページ発生ゼロ」「約定力第1位」(※)という点。

FXのトレードをしていて注文価格と約定価格が違う、約定しないという経験をしたことがある人も多いかと思いますが、マネーパートナーズであれば、スリッページや約定拒否の心配はありません。

マネーパートナーズは10年連続で矢野経済研究所の約定力第1位を獲得しており、その約定力は折り紙付き。練行足を使って安定してトレードしたいという方はマネパが要チェック。

※2018年(株)矢野経済研究所実施「FXサービスパフォーマンステスト」において

マネーパートナーズ 公式サイト

練行足はMT4(メタトレーダー4)でも使える!

練行足

世界中のFXトレーダー御用達のチャートツール「MT4(メタトレーダー4)」でもインジケーターを導入すれば練行足を表示されることが可能です。ただし、デフォルトで搭載されているわけでないのでその点はご留意を。

練行足のMT4インジケーターであれば、OANDAの「Oanda Renko Chart」が便利です。オアンダには練行足以外にも建玉比率、売買比率が分かるオープンブックや三尊、逆三尊などのチャートパターンを自動判別して通知してくれるオートチャーティストなど便利ツールが無料配布されています。

MT4(メタトレーダー4)が使える業者は別記事にて詳しくまとめているので、気になる方はそちらもチェックしてみてくださいね。

より良い情報を提供するために、アンケートを実施しております。
ご協力よろしくお願いいたします。

回答する

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です