IG証券はMT4・MT5に対応しているのか?

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IG証券はMT4に対応しているのか?

「MT4(メタトレーダー4)」「MT5(メタトレーダー5)」は世界中のトレーダーに利用されている高機能チャートツール。国内でも複数のFX業者にてMT4・MT5が取引ツールに採用されています。

多数のインジケーターを標準搭載しており、さらにオリジナルのインジケーター・ツールをダウンロードして利用が可能。自由度の高いカスタマイズ性能、EA(エキスパートアドバイザー)による自動売買もMT4・MT5の大きな魅力となっています。

そんなMT4・MT5ですが、国内FX業者のIG証券では利用できるのでしょうか?IG証券は、イギリスを拠点として世界15ヶ国でサービスを展開しているIGグループの日本拠点。初心者から上級者、プロトレーダーまで幅広いニーズに応じた高品質なサービスを提供しており、多くのトレーダーに支持されています。

…前置きはこのくらいにして、早速ですが先の疑問にお答えします。

IG証券はMT4・MT5に対応しているのか?

IG証券

残念ながら、IG証券はMT4・MT5に対応していません。IG証券ではPC取引ツールとして「プロリアルタイムチャート」と「Webブラウザ版取引システム」、スマホ・タブレット対応アプリとして「トレーディング・アプリ」を提供していますが、MT4・MT5には対応していません。

ですので、国内のFX業者でMT4・MT5を利用したいということであれば、ゴールデンウェイ・ジャパンやOANDA証券といった業者での口座開設する必要があります。MT4・MT5が使える国内FX業者の一覧表を見たい方は、下記のボタンをクリックしてみてくださいね。

本拠地イギリスのIGではMT4が使える

IGの本拠地イギリスのサービスではMT4が使える

日本でサービスを展開しているIG証券ではMT4を取り扱っていませんが、IGグループの本拠地であるイギリスのサービスであれば、取引ツールとしてMT4が採用されています。上記画像はイギリスのIG公式サイトにあるMT4紹介ページ。しかしながら、日本人は口座開設できません。

イギリスのIGでMT4が提供されているということは、日本のIG証券でも今後提供が開始される可能性があるかも…?ユーザーからの要望が多いとMT4への対応が検討されるかもしれませんね。もしIG証券でMT4やMT5がリリースされましたら、当サイトでもすぐにお伝えします。

IG証券で使えるチャートツールは?

今のところMT4・MT5は取り扱っていませんが、IG証券は高機能な取引ツールを提供しています。PCツールとして提供されているのは、初心者でも扱いやすい「Webブラウザ版取引システム」と、上級者あるいはプロトレーダー向けに提供されているハイスペックツール「プロリアルタイムチャート」の2つ。MT4ももちろん優秀な取引ツールですが、IG証券に興味のある方は同社の高機能ツールをチェックしてみてくださいね。

Webブラウザ版取引システム

Webブラウザ版取引システム

IG証券のスタンダードな取引ツールとして「Webブラウザ版取引システム」が提供されています。ブラウザ仕様なのでインストールは不要。これ一つでFX銘柄の取引はもちろんのこと、株式CFDや株価指数CFD、バイナリーオプション、最近話題のノックアウト・オプションなど、IG証券で取り扱っているすべての銘柄を取引することができます。

豊富な銘柄の取引に対応しているだけではなく、その基本スペックと操作性も魅力。28種類のテクニカル分析機能、27種類の描画ツールに対応、注文パネルやチャートパネルなどの配置を自由にカスタマイズできる利便性もあります。さらにWebブラウザ版取引システムは操作性が抜群。スタイリッシュなデザインで見やすく、ストレスなく取引に臨める高性能ツールとなっています。

Webブラウザ版取引システムは本当に使いやすい取引ツールなので、当サイトの特集ページ「FXおすすめチャートツール5選&徹底比較!」でも取り上げています。気になる方はそちらもチェックしてみてくださいね。

ProRealTime(プロリアルタイム)チャート

ProRealTime(プロリアルタイム)チャート

今使っているチャートツールでは物足りない、もっとハイレベルなツールを使いたい!という方におすすめなのが「ProRealTime(プロリアルタイム)チャート」です。Webブラウザ版取引システムが基本プラットフォームとして提供されているのに対して、プロリアルタイムチャートはスペシャル・プラットフォームとして提供されています。

プロリアルタイムチャートは非常に高機能かつ多機能なプロ向けの取引ツール。80種類以上のインジケーターを標準搭載しており、さらに自身でインジケーターを設定することもできます。MT4ではEAによる自動売買が行えるように、プロリアルタイムでは自動取引システム「ProOrder」が利用可能。自分でオリジナルのストラテジーを作成することもできますし、第三者のストラテジーを利用することもできます。また、30年に及ぶ過去のデータを使った検証にも対応。他にもさまざまな機能が備わっています。

Webブラウザ版取引システムもプロリアルタイムチャートも無料で使えるのですが、プロリアルタイムのみ月間4回以上の取引をしなければ使用料(月額4,000円)が発生するという条件があります。とはいえ、月に4回以上の取引なのでハードルは高くありません。プロ向けのプラットフォームを求められている方におすすめ。

IG証券 公式サイト

MT4・MT5が使える国内のFX業者は?

MT4が使える国内のFX業者は?

では次に、国内でMT4・MT5を取り扱っているFX業者10社をまとめてご紹介します。対応通貨ペアと米ドル円スプレッド、取引単位、各社の特徴も記載。IG証券は業者のサービス自体も取引ツールもおすすめなのですが、どうしてもMT4を採用している国内FX業者を使いたい、という方は参考にしてみてくださいね。MT4対応業者のさらに詳しい解説が見たい!という方は下記ページもご覧くださいませ。

MT4を取引ツールに採用しているFX業者一覧表

FX会社通貨ペア取引単位業者の特徴公式サイト
[ゴールデンウェイ・ジャパン]ゴールデンウェイ・ジャパン29
種類
1,000
通貨単位
オリジナルインジ40種類以上
ウェブ版MT4対応
業界最狭水準スプレッド
[ゴールデンウェイ・ジャパン>詳細]
[楽天証券]楽天証券24
種類
1,000
通貨単位
大手ネット証券会社
楽天FXと併用可能
[楽天証券>詳細]
[オアンダ ジャパン]OANDA証券69
種類
1,000
通貨単位
NDD方式
オリジナルインジ50種類以上
CFD16銘柄を取引可能
[オアンダ ジャパン>詳細]
[FOREX.com]FOREX.com84
種類
1,000
通貨単位
通貨ペアが豊富
EAホスティング無料
[FOREX.com>詳細]
[フォレックス・エクスチェンジ]FOREX EXCHANGE25
種類
1,000
通貨単位
DMA方式
有料EAを自由に利用可能
[フォレックス・エクスチェンジ>詳細]
[JFX]JFX(※)41
種類
1,000
通貨単位
スキャルピングOK
オリジナルインジ提供
[JFX>詳細]

(※:JFXのMT4は発注機能に対応していません。上記スペックは発注可能なFXサービスの情報を記載)

MT5を取引ツールに採用しているFX業者一覧表

FX会社通貨ペア取引単位業者の特徴公式サイト
[オアンダ ジャパン]OANDA証券40
種類
1,000
通貨単位(※)
NDD方式
オリジナルインジ多数
[オアンダ ジャパン>詳細]
[アヴァトレード・ジャパン]アヴァトレード・ジャパン55
種類
1,000
通貨単位
通貨ペアが豊富
大口取引におすすめ
[アヴァトレード・ジャパン>詳細]

(※:OANDAのMT5における最小取引数量は1万通貨ですが、1万通貨以上は1,000通貨単位で取引数量を選択できます)

IG証券はMT4・MT5を取り扱っていません。今後に期待…

IG証券では現時点ではMT4・MT5の取り扱いがありません。とはいえ、IG証券では当ページでお伝えしたような高機能ツールが提供されていますので、そちらも要チェック。国内FX業者でMT4・MT5を使いたいということであれば、IG証券以外の対応業者をお使いください。

本拠地イギリスのIGではMT4が取引ツールとして採用されていますので、日本でも提供が始まるかもしれません…。いずれにせよ、IG証券の今後に期待です。IG証券の情報をさらに知りたいという方は、公式サイトもチェックしてみてくださいね。

IG証券 公式サイト

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