ここでは、LINEアプリで利用できるスマホ証券「LINE証券」を徹底解説しています。LINE証券は口座開設から入金、取引まですべてスマホひとつで行える便利なサービス。
国内有名企業の株を1株単位から購入することが可能で、例えば株価が500円であれば1株500円から投資することができます。これから投資を始めようと思われている方、興味があって手軽に始めてみたいという方におすすめ。
数百円単位から投資を始められるLINE証券には、他にもさまざまなメリット・特徴があります。取り扱い銘柄はどんなものがあるのか?口座開設の手続きはどうすればいいのか?取引画面の使い方は?
当ページでは画像付きでLINE証券の使い方や口座開設のやり方を解説していますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
LINE証券 基本スペック
サービス名称 | LINE証券(LINE Financial株式会社と野村ホールディングス株式会社の共同開発によるスマホ投資サービス) |
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口座開設手数料 | 無料 |
取り扱い銘柄 | ・全銘柄:約3,700銘柄 ・いちかぶ(単元未満株)対応:1,500銘柄以上(その内、国内ETF15銘柄) ・投資信託:33銘柄 |
取引時間(※) | 日中取引・・・9:00~11:20、11:30~12:20、12:30~14:50 夜間取引・・・17:00~21:00 (※日中取引の11:30〜12:20と夜間取引に対応しているのは315銘柄のみ) |
取引手数料(※) | 無料 |
スプレッド(※) | 日中取引・・・0.2%〜1.0% 夜間取引・・・1.0% |
取引ツール | スマホ(LINEアプリ内の「LINE証券」を起動) |
口座開設方法 | LINEアプリ内の「ウォレット」→「LINE証券」にて口座開設手続き(最短翌営業日から取引可能) |
(※:上記取引時間・取引手数料・スプレッドはいちかぶ(単元未満株)の情報を記載。取引時間及びスプレッドに関してはこちらもご覧ください)
LINE証券の特徴・メリット
- 有名企業の株を1株単位から手軽に購入できる!
- 取引手数料は0円、スプレッドは業界最低水準!(※)
- LINEアプリ内から起動してサクサク取引可能!
有名企業の株を1株単位から手軽に購入できる!
LINE証券の最も特徴的なポイントは1株単位からの取引が可能ということ。LINE証券では約3,700銘柄に対応しており、その内の1,500銘柄以上が1株単位から取引できる「いちかぶ(単元未満株)」に対応。
LINE証券は「投資をもっと身近に、もっと手軽に」というモットーでサービスを展開しており、その言葉通り投資が初めてという方にも取っ付きやすいサービスを提供しています。ただし、1株から手軽に投資を始められるのはメリットですが、当然ながら小口である分得られる利益も少なくなります。
取引手数料は0円、スプレッドは業界最低水準!(※)
LINE証券のいちかぶ(単元未満株)は取引手数料が0円なのも魅力。取引価格にスプレッドが含まれており、その部分が実質的なコストとなるのですが、このスプレッドが低水準なのもポイントです。
LINE証券の銘柄はA・B・C・Dの3つのグループに分かれており、それぞれにスプレッドが設定されています。特に、グループAの9:00〜11:20と12:30〜14:50の日中取引が低水準。夜間取引でも1.0%のスプレッドで取引が可能です。
(※:国内のスプレッドを加減算する方式の単元未満株取引サービスにおいて、日中9:00〜14:50(11:20~11:30、12:20~12:30を除く)の1往復分のスプレッドを比較した場合)
LINEアプリ内から起動してサクサク取引可能!
LINE証券は別途アプリのインストールなどは不要であり、LINEアプリ内からLINE証券を起動していつでもどこでも取引ができます。口座開設からLINE Payなどによる入金、取引まですべてスマホひとつで完結可能。難しい操作は不要で取引画面の操作はサクサク行えます。
LINE証券のスマホ取引画面の使い方は?
LINE証券の取引はスマホで行えるのですが、実際のところどのような使い勝手なのでしょうか?ここからはLINE証券の取引画面の画像を掲載し、その使い方を解説していきます。
LINEアプリからLINE証券を開いていただくと、口座を開設していなくても各銘柄をチェックすることができますので、気になる方はご自分でも触ってみてくださいね。
取引画面の見方(銘柄の検索〜銘柄の詳細確認)
上記画像はLINE証券の取引画面のキャプチャです。左の画像は銘柄を検索している画面。銘柄の検索は銘柄名か銘柄コードでも行えますし、「3,000円以下で買える」「値上がり率」「お気に入り数が多い」などの項目やジャンルで探すこともできます。
銘柄を選択すると右上の画像のような詳細画面が開きます。値動きを確認できるチャートが表示されており、期間は1日〜5年から選択可能。
銘柄の明細画面ではチャートと市場情報の他に、銘柄の解説文と業績、1株あたりの配当金、ニュースもまとめて閲覧することができます。ちなみに☆ボタンをタップするとお気に入りへの追加が可能。
購入方法
では次に、実際の購入手順を見ていきましょう。まず、取引したい銘柄を選択します(上記左画像)。選択すると銘柄の詳細画面が開きますので、「買う」ボタンをタップします(上記右画像)。
「買う」ボタンをタップすると数量を選択する画面に移ります(上記左画像)。参考画像では数量を3としており、この時点での購入価格×3の価格が小さく表示。数量を入力して「買う」ボタンを再びタップすると最終確認が出てきますので、問題がなければ購入を確定。そして最後に購入完了画面が表示されます(上記右画像)。
LINE証券 口座開設のやり方
次に、LINE証券の口座開設の手順をご紹介します。LINEアプリ内で口座開設はどこでするのか確認したい方、口座開設のやり方をチェックしておきたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。
口座開設を行うにはまず、LINEアプリ内の下記カテゴリーから「ウォレット」を選択します。そしてウォレット内の「証券」をタップ(上記左画像)。すると、LINE証券の画面に遷移しますので、「口座開設」ボタンをタップしてください(上記右画像)。
「口座開設」ボタンをタップすると、まず口座開設手続きの概要が表示されます(上記画像)。次に進む場合は「はじめる」をタップ。
次に、「必要事項の確認」画面が表示されます(上記左画像)。ここでは、「1、日本国籍を持っている」「2、20歳以上70歳以下である」「3、外国の重要な公的地位(外国PEPs)ではない」の条件を満たしていること、確定申告の方法の選択、投資の方針の確認が行われます。
必要事項の確認の次は「利用規約に同意」の画面(上記右画像)。ここでは統合約款やプライバシーポリシーなどの確認をユーザーが行います。問題なければチェックを入れて、「OK」をタップします。
次に「本人情報入力」の画面が表示されます(上記左画像)。名前、性別、住所などの情報を入力してください。
本人情報入力の次に行うのは「本人確認書類の提出」です(上記右画像)。「マイナンバー通知カード+運転免許証」か「マイナンバーカード+運転免許証」の提出であればかんたん本人確認の利用が可能であり、最短で翌営業日からの取引が可能。運転免許証がない場合は郵送ハガキでの本人確認となり、申込から通常4営業日程度で口座開設が可能となります。
LINE証券はこれから投資を始める方におすすめ!
LINE証券の特徴や使い方、口座開設の方法について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。1株から取引を始められるLINE証券は、これから投資を始めようと思われている方におすすめ。取引はスマホで完結しますので、ご自宅はもちろん移動中の電車内などでも取引が可能です。LINE証券が気になった方は、ぜひ公式サイトもチェックしてみてくださいね。
コメント
この度はLINE証券の入り口 口座開設から購入法
LINE証券の進め方を見させて貰いました。
こちらLINE証券は口座開設については、たくさん
同じような物がネットに記載され、載せられています・・・
問題の口座開設後!!の進め方??購入さらに買い売り儲け迄の
流れを開設してるサイトが少ないです。初心者の私は全く進め方?
見方?全く分からず??未だに口座開設へ進めません。より詳しく
開設後の~進め方?チャートの見方を、載せて頂きたいと願います。
宜しくお願い致します。(LINE証券を本気でやりたい頭が良くない中年おやじ)です。
記事へのコメント誠にありがとございます。
LINE証券の情報に関しては、LINE証券公式サイトの取引ルールやお客様サポートもご参照いただければと思います。
https://terms2.line.me/LINESecurities_trading_rules?lang=ja&openExternalBrowser=1
https://line-sec.co.jp/contents/support/index.html?openExternalBrowser=1
今後ともFX手とりをよろしくお願い致します。