IG証券のTradingView(トレーディングビュー)対応について

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IG証券のTradingView(トレーディングビュー)対応について

「IG証券はTradingView(トレーディングビュー)対応なの?」と気になっている方に向けて、当記事ではIG証券のTradingView対応について解説しています。

IG証券はFX約100通貨ペアに加え、株価指数や商品、株式など17,000銘柄以上のCFD取引に対応。同社の標準ツールも高機能なのですが、次世代ツールのTradingViewで分析したいとお考えの方はいらっしゃると思います。

では早速、IG証券のTradingView(トレーディングビュー)対応に関する現状をお伝えしていきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

IG証券はTradingViewに対応している?

IG証券はTradingViewに対応している?

残念ながら、現在のところIG証券はTradingView(トレーディングビュー)に非対応となっています。

TradingViewとの口座連携、自社ツール内でのTradingViewチャート利用、そのどちらにも対応していません。

もちろん、TradingViewを単体で利用してそちらでチャート分析を行い、その分析を活かしてIG証券で取引を実行する、という使い方は可能です。

TradingViewの無料プラン・有料プランに関する解説はこちらの特集記事をご参照ください。

「DailyFX」ではTradingViewが活用されている

「DailyFX」ではTradingViewが活用されている

IGグループは情報配信サイト「DailyFX」を運営しており、このコンテンツの一部であるリアルタイムチャートにて、TradingViewチャートが活用されています。

上記画像のようにウィジェットとしてサイト内に埋め込まれている形式。取引には対応していませんが、TradingViewの多彩な分析機能は利用できます。

DailyFXでのトレーディングビュー活用を皮切りに、今後は取引ツールとして活用されることになる…かもしれませんね。

DailyFXのリアルタイムチャートは無料でどなたでも閲覧できますので、興味のある方は参照してみてくださいね。

→詳しくはIG証券公式サイトへIG証券

IG証券のPCツール・スマホアプリについて

IG証券は今のところTradingView(トレーディングビュー)非対応ではありますが、同社で使える取引ツールも高性能でおすすめ。

テクニカル指標が豊富にそろっているのはもちろん、各種パラメーターやデザインなどのカスタマイズ性にも優れ、テクニカル指標アラートなどの通知機能が備わっているのもポイントです。

以下ではIG証券で提供されているPCツール・スマホアプリを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

Webブラウザ版取引システム

Webブラウザ版取引システム

IG証券のPC対応のスタンダードツールは「Webブラウザ版取引システム」です。ブラウザ対応でインストールは不要であり、WindowsとMacの両方で利用可能。

Webブラウザ版取引システムでは30種類以上のテクニカル指標や、約20種類の描画ツールを自由にお使いいただけます。

テクニカル指標はパラメーターを細かく調整できる上に、太さやカラーといったデザインの変更も可能。

チャートやレート一覧、ニュースなどの情報を自由に配置変更できますので、デザインを含めて自分好みの取引画面に調整可能となっています。

また、レート指定アラート・レート変動アラート・テクニカル指標アラート・経済指標アラートに対応しているのもポイント。

テクニカル指標アラートは移動平均線やボリンジャーバンド、MACDに対応しており、例えばゴールデンクロス・デッドクロスが発生した場合に通知、といった設定ができます。

通知はスマホアプリのプッシュ通知で受け取ることも可能。分析機能やアラート機能が充実しているツールをお探しの方におすすめです。しかも操作性は抜群。

ProRealTime(プロリアルタイム)チャート

ProRealTime(プロリアルタイム)チャート

「ProRealTime(プロリアルタイム)チャート」は上級者やプロ向けに提供されている、非常に多機能な取引プラットフォームです。

毎月4回以上の取引を行えば無料で使えますが、その条件を満たしていない場合は月4,000円(税込)の料金が必要。とはいえ取引頻度の多いトレーダーにとっては気にならないでしょう。

ProRealTimeチャートには100種類以上のインジケーターが標準搭載されている上に、新たなインジケーターの作成も可能。

トレンドラインの自動描画、希望銘柄を独自に設定した条件でモニターできる機能、時間軸のカスタマイズなども利用できます。

さらに、「ProOrder自動トレーディングシステム」が搭載されており、プログラミング設定を行えば自動売買を活用できます。

とにかく高性能なプラットフォームをお探しであればProRealTimeチャートがおすすめ。デモ口座で試用も可能ですので、興味のある方はぜひお試しください。

トレーディング・アプリ

トレーディング・アプリ

高機能なスマホアプリを使いたい方にはIG証券の「トレーディング・アプリ」がおすすめです。

トレーディング・アプリは上で紹介したWebブラウザ版取引システムと同等の分析機能を内蔵。30種類以上のテクニカル指標、約20種類の描画ツール、パラメーターやデザインのカスタマイズなどを自由に使えます。

さらに、アプリ内でニュースや経済指標などの情報を閲覧できるのですが、IGユーザーの売買比率を把握できる顧客センチメントもチェック可能。

アプリ内でレート指定アラートとレート変動アラートを利用できるほか、PC版ツールで設定したテクニカル指標アラートや経済指標アラートなどの通知を、プッシュ通知で受け取れるというのもメリットです。

もちろん、アプリ1つでFX・CFDの全銘柄を取引可能。PCツールと同様に操作性もかなり快適ですので、高機能スマホアプリをお探しの方はチェックしてみてくださいね。

IG証券 公式サイト

本拠地イギリスもTradingView非対応?

本拠地イギリスもTradingView非対応?

IG証券は日本でサービスを提供する業者ですが、IGグループの本拠地はイギリスにあります。「国内ではTradingViewが使えないけれど、海外なら使えるのでは?」と気になる方もおられるかもしれません。

ですが、イギリスのIG公式サイトを確認してみても、取引ツールにTradingViewは含まれていません。

日本のIG証券では使えない「MT4」が海外のIGなら対応している、という違いはあります。

TradingView(トレーディングビュー)の対応状況に関して、海外のサイトをチェックしてみるのもいいかもしれませんね。

TradingViewが使える証券会社・FX業者は?

TradingViewが使える証券会社・FX業者は?

TradingViewと口座連携が可能な業者、あるいはTradingViewチャートをツールに内蔵している業者をお探しであれば、以下の表をご参照ください。TradingViewに対応している証券会社・FX業者をまとめています。

利用形式が「内蔵」の業者では、各社のツール内でTradingViewのチャート機能を利用可能。

利用形式が「連携」の業者では、TradingViewとの口座連携により、TradingView上での取引が可能となります。

TradingView(トレーディングビュー)対応業者のさらに詳しい情報については、下記リンク先の特集記事も参考にしてみてくださいね。

TradingViewが無料で使える業者一覧表

FX会社形式特徴公式
[みんなのFX]みんなのFX内蔵・有料プラン(月額約9,100円相当)の機能が無料で使える
・最大6画面分割、テクニカル指標の複数表示(25個以上)
・レイアウト・テクニカル指標のテンプレート複数保存
[みんなのFX>詳細]
[LIGHT FX]LIGHT FX内蔵・業界最高水準のスワップポイントが魅力
・特に、LIGHTペアは高水準スワップポイントを提供中
[LIGHT FX>詳細]
[ゴールデンウェイ・ジャパン]ゴールデンウェイ・ジャパン内蔵・スプレッドの狭さに徹底的にこだわり業界最狭水準を配信
・TradingView内蔵ツール「FXTF GX」を配信
[ゴールデンウェイ・ジャパン>詳細]
[GMO外貨]
GMO外貨
内蔵・株価指数と商品CFD対応の貴重な国内業者
・最大8画面の独立ウィンドウ表示でマルチモニター対応
[GMO外貨>詳細]
[サクソバンク証券]サクソバンク証券連携・TradingViewの口座連携対応、スマホ連携も可能
・米国株の現物と日本株のCFD取引に対応
[サクソバンク証券>詳細]
[OANDA証券]OANDA証券内蔵
連携
・TradingView内蔵ツールと口座連携の両対応
・8画面分割や5秒足の表示も可能
[OANDA証券>詳細]
[FOREX.com]FOREX.com内蔵
連携
・世界180カ国に展開するグローバルプロバイダー
・TradingViewをツールに内蔵、MT4にも対応
[FOREX.com>詳細]
[LINE FX]LINE FX(PR)内蔵・PC/スマホ両方にTradingViewを内蔵
・インジケーターの設定数が無制限
[LINE FX>詳細]
[ThinkMarkets]ThinkMarkets内蔵・日本初のサブスク型FXで米ドル円スプレッド0銭(※)
・内蔵TradingViewは最大8画面分割が可能
[ThinkMarkets>詳細]
[インヴァスト証券]インヴァスト証券内蔵・独自のリピート系自動売買サービス
・FX、指数、商品対応のTradingView内蔵ツール
[インヴァスト証券>詳細]
[JFX]
JFX
TradingViewへのレート配信のみ対応[JFX>詳細]

※TradingViewの利用形式は取引ツールに内蔵しているFX業者と口座連携ができるFX業者があります。
※取引ツールに内蔵されているTradingViewはFX業者ごとに一部、搭載されていない機能があります。
※口座連携ができるFX業者のTradingViewの機能はTradingViewの契約プランによって異なります。
※内蔵ツールで提供している業者で表示できるのは、その業者の取扱銘柄に限られます。
※ThinkMarketsは有料のサブスクリプションを契約することで内蔵TradingViewが利用できます。
※ThinkMarketsのスプレッド0銭は米標準時間期間中、日本時間の朝9時~翌朝2時/米夏時間期間中、日本時間の朝8時~翌朝1時まで(例外あり)。対象通貨ペアは米ドル円、ユーロ米ドル。
※JFXはFX口座の連携およびTradingViewを内蔵した取引ツールは提供していません。

TradingViewの今後の展開に期待

IG証券

TradingViewは世界で5,000万人以上のトレーダーに愛用されており、国内でも対応業者がじわじわと増加中。

しかも、TradingViewの機能自体もどんどんアップデートが行われています。対応業者の増加もツールの進化も楽しみです。

IG証券がもしTradingView対応を開始しましたら、当記事でもすぐに情報を更新します。今後の展開に期待しましょう。

IG証券 公式サイト

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