ここでは、取引ツールに「MT4」を採用しており、かつ1,000通貨単位の少額取引に対応している国内FX業者をまとめて紹介しています。
1,000通貨単位で取引できるMT4業者を一覧表にて掲載し、各社の特徴もピックアップ。特にオススメのFX業者に関しては詳しい解説も行っています。
また、当ページでは1,000通貨単位の取引に対応しているMT4業者を取り上げていますが、MT4対応業者を総合的なスペックで比較したい方は、下記リンク先の特集ページも参考にしてみてくださいね。
少額取引に対応しているもっと多くの国内FX業者をチェックしてみたい!という方は、MT4業者以外の会社も掲載している特集ページもご覧ください。
1通貨〜1,000通貨単位の少額取引に対応のFX業者比較ページはこちら!
1,000通貨単位の取引に対応しているMT4業者
FX業者 | 取引単位 | 通貨ペア | 特徴 | 公式サイト |
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ゴールデンウェイ・ジャパン | 1,000 通貨単位 | 29 種類 | 業界最狭水準の原則固定スプレッド オリジナルインジ40種類以上 | |
楽天MT4 | 1,000 通貨単位 | 24 種類 | 大手ネット証券 楽天FXも1,000通貨単位対応 | |
OANDA証券 | 1,000 通貨単位 | 68 種類 | NDD方式を採用 オリジナルインジ50種類以上 | |
JFX(※) | 1,000 通貨単位 | 41 種類 | スキャルピング公認 オリジナルインジ提供 | |
FOREX.com | 1,000 通貨単位 | 84 種類 | 84種類の通貨ペアに対応 EAホスティング無料 |
(※:JFXのMT4は発注機能に対応していません。上記スペックは発注可能なFXサービスの情報を記載)
FX初心者の方であれば「1000通貨って聞くけど、そもそもどういう意味なの?」と疑問に思う方、いらっしゃるのではないでしょうか。
また、「1000通貨の取引が少額なのは分かるけど、具体的にいくら資金が必要なの?」とか「1000通貨の取引っていくら儲かるの?」という点が気になる方も多いはず。
別記事では、FXの1000通貨とは何なのか?取引にいくら必要なのか(必要証拠金額)?いくら儲かるのか?といった点について解説していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
1,000通貨単位の取引ができるオススメMT4業者
ゴールデンウェイ・ジャパン(FXTF MT4)
- 米ドル円などで業界最狭水準スプレッドを実現!
- MT4オリジナルインジケーターが40種類以上!すべて無料!
- Mac対応の「FXTF MT4ウェブトレーダー」を提供!
ゴールデンウェイ・ジャパンの「FXTF MT4」でも1,000通貨単位の取引が可能。ゴールデンウェイ・ジャパンのMT4の魅力は1,000通貨単位取引の対応以外にも多くありますが、特に業界最狭水準のスプレッドは要チェックです。
ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」のスプレッドを徹底解説!
また、ゴールデンウェイ・ジャパンのMT4は豊富なオリジナルインジケーター・ツールの提供も魅力。ゴールデンウェイでは有名トレーダーとコラボしたものを含め、40種類以上のインジケーター・ツールをすべて無料で提供しています。
「FXTF MT4ウェブトレーダー」はMac環境でも使える!
MT4はパソコンにインストールして利用するのが通常ですが、ゴールデンウェイ・ジャパンではWEBブラウザ上で使える「FXTF MT4ウェブトレーダー」を提供しています。FXTF MT4ウェブトレーダーは環境さえ整えばどこでも利用可能。しかも、通常のMT4はWindowsでの利用となりますが、ウェブトレーダーならMac環境でも自由にお使いいただけます。オリジナルインジケーターのダウンロードができないといったデメリットはありますが、MacでMT4を使いたい方は要注目です。
楽天証券(楽天MT4)
- MT4を取り扱っている大手ネット証券!
- 米ドル円などを低水準スプレッドで取引可能!
- 併用可能な「楽天FX口座」でも1,000通貨単位の少額取引ができる!
楽天証券は楽天グループによる大手ネット証券。大手ネット証券は国内にGMOクリック証券やマネックス証券など6社ありますが、MT4を取り扱っているのは楽天証券だけ。楽天証券には「楽天MT4口座」と「楽天FX口座」があり、MT4口座は楽天FX口座を開設した後に申し込む形となります。
楽天MT4は1,000通貨単位の少額取引ができるのも魅力ですが、米ドル円などを低水準スプレッドで取引できる環境もポイント。OANDA証券やゴールデンウェイ・ジャパンのようなオリジナルインジケーターの提供は行っていませんが、大手ネット証券が運営しているので安心感があります。
楽天FX口座も1,000通貨単位の取引に対応!
ちなみに、楽天FX口座も1,000通貨単位の取引に対応。こちらはMT4口座よりも基準スプレッドが狭く、米ドル円などを業界最狭水準スプレッドで取引可能です。MT4とはまた違ったPC用の高機能チャートツール「マーケットスピードFX」が使えたり、さまざまな機能を兼ね備えたスマホアプリ「iSPEED FX」が使えたりと見所が豊富。
OANDA証券
- 米ドル円などの業界最狭水準スプレッド!
- MT4オリジナルインジケーターが50種類以上!しかも無料で使える!
- 「fxTrade」なら1通貨単位からの少額取引ができる!
OANDA証券はMT4対応のFX業者の中でも人気の会社。OANDAでは複数の取引コースが用意されており、MT4では東京サーバー(スタンダードプランと裁量プラン)、NYサーバー(ベーシックコースとプロコース)があります。
東京サーバー米ドル円などスプレッドが特に狭いのが魅力。プロコースではスプレッドがやや広くなりますが、ワンショット300万通貨の取引ができます。ニーズに合わせてコースを選べるのが魅力。
また、OANDAがMT4業者として人気の理由の1つとして、オリジナルインジケーターの充実という点が挙げられます。OANDAではなんと50種類以上ものオリジナルインジケーターを提供。一部のインジケーターには利用条件がありますが、ほとんどのインジケーターが無料でお使いいただけます。
1,000通貨単位の取引に対応しており、スプレッドが業界最狭水準、かつオリジナルインジケーターも充実しているOANDA証券はオススメのMT4対応業者です。さらに詳しい情報が知りたい方は公式サイトもチェックしてみてくださいね。
「fxTrade」では1通貨単位の少額取引ができる!
OANDA証券にはMT4に加えて、「fxTrade」というFXサービスがあります。MT4では1,000通貨単位の取引が最小となりますが、fxTradeでは最小1通貨単位の取引が可能。1通貨や100通貨の取引だと得られる利益も当然少なくはなりますが、本番口座での取引に少しずつ慣れたい方、リスクを抑えたい方におすすめです。
fxTradeでは最近話題のTradingViewの高機能チャートを利用できるのが魅力。TradingViewは80種類以上ものインジケーター、50種類以上の描画ツールを搭載している多機能なチャートツールです。また、スマホ・タブレット対応のアプリも非常に優れた性能を誇っており、多くのインジケーターが使えるのはもちろんのこと、快適な操作性が魅力的(上記画像)。
JFX(MATRIX TRADER)
- 秒足チャート表示など、無料で使えるオリジナルインジケーターが豊富!
- JFXはスキャルピング公認、MT4チャートを活用できる!
- 業界最狭水準スプレッド、高速約定の実現などのスペックも魅力的!
JFXでも1,000通貨単位の取引に対応しています。ただし、JFXのMT4は分析専用ツールとなっており、MT4での発注機能には対応していません。MT4を使ったチャート分析は可能ですが、発注に関しては同社の別のツールで行うことになります。
とはいえ、JFXはスキャルピングを公認していることや、業界最狭水準スプレッドで取引ができること、最速0.001秒(平均0.005秒)という高速約定で取引できる環境が整っているなど、さまざまな魅力も兼ね備えています。発注が行える取引ツール「MATRIX TRADER」は何度もバージョンアップを重ねて進化しており、ウィンドウの表示を工夫すれば、MT4との併用がかなりやりやすくなります。
JFXだけのオリジナルインジケーターに注目!
JFXでは多数のオリジナルMT4インジケーターを無料で使えるのもポイント。10秒足をはじめとする秒足チャートを表示できるインジケーターや、市場時間別に色分けを行うインジなどが取り揃えられています。特に秒足チャートの表示はスキャルピング取引に活かせますので要チェック。
JFXのMT4が持つ魅力をもっと知りたい!という方のために、当サイトではJFXのMT4を徹底解説しているページをご用意しています。JFXでMT4を利用するメリットから、おすすめのオリジナルインジケーター、MT4のダウンロード方法も紹介。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
MT4取り扱い業者で1,000通貨単位の取引!
1,000通貨単位の少額取引に対応している、MT4対応の国内FX業者を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。1,000通貨単位の取引に対応しているかどうかはもちろんのこと、各社のスプレッドやオリジナルインジケーターなど、それぞれの特徴にもご注目を。
MT4対応業者に限らず、1,000通貨以下の取引ができるFX業者を知りたいという方は下記の特集ページもチェックしてみてくださいね。OANDA証券のfxTradeのように、1通貨単位から取引ができるFX業者もあります。そちらもぜひ参考にしてみてください。