FXの約定力って何?スリッページが発生しない業者の選び方!

FXの約定力って何?スリッページが発生しない業者の選び方!

「FXの約定力って何?」
「約定させたいレートできちんと約定する業者がいい」

「発注したレートと約定しているレートが違う」「逆指値が滑って損失が膨らんだ」FXのトレードをしていれば1度は経験したことがある人も多いのではないでしょうか。通信を行うシステム上、ある程度の誤差が生じるのは仕方がない部分もあります。

もっとも、これはFX会社によって大きく差が出るところです。サーバーや約定システムが弱い業者では自分が約定させたいレートでなかなか約定してくれない場合もあります。一方、FX会社によってはスリッページを発生させない強固な取引システムを開発している会社も存在します。

スキャルピングや短期売買を行う方であれば、数pipsの差が大きな差になりますよね。そこで、今回はそもそも約定力は何かという基本的な部分からスリッページなしのFX会社や約定力が自慢の業者を徹底特集。FX業者を選ぶ際にご活用ください。

スリッページ発生ゼロ!IG証券のノースリッページ注文が熱い!

スリッページ発生ゼロ!IG証券のノースリッページ注文が熱い!

IG証券の「ノースリッページ注文」は指定したレートで確実に注文が決済されるポジション決済専用のストップ注文(逆指値注文)です。為替相場でポジションを持っていれば、常に変動のリスクがあります。「予期せぬ急変動で大損した」「逆指値注文が滑って想定以上の損失が出てしまった」という場合も。

IG証券のノースリッページ注文はそういった万が一に備えられる注文方法です。一定の保証料(プレミアム)を支払うことで、相場の急変時でも指定したレートで確実に決済が行われます。保証料(プレミアム)も証拠金に対して約0.1%から。スリッページを確実に防ぎたい方はIG証券のノースリッページ注文を要チェック。

→詳しくはIG証券へIG証券 公式サイト

約定力に定評があるFX会社一覧表

FX会社ドル円スプレッド1度の発注上限取引方式特徴公式サイト
[IG証券]IG証券0.2銭無制限DDスリッページを確実に防ぐノースリッページ注文[IG証券>詳細]
[FXプライムbyGMO]FXプライムbyGMO0.3銭(※1)200万通貨DDプロトレーダーも認める約定力[FXプライムbyGMO>詳細]
[マネーパートナーズ]マネーパートナーズ取引画面で確認200万通貨(※4)DD11年連続!スリッページゼロ・約定拒否ゼロ(※2)[マネーパートナーズ>詳細]
[ヒロセ通商]ヒロセ通商0.2銭(※3)300万通貨(※4)NDD矢野経済研究所による調査で約定率100%(※5)[ヒロセ通商>詳細]
[オアンダ]OANDA0.3銭(※6)50万通貨(※6)NDD約定率100%、約定拒否、再クオート無し(※7)[オアンダ>詳細]
[外為ファイネスト]外為ファイネスト変動制1000万通貨NDDプロトレーダー向けの約定システムと取引環境[外為ファイネスト>詳細]
(※:IG証券、FXプライムbyGMO、ヒロセ通商のスプレッドは原則固定・例外あり、2020年11月4日時点)
(※1:FXプライムbyGMOは1注文当り50万通貨まで米ドル円0.3銭、50万通貨を越える注文は0.6銭)
(※2:PCからのストリーミング注文において、2019年矢野経済研究実施の「FXサービスパフォーマンステスト」において)
(※3:ヒロセ通商の上記スプレッド適用はAM9:00~翌AM2:00、2020年12月31日AM2:00までの期間限定キャンペーン)
(※4:マネーパートナーズ、ヒロセ通商の1度の最大注文可能数量は通貨ペアにより変動)
(※5:LION FXのストリーミング注文を対象にした矢野経済研究所調査2019年12月16日~17日調査時点)
(※6:OANDAは東京サーバー500Kのスプレッド、最大発注数量を記載)
(※7:指値注文・スリッページを設定している場合を除く)

FXの約定力とは?スリッページについて

FXの約定力とは?スリッページについて

FXの業者を選ぶときに重要なポイントとなるのが「約定力」です。FXの約定力とは簡単にいえば「発注したレートと約定レートが同じ、もしくは限りなく近いかどうか」「約定スピードが速いかどうか」ということです。

FXでは、トレーダーが出した注文はFX業者の約定システムを通じてカバー先やLP(リクイディティプロバイイダー)に流されます。カバー先やLPはFX業者によって異なり、提携している銀行などの金融機関に注文を流すFX業者もあれば、インターバンク市場(銀行間取引)に直接、注文を流す業者もいます。

カバー先に流された注文はインターバンク市場で取引されているレートを参考にFX業者がトレーダーの注文に対して約定レートを提示します。これがFXにおいて約定価格が決まる仕組みです。FX業者の約定システムは別記事でも詳しく解説しているので気になる方はご一読ください。

FXの約定力が高い業者を選ぶポイント

FXの約定力が高い業者を選ぶポイント

FXの約定システムの仕組み上、トレーダーの発注から約定までには0.01秒~数秒程度の誤差が生じます。これをレイテンシといいますが、このレイテンシが発注価格と約定価格がズレる(スリッページ)の原因です。

スリッページが多く発生するFX業者では「注文した価格で約定しない」「逆指値が滑って損失が拡大した」といったことが起ります。したがって、FX業者を選ぶときには「サーバーや約定システムは強いか」「第三者機関の約定力調査はあるか」がポイントです。

FX業者によってはトレーダーが発注した時点の価格(注文時価格)で約定する業者や0.001秒単位でレイテンシを短縮するサーバー環境を構築している業者もあります。

以下ではそんな約定力に自信のあるFX業者を詳しく解説。それぞれに魅力的なサービスを提供しているので気になる業者があればチェックしてみてください。

スリッページを確実に防ぐ!英国No.1のIG証券

IG証券

IG証券はイギリスでリテール口座数No1(※)を誇る世界的な金融プロバイダー。全世界で23万人以上が利用しており、収益ベースでもCFD取引で世界No.1の実績があります(※)。IG証券は17,000銘柄以上の金融商品が取引できたり、FX取引に取引数量の制限がなかったりと魅力がたくさんあるFX業者。

その魅力の1つに「強力な約定力」があります。FXの約定価格は「受注時価格」と「注文時価格」のどちらかで決定されますが、IG証券は「注文時価格」によって決まります。システムがトレーダーの注文を受けた時点の価格(受注時価格)ではなく、発注されたレート(注文時価格)で約定する仕組みです。

つまり、IG証券では「注文を出した時よりも不利な価格で約定する」ということは基本的にありません。この機能は「プライス最適化」といわれ、IG証券の大きなメリットの1つです。

IG証券

IG証券のプライス最適化ではトレーダーの注文価格に対して不利な価格では約定せず、逆に有利にレートが動いた場合は有利な価格で約定します。こうした約定システムを提供しているのは50社以上のFX業者の中でもIG証券だけ。

また、FXの相場では流動性が著しく低い場合や突発的な変動があります。IG証券ではそういった万が一の場合に備えるため「ノースリッページ注文」という注文方法も提供しています。

IG証券

ノースリッページ注文では予めレートを指定しておけば、指定レートで100%確実に決済が入ります。ノースリッページ注文を活用すればスリッページの心配はありません。一定の保証料(プレミアム)が必要ですが、ドル円であれば(1万通貨単位)当り約200円とリーズナブル。

ポジションを持つたびに、保証料を支払うのはコストになりますが、重要指標が近い場合やチャートを見ていられないときには重宝します。スリッページなしのFX会社を探している方はIG証券にぜひご注目ください。

※リテールFX取引アクティブ口座数。Investment Trends UKレバレッジ取引レポート 2019年7月
※IGグループの財務情報より(2019年6月時点、FXを除いた収益ベース)

IG証券 公式サイト

プロも認める約定力!FXプライムbyGMO

FXプライムbyGMO

プロトレーダーやFX上級者に約定力の高さで定評があるのが「FXプライムbyGMO」です。FXプライムbyGMOは、FXのプロトレーダーも評価する約定力を誇ります。

雇用統計発表時や急変時はもちろん、FXではサーバーダウンや自然災害によるリスクもあります。外国為替市場は24時間動き続けており、事が起ったときにいつでもすぐに対応できるかどうかはリスク管理において非常に重要なポイント。

FXプライムbyGMO

この点、FXプライムbyGMOでは過去9年間サーバーが一度もダウンしたことがないという強靱なシステムを構築しています。FX取引業者で唯一、ISMS・ITSMSの国際規格の認証(※)を取得しているFX会社でもあります。

この強力な取引システムによって供給される安定したレートと約定力の高さが多くのトレーダーから評価を受けている理由。国内FX会社でもトップクラスのシステム環境を提供しているFXプライムbyGMOも約定力に自慢のあるFX会社です。

※ISMS・ITSMSの国際規格の認証(ISMS:ISO/IEC27001:2013=JIS Q 27001:2014、ITSMS:ISO/IEC20000-1:2011)

FXプライムbyGMO 公式サイト

11年連続約定力No.1!マネーパートナーズ

マネーパートナーズ

マネーパートナーズは矢野経済研究所が実施した、主要FX会社7社におけるFXサービスパフォーマンステスト(※)において、「11年連続約定力第1位」を獲得しているFX会社。このテストでは、米ドル円取引で1日50売買100約定を2日間行い、その間のスリッページ発生率と約定率を調査。

調査する時間帯は日本時間の20時~21時の1時間程度、同スペックのPC、インターネット回線を使用して行われた同調査では、マネーパートナーズだけがスリッページ発生率0%・約定拒否発生数0件を達成。この結果を受けて11年連続で約定力No.1を達成しています。

マネーパートナーズ

マネーパートナーズは約定力に強くこだわっており、創業当時から「約定率100%」を会社の理念として掲げ、現在に至ります。常にトレーダーの声に耳を傾け、ひたむきにサービスを改善してきたからこそ、ここまで大きく成長してきたFX会社です。約定力にこだわりたいトレーダーの人はマネーパートナーズも要チェック。

※矢野経済研究所、2019年12月実施調査において

マネーパートナーズ 公式サイト

ヒロセ通商

ヒロセ通商

毎月アップグレードされる取引ツールやFX会社とは思えないこだわりの食品キャンペーンなど、特徴的なサービスを展開し業績を伸ばし続けているFX会社が「ヒロセ通商」です。そんなヒロセ通商も約定力の強さに自信のある会社。

2019年に行われた矢野経済研究所の約定率調査では、日本時間(21~22時間)で1日175売買の350約定×2日×2名(合計1400約定)行い、約定件数は100%を達成。このうち、スリッページの発生はたったの22回、そのうち有利に働いたスリッページは12回という結果です(※)。

※LION FXのストリーミング注文を対象にした矢野経済研究所調査(2019年12月16日~17日調査)時点

ヒロセ通商

ヒロセ通商の取引システム「LION FX」はIIJ(インターネットイニシアティブ)が提供する“分散データグリッド”をコアエンジンとしたシステムでFXのトレードに最適化されたプログラムが組まれています。さらに、IIJの仮想化技術で構成されたクラウドサーバ群で多数の注文を統合・共有化することで超高速での処理を可能にしています。

ヒロセ通商はIIJとタッグを組み、この独自のFXシステムを開発。この技術によって成行約定率100%、世界最速水準の約定スピード0.001秒(平均0.003〜0.005秒)という数字を出しています。ヒロセ通商は約定力だけでなく、業界最狭水準のスプレッドも魅力のFX会社。「お客様の声をカタチに」という企業理念を体現するサービスを提供しています。

ヒロセ通商 公式サイト

OANDA(オアンダ)

OANDA

世界各国に拠点を構え、世界中のトレーダーに利用されているFX会社の「OANDA(オアンダ)」。オアンダの約定システムはNDD方式(Non Dealing Desk)を採用、ディーリングデスクを設置していないため、トレーダーの注文は直接、カバー先やLP(リクイディティプロバイダー)に送られます。

つまり、約定拒否や再クオート(価格の再提示)もありません(※)。オアンダでは、トレーダーの注文はオアンダのサーバーに注文が入り次第、その時点の有効な市場価格で決定されるため、透明性の高いトレードが可能。

※指値注文・スリッページを設定している場合を除く

OANDA

ディーリングデスクを介さないため、成行注文を出してから約定が返ってくるまでのレスポンスが非常に早いのが特徴です。スキャルピングや短期売買をされる方であれば、約定のレスポンスが良いかどうかはかなり重要なポイントですよね。レスポンスが悪いと折角のトレードチャンスも逃してしまいます。

こうしたインフラ周りに力を注いでいるのがOANDAの大きな魅力。「公正、公正な取引環境を提供したい」という理念に基づき、公式HPにて約定スピードやスリッページ発生データを公開している点にも要注目。

OANDA
オアンダ東京サーバーの約定スピード公開情報(毎週更新)

オアンダのサーバーに到着後から約定までにかかった時間、どのようにスリッページが発生したのかを公開しています。このデータは毎週更新されており、公式サイトで誰でも閲覧可能です。

約定に関してここまで具体的な数字を公開している業者は他にはありません。オアンダの「公平・公正な取引環境を提供したい」という思いが伝わってきますよね。「約定スピードにこだわりたい」「信用できるレートで勝負したい」という方はOANDAをぜひチェックしてみてください。

OANDA 公式サイト

外為ファイネスト

外為ファイネスト

香港に本社を置く国際的な金融グループ「Hantec Group」の日本法人が「外為ファイネスト」です。日本で営業を開始して既に10年以上、大口トレーダーから根強い人気のあるFX会社です。外為ファイネストでも約定システムはNDD方式を採用。NDDの中でも発注から約定まで一切人手を介さないSTP方式によるNDDを提供しています。

取引ツールは「MT4」とCURRENEX社の「PRO」と「EVO」の2種類。MT4が使える「MT4ZERO」のコースは、MT4サーバーを国内に設置しているため素早い取引が可能。スキャルピングも公認されているため、安心して短期売買に集中することができます。

外為ファイネスト

MT4ZERO口座は取引手数料無料、1000通貨から取引可能でEA利用無制限、指値制限無しという嬉しいサービスを提供してくれいるのもポイント。1回当りの最大発注数量も1000万通貨まで対応しているという高スペックです。

CURRENEX社のPROコースでは、スプレッドに変動制を採用し大手金融機関から直接、最良のレートを表示してくれるため、ときにはスプレッドがゼロになることも。取引手数料は外付け、最低取引数量50万通貨、両建て無しというプロトレーダー向けの仕様になっています。

FX中級者や上級者で今使っているFX会社の約定力に不満がある、サービスのスペックが物足りないという方は外為ファイネストを検討してみてはいかがでしょうか。きっと満足のゆくサービスを提供してくれるはずです。

外為ファイネスト 公式サイト

経済指標発表でも滑らない!サクソバンク証券

サクソバンク証券

FX中上級者向けの本格的なサービスを提供してるのがサクソバンク証券です。150種類以上のFX通貨ペアや高水準のスワップポイントを配信、スキャルピングも公認されているので短期トレードも安心して可能。

そして、何よりも相場急変時の「スプレッド」と「約定力」には大きな自信を持っているFX会社でもあります。サクソバンク証券の約定力に関しては、株式会社バリューアップが実施した調査があります。同調査は米雇用統計発表前後の時間帯での約定率・スリッページ発生率・リジェクト回数・ベストレート獲得回数を計測したものです。

サクソバンク証券

※調査内容:米ドル /円とユーロ/米ドルの2通貨ペアで、各1万通貨ずつ取引。取引は「売り」「買い」の双方で行い、証拠金は1口座あたり30万円。インターネット環境の差異による取引への影響を防止するため、調査では同一回線、同機種のパソコンを使用。
※調査実施日:2019年6月7日(金)、5月の米雇用統計発表時間16:00-17:00および21:25-22:25

同調査でサクソバンク証券は約定率100%、米ドル円のスリッページ発生率は最も低く、ベストレート獲得回数も最多を記録。第三者機関がその約定力の高さを認定しているFX業者になります。

スプレッドに関してもサクソバンク証券は変動制を採用。原則固定のFX会社と比べれば通常時は広いスプレッドですが、指標発表時や相場の急変時でも広がりすぎないメリットがあります。一方、原則固定制のFX会社は通常時は狭いですが、指標発表時に大きく広がることも。

サクソバンク証券であれば、米雇用統計発表時や要人発言の際でもスプレッドやスリッページを気にせず取引チャンスに変えることができます。その他にも、専業トレーダー向けのオープンAPIサービスやDMA方式を採用したMT4で個別的に流動性を提供するサービスにも対応しています。

「プロトレーダーと同じレベルで環境を構築したい」「相場の急変時に強いFX会社でトレードしたい」という方には最高の環境が整っているFX業者です。

サクソバンク証券 公式サイト

約定力が強いFX会社で取引しよう

ここまで約定力に自信を持っているFX会社を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。国内には約50以上ものFX会社がありますが、その中でも今回紹介したFX会社は約定力の強さを売りにしている会社です。「約定力が強い」「スリッページしない」「約定拒否されない」など、安心して取引できるFX会社を探されている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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