ADM(アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド)株式の買い方、購入方法を解説!

ADM(アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド)株式の買い方、購入方法を解説!

この記事では世界穀物メジャーの1角であるアーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)について株式の買い方、購入方法を解説しています。

ロシア・ウクライナ間の戦争が混迷を極める中、小麦やとうもろこしなどの先物商品は歴史的な高騰を見せています。

そこで注目されているのがADMのような穀物メジャー企業です。ADMの概要から今後の見通しまで解説しているので、銘柄選び・業者選びの参考としてぜひご一読ください!

ADM(アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド)の企業概要

ADM(アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド)株式の買い方、購入方法を解説!

アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ティッカー:ADM)は全世界200カ国以上の国と地域で穀物の加工・輸送・販売までを一手に行う総合商社です。

創業は1902年、米国のイリノイ州シカゴに本拠地を構え100年以上の歴史を持つ米国企業になります。米カーギル、米ブンゲ、仏ルイ・ドレフュスと合わせて「世界4大穀物メジャー」と呼ばれ、この4社で全世界の主要穀物取引の約7割を担っています。

ADMの事業セグメント

農業サービスおよび油糧種子:農作物の調達、保管、加工、輸送、販売
炭水化物ソリューション:とうもろこしや小麦の加工(甘味料やシロップの原料)
栄養製品:植物性タンパク質、天然色素、乳化剤、飼育資料の製造、流通、販売

ADMの事業セグメントは大きく分けて上記の3つです。このうち、同社が強みを持っているのは食用油の原料となる大豆、綿花、とうもろこしです。

ADMはあくまで商社であり自社農場は保有していません。米国を中心に膨大な量の穀物を調達し、一定の品質で加工・流通させることが事業の根幹です。

過去100年に渡って競合他社との競争に勝ち抜き、不動のマーケットシェアと流通販路を確立している企業になります。

ADMの株価、今後の見通し

ADM(アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド)株式の買い方、購入方法を解説!

ADMの月足チャート(2013年~2022年)

ADMの株価は2020年3月のコロナショック以降、素晴らしい上昇トレンドを描いて値上がりし続けています。

この背景には「世界的にとうもろこしや小麦などの穀物需要が増加し、先物価格が上昇している」という点があります。ADMの株価は穀物の先物価格と相関性が高く、穀物需要の増加(先物価格の上昇)⇒流通量の増加⇒ADMの売上が上がるという構図です。

さらに、直近では世界第3位の小麦生産国であるロシアと世界第7位のウクライナが戦争状態となり、小麦の供給懸念から小麦先物価格が高騰しています。

穀物の先物価格は天候や収穫量、地政学リスクによって大きく変動します。ADMの事業も穀物の収穫量や品質、先物価格に影響されますが強固な事業基盤があるため、毎年安定した利益を上げています。

また、長期的にみれば世界人口は増加傾向にあります。世界人口は2030年に85億人、2050年に97億人に到達するとされており、人口増加に伴い穀物需要は今後も伸び続ける見通し。

数十年後も安定した成長と株価上昇が期待できるため中長期で投資妙味のある銘柄です。

ADMは高い配当利回りも大きな魅力!

ADMは高配当ETFで人気の「VYM」にも採用

ADMは米国株の高配当銘柄としても要注目の企業です。

連続配当年数は90年(2022年時点)、連続増配年数も48年と長期的に配当を出し続けています。配当性向は35%、配当利回りは概ね2.5%前後です。

この安定した配当利回りと連続増配年数から人気の高配当ETF「VYM(バンガード・ハイディビデンド・イールドETF)」にも採用されています。

「キャピタルゲインとインカムゲインの両方を狙いたい」「配当にも興味がある」という方はADMと合わせてVYMもチェックしてみてください!

ADMの買い方、購入方法

ADM

ADMはニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場している米国企業です。国内の証券会社では、サクソバンク証券DMM 株楽天証券SBI証券マネックス証券がADMの現物株式に対応しています。

ADMの買い方は「上記いずれかの証券会社で口座開設」⇒「購入資金を入金」⇒「発注内容を決定」⇒「購入」という流れになります。

【楽天証券】ADM現物株式の購入画面

ADM(アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド)株式の買い方、購入方法を解説!

楽天証券で実際の買い方を見ていきましょう。

楽天証券で口座開設を行い銘柄検索にティッカー「ADM」を入力⇒取引画面を開きます。取引画面の右上「買い注文」をクリックします。

ADM(アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド)株式の買い方、購入方法を解説!

買い注文を選択すると上記の発注画面が表示されます。

購入数量、価格、口座区分、決済方法を選択しましょう。米国株は日本株と違い1株単位から購入が可能です。

購入したい株価が決まっている方は「指値注文」を、現在の株価で購入したい方は「成行注文」を選択します。

口座区分は確定申告を証券会社に任せる方は「特定口座」を、自分で行う場合は「一般口座」を選択します。

最後に、円貨決済か米ドル決済かを選びます。日本円で入金される方は購入の際に、米ドルに両替(為替取引)が行われます。この際、1ドルあたり25銭の為替手数料が発生する点にご注意ください。

あとは注文内容を確認して、発注すればADMの現物株式が購入できます。以上がADMの現物株式の買い方となります。

短期間で大きく利益を狙うならCFD取引

ADM

ADM株の買い方としては現物取引以外にもCFD取引があります。CFD取引とは差金決済取引のことで、日本株では信用取引と同じイメージの取引方法です。

米国株式のCFD取引では「最大5倍レバレッジ」「空売りが可能」「現物銘柄のリスクヘッジに利用できる」といったメリットがあります。

特に、現物取引ではADMの株価が上昇しなければ利益が出ませんが、CFD取引では空売りができるため上昇・下落のどちらでも利益獲得のチャンスがあります。

国内で米国株式の信用取引はまだ制度がスタートしていないため、米国株式にレバレッジをかけるならCFD取引となります。

IG証券

国内では、IG証券サクソバンク証券にてADMのCFD取引が可能です。

レバレッジをかけるため現物取引よりはリスクが高くなりますが、投資資金も5分の1で済むため資金効率を飛躍的に高めることができます。

少額資金で取引される方でも、資金管理を徹底すれば短期間で大きく利益を狙うことが可能です。

【IG証券】ADMの取引画面

ADM(アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド)株式の買い方、購入方法を解説!

上記は、IG証券のADMの取引画面です。取引方法はシンプルで「売り/買いの選択」「発注数量の選択」「発注」の3ステップです。

IG証券はチャート上で発注後の指値/逆指値を操作できるので非常に便利です。CFD取引では、レバレッジをかけるため逆指値の決済注文を使ってリスクをコントロールするのがポイント。

ADMであれば1株あたり約2,500円(現物は約12,000円、2022年9月14日時点)で投資ができるため、少額資金の方でも資金効率を高めて大きく利益を狙うことができます。

IG証券

IG証券では12,000種類の以上の株式CFD銘柄に対応。国内No.1の取扱銘柄数を誇る証券会社です。

テスラ、アップル、エヌビディアなど世界的なIT企業からADMのような穀物メジャーまで非常に多彩な銘柄を取り扱いしています。株式以外では株価指数、コモディティ(商品)、債券まで対応。

とうもろこし先物や小麦先物もCFD取引が可能です。現物株式より積極的にトレードされたい方はIG証券が要チェック!

IG証券 公式サイト

ADM株のCFD取引対応業者一覧表

業者名対応取引銘柄数取引単位取引時間公式サイト
[IG証券]IG証券CFD約17,000種類1株23:30-6:00[IG証券>詳細]
[サクソバンク証券]サクソバンク証券現物/CFD約9,000種類1株23:30-6:00[サクソバンク証券>詳細]

※各社ともに取引時間は標準時間を掲載(夏時間は1時間早くなります)。IG証券の一部米国株式では取引時間が延長されています。

ADM株式の現物取引対応業者一覧表

業者名対応取引取引手数料取引単位取引時間公式
[DMM 株]【DMM 株】現物無料1株23:30-6:00[DMM 株>詳細]
[楽天証券]楽天証券現物0.495%1枚23:30-6:00[楽天証券>詳細]
[SBI証券]SBI証券現物0.495%1枚23:30-6:00[SBI証券>詳細]
[マネックス証券]マネックス証券現物0.495%1枚22:00-10:00[マネックス証券>詳細]

※取引時間は標準時間を掲載、夏時間は開始時刻/終了時刻ともに1時間早くなります。
※DMM株では円のみでの取引となり為替手数料として1ドルあたり片道25銭が発生します。
※楽天証券の米国株式取引手数料は約定代金に応じて手数料がかかります。2.22米ドル以下は手数料0円、2.22米ドル超~4,444.45米ドル未満は約定代金の0.495%(税込)、4,444.45米ドル以上は22米ドル(税込)となります。
※SBI証券の取引手数料(インターネットコース)は約定代金が2.02米ドル以下で最低手数料0米ドル、上限手数料が20ドル(税込22ドル)となります。コースによって手数料が変わるため詳しくは公式サイトをご確認ください。

ADMの現物取引ならDMM 株も注目!

DMM 株

ADMに現物で投資するならDMM 株にご注目を。

DMM 株は米国株式の取引手数料が0円の証券会社です。最低手数料や手数料上限もないため、取引手数料は一切かかりません。

米国の主要な人気銘柄は一通り取引することが可能です。DMM 株ではユーザーの要望に応じて銘柄が随時追加されており、新規IPO銘柄も数多く追加されています。

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