C3.ai(シースリーエーアイ)株式の買い方、購入方法まとめ!

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C3.ai(シースリーエーアイ)の株式の買い方、購入方法まとめ!

AIアプリケーションが乱立している現在のIT業界に革新的なイノベーションをもたらす可能性を秘めた企業がC3.ai(シースリーエーアイ)です。

大企業や政府組織向けにエンタープライズAIを提供している同社は2020年12月のIPOで6億5100万ドル(日本円で約677億)を調達し話題となりました。

この記事では、シースリーエーアイとはどんな企業なのか、会社概要や事業内容を解説。シースリーエーアイの株式の買い方や取引方法についても紹介していきます。

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IG証券はC3.aiの株式CFDに対応している国内業者です。CFD取引では最大5倍のレバレッジをかけることで、現物取引よりも少額の資金から投資が可能。

買いだけでなく、売りから取引に入る(空売り)もできるためトレードの幅を大きく広げることができます。現物保有銘柄があれば下落時のリスクヘッジにも活用可能です。

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IG証券の株式CFDでは、テスラを含めた約12,000種類以上の個別株に対応しています。資金効率を高めつつC3.aiやテスラ、エヌビディアなど今、注目の米国企業に投資するならIG証券の株式CFDが要チェック!

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C3.ai(シースリーエーアイ)について

シースリーエーアイはエンタープライズAI(大企業向けAI製品およびサービス)を提供している米国のIT企業です。

C3.ai(シースリーエーアイ)の特徴

大企業向けにAIアプリケーションによるソリューションを提供
顧客はロイヤルダッチシェル、ベーカーフューズ、米国空軍など大手企業、政府組織が中心
SaaS(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)で包括的なAIクラウドサービスを提供
石油採掘、在庫管理、CRM、精密医療機器など製品の提供ジャンルは多岐に渡る
創業者はオラクル出身、億万長者(ビリオネア)のトーマス・シーベル氏

エンタープライズAIといわれてもピンとこない方が多いのではないでしょうか。

エンタープライズAIとは、簡単にいえば大企業が日々の企業活動によって蓄積した膨大なデータを1つに統合し、一定の意味を見出したり結果を予測することで経営効率の改善に繋げる製品およびサービスのことをいいます。

具体的には、機材の状態を管理、メンテナンスの必要性を教えてくれるAIや在庫の最適化、顧客管理、金融機関での資金洗浄防止するAIなどです。

人の手で管理するには限界のある膨大な量のデータに対して、シースリーエーアイが提供するAIアプリケーションを利用すれば、より効率的な運用/管理が可能になります。

C3.ai(シースリーエーアイ)の顧客は大手企業、政府組織が中心

シースリーエーアイの顧客には石油大手のロイヤルダッチシェルやベーカーフューズ、製薬大手のアストラゼネカ、製紙業大手のジョージアパシフィックなど米国の大手企業が名を連ねています。

米国空軍も顧客の1つで航空機のエンジン故障を予測することで未然に事故を防いだり、メンテナンスコストを削減するといったソリューションを提供しています。

シースリーエーアイは大手企業、政府組織を顧客にしているため通常のSssS企業と比べて1つ1つの契約サイズが圧倒的に大きいのも特徴です。

平均契約サイズは1200万ドル(日本円で約13億円)を越えており、これは通常のSaaS企業の契約よりも1桁以上違います。

AI(人工知能)市場は2024年までに2710億ドル規模に

シースリーエーアイはこれらの顧客に対して毎日11億回のプレディクション(予測)を提示し、同時に480種類の機会学習モデルを走らせています。

AI(人工知能)は一定のデータやモデルを学習させることで機能性が向上します。人工知能の機械学習は2015年頃からエヌビディアやAMDの高性能GPUが安価で大量に供給されたことで技術革新のスピードが格段に早まっています。

シースリーエーアイでも、約6億個のセンサーを顧客向けに設置、膨大な量のデータを常に蓄積、人工知能に学習させることで今まで不可能だった領域のサービスを提供することに成功しています。

また、同社は2020年12月のIPOに際してAI(人工知能)の市場は2024年に2710億ドル(4年で約1.6倍)になると予測。今後、急速に拡大していく市場で独占的な立ち位置を確立していくとしています。

※引用:IPO目論見書(Form S-1/A C3.ai,Inc.

CEOは40年間、情報技術に携わってきたトーマス・シーベル氏

C3.aiの創業者は情報技術の革新を最前線で経験してきたトーマス・シーベル氏です。

トーマス・シーベル氏の経歴

大学院でコンピューターサイエンスを専攻、オラクルに入社、1993年7月にシーベルシステムズを創業
会計、製造、オフィスの生産プロセスを自動化するシステム(現在のCRMの基礎)を提供
創業から6年後には29カ国8000人の従業員、収益は20億ドルを越える
2006年にシーベルシステムズを60億ドルで売却、億万長者(ビリオネア)に
2009年にエンタープライズソフトウェアの開発を手掛けるC3.aiを創業

トーマス・シーベル氏は約40年以上に渡って米国の情報技術に携わって来た人物です。オラクルの初代営業部長としてコンピューターサイエンス黎明期に最前線の現場で活躍。

1990年代半ばのIT革命(マイクロソフトによるWindowsの普及)に伴ってIT市場の劇的な変化を目の当たりにしました。

その後、現在のCRM(顧客管理システム)の基盤となるサービス提供を目指しシーベルシステムズを創業。同じオラクル出身者ではセールスフォースの創業者であるマーク・ベニオフ氏がいます。

トーマス・シーベル氏は今後、AI(人工知能)業界は急速に拡大していくとみています。クラウドコンピューティング、ビッグデータ、IoT、AIなどこれまでとは比べ物にならない速度で日々技術が進化しています。

これらの新しいテクノロジーを包括的に活用できる統合ソフトウェアの開発とエンタープライズソリューションを提供するのがC3.aiの目的です。これから5年後、10年後にC3.aiがAI業界で独占的立場を確立できるのか、その動向に注目が集まります。

C3.ai(シースリーエーアイ)の会社概要

企業名C3.ai Inc
本社所在地1300 Seaport Blvd. Suite 500 Redwood City, CA 94063 USA
設立年月日2012年6月
代表者Mr. Thomas M. Siebel
業種IT・通信 (IT & Communications)
市場NYSE(ニューヨーク証券取引所)
従業員数482人

C3.ai(シースリーエーアイ)株の買い方、購入方法

シースリーエーアイ・テクノロジーズへの投資方法

シースリーエーアイは米国のニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場している米国株式です。取引方法としては「現物取引」「CFD取引」などがあります。

現物株であれば、DMM 株SBI証券楽天証券マネックス証券松井証券などが取り扱いしています。

上記のいずれかの証券会社で口座開設を行い、資金を入金、ティッカーは【AI】なので銘柄検索をすれば現物株式が購入できます。

シースリーエーアイ株式の買い方:【CFD取引】

シースリーエーアイ株式の買い方:【CFD取引】

IG証券サクソバンク証券ではシースリーエーアイのCFD取引に対応しています。

CFD取引とは差金決済取引のことで現物株式をやり取りせず売買差益のみをやり取りする取引方法です。株式CFDでは最大5倍のレバレッジをかけられるため、現物株式の5分の1の資金で投資がスタート可能。

空売りも可能なのでシースリーエーアイの株価が下落する局面でも取引チャンスがあります。もっとも、レバレッジをかける分、現物株式よりはハイリスクハイリターンの取引となる点には十分ご注意ください。

CFD取引については別記事でも詳しく解説しています。

以下ではシースリーエーアイの現物株式とCFD取引対応業者の比較表を掲載しています。気になる業者があればチェックしてみてくださいね。

シースリーエーアイのCFD取引対応業者一覧表

業者名取引手数料銘柄数特徴公式サイト
[IG証券]IG証券2.2セント/株約17,000種類収益ベースでCFD世界No.1(※)
取扱銘柄数でも国内トップクラス
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※IGグループの財務情報より(2022年10月時点、FXを除いた収益ベース) ※サクソバンク証券はNASDAQ、NYSE、NYSE_ARCA、NYSE American、BATS_BZXに上場している銘柄の取引手数料を掲載。

シースリーエーアイの現物取引対応業者一覧表

証券会社取扱銘柄取引手数料特徴公式サイト
[SBI証券]SBI証券約6,000銘柄0.45%大手ネット証券
証券口座開設数1,100万以上
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[楽天証券]楽天証券約4,950銘柄0.45%新規口座開設数1位(※1)
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※取引手数料はすべて税抜の金額を掲載しています(moomoo証券を除く)
※1:口座数上位5社(auカブコム証券、SBI証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券)で2018年〜2022年の5年間の新規口座合計数で比較、楽天証券調べ。
※2:moomoo証券はベーシックコースの数値を掲載。12.5米ドル以下は取引手数料が0円、12.5米ドル超~25,000米ドル未満は約定代金の0.088%(税込)、25,000米ドル以上は22米ドル(税込)が上限となります。

松井証券でC3.aiの取り扱い開始!

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大正7年創業、100年以上に渡って国内で証券サービスを提供してきた老舗企業である松井証券にて、シースリーエーアイの取り扱いが開始されました。

松井証券は日本で初めて本格的な国内株式のインターネット取引を導入した証券会社です。その歴史と積み上げてきた実績は折り紙付き。

新しくサービスを開始した米国株式でもこれまで培ったノウハウを生かしたサービスを提供しています。取扱銘柄も着々と増えており、新しくシースリーエーアイの取り扱いも開始しました。

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