コーン(とうもろこし)のCFD取引ができる証券会社・FX業者特集!

とうもろこし(コーン)のCFD取引ができる証券会社・FX業者特集!

この記事ではコーン(とうもろこし)の先物取引、CFD取引、ETFや関連株式銘柄が取引できる証券会社やFX業者を徹底解説。コーンが取引できる証券会社やFX業者は限られており、各社毎に取引の方法が異なります。

各証券会社やFX業者が対応している銘柄、取引概要、おすすめの業者など詳しく解説しています。コーン(とうもろこし)を取引したいと考えておられる方はぜひご活用ください。

とうもろこし(コーン)のCFD、先物、ETFが取引できるFX・証券会社一覧表

FX業者取引の種類取扱銘柄公式
[IG証券]IG証券商品CFD
ETF
関連株式CFD
農産物CFD:シカゴコーン先物、シカゴ大豆先物、シカゴコメ先物、ロンドン砂糖、NY砂糖、シカゴ小麦、NYオレンジジュース先物、シカゴ生牛先物、シカゴ材木先物、NY綿花先物、ロンドンコーヒー先物、NYコーヒー先物、ロンドンココア先物、NYココア先物[IG証券>詳細]
[サクソバンク証券]サクソバンク証券商品CFD
ETF
関連株式CFD
商品CFD:シカゴコーン、小麦、シカゴ大豆、NY粗糖、NYコーヒー、NYココア、生牛[サクソバンク証券>詳細]
[GMOクリック証券]GMOクリック証券商品CFD
関連株式CFD
商品CFD(農作物):コーン、大豆[GMOクリック証券>詳細]
[楽天証券]楽天証券先物取引
国内、海外ETF
関連株式
先物取引:とうもろこし[楽天証券>詳細]

とうもろこし(コーン)先物相場は大きく上昇中

とうもろこし(コーン)先物チャート

2022年2月24日、ロシアはウクライナに対して侵攻を実施しました。ウクライナは世界でも有数のとうもろこしの生産地です。

2020年8月に米国農務省が公表した主要国のとうもろこし需給見通しでは、年間約3,900万トンもの生産量を誇っており、これは世界第5位の数値です。

とうもろこし先物の相場はウクライナの情勢が緊迫し始めた頃より価格が高騰。

とうもろこし(コーン)先物チャート

上記は2010年から2022年までの月足チャートですが、2015年から安定していた価格は一気に120%上昇(約2.2倍)にまで高騰している状況です。

もっとも、米国は例年に比べてとうもろこしが豊作であり、十分な供給が可能。今後の相場状況を見通すのは困難ですが、短期間でこれだけの値動きがあるのはトレードチャンスとも取れます。

資金管理には十分ご注意の上、取引に臨んでいただければと思います。

とうもろこし(コーン)の取引方法

とうもろこし(コーン)の取引方法、投資のやり方

先物市場においてコーン価格というとシカゴコーンが一般的です。シカゴ商品先物取引所(CBOT)で取引されているシカゴコーンはコーン先物価格の指標とされています。

コーンの取引方法としては先物取引、CFD取引(差金決済取引)、とうもろこし関連の国内外株式、ETFなどがあります。コーンの先物取引であれば楽天証券が対応、CFD取引であればIG証券サクソバンク証券にて取引が可能です。

国内大手ネット証券のGMOクリック証券も商品CFDにてコーンの取引に対応しています。

短期間で大きく利益を狙うならCFD取引

とうもろこし(コーン)の取引方法、投資のやり方

CFD取引とは「Contract For Difference」の略称で、日本語では差金決済取引のことをいいます。

差金決済取引は現物をやり取りせず、売買代金の差益のみをやり取りする取引方法のことで、FXも外国為替を利用した差金決済取引です。

原資産(レートを参照する銘柄)となる先物から取引レートを作成し、売買を行います。現物のやり取りがある先物取引と比べて、取引コストが低い、少額からスタートできるといったメリットがあります。

商品CFDのメリット

取引手数料は無料(別途、スプレッドが発生)
現物取引と比べて少額の資金で始められる(最大20倍レバレッジ)
売りから取引に入れる(空売り)ができる
先物取引では取引期限があるが、CFDには取引期限がない

コーンであれば、シカゴの商品先物取引所で先物取引が行われていますが、この先物価格を参照しCFD取引を行います。

コーン先物の値動きとほぼ同じ値動きをするため、コーン先物に投資して売買差益を狙いたい方はCFD取引が最適です。

CFD

コーンのようなコモディティ(商品)のCFD取引では最大20倍レバレッジをかけたり、空売りが可能。コーン先物相場の上昇時、下落時のどちらもでトレードチャンスにできるため、取引の幅が大きく広がります。

下記にてコーン先物のCFD取引に対応した、証券会社やFX/CFD業者の特徴、取引概要を解説しているので参考にしてみてくださいね。

とうもろこし(コーン)のCFD取引に対応業者解説!

IG証券

IG証券

コーン先物のCFD取引に対応した貴重な国内業者の1つがIG証券です。

IG証券は為替の本場、ロンドンで創業45年以上のIGグループの日本法人。IGグループはCFD取引で営業収益世界No.1の実績を誇るグローバルプロバイダー(※)です。17,000種類以上のCFD銘柄を取り扱っており、シカゴコーン先物がCFDにて取引可能。

※IGグループの財務情報より(2020年6月時点、FXを除いた収益ベース)

IG証券

IG証券ではシカゴコーンを「期限なし(つなぎ足)」と「期限ああり(先物)」の2種類にて対応しています。「期限なし」では、IG証券独自のアルゴリズムで継続的な価格配信を行っているため、取引期限を気にせず長期的なスパンで価格の分析が可能です。

期限なしの最小取引単位は30単位(1注文あたり必要証拠金:約117,000円、2022年4月14日時点)です。先物取引と比べて少額から取引がスタートできるのも注目ポイント

※必要証拠金は取引時点の先物価格によって変動します。

IG証券

もっとも、IG証券の最大の特徴は「銘柄の豊富さ」です。農産物CFDだけでもシカゴコーン先物を含む16銘柄に対応。シカゴ大豆やシカゴコメ、NY綿花、ロンドン砂糖、シカゴ小麦といった商品も取引できます。その他にも、シカゴ材木、NYオレンジジュース、NYコーヒー、ロンドンココアなども取り扱い。

これだけの商品銘柄に対応しているのは国内でIG証券だけ。限月のある先物取引も可能なので、自分がやりやすい取引方法と銘柄を選ぶことができます。

取引ツールも非常に秀逸で豊富なテクニカル指標と描画ツールを標準搭載したWebブラウザ版ツールとスマホアプリの2種類を配信。コーン先物のCFD取引をするなら、まずIG証券をチェックしてみてください!

IG証券 公式サイト

IG証券の農産物商品CFD(期限なし)取引概要

取引銘柄名±1pipsの損益額最小スプレッド維持証拠金額取引時間
シカゴコーン先物$50(JPY100)0.65%10:00-22:45
23:30-4:20

※下記スプレッドは相場の急変時や流動性の低下時等に拡大することがあります。
※夏時間は取引時間が9:00-21:45、22:30-3:20となります。

IG証券の農産物商品CFD(先物)取引概要

取引銘柄名1ロット±1pipsの損益額維持証拠金額取引時間限月
シカゴコーン5,000
ブッシェル
USD505%10:00-22:45
23:30-4:20
3月、5月、7月、9月、12月

※IG証券の「農産物CFD」では、銘柄の価格変動によって売買損益が発生します。農産物CFD取引では、限月になると取引期限が到来し、清算は現金による差金決済であり、現物の受渡しは行いません。なお、IG証券がお客様に提示する売値/買値は、原市場における商品価格に基づいて算出されています。
※夏時間は取引時間が9:00-21:45、22:30-3:20となります。
※最終取引日は前月の最後から2番目の営業日となります。

ADMなら少額資金からでも投資が可能!

ADMなら少額資金からでも投資が可能!

とうもろこし先物のCFD取引は価格が高騰していることもあり、投資にはある程度まとまった資金が必要です。

そこで注目なのが世界的な米国の穀物メジャーである「アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ティッカー:ADM)」の株式CFD取引です。

ADMはとうもろこし先物と高い相関性のある米国株式であり、株式CFDであれば1株あたり約2,300円(2022年4月12日時点)から取引がスタート可能

アーチャー・ダニエルズ・ミッドランドに関しては別記事で企業概要から投資方法まで解説しているので、気になる方はぜひご一読ください!

サクソバンク証券

サクソバンク証券

サクソバンク証券では限月ありの商品CFDにてシカゴコーンを取り扱いしています。農産物であれば、シカゴコーンの他に小麦、シカゴ大豆にも対応。CFD銘柄の取り扱いは9,000種類以上となっています。

取引手数料は無料、最小取引単位は200ブッシェル、証拠金維持率は5%、最大レバレッジ20倍という基本スペックです。

サクソバンク証券

CFD銘柄のラインナップではIG証券に劣りますが、そもそも国内の証券会社でコーン先物を扱っている業者が少ないためサクソバンク証券も貴重な会社です。

サクソバンク証券はFXや株式投資中上級者向けの証券会社です。プロ仕様の取引ツールに約定力にこだわったサーバー環境、FX・CFD・海外株式・先物取引など幅広いアセットクラスに対応しています。

スプレッドは変動制を採用しており、原則固定ではありませんが急変時でも安定した約定力を提供してくれます。「本格的な取引環境でコーンの先物取引をしたい」という方はサクソバンク証券がおすすめ!

サクソバンク証券 公式サイト

サクソバンク証券の商品CFD(限月有り)取引概要

取引銘柄名最小取引単位維持証拠金額最大レバレッジ取引時間
シカゴコーン200ブッシェル5%20倍10:01~04:20
小麦200ブッシェル5%20倍10:01~04:20
シカゴ大豆200ブッシェル5%20倍10:01~04:20

GMOクリック証券

GMOクリック証券

国内大手ネット証券の1つであるGMOクリック証券でも商品CFDにてコーンの取り扱いがあります。GMOクリック証券では農産物の商品CFDとしてコーン、大豆の2種類に対応

取引手数料は無料、呼値0.1ドル、取引単位はCFD価格の1倍、取引時間は月曜~金曜の10:00-22:45、23:30~翌4:15までが基本スペックとなっています。

GMOクリック証券

GMOクリック証券は金・原油・コーンといった商品CFDにて国内シェアNo.1のFX業者です。FXでも取引高が世界トップクラスのサービスを提供しており、国内で非常に多くの人から選ばれている業者になります。

CFD取引は初めてという初心者の方から上級者の方まで多くの人に選ばれているのは「総合的なスペックが高い」からです。狭いスプレッド、安定した約定力、使いやすい取引ツールなどサービス全体のスペックが非常に高い業者です。

会社としてもGMOインターネットグループの一員なので経営基盤は盤石、CFD取引に関して分からないことがあれば24時間いつでも電話で問合せができる24時間サポートにも対応しています。

「大手ネット証券で安心してCFD取引をしたい」という方はGMOクリック証券がおすすめ。

GMOクリック証券 公式サイト

GMOクリック証券の商品CFD(コーン)取引概要

取引銘柄名参照原資産
取引所
呼値通貨取引単位最大建玉枚数取引時間
コーンコーン先物
CME
0.1ドルUSDCFD価格の1倍10,000枚月~金
10:00-22:45
23:30-翌4:15
大豆大豆先物
CME
0.1ドルUSDCFD価格の1倍10,000枚月~金
10:00-22:45
23:30-翌4:15

※取引時間は日本時間で掲載。米国夏時間は9:00-21:45、22:30-翌3:15
※価格調整額の受け払いが発生します。
※権利調整額の受払いは発生しません。

楽天証券

楽天証券

GMOクリック証券と並ぶ国内大手ネット証券会社の楽天証券でもコーンの取引に対応。楽天証券では現物先物取引、海外先物取引、国内外のコーン関連株式、ETFにてとうもろこしの取引が可能です。

楽天証券

楽天証券は国内ネット証券会社の中でも国内商品市場取引に対応している貴重な業者です。楽天証券ではとうもろこしの現物先物取引が可能、12カ月以内の奇数月を限月とした先物取引が可能です。

取引単位は1枚50tから、立会時間は日中取引で8:45~15:15、夜間取引で16:30~翌5:30となっています。先物取引はCFD取引と違い、1枚当たりに必要な資金量が大きくなります。

また取引ルールや規約がFXやCFD取引と異なるため初心者の方は十分、注意のうえお取引ください。

楽天証券 公式サイト

楽天証券のとうもろこし先物取引概要

取引種類現物先物取引
限月6限月(12か月以内の奇数月)
当月限納会日受渡日の属する月の前月15日
立会時間 日中取引:8:45~15:15
夜間取引:16:30~翌5:30
取引単位50t(1枚)
呼値とその値段 1t 10円
(※10円の値動きで500円の差損益になります。)

とうもろこし(コーン)について

とうもろこし(コーン)について

米、小麦と並ぶ3大穀物として世界中で消費されているのがとうもろこし(コーン)です。日本人の主食は米ですが、世界的に見ればとうもろこしの生産量の方が圧倒的に多く、年間で約8億トンものとうもろこしが生産されています。

主な生産国としてはアメリカが全世界の約36%を占めており次点で中国が約22%、その他はブラジル、EU、ウクライナと続きます。日本は世界でも有数のコーン輸入国であり、そのほとんどをアメリカからの輸入に頼っています

日本において輸入されたとうもろこしの約65%は飼料として利用されており、約20%がコーンスターチ、その他にはエチルアルコールや蒸留酒の発酵原料、コーンフレーク、菓子用などが主な利用用途となります。

最大の生産量を誇るアメリカでは、家畜飼料用やバイオマスエネルギーとしてのエタノール用などに利用されており、特にバイオマスエネルギーは地球環境に易しいエネルギー源としてコーンの活用が推進されています。

※参照
農林水産省:世界のとうもろこし生産量と輸出量
日本スターチ・糖化工業会

とうもろこし(コーン)価格の変動要因

とうもろこし(コーン)価格の変動要因
コーンを加工した飼料

主に先物市場で取引されるとうもころし(コーン)の価格は「気候・天候」「新興国の食肉需要」「バイオマス燃料の開発」などに大きな影響を受けます。

アメリカのコーン生産では作付け時期が例年4~5月、収穫時期が10~11月となります。つまり、4月~11月までの気候が栽培に適した環境であれば収穫量が増え、価格の下落要因となります。逆に、この時期に干ばつやハリケーンといった災害が起これば価格高騰の要因となります。

また、とうもろこしは世界的に見れば食用よりも家畜飼料としての消費が多く、特に牛の飼育にはコーンを原料とした飼料が大量に必要になります。

日本では人口減少が進んでいますが、全世界の人口は増加し続けており、新興国で経済が発展し食肉重要が高まってくるとコーンの価格上昇要因となります。

さらに、とうもろこしを原料にしたバイオマス燃料の開発が進んでいることもコーン需要を高める要因です。カーボンニュートラルな燃料としてコーンが注目されており、今後の技術革新がコーン価格に影響を与える可能性もあります。

より良い情報を提供するために、アンケートを実施しております。
ご協力よろしくお願いいたします。

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