【最新版】PayPal(ペイパル)株式の買い方、購入方法まとめ!

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【最新版】PayPal(ペイパル)株式の買い方、投資方法まとめ!

この記事ではオンライン決済サービスで有名なPayPal(ペイパル)の株式の買い方、投資方法を徹底解説。ペイパルは全世界で約3億2500万人ものアクティブユーザーを抱える世界屈指のフィンテック企業です。

ここでは、ペイパルの現物株式に対応したネット証券や株式CFDに対応した国内業者を一覧表で比較し特徴をまとめています。

ペイパルの株の買い方が知りたい」という方はぜひ参考にしてみてください。

PayPal(ペイパル)の概要

ペイパルはアメリカのカルフォルニア州サンノゼに本社を置く電子決済サービス企業です。オンライン決済プラットフォームを提供し事業者と顧客の間で売買決済を代行するサービスを行っています。

ペイパルは「金融サービスを民主化し、いつでもどこでも任意のプラットフォームでお金の管理および移動ができること」を目標としています。

その具体的なソリューションとして独自のオンライン決済プラットフォームを開発、運用。顧客はペイパルのアカウントを開設するだけで安全に世界中のオンライン決済/モバイル決済が利用できます。

世界200カ国以上、100種類以上の通貨で決済が可能

ペイパルの特徴は「支払い相手に個人情報が知られない」という点です。決済はペイパルのアカウントを通じて行われるため、どの業者と決済を行っても個人情報を通知する必要はありません。

さらに、顧客は柔軟な支払い方法で決済をすることが可能。銀行口座、クレジットカード、デビットカード、その他プリペイドなど様々な資金源を活用してオンライン決済を行うことができます。

また、友人や家族との資金のやり取りにもペイパルは活用できます。ペイパルのアカウントURLを相手に送信すれば相手に振込みを簡単に依頼できたり、請求書を作成し相手に代金を請求するのもスムーズ。

ペイパルのプラットフォームは世界200を超える市場で利用でき、100種類以上の通貨でお金を受け取り、50種類以上の通貨で資金を引き出すことが可能です。海外にいる友人や家族ともスムーズに資金のやり取りができます。

PayPal(ペイパル)の会社概要

企業名PayPal Holdings Inc
本社所在地2211 North First Street San Jose, CA 95131 USA
設立年月日1998年12月
代表者Mr. Daniel H. Schulman
業種サービス (Services)
市場NASDAQ National Market System
従業員数23,200人

PayPal(ペイパル)の業績

新型コロナウイルスのパンデミック以降、ペイパルのオンライン決済プラットフォームの利用が増加しています。事業者側もコロナ対策として非接触型の決済方法を導入したりと同社プラットフォームが世界中で活用されている形です。

四半期の売上高は60億ドル(約8,280億円)を超えており、過去最高の売上高を大幅に更新しています。決済総額の伸びは鈍化しているものの、ファッション、自動車パーツ、電子機器、ゲーム関連などの越境取引が成長率を牽引しています。

決算発表は注視する必要がありますが、中長期スパンでの成長に期待が高まります。

PayPal(ペイパル)の株の買い方、その他の投資方法

ペイパルの株式の主な買い方としては「米国株式に対応したネット証券を利用する」「株式CFDに対応したCFD業者を利用する」「ペイパルが組み込まれた米国ETFに投資する」という方法があります。以下ではそれぞれの投資方法に関して解説していきます。

ペイパル株式の買い方:現物株式

ペイパル株式の買い方:現物株式

ペイパルはナスダックに上場している米国企業です。したがって、ネット証券の中でも米国株式の取り扱いがある証券会社を利用する必要があります。

国内ネット証券会社ではDMM 株SBI証券楽天証券マネックス証券がペイパルの現物株式に対応。これらの証券会社で口座開設を行い資金を入金すればペイパルの現物株式が購入できます。

ペイパル株式の買い方:CFD取引

ペイパル株式の買い方:CFD取引

次に、米国株式のCFD取引に対応した業者を利用するというのも1つの方法です。CFD取引とは差金決済取引のことで現物株式をやり取りせず、売買差益のみをやり取りする取引方法です。

CFD取引のメリットは「最大5倍のレバレッジをかけられる」「空売りができる」「配当相当額を受取れる」という点。CFDの最大の魅力はレバレッジをかけることで投資効率を高め、積極的に売買差益を狙いに行けることにあります。

ペイパル株式の買い方:CFD取引

もっとも、CFD取引では現物を保有するわけではないので株主優待は受けることができません。この点、米国企業は日本と違い基本的に株主優待という慣習がありません。多くの企業は株主優待よりも配当の支払いに力を入れています。

CFD取引では原資産(チャートを参照する銘柄)に配当が出た場合、配当相当額という形で受け取りが可能。経済的な便益のみをやり取りするのがCFD取引の特徴です。

別記事にてCFD取引の基礎知識から他の取引方法との違い、メリット/デメリットなどを分かりやすく解説しているので参考にしてみてくださいね。

国内業者であればIG証券サクソバンク証券GMOクリック証券がペイパルのCFD取引に対応しています。

ペイパル株式の買い方:ETF(上場投資信託)

ペイパル株式の買い方:ETF(上場投資信託)

最後に、ペイパルが組み込まれた米国ETFを購入するという方法もあります。ETFとは上場投資信託のことで取引所に上場されている投資信託のことをいいます。

ETFは日経225やNYダウ、S&P500などの指数に連動する運用成果を目指し一定の基準で選別した株式を1つにまとめた金融商品です。

ペイパルは米国でも注目のフィンテック企業として多くのETFに組み込まれています。人気の米国ETFであれば「インベスコQQQトラスト」「バンガード S&P500 ETF」などの銘柄にペイパルが組み込まれています。

上記のETFを購入すれば間接的にペイパルに投資していることになります。ETFに関しても別記事にて分かりやすく解説しているので気になる方はそちらもぜひご一読ください。

PayPal(ペイパル)のCFD取引対応業者一覧表

以下では、ペイパルの米国株式に対応したネット証券会社とCFD取引に対応した国内業者を一覧表にしています。気になる業者があればチェックしてみてください。

業者名取引手数料銘柄数特徴公式サイト
[IG証券]IG証券2.2セント/株約17,000種類収益ベースでCFD世界No.1(※)
取扱銘柄数でも国内トップクラス
[IG証券>詳細]
[GMOクリック証券]GMOクリック証券無料162種類全CFD銘柄で取引手数料無料
初心者でも使いやすいツールが充実
[GMOクリック証券>詳細]
[サクソバンク証券]サクソバンク証券約定代金の0.088%約9,000種類多彩な銘柄とプロ仕様の本格ツール
TradingViewとの口座連携も可能
[サクソバンク証券>詳細]
[SBIネオトレード証券]SBIネオトレード証券無料31銘柄米国株・株価指数のCFD取引対応
ほぼ24時間、祝日も取引可能
[SBIネオトレード証券>詳細]

※IGグループの財務情報より(2022年10月時点、FXを除いた収益ベース)
※サクソバンク証券はNASDAQ、NYSE、NYSE_ARCA、NYSE American、BATS_BZXに上場している銘柄の取引手数料を掲載

PayPal(ペイパル)株式の現物取引対応業者一覧表

証券会社取扱銘柄取引手数料特徴公式サイト
[SBI証券]SBI証券約6,000銘柄0.45%大手ネット証券
証券口座開設数1,100万以上
[SBI証券>詳細]
[楽天証券]楽天証券約4,950銘柄0.45%新規口座開設数1位(※1)
豊富なキャンペーン開催
[楽天証券>詳細]
[マネックス証券]マネックス証券約5,000銘柄0.45%時間外取引(プレ、アフター)可能
米株買付時の為替手数料0円
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※取引手数料はすべて税抜の金額を掲載しています(moomoo証券を除く)
※1:口座数上位5社(auカブコム証券、SBI証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券)で2018年〜2022年の5年間の新規口座合計数で比較、楽天証券調べ。
※2:moomoo証券はベーシックコースの数値を掲載。12.5米ドル以下は取引手数料が0円、12.5米ドル超~25,000米ドル未満は約定代金の0.088%(税込)、25,000米ドル以上は22米ドル(税込)が上限となります。

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