【最新版】新型コロナウイルス関連銘柄、ワクチン関連株式特集!

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【最新版】新型コロナウイルス関連銘柄、ワクチン関連株式特集!

全世界で未曾有のパンデミックを引き起こしている新型コロナウイルス。世界的に感染者数が少ない日本でも収束の目途はいまだ立っていません。そんな中、全世界ではワクチン開発が急ピッチで進められています。

この記事では新型コロナのワクチン開発に関連する株式や各銘柄を特集しています。どの業者でどんな銘柄の取り扱いがあるのか、各業者の特徴ともに一覧表にまとめています。「コロナ関連でワクチン開発の銘柄に投資したい」「新型コロナ関連で値動きする株式が知りたい」という方はぜひご活用ください!

【新型コロナウイルス、ワクチン関連】各業者の取扱銘柄

会社名取引種別対応銘柄公式サイト
[GMOクリック証券]GMOクリック証券CFD/現物【CFD】ファイザー、ジョンソン・エンド・ジョンソン、メルク【現物】武田薬品工業、タカラバイオ、富士フィルムホールディングス、塩野義、テラ、アンジェス、アイロムグループ、リプロセル[GMOクリック証券>詳細]
[サクソバンク証券]サクソバンク証券CFD/現物ファイザー、モデルナ、バイオンテック、ロシュ、グラクソスミスクライン、ギリアド、アストラゼネカ、イーライ・リリー、サノフィ、ノババックス、イノビオ・ファーマシューティカルズ、武田薬品工業、富士フィルムホールディングス[サクソバンク証券>詳細]
[IG証券]IG証券CFDファイザー、バイオンテック、ロシュ、グラクソスミスクライン、ギリアド、アストラゼネカ、モデルナ、イーライ・リリー、サノフィ、ノババックス、イノビオ・ファーマシューティカルズ、バクサート、武田薬品工業、タカラバイオ、富士フィルムホールディングス、塩野義、アンジェス、アイロムグループ、リプロセル[IG証券>詳細]
[SBI証券]【SBI証券】現物ファイザー、バイオンテック、グラクソスミスクライン、アストラゼネカ、モデルナ、ノババックス、バクサート、武田薬品工業、タカラバイオ、富士フィルムホールディングス、塩野義、テラ、アンジェス、アイロムグループ、リプロセル[SBI証券>詳細]
[楽天証券]【楽天証券】現物ファイザー、バイオンテック、グラクソスミスクライン、ギリアド、アストラゼネカ、モデルナ、イーライ・リリー、ノババックス、イノビオ・ファーマシューティカルズ、バクサート、武田薬品工業、タカラバイオ、富士フィルムホールディングス、塩野義、テラ、アンジェス、アイロムグループ、リプロセル[楽天証券>詳細]

※サクソバンク証券は銘柄によって現物取引のみ、CFD取引のみなど取引方法が異なります。詳しくは取引ツール上でご確認ください。

【ワクチン関連】各銘柄のティッカー、シンボル

ティッカー銘柄名ティッカー銘柄名
PFEファイザーBNTXバイオンテック
ROロシュGSKグラクソスミスクライン
GILDギリアドAZNアストラゼネカ
MRNAモデルナLLYイーライ・リリー
SANサノフィNVAXノババックス
INOイノビオ・ファーマシューティカルズVXRTバクサート
4502武田薬品工業4974タカラバイオ
4901富士フィルムホールディングス4507塩野義
4563アンジェス2191テラ
2372アイロムグループ4978リプロセル

新型コロナウイルス、ワクチン関連の注目銘柄!

ファイザー

日本国内でも有名な米国の医薬品メーカーがファイザーです。2020年11月9日にファイザーとドイツのバイオンテックが新型コロナのワクチンで被験者の90%以上に予防効果が確認されたと発表し話題となりました。

ファイザーの創業は1849年、本社はニューヨークにあり8万人以上の従業員を雇用している世界最大規模の医薬品メーカーです。年間の売上高は500億ドル以上、研究開発費は80億ドル以上を毎年投資している巨大企業になります。

主な販売製品は神経性疼痛治療薬の「リリカ」、関節リウマチ治療薬の「エンブレル」、禁煙補助剤の「チャンピックス」など。新型コロナウイルスのワクチン開発にも取り組んでおり、ドイツのバイオンテック(BioNTech)社と共同開発を行っています。

日本政府を含めたアメリカ、EUではファイザーからワクチン供給を受ける合意をすでに締結しており、日本では2021年6月末までに1億2,000万回分のワクチン供給を受ける見込みです。米国では2020年内に1億回分の供給を受け米国民に無料で投与する計画になっています。

新型コロナウイルスのワクチン開発は全世界で3,800以上の企業、研究機関が行っていますが、ファイザーはそのなかでも注目されている企業になります。

モデルナ

モデルナは新型コロナワクチン開発において最前線で研究を進めている企業の1つです。2020年1月に中国が発表した新型コロナウイルスの遺伝子配列をもとに翌2月には最初のワクチン製造に成功しています。

モデルナは「メッセンジャーRNA(mRNA、日本語では伝令リボ核酸)」をベースにした形質転換医薬品事業を展開している米国企業です。mRNAを利用したワクチンはファイザーが研究開発を進めているワクチンと同タイプであり、最終臨床試験でも高い有効性が示されました。

日本ではモデルナが開発に成功した場合、2021年秋までに5000万回分(1人2回接種で2500万人分)の供給を受ける契約を結んでいます。5000万回分のうち4000万回は2021年前半に、残りは7~9月に受け取る計画です。

国内では武田薬品工業が厚生労働省、日本医療研究開発機構(AMED)と連携しワクチンの輸入、許認可、流通を担います。ワクチンの流通は許認可を前提として2021年上半期中になる見通し。欧州、米国では一足先にワクチン供給が始まるためその動向には要注目です。

武田薬品工業

新型コロナウイルスの治療薬としてすでに国内で利用されている「レムデシビル(米ギリアド)」や「デキサメタゾン(日医工など)」は既存薬を転用しているものです。富士フィルムの「ファビピラビル(アビガン)」も2014年に抗インフルエンザ薬として承認された薬になります。

一方、武田薬品工業が行っているのは新規の抗ウイルス薬の開発です。特に、武田薬品工業は新型コロナウイルスに対する中和抗体の開発を進めており、同様の抗体医薬はアストラゼネカ、イーライ・リリー、リジェネロン、グラクソスミスクラインなども研究を行っています。

武田薬品工業は国内医薬品メーカーとして米CSLベーリングなど海外製薬会社9社と連携しながら、新型コロナの原因ウイルス「SARS-CoV-2」に対する高度免疫グロブリン製剤の開発を進めています。2020年10月にはP3試験を開始しており、年内にも試験結果が判明する見込みです。

日本ではアンジェス、塩野義製薬、IDファーマ、KMバイオロジクス、そして武田薬品工業などがワクチン開発を進めています。海外勢と比較すると出遅れている状況ですが今後の進展に期待したいですね。

新型コロナウイルス、ワクチン関連銘柄の取扱業者3選!

以下では上記で紹介したワクチン銘柄、新型コロナウイルス関連株式の取り扱いがあるネット証券会社や株式CFDに対応した業者を解説しています。各業者ともに特徴のあるサービスを提供しているので気になる業者があればぜひチェックしてみてください。

【現物/CFD】知名度・実績ともにトップクラス!GMOクリック証券

GMOクリック証券

言わずと知れた国内ネット証券の大手がGMOクリック証券です。GMOクリック証券では国内株式の現物取引/信用取引、さらに米国株式のCFD取引にも対応。武田薬品工業、富士フィルムホールディングス、塩野義、アンジェスといった国内株式にも手軽に投資できます。

米国株式は現物取引には対応しておらず、CFD取引のみとなる点にはご注意ください。GMOクリック証券のCFD取引は全銘柄で取引手数料が無料。米株CFDではファイザー、ジョンソン・エンド・ジョンソン、メルクといった銘柄に対応しています。

GMOクリック証券は取引ツールが充実しているのも注目ポイント。現物株式・CFD取引どちらも専用のPCツール/スマホアプリが用意されており初心者から上級者まで自分のレベルに応じたツールを利用できます。総合的にみて行き届いたサービスを提供しているのがGMOクリック証券の魅力です。

GMOクリック証券 公式サイト

【CFD】CFD銘柄17,000種類以上!IG証券

IG証券

新型コロナ関連銘柄・ワクチン関連の株式でダントツの銘柄数を誇っているのがIG証券です。IG証券では日本株・米株ともに幅広い銘柄を取り揃えており他の業者にはない「ロシュ」や「サノフィ」「イノビオ・ファーマシューティカルズ」といった銘柄まで取引可能。CFD銘柄は全部で17,000種類以上を取り揃えています。

現物株式には対応していないですが、CFD取引で短期的に売買差益を狙いたい方にはおすすめの国内業者です。米株は1株単位から取引可能、最大レバレッジは5倍までかけることができます。また、ファイザーを含めた一部の主要米株は取引時間が延長されています。

通常、日本時間の深夜に米国株式市場は開くため米株をリアルタイムで取引するには夜遅くまで起きている必要があります。この点、IG証券では【標準時間】月~木18:00-翌10:00、金18:00~翌7:00で取引ができます。18時から米株が取引できるのは非常に魅力的ですね。

1日あたり、1回あたりの取引数量にも制限がないので大口トレーダーの方にも最適。「とにかく銘柄数が多い業者がいい」「米国のワクチン関連株式を取引したい」という方はIG証券が要チェック!

IG証券 公式サイト

【現物】米株の取引手数料無料!DMM 株

DMM 株

ワクチン関連の現物株式を取引されたい方はDMM 株にもご注目を。DMM 株は米国株式の取引手数料が無料の国内業者です。米株の取扱銘柄数は約800銘柄とSBI証券、楽天証券と比べれば少し見劣りしますが、ファイザー、ギリアド、モデルナ、イーライ・リリー、ノババックス、バクサートなどの銘柄が取引可能。

国内株式の現物取引手数料は「1約定ごと50円~」、100万円以下の約定であればSBI証券、楽天証券、GMOクリック証券と比較しても安い手数料を実現しています。その他の口座開設費、口座管理・維持費、入金手数料(クイック入金時)、出金手数料も無料。

さらに、口座開設から1カ月間は取引手数料が0円になる特典もあります(取引金額、取引回数の制限無し)。現物の短期トレードをされる方であれば数円の手数料の差は積もり重なると大きなコストになりますよね。取引コストの面からみてDMM 株は要チェックの国内業者です。

DMM 株 公式サイト

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