【毎月更新】米国株ヘルスケアのおすすめ4銘柄を徹底解説!

【毎月更新】米国株ヘルスケアのおすすめ銘柄を徹底解説!

この記事では米国株式のヘルスケアセクターでおすすめの注目銘柄を徹底特集。遠隔治療で注目の会社から新型コロナウイルスのワクチン企業まで詳しく解説しています。

ヘルスケア関連でおすすめの銘柄を知りたい」という方は銘柄選びにご活用ください。

米国株式の現物/CFD取引対応!証券会社一覧表

業者名対応取引取扱銘柄数取引手数料公式
[IG証券]IG証券CFDCFD銘柄:約17,000種類2.2セント/1株[IG証券>詳細]
[サクソバンク証券]サクソバンク証券現物/CFD
(※)
外国株式:約12,000種類
CFD銘柄:約9,000種類
0.25%[サクソバンク証券>詳細]
[DMM 株]DMM 株現物米国株式:約930銘柄
米国ETF:約80銘柄
無料[DMM 株>詳細]
[SBI証券]SBI証券現物米国株式/ETF:約4200銘柄0.495%[SBI証券>詳細]
[マネックス証券]マネックス証券現物米国株式/ETF:約3700銘柄0.495%[マネックス証券>詳細]
[楽天証券]楽天証券現物米国株式/ETF:約3700銘柄0.495%[楽天証券>詳細]

※DMM 株では円のみでの取引となり為替手数料として1ドルあたり25銭が発生します。
※楽天証券の米国株式取引手数料は約定代金に応じて手数料がかかります。2.22米ドル以下は手数料0円、2.22米ドル超~4,444.45米ドル未満は約定代金の0.495%(税込)、4,444.45米ドル以上は22米ドル(税込)となります。
※SBI証券の取引手数料(インターネットコース)は約定代金が2.02米ドル以下で最低手数料0米ドル、上限手数料が20ドル(税込22ドル)となります。コースによって手数料が変わるため詳しくは公式サイトをご確認ください。

【米国株】注目のヘルスケアおすすめ銘柄を解説!

(TDOC)テラドックヘルス

テラドックヘルスチャート画像

まず最初に解説するのは、遠隔治療サービスで世界最大規模のテラドックヘルス(TDOC)です。

テラドックはテレヘルス(Telehelth、日本語では遠隔医療)の分野で米国最大手の会社。遠隔医療とは、スマホやPCを通して診察や薬の処方を行う医療サービスです。

テラドックは175カ国40以上の言語に対応し、全世界で3670万人もの利用者がいます。利用者の約80%は米国で20%程度が海外の利用者です。

米国では高額な医療費が社会問題となっており、米国保健福祉省は1億人近い米国人が満足なヘルスケアサービスを受けられていないとしています。

テラドックはモバイル端末を活用し医療サービスを効率化。安価な費用で24時間365日いつでもバーチャル・ヘルスケアのサービスが受けられる体制を整えています。

リーズナブルな料金設定、自宅でも受けられる質の高い医療サービスが支持されここ数年で利用者を急速に増やしているのがテラドックです。

テラドックヘルスの概要

ティッカーTDOC設立2002年
業種ヘルスケア市場NYSE
株価152ドル時価総額約230億ドル

※株価、時価総額は2021年6月3日時点の数値を掲載。

テラドックヘルスの業績、今後の見通し

テラドックの主な収益源は定期診療のサブスクリプションです。個人向けから会社単位の大口顧客まで幅広い顧客層に対して、定期的な診察サービスを提供しています。

2019年に米国でインフルエンザが猛威を振るった際には利用者が急増。昨年3月の新型コロナパンデミック時にも自宅から診察を受けられるテラドックのサービス利用が大幅に増えました。

その結果、売上高は右肩上がりで上昇を続けている状況です。株価も直近1年で2倍以上、3年スパンでは10倍以上に値上がりしています。テラドックの遠隔治療サービスは、関係する双方にメリットがあります。

利用者は安い費用で質の高い医療サービスが受けられ、提携している保険会社は業務効率の改善、コストダウンの恩恵があります。

さらに、直接診療を行う病院はテラドックからの紹介による幅広い患者の獲得ができるため、それぞれにメリットのあるサービスを提供しているのが特徴です。

現状では売上に対して広告宣伝費およびマーケティング費用が高く利益率は高くありません。もっとも、今後さらに利用者が増えれば、拡大し続けているテレヘルス業界でリーダー的存在を確立する可能性を大いに秘めています。

ヘルスケアセクターのなかでも遠隔治療分野で要注目の企業がテラドックです。

テラドックはARK社のETFにも採用されている!

ARK

米国のアクティブファンドで高い人気を誇るARK社のETFにもテラドックは高い構成比率で組み込まれています。

「破壊的イノベーション」に焦点をあてたARK社のETFは今後3~5年でマーケットリーダーとなる存在の企業を発掘し組み込んでいるのが特徴。

遠隔治療はARK社CEOのキャシー氏も注目している分野です。ARK社のETFについては別記事で詳しく解説しているので、気になる方はぜひご一読ください。

(DHR)ダナハー

ダナハーチャート画像

次に解説するのは「企業を作る企業」として有名なダナハー(DHR)です。

ダナハーはヘルスケアセクターに属する企業ながら積極的な企業買収(M&A)と独自の収益改善プログラムによって利益を積み上げてきた異質な企業。

過去30年で400社以上の買収を行っており、事業分野は非常に多岐に渡ります。主な事業セクターとしては「ライフサイエンス」「診断」「環境・応用工学」「歯科」の4つです。

この4つの事業セクターで40以上の事業を展開。全世界100カ国以上、従業員は7万人を越える巨大グローバルヘルスケア企業がダナハーです。

ダナハーの概要

ティッカーDHR設立1969年
業種ヘルスケア市場NYSE
株価242ドル時価総額約1720億ドル

ダナハーの業績、今後の見通し

ダナハーの株価チャートを一目見れば分かりますが、芸術的ともいえるほどキレイな右肩上がりを続けています。昨年のコロナショック時には一時的に下げましたが、ディフェンシブ銘柄の強みを発揮しV字回復を遂げています。

この背景にはダナハー独自の「DBS(ダナハー・ビジネス・システム)」と呼ばれる買収企業の収益改善システムがあります。

ダナハーは競争優位を持つにも関わらず業務効率が悪いため利益を出せない企業を買収、DBSによって収益構造を改善し利益を得るというビジネスモデルが確立されています。

2020年には生物学的治療の世界的企業「Cytiva(サイティバ)」を214億ドル(約2兆3000億円)で買収。売上高を大きく伸ばしています。

ダナハーは各事業セクターの売上比率および地域比率(北米、西ヨーロッパ、新興国)が非常にバランスの取れている企業です。

強力な財務基盤、バランスの取れた事業ポートフォリオ、過去30年に渡って洗練された独自のメソッドの3拍子が揃っています。ダナハーは今後も持続的な成長が期待できるヘルスケアセクターの注目銘柄です。

(UNH)ユナイテッドヘルス

ユナイテッドヘルスチャート画像

次に解説するのは、米国最大手の医療保険会社であるユナイテッド・ヘルス(UNH)です。

米国では日本のような国民皆保険制度はなく企業もしくは民間の医療保険に加入するのが一般的。その医療保険最大手がユナイテッドヘルスです。

アメリカで約1億2000万人以上の顧客を抱え、総額2,500億ドル(20兆円)規模のヘルスケア支出を管理しています。

ユナイテッドヘルスの事業セクターは大きく分けて、医療保険事業(ユナイテッドヘルスケア)と医療データの分析・統合・管理する事業(オプタム)の2つです。

医療保険は景気の波に左右されにくく、比較的安定した収益を生む事業の1つ。昨年のコロナパンデミックの際にも保険加入者が急増し、売上高はここ数年右肩上がりを続けています。

ユナイテッドヘルスの概要

ティッカーUNH設立1977年
業種ヘルスケア市場NYSE
株価405ドル時価総額約3830億ドル

ユナイテッドヘルスの業績、今後の見通し

ユナイテッドヘルスで注目したいのが「デジタルヘルスケア分野への進出」です。

医療保険事業は安定した収益を生みますが、成長率は年10%前後とそれほど高くはありません。また、利益率としてもオプタムの方が上回っています。

特に、ITを活用した薬剤管理システム「PBM」では業界で最大手。医療保険事業から得られた膨大な顧客の医療データを統合管理し、最適な保険の提案、薬剤管理、医療データの解析といった利益率の高いサービスに繋げています。

ここ数年では、「PatientsLikeMe」「Vivify Health」「Able to」といったデジタルヘルスケアのスタートアップ企業を相次いで買収。膨大な医療データとITを掛け合わせることで、業務効率の改善および新しい医療サービスの提供を推し進めています。

長期的に安定した収益構造と新規事業への期待が持てるヘルスケアセクターの本命ともいえる銘柄がユナイテッドヘルスです。

(PFE)ファイザー

ファイザーチャート画像

最後は、新型コロナウイルスのワクチン開発で最前線を走っているファイザーです。

ファイザーは医薬品売上高で世界トップクラスの医薬品メーカーです。年間80億ドル以上の研究開発費をつぎ込み最先端の医薬品開発を行っています。

昨年3月から始まった新型コロナのパンデミックではドイツのバイオンテック社とワクチンの共同開発を行い、いち早く開発に成功。

米国ではすでにワクチン接種が一巡し新型コロナウイルスの収束へと向かっています。一方、日本ではファイザー製のワクチンを7,200万人分の供給を受ける契約を締結していますが、ワクチン接種は予定通り進んでいない状況です。

ファイザー製のワクチンはすでに世界50カ国以上で緊急使用が承認されており、2021年末までに20億回分の供給を全世界で行う見込み。国単位の大口注文が相次いでおり、生産能力の向上が急務となっています。

ファイザーの概要

ティッカーPFE設立1942
業種ヘルスケア市場NYSE
株価38ドル時価総額約2170億ドル

ファイザーの業績、今後の見通し

2021年5月5日、米ファイザーはワクチン売上高が2021年12月通期で約260億ドル(約2兆8000億円)になると発表。今年2月時点では150億ドルとした予想を大幅に引き上げました。

生産能力の向上も順調に進んでおり、21年の供給見通しを20億回分から25億回分に引上げ。22年には30億回分の供給を見込んでおり、今後もワクチン販売は順調に進む見通しです。

最新決算(21年1-3月期)ではワクチン売上高が全体の24%を占めている状況です。引き続き全世界でファイザー製のワクチン接種が進めば大幅な売上増加が見込まれます。

新型コロナウイルスのワクチンはインフルエンザウイルスへの効果も検証が進められており、パンデミック収束後の活用についても研究が進められています。

「ワクチン関連でヘルスケアセクターに投資したい」という方はファイザーが要チェック!

米国株式投資に関するよくある質問

soxxに関するよくある質問

米国株式はいくらから購入できますか?

米国株式は1株単位から取引が可能です。ファイザー(1株あたり38ドル、2021年6月4日時点)であれば1株あたり約4,000円で購入できます。

米国株式の取引方法には何がありますか?

取引方法には現物取引(信用取引)、投資信託/ETF、CFD取引などの方法があります。

CFD取引とは、現物株式をやり取りせず売買差益のみをやり取りする取引方法です。現物取引ではできない空売りやレバレッジを最大5倍までかけられるため資金効率を高められる点がCFD取引のメリット。

CFD取引に関しては別記事で分かりやすく解説しているので、気になる方はご一読ください。

おすすめの取引方法、投資方法は?

長期スパンでじっくり値上がりを待つのであれば現物取引やETFがおすすめ。ヘルスケアセクターは景気の波に左右されにくいため、長期スパンでの投資にも適しています。

短期~中期スパンで値動きを積極的に狙うのであればCFD取引がおすすめです。

新型コロナウイルスの動向や時事情報による短期的な値動きを狙うのであれば、最大5倍のレバレッジがかけられるCFD取引が最適です。

ご自身の投資スタイルに応じた取引方法を選んでいただければと思います。

米国株式に配当、株主優待はありますか?

配当があるかどうかは銘柄によります。詳しくは各銘柄情報をご確認ください。また、株主優待に関して米国株式は日本のような株主優待の慣習がないため、行っていない企業がほとんどです。

米国株式を取り扱いしている証券会社はどこですか?

米国株式の現物取引、CFD取引に対応している国内業者は以下の比較表にてまとめています。証券会社選びにご活用ください。

業者名対応取引取扱銘柄数取引手数料公式
[IG証券]IG証券CFDCFD銘柄:約17,000種類2.2セント/1株[IG証券>詳細]
[サクソバンク証券]サクソバンク証券現物/CFD
(※)
外国株式:約12,000種類
CFD銘柄:約9,000種類
0.25%[サクソバンク証券>詳細]
[DMM 株]DMM 株現物米国株式:約930銘柄
米国ETF:約80銘柄
無料[DMM 株>詳細]
[SBI証券]SBI証券現物米国株式/ETF:約4200銘柄0.495%[SBI証券>詳細]
[マネックス証券]マネックス証券現物米国株式/ETF:約3700銘柄0.495%[マネックス証券>詳細]
[楽天証券]楽天証券現物米国株式/ETF:約3700銘柄0.495%[楽天証券>詳細]
米国株で今、注目のグロース株おすすめ銘柄特集!

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以下の記事では、ヘルスケア以外で注目のグロース株を特集しています。毎月更新で最新銘柄の情報を掲載しているのでグロース株で投資先をお探しの方はぜひご一読ください。

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