「米国株式をスマホでも取引したい!」
「米株対応で使いやすいアプリはないの?」
この記事では米国株式の現物取引やCFD取引に対応したスマホアプリを徹底特集!各アプリのスペックや特徴を分かりやすく解説しています。
国内株式対応のスマホアプリはたくさんありますが、米国株式対応となると数は限られてきます。ここではネット証券会社やCFD業者で米株に対応したアプリを一覧表にまとめました。米国株式が取引できるスマホアプリをお探しの方はぜひご活用ください!
米国株式対応のスマホアプリ配信業者一覧表
スマホアプリ・FX業者 | 特徴・概要 | 公式サイト |
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![]() | 充実の取引ツール!CFD専用の新スマホアプリも配信! 少ないタッチで直観的に操作できる使い勝手の良さ! 一目でトレンドを把握できる機能的なウォッチリスト! | ![]() |
![]() | かんたんモードとノーマルモードの切り替え対応! 見やすさを追求したシンプルなレイアウト! 今、注目のテーマでかんたん銘柄探し! | ![]() |
![]() | 圧倒的な情報量を網羅!すべて無料で閲覧可能! 時間軸は1分足~月足まで!リアルタイム株価も表示可能! Apple WatchやAndroidのウィジェットにも対応! | ![]() |
![]() | 国内外の12,000種類以上の株式銘柄が取引できる! ダントツの取扱銘柄数!CFD総銘柄数は17,000種類以上! 主要米国株式の時間外取引に対応! | ![]() |
![]() | 60種類以上のテクニカル指標搭載のハイスペックアプリ! PCとスマホアプリが連動!自動で設定を同期してくれる! 国内業者唯一!米国株式の配当金再投資(DRIP)対応! | ![]() |
米国株式の現物取引対応ネット証券のスマホアプリ解説!
CFD専用の新アプリをリリース!GMOクリック証券のCFDアプリ!
GMOクリック証券では「iClickCFD」というCFDアプリを配信していましたが、デザインや機能を一新した新アプリをリリースしました。
新アプリではトレンドラインや水平線、フィボナッチ・リトレースメントなど11種類の描画ツールを搭載。テクニカル指標もスパンモデルとスーパーボリンジャーが追加されさらに充実しています。
デザインは従来のホワイトカラーからネイビーカラーに一新。UIも大きく変更されており、特にチャート画面の機能性が向上しています。
チャートの拡大・縮小はもちろん、マグネット機能が付いた描画ツールをサイドバーから簡単に呼び出せたりテクニカル指標の表示もスムーズです。ウォッチリストリストには株価だけでなく背景にチャート画面が表示されるので一目で値動きまで確認可能。
どの画面にいても目的の画面に少ない操作で遷移できる工夫はそのままに機能性と操作性が両立した秀逸なアプリに仕上がっています。
このアプリ開発力は数々のツールを配信しているGMOクリック証券ならでは。銘柄数やテクニカル指標の搭載数ではIG証券、サクソバンク証券に軍配があがりますがアプリの使いやすさではGMOクリック証券がおすすめ!
GMOクリック証券CFD特集!スプレッドから取引時間まで徹底解説!
GMOクリック証券のCFD対応スマホアプリ基本スペック
機能 | 内訳 |
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テクニカル指標 | 単純移動平均、指数平滑移動平均、ボリンジャーバンド、一目均衡表、スーパーボリンジャー、スパンモデル、平均足、MACD、RSI、DMI/ADX、ストキャスティクス、RCI |
描画ツール | トレンドライン、水平線、平行チャネル、垂直線、四角、三角、楕円、フィボナッチ・リトレースメント、フィボナッチ・タイムゾーン、フィボナッチ・ファン、フィボナッチ・アーク |
足種 | ティック、1分足、3分足、5分足、10分足、15分足、20分足、30分足、1時間足、2時間足、4時間足、6時間足、8時間足、日足、週足、月足 |
チャート分割 | 最大4分割 |
プッシュ通知 | 〇 |
コンテンツ | スピード注文対応、ダウ・ジョーンズ |
DMM 株
米国株式の現物をスマホで取引するなら最もおすすめなのがDMM 株です。DMM 株は国内株式/ETF、米国株式/ETF/ADR銘柄、NISAなども取り扱っているネット証券会社。DMM 株はスマホアプリが非常に魅力的で1つのアプリで国内株式から米国株式までワンストップで取引できます。
「かんたんモード」と「ノーマルモード」の2種類でモード切替えができる特徴的な株アプリを配信。かんたんモードは難しい用語や複雑な操作が一切なく初心者でも直観的に操作できるモードです。
ノーマルモードはチャートからワンタップで発注できたり板情報から注文できる機能を搭載。各種投資情報、旬のテーマに沿った銘柄検索、ランキングなど豊富な銘柄から投資対象を選ぶのもスムーズです。
マーケット情報は四季報・みんかぶ・モーニングスターによる最新情報がチェック可能。もちろん、入出金やポートフォリオ管理もスマホ1つで完結します。
テクニカル指標も豊富に内蔵しているのでスマホでも本格的なチャート分析が可能。また、DMM 株は米国株式の取引手数料が無料です。取引単位も1株からなので少額から米株に投資したい方にも最適。
スマホアプリで米国株式を取引するならDMM 株が要チェック!
楽天証券
楽天証券も米国株式対応のスマホアプリを配信しているネット証券会社です。楽天証券の株アプリ「iSPEED for iPhone/Android」では国内株式と同じ要領で米株の銘柄情報の閲覧、発注、銘柄管理が可能です。
楽天証券の株式アプリの特徴は「投資情報の豊富さ」です。米国株式を投資するときにチェックしておきたい企業情報、業績・予測、最新ニュース(株式分割・合併等)が全て無料で閲覧できます。
各企業のかなり細かな業績をグラフで確認したり、業績予想をチェックしたりとスマホアプリとは思えないほどの情報を提供してくれます。
ニュースフィードは企業毎に分かれているので投資を検討している銘柄の最新ニュースを一覧で簡単に確認することもできます。
機能性も十分で豊富なテクニカル指標、1分足~月足まで表示できる時間軸、描画機能も標準搭載。お気に入り機能を使えば最大1,000銘柄まで日々チェックする銘柄を登録できます。PCツールでお気に入り登録した銘柄はスマホアプリにも同期されるので便利です。
株価をチェックしておきたい銘柄やニュースをプッシュ通知で設定しておけば外出先でも売買タイミングを逃しません。さらに、Apple WatchやAndroidウィジェットにも対応しているのでアプリを開かなくても株価が一目で確認可能。
「大手ネット証券で安心して米株に投資したい」「投資情報は豊富な方がいい」という方は楽天証券がおすすめ!
米国株式のCFD取引対応業者のスマホアプリ解説!
投資効率を高めて米国株式を取引するならおすすめなのがCFD取引です。CFD取引とは差金決済取引のことで現物の株式をやり取りせず差益のみをやり取りする取引方法です。株式CFDでは最大5倍のレバレッジをかけることが可能。
現物株式は取引金額の全額が必要ですが、株式CFDでは額面に対して約5分の1の資金で取引がスタートできます。また、空売りができるのもCFD取引の大きなメリットです。配当金に関しても配当金調整額という調整金で受け取ることが可能。より積極的に売買差益を狙いたい方は株式CFDにもぜひご注目を。
CFD取引の基礎知識や取引の仕組み、メリット・デメリットは別記事でも分かりやすく解説しています。
まさに万能!IG証券の株式CFD対応スマホアプリ
米国株式のCFD取引をするなら最もおすすめできるのがIG証券です。IGグループはロンドンに本社を構えて45年、全世界で23万人以上の顧客を抱えるグローバルプロバイダーです。
個別株式、株価指数、債券、為替、商品など多種多様なアセットクラスを取り扱っており、総銘柄数は17,000種類以上。
これだけの銘柄数を取り揃えているのは国内でもIG証券だけ。収益ベースでCFD世界No.1(※)を誇るIGグループだからこそのラインナップです。
株式CFDでは国内外8,000種類以上の銘柄に対応。スマホアプリひとつでIG証券の取扱銘柄すべてがワンストップで取引できます。
株式取引に必要なチャート分析、マーケット情報の確認、アラート設定、ウォッチリストの作成などスマホアプリとは思えないほどの機能性を搭載。
注文方法もリミット注文やストップ注文、ノースリッページ注文など多彩です。まさに万能といえるほどハイスペックなスマホアプリを提供しています。米国株式のCFD取引をスマホアプリでするならIG証券は要チェック!
※IGグループの財務情報より(2022年10月時点、FXを除いた収益ベース)
IG証券のCFD対応スマホアプリ基本スペック
機能 | 内訳 |
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テクニカル指標 | アルーン、ATR、オーサム・オシレーター、ボリンジャーバンド、ボリンジャーバンド幅、ボリンジャー%B、チャイキン・ボラティリティー、商品チャネル指数、デトレンディッド・プライス・オシレーター、ディレクショナル・ムーブメント、ドンチャル・チャネル、指数平滑移動平均、EOM(EMV)、一目均衡表、KDJ、ケルトナー・チャネル、MACD、モメンタム、マネーフローインデックス、移動平均、パラボリックSAR、ピボット・ポイント、RCI、変化率、RSI、標準偏差、ストキャスティクス、出来高、出来高加重移動平均線、加重移動平均、ウィリアムズ%R、スーパートレンド、売買高加重平均価格(VWAP) |
描画ツール | トレンドライン、垂直線、水平線、フィボナッチ・リトレースメント、フィボナッチ・エクステンション、ギャン・ファン、ギャンライン、ポイントライン、レクタングル、トライアングル、チャネル、エリオット波動(1波、2波、3波、4波、5波)、エリオット波動(A波、B波、C波)、オーバル、ピッチフォーク、ヘッド・アンド・ショルダー、テキスト、矢印、計測ツール |
足種 | ティック、1秒足、10秒足、1分足、2分足、3分足、5分足、10分足、15分足、30分足、1時間足、2時間足、3時間足、4時間足、日足、週足、月足 |
チャート分割 | × |
プッシュ通知 | 〇 |
コンテンツ | THOMSON REUTERS(トムソン・ロイター)、経済カレンダー(チャート表示可能)、センチメント、価格変動率 |
充実のテクニカル指標!サクソバンク証券のCFDアプリ
次に解説するのはサクソバンク証券です。サクソバンク証券はデンマークのコペンハーゲンに本社を構えるサクソバンク投資銀行の日本法人です。欧州や中近東、日本を含むアジア15カ国以上で金融サービスを提供しているグローバル企業になります。
サクソバンク証券では米国株式の現物とCFD取引の両方に対応。銘柄ごとに取引方法は異なりますが、12,000種類以上の外国株式を取り扱いしています。
総銘柄数ではIG証券に及びませんがそれでも非常に豊富な銘柄がスマホアプリでも取引可能。
サクソバンク証券ではマルチデバイス対応の「SaxoTraderGo」と高機能PCツールの「SaxoTraderPRO」の2種類を配信。
SaxoTraderGOがスマホアプリにも対応しており、PCツールにも引けを取らない機能性を搭載しています。
特に、テクニカル指標の搭載数が非常に豊富で60種類以上を標準搭載。かなりマニアックなテクニカル指標も表示できるので「表示させたいテクニカル指標がスマホで見れない」という悩みをお持ちの方はサクソバンク証券のスマホアプリがおすすめ!
その他にも、国内業者で唯一「米国株式の配当金再投資(DRIP)」サービスを提供していたり、1注文あたり取引金額×0.2%というリーズナブルな取引手数料も魅力的な業者です。
サクソバンク証券のCFD特集!手数料から取引時間まで徹底解説!
サクソバンク証券のCFD対応スマホアプリ基本スペック
機能 | 内訳 |
---|---|
テクニカル指標 | ADチャート、ADLチャート、ADO、ADX、オーサムオシレーター、AR、ARO、ATR、ボリンジャーバンド、ボリンジャーバンド幅、ボリンジャー%B、CCI、COR、ドンチャンチャネル、DMI、二重指数平滑移動平均線、二重単純移動平均、指数移動平均、ゲーターオシレーター、一目均衡表、ケルトナーチャネル、カウフマン適応移動平均、MACD、MACD Log、移動平均エンベロープ、修正指数移動平均、MFI、修正移動平均、モメンタム、OBV、取組高、オシレーター、価格チャネル、ピボットポイント、パーセンテージ価格オシレーター、パラボリックSAR、相対モメンタム指数、ROC、ROS、RSI、ダイナミックRSI、RTO、単純移動平均、平滑移動平均、スプレッド、標準偏差、ストキャスティクス(ファスト)、ストキャスティクス(スロー)、トゥルーレンジ、三重指数平滑移動平均線、TSI、出来高・価格グラフ、出来高、VWAP、ウィリアムズアリゲーター、ウィリアムズフラクタル、WAC、ウィリアムズA/D、WTC、加重移動平均、ウィリアムズ%R、Z-スコア(レシオのZ-スコア) |
描画ツール | トレンドライン(セグメント)、トレンドライン(レイ)、トレンドライン(エクステンド)、平行線、水平線、縦線、フィボナッチリトレースメント、フィボナッチプロジェクション、フィボナッチファン、フィボナッチエクステンション、フィボナッチタイムゾーン、アンドリュースピッチフォーク、線形回帰直線、長方形(正方形)、楕円(円)、矢印、測定、バーカウンター、テキスト、コールアウト |
足種 | 1分足、2分足、3分足、5分足、10分足、15分足、30分足、1時間足、2時間足、4時間足、5時間足、6時間足、8時間足、日足、週間足、月足、Quarterly(四半期ごと)、1年 |
チャート分割 | × |
プッシュ通知 | 〇 |
コンテンツ | 描画ラインの保存/他時間軸チャートへの反映、比較チャート、オートチャーチスト搭載 |