【FX】ポジション比率や売買比率、価格分布を公開しているFX会社特集!

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【FX】ポジション比率や売買比率、価格分布を公開しているFX会社特集!

FXにおいて「他のトレーダーの動向を知る」というのは非常に重要なポイントですよね。多くのトレーダーがどの価格帯でポジションを持っているのかという価格分布が分かれば、注目すべきレートが見えてきます。

他のトレーダーの動向を知るときに活用したいのが「ポジション比率」「売買比率」「価格分布」です。しかし、ポジション比率や売買比率を公開しているFX会社は少なく、各社ごとに公開している情報も異なります。

そこで、この記事では売買比率や注文情報、価格分布を公開しているFX会社を徹底特集。各社の違いや特徴を詳しく解説しています。業者選びにぜひ活用してみてください。

ポジション比率、売買比率、価格分布を公開しているFX会社

FX業者板情報(注文情報)売買比率ポジション比率スマホ対応公式サイト
[外為どっとコム]
外為どっとコム
アプリ搭載[外為どっとコム>詳細]
[IG証券]
IG証券
×アプリ搭載[IG証券>詳細]
[ヒロセ通商]
ヒロセ通商
×ブラウザ表示[ヒロセ通商>詳細]
[みんなのFX]
みんなのFX
××アプリ搭載[みんなのFX>詳細]
[LIGHT FX]
LIGHT FX
××アプリ搭載[LIGHT FX>詳細]
[OANDA証券]
OANDA証券
×アプリ搭載(※1)[OANDA証券>詳細]
[楽天証券]
楽天証券
×アプリ搭載[楽天証券>詳細]
[マネーパートナーズ]
マネーパートナーズ
××ブラウザ表示[マネーパートナーズ>詳細]

(※:上記表内の「売買比率」は発注された注文(履歴)の比率という意味で対応ツールを掲載しています。例えばみんなのFXとLIGHT FXは「売買比率」という名称の機能を搭載していますが、保有ポジションに対する売買比率ですので、表内ではポジション比率のみ対応としています)
(※1:OANDA証券のスマホアプリではオープンオーダー(注文情報)のみ利用できます)

【外為どっとコム】アプリ内で板情報の確認が可能に!

バージョンアップ情報!

外為どっとコムのスマホアプリ『外貨ネクストネオ「GFX」』がバージョンアップし、アプリ内での板情報確認が可能となりました。

アプリ内のマーケット画面にて「外為注文情報」「売買比率情報」「ポジション比率情報」を確認可能。ヘルプ項目から各情報の見方を確認することもできます。

レートを見ながら板情報の閲覧ができ、マーケット画面の各情報は左右のスライド操作で直感的に切り替えられるのも魅力。板情報画面の各エリアをタップすると、該当するリーブオーダー画面へ即座に遷移するのも特徴となっています。

アプリで板情報を確認できる業者をお探しの方には外為どっとコムがおすすめ。同社のアプリの詳細は下記リンク先の記事も参考にしてみてくださいね。

→詳しくは外為どっとコム公式サイトへ外為どっとコム

外為どっとコム

外為どっとコム

国内FX業者の中でも売買比率、注文情報を積極的に公開しているのが外為どっとコムです。外為どっとコムの外為注文情報では外為どっとコムを利用しているトレーダーの指値・ストップ注文がどのレートにどれくらい溜まっているかを一目で確認可能。

外為どっとコム

更新タイミングは10分おきに行われ5分後には反映されます。外為注文情報は各通貨ペアの需給バランスをタイムリーに確認したり、注文の偏りから次どのように動くのかの予測に役立ちます。また、各種テクニカル指標と合わせて相場分析を行えば自身の相場観の点検にも利用可能。

売買比率情報では設定した集計単位時間内に約定した売買注文の新規/決済別比率が確認できます。集計時間は1時間、12時間、1日の3つから選べるので自分のトレードスタイルに合わせた売買比率情報をチェックすることができます。

外為どっとコム

外為どっとコムの特徴は注文情報を細かくカスタマイズできる点です。通貨ペアは30種類に対応、注文形式は「新規/決済注文」「新規注文」「決済注文」の3種類から選択可能。1つ1つの通貨ペアをより自分好みに分析することができます。

視覚的にも非常に見やすいのがいいですね。国内FX業者で売買比率・注文比率を確認したい方は外為どっとコムがおすすめ!

外為注文情報をチャート上に表示可能!
外為どっとコムの高機能チャートに注文情報を表示

外為どっとコムの情報配信コンテンツ「外為情報ナビ」では高機能チャートを利用できるのですが、このチャート上には外為注文情報のレイヤー表示が可能です。外為どっとコムで取引されているトレーダーの注文情報をチャートと照らし合わせてチェックできるのが便利。

「外為情報ナビ」は口座開設をしていなくてもどなたでもアクセスできますので、気になる方は高機能チャートに搭載されている外為注文情報の表示機能をぜひ使ってみてくださいね。

外為どっとコム 公式サイト

IG証券

IG証券

IG証券では、スマホアプリから売買比率(ポジション比率)を見ることができます。IG証券のFXアプリをダウンロードし、通貨ペアを選択、マーケット情報からインサイトと進むと売買注文を表示可能。

IG証券の売買比率では、直近・日間・週間・月間の4種類で各通貨ペア毎に売り買いの注文比率が確認できます。前日の売買比率を開示しているFX会社や直近の数字が分かるFX会社は多いですが、週間や月間といった長期スパンでポジション比率が分かるのは貴重。

IG証券

より大局的に相場の動きを把握することができます。IG証券は創業45年の歴史ある金融プロバイダーであり、世界各国に拠点を展開、全世界で23万人以上のトレーダーが利用している世界的な金融プロバイダーです。

売買比率は基本的に自社のトレーダーが持っているポジションを示すため、利用しているトレーダーが多いFX会社ほど有利。IG証券であれば、日本を含めたアジア圏、ロンドン市場、ニューヨーク市場の相場参加者のポジション動向を含めた数字をチェックすることができます。

取引ツール上でも顧客センチメントを表示可能!

取引ツール上でも顧客センチメントを表示可能!

IG証券のPC取引ツールでは、ツールからマーケットデータにアクセスして顧客センチメントを表示することも可能ですし、ツール内でも閲覧が可能です。

PC取引ツールに「顧客センチメント」という項目がありますので、ここをタップすればチャートの下にポジション比率などのデータを表示してくれます。

「マーケットデータ」をクリックすると、別ウィンドウにて顧客センチメントを含む各種データの閲覧が可能。マーケットデータの方が詳細ですが、分析や取引をしながらであればツール内の顧客センチメント表示が便利です。

IG証券 公式サイト

IG証券「プレミアムサービス」とは!?

IG証券「プレミアムサービス」とは!?

IG証券では、一定の条件を満たしたトレーダーを対象に様々な優遇が受けられるプレミアムサービスを行っています。プレミアムサービス対象のトレーダーは専属の担当者がアサインし、それぞれの希望や要望に応じたオーダーメイドサービスを提供

FX・株価指数・商品取引のスプレッドがリベートされたり、専属担当へ優先的に連絡したりすることができます。専属の担当者は経験と実績豊富なプロばかり。また、プレミアムサービス対象トレーダー限定の豪華クルーズディナーへの招待や限定セミナーも随時開催。専業トレーダーの方は要チェックのサービスです!

ヒロセ通商

ヒロセ通商

業績を右肩上がりで伸ばし続けている注目のFX会社「ヒロセ通商」では、注文情報とポジションを確認することができます。注文情報の表示に対応した取引ツールは「LIONチャートPlus+」「LION Basic」「LION Web」の3種類。すべてブラウザで表示するタイプの取引ツールです。

ヒロセ通商ヒロセ通商の注文情報は価格帯毎の指値・逆指値注文の数量が表示されます。左の青が売り注文、右の赤色が買い注文の数量です。ドル円であれば50銭刻みで表示されているため、どの価格帯に注文が集まっているのか一目瞭然。

ポジション情報は価格帯毎に集計が行われ、通貨ペアそれぞれにおける買いポジションと売りポジションの保有比率を見ることができます。

更新頻度も3分毎なので、リアルタイムに注文情報とポジション情報の流れが把握可能。チャート画面と別タブで表示させたり、チャート画面に背景ヒストグラムとして表示させることも可能。スキャルピングや短期売買を行っている方にも参考にできる注文情報が見られます。

また、ヒロセ通商の注文情報・ポジション情報はスマホでも確認可能。FXアプリではなくこちらもブラウザ表示ですが、スマホからも注文情報が見れるのは大きな魅力ですね。ヒロセ通商はツール開発にこだわりを持っているFX会社です。「ユーザーが便利なツールは何か」を追求した各種取引ツールは必見。

タブレットでも売買比率をチェックできる!

ヒロセ通商のLION Tab

iPadなどのタブレット端末を愛用されている方には、ヒロセ通商の「LION Tab」がおすすめです。LION TabはLIONチャートPlus+と同等のチャート機能を装備しており、当ページで紹介している注文情報もタブレットから閲覧可能。

スマホでも注文情報を見られるのですが、より大きな画面でチェックしたいという方はLION Tabが要チェック。ヒロセ通商はMac専用ツールやチャート特化型のツールを提供していたりと、ニーズごとに利用するツールを選択できるのが魅力です。気になる方は公式サイトもチェックしてみてくださいね。

ヒロセ通商 公式サイト

「LIONチャートPlus+」は自動発注機能を搭載!

「シグナル表示」「シグナル発注機能」を搭載!

LIONチャートPlus+は多彩な分析機能に加え、売買シグナルの表示機能、売買シグナルに基づいて自動注文する機能まで使えるおすすめツール。

自動注文機能ではテクニカル指標(8種類)や判定条件などを設定できるほか、決済注文(指値・逆指値)の同時発注にも対応しています。

さらに、ローソク足400本分の過去データを用いて、テクニカル指標に基づく売買シミュレーション(「マイシグナル機能」)も実行可能。

自動注文設定の有用性をチェックできるのはもちろん、普段利用しているテクニカル設定のテストもできます。

売買シグナル表示、シグナル発注機能、マイシグナル機能はすべて無料で使えます。気になる方は要チェック。

みんなのFX

みんなのFX

業界最狭水準のスプレッドと最高水準のスワップポイントが魅力的なFX会社「みんなのFX」。みんなのFXでは売買比率と価格分布の2種類を配信しています。

みんなのFX

みんなのFXの売買比率はPCツールとスマホの両方から確認可能。PCツールであれば、売り・買いのポジション数量が赤と青で一目瞭然。バー表示の左右には数量が%表示されているので分かりやすい。

みんなのFX

また、価格分布(ポジション比率)では、現在レートに対して含み益と含み損が出ているポジションが確認可能。左が売りポジションの数量、右は買いポジションの数量になっています。

例えば、価格分布の左側、売りポジションが多ければ、いずれどこかのタイミングで買い注文が入ることになります。評価損が出ているポジション(左上)の人は価格が上がれば損切りの買い注文を、評価益が出ているポジション(左下)の人は価格が下がれば利益確定の買い注文を入れます。

つまり、価格分布がどちらか左右のポジションに偏っている場合、その反対側にレートが動く可能性があります。これは価格分布の1つの見方です。分析の仕方によっては色んな情報を入手できるので、上手く活用してみてください。

売買比率を見ながら「TradingView」で分析できる!

売買比率を見ながら「TradingView」で分析できる!

みんなのFXにはPCツールが2種類あり、中上級者向けなのが「FXトレーダー」。このFXトレーダーは売買比率を表示できるのはもちろん、人気ツール「TradingView(トレーディングビュー)」のチャートも表示できます。

上記画像のようにTradingViewチャートを並べつつ、売買比率と価格分布のチェックが可能。これ以外の注文パネルやポジション照会なども自由に配置できます。

みんなのFXではPCツール・スマホアプリの両方でTradingViewを利用可能。しかも完全無料で使えます。機能などの詳細も知りたい方は、特集記事もチェックしてみてくださいね。

みんなのFX 公式サイト

LIGHT FX

LIGHT FX

みんなのFXと運営母体が同じトレイダーズ証券がFX初心者向けに提供している「LIGHT FX」でも売買比率と価格分布を見ることが可能。表示されているものはみんなのFXと同じで、売買比率は売り買いのポジション数量、価格分布はレート毎の注文数量が確認できます。

LIGHT FX

LIGHT FXといえば、FX初心者でも扱いやすいようにカスタマイズされた取引ツールが大きな魅力。PCツールは無駄な機能を削ぎ落とした「シンプルトレーダー」と機能性を追求した「アドバンスドトレーダー」の2種類を提供しています。

LIGHT FX

どちらのツールからも売買比率と価格分布は表示可能。さらに、スマホFXアプリでも確認できます。特に、LIGHT FXのスマホアプリはデザインがシンプルで見やすく、必要な機能が簡潔にまとまっているため、かなりおすすめ。

「高機能なツールはいらない」「シンプルに売買比率や価格分布を確認したい」という方はLIGHT FXの取引ツールが最適です。

LIGHT FX 公式サイト

OANDA証券

OANDA証券

世界各国に拠点を持ち、世界中で数多くのトレーダーが利用している「OANDA証券」。オアンダ証券では注文比率を表す「オープンオーダー」と売買比率を表す「オープンポジション」の2種類を配信しています。

OANDA証券

オープンオーダーでは、世界中に散らばったオアンダを利用しているトレーダーの未決済指値・逆指値注文が表示されています。未決済の注文なので「この値段になったら買いたい」「この値段になれば売りたい」というトレーダーの心理が読み取れます。

OANDA証券

未決済の指値・逆指値が溜まっている価格帯は要注意。例えば、オープンオーダー左上は「指値売り」の注文が表示されていますが、これは「利益確定の売り注文」を示しています。つまり、上昇中のレートに対してレジスタンスとなる可能性が高いということ。

オープンオーダーのオレンジ色は「利益が出ているトレーダーの注文」「青色は損失が出ているトレーダーの注文」です。左下は「決済の売りの逆指値」を示しており場合、どのレートで損切りをする人が多いのかを知ることができます。多くの人が損切りを行うレートは価格が崩れやすくなるのでトレードチャンスの1つになります。

OANDA証券

一方、オープンポジションは「過去に売買したポジション比率」を表示してくれます。オープンオーダーが未決済指値・逆指値の注文数量だったのに対し、オープンポジションはすでに保有している含み益・含み損のポジション比率を示してくれます。

オープンポジションは現在レートに対して含み益・含み損のポジション量を表示してくれるため「トレンドの継続・転換」や「含み損を持った人たちがどれだけいるのか」の予測がしやすくなります。

売買比率や注文比率はそのFX会社を利用しているトレーダーの分しか分かりませんが、OANDA証券は世界各国に拠点を持つグローバルなFX会社。日本だけでなくアメリカ・オーストラリア・イギリスなどのトレーダーの動向も含めた注文情報が把握できます。売買比率や注文情報が知りたい方はOANDA証券が要チェック。

OANDA証券 公式サイト

DMM FX

DMM FX

さまざまな分野で積極的に事業進出を行っているDMMグループ、そのDMMグループが運営しているFXサービスがDMM FXです。DMM FXでは、注文比率と人数比率の2つが確認可能。

注文比率では、DMM FXを利用しているユーザーの未決済売り・買い注文の数量が一覧で表示されています。通貨ペア毎にズラッと一覧で表示されているので、一目見ただけで売りが強いのか、買いが強いのかの当りを付けることが可能。

DMM FX

特に、DMM FXの注文比率はスマホアプリで直接表示させることができます。外出先で簡単に注文比率をチェックできるのは魅力的。DMM FXといえば、国内50社以上あるFX会社の中でも口座開設数が業界トップクラスのFX会社。

多くの日本人トレーダーが利用しているので、日本時間のトレードには打ってつけかもしれません。また、DMM FXはスマホアプリが非常に使いやすい。洗練されたオシャレなデザインでありながら使い勝手もいい。

もちろん、機能性も充実。テクニカル指標は人気の10種類を搭載、チャートを見ながら注文できる発注機能はスマホの利便性を最大限に高めてくれます。「使いやすさ」と「機能性」が両立したDMM FXのスマホアプリは要チェックです。

DMM FX 公式サイト

楽天証券

楽天証券

楽天証券のFXサービス「楽天FX」にて、売買比率と価格分布の機能が追加されました。スマホアプリとPCツールの両方で表示可能となっています。

楽天FXの売買比率と価格分布は単に表示するだけでなく、表示するデータを「注文」または「建玉」に変更したり、「数量比率」または「人数比率」に変更したりできるのがポイント。

楽天証券

PCツール(MARKETSPEED FX)では上記のように表示されます。画面上部に注文と建玉、数量比率と人数比率を選択するボタンが配置。

売買比率の右上にある「設定」を押すと、表示する通貨ペアの編集ができます。デフォルトでは表示銘柄が絞られていますが、取り扱っている全銘柄の売買比率のチェックが可能です。

楽天証券

スマホアプリ(iSPEED FX)内でもPCツールと同等の情報が見られます。こちらも注文と建玉、数量比率と人数比率の変更に対応。

楽天証券のツールは売買比率を含め、多彩なマーケット情報の閲覧や素早い発注操作、高機能なチャート機能などを搭載しています。多機能なツールをお探しの方におすすめ。

楽天証券 公式サイト

マネーパートナーズ

マネーパートナーズ

約定力が自慢のマネーパートナーズでも売買比率を確認できます。マネーパートナーズの売買比率は口座開設不要で公式サイトから誰でも確認可能。マネーパートナーズを利用しているユーザーの各通貨ペアのポジション比率が分かります。

対応通貨ペアは20通貨ペア、売りポジションと買いポジションが通貨ペア毎に一覧になっているので一目でどちらが優勢なのか判断できます。マネーパートナーズの売買比率は1日毎の更新頻度です。前営業日の未決済建玉での比率が表示されています。

マネーパートナーズ

未決済ポジションの売買比率なので、50%を基準として買いが上回れば買い越し、売りが上回れば売り越しを意味しています。更新は平日の営業日のみ。土日祝日は更新されないので、その点はご留意を。

相場の急変時にも安定した約定力を提供してくれるのが魅力のマネーパートナーズ。スリッページゼロ、約定拒否ゼロの安定したトレードができるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

マネーパートナーズ 公式サイト

記事まとめ&よくある質問

記事まとめ&よくある質問

ポジション比率/注文比率って何?

ポジション比率(売買比率)とは特定通貨の買い/売りポジション数量の比率です。過去に売買が行われたポジションの数量を示しており、含み損/含み益のあるポジションがどの価格にどれだけ溜まっているのかを知ることができます。FX業者によっては未決済の指値/逆指値注文の価格帯別ポジション数量(注文比率)を公開している業者もあります。

ポジション比率/注文比率はどうトレードに生かすの?

ポジション比率は現在レートに対して含み損、含み益のあるポジション数量を示してくれているため、「売りと買いのどちらが強いのか」「トレンドの継続や転換」を判断するのに利用できます。未決済の指値/逆指値注文数量(注文比率)が分かる業者では、どのレートで損切り/利確を入れる人が多いのかが分かります。「このレートを超えれば損切りでさらに動く」「この価格になれば利確が入ってレートが戻る」といった判断の材料となります。

ポジション比率/注文比率を公開しているFX業者は?

国内FX業者でポジション比率/売買比率を公開しているのは「OANDA」「IG証券」「ヒロセ通商」「みんなのFX」「LIGHT FX」「DMM FX」「マネーパートナーズ」などです。このうち、OANDAはポジション比率/売買比率ともに公開しています。

スマホでポジション比率/注文比率が見れるFX業者は?

スマホのFXアプリでポジション比率/注文比率の表示に対応しているのは「OANDA」「IG証券」「みんなのFX」「LIGHT FX」「DMM FX」です。

より良い情報を提供するために、アンケートを実施しております。
ご協力よろしくお願いいたします。

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