【FX】GMOクリック証券がスプレッドゼロ(0銭)を適用開始!0銭で取引できる国内FX会社を解説

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【FX】スプレッドゼロ(0銭)で取引できる国内FX会社を解説

2024年11月中旬より、GMOクリック証券(FXネオ)の取引画面および公式サイトのレート掲載ページにて、米ドル円スプレッドゼロ(0銭)の表示が確認できました。

この件を知って「GMOクリック証券のスプレッド0銭の適用条件は?」と気になった方は多いと思います。

そこで当サイトでは、GMOクリック証券のスプレッド0の適用状況を調査、以下にまとめました。また、スプレッドゼロを採用している他の国内FX会社や、0銭ではないけどスプレッドが魅力的なFX会社も紹介。ぜひ参考にしてみてくださいね。

GMOクリック証券がスプレッドゼロ(0銭)を開始!

GMOクリック証券

冒頭でもお伝えした通り、GMOクリック証券(FXネオ)の取引画面および公式サイトにて、米ドル円のスプレッドゼロ(0銭)の表示が確認できました。以下の画像は、スマホアプリで撮影したキャプチャ画像になります(2024年12月9日時点)。

【FX】スプレッドゼロ(0銭)で取引できる国内FX会社を解説

米ドル円のスプレッドゼロ(0銭)に関して、GMOクリック証券の公式サイトでは何の発表もなく、公式な適用条件などは明かされていません。

当サイトで調査を行った限りでは、以下のことが判明しています。

現時点(2024年12月9日)で判明している情報
  • 米ドル円のスプレッド0銭は2024年11月13日頃から適用開始
  • 適用時間帯は日によって異なる
  • 12月4日〜9日は16頃〜22時頃に0銭適用(土日除く)
  • 12月2日〜3日は16頃〜23時半頃に0銭適用

スプレッドゼロ(0銭)の表示が確認できた営業日は以下の通り。

GMOクリック証券 スプレッド「0.0」確認日一覧表

11/1311/1411/15
11/1811/1911/2011/2111/22
11/2511/2611/2711/2811/29
××
12/212/312/412/512/6
12/912/1012/1112/1212/13
確認前確認前確認前確認前

「〇」=取引画面で0銭の表示を確認
「×」=取引画面で0銭の表示を確認できず

一覧表にも記載している通り、当サイトでは2024年12月9日まで調査を実施していますが、スプレッドが0にならない営業日が数日だけ存在しました。

どういう法則なのかは不明ですが、取引の際は取引画面のスプレッド表示をご確認ください。

GMOクリック証券 公式サイト

スプレッドゼロ(0銭)適用の国内FX会社一覧

スプレッドゼロ(0銭)適用の国内FX会社一覧

スプレッドゼロ(0銭)を適用している、国内のFX会社を以下にまとめてみました。GMOクリック証券を含め、該当業者はほんの僅かとなっています。気になるFX会社があれば公式サイトもチェックしてみてくださいね。

FX会社スプレッド0
適用通貨ペア
スプレッド0
適用条件
公式サイト
[GMOクリック証券]GMOクリック証券(FXネオ)USDJPYいずれかの時間帯に適用[GMOクリック証券>詳細]
[マネーパートナーズ]マネーパートナーズ(パートナーズFX nano)USDJPY8:00〜翌4:00の時間帯、
1万通貨までの取引に適用
[マネーパートナーズ>詳細]
AUDJPY9:00〜翌3:00の時間帯、
1万通貨までの取引に適用
EURJPY9:00〜翌3:00の時間帯、
1万通貨までの取引に適用
GBPJPY9:00〜翌3:00の時間帯、
5,000通貨までの取引に適用
MXNJPY9:00〜翌3:00の時間帯、
3万通貨までの取引に適用

(※:GMOクリック証券のスプレッド0適用は取引ツール上で確認。2024年11月13日〜2024年12月9日までの調査に基づく。ただし0銭が適用されない日もあります)
(※:マネーパートナーズのスプレッド0はいずれも原則固定・例外あり)

スプレッドゼロ(0銭)適用のFX会社の解説

スプレッドゼロ(0銭)適用のFX会社の解説

次に、スプレッドゼロ(0銭)を適用している国内FX会社について、適用条件などの解説を行っていきます。詳しく知りたい方は参考にしてみてくださいね。

GMOクリック証券

GMOクリック証券

→詳しくはGMOクリック証券公式サイトへGMOクリック証券

GMOクリック証券 スプレッドゼロ(0銭)の適用条件

【FX】スプレッドゼロ(0銭)で取引できる国内FX会社を解説

GMOクリック証券は米ドル円にてスプレッドゼロ(0銭)を適用。ただし、公式サイトでの発表はなく、原則固定対象外だと推定されます。

また、GMOクリック証券では「くりっく365」も提供されていますが、スプレッド0銭が確認できたのは「FXネオ」になります。

既にお伝えしている通り、2024年11月13日頃から2024年12月9日にかけて、取引画面または公式サイトのレート一覧にて、スプレッド0の表示が確認できています。

スプレッド0の表示を確認できる時間帯は営業日によって異なります。0銭の適用当初は16時頃〜22時頃が基本だったのですが、11時台に適用が始まったり、19時頃に終了した日も確認できています。また、0銭に切り替わらない営業日もあったのでご注意ください。

【GMOクリック証券】スプレッド「0銭」スタート!?
GMOクリック証券X公式アカウントのポストより抜粋

ちなみに、GMOクリック証券の公式サイトではスプレッド0銭に関する情報は出ていないのですが、Xの公式アカウントでは「スプレッド強化中」とポストされています。これは、スプレッドゼロ(0銭)の実施を指しているのでは…と考えられます。ちなみに、以下のポストもありました。。

【GMOクリック証券】スプレッド「0銭」スタート!?
GMOクリック証券X公式アカウントのポストより抜粋

ポストの内容自体は米ドル円の値動きとスワップに関するものなのですが、添付された画像に米ドル円のスプレッド「0.0」が写っています。さり気なくスプレッド0銭の適用をアピールしたかったのでは…と考えられます。

スプレッドゼロ(0銭)の適用は今後も継続されるのか?続くとすればいつまで適用されるのか?公式の発表はないままなのか?今後もGMOクリック証券のスプレッドに対する動向をチェックしていきます。

スプレッド0以外のスプレッドについて

GMOクリック証券はスプレッド0銭を除いても、数多くの通貨ペアで業界最狭水準スプレッドを提供しています。主要通貨ペアはもちろん高金利通貨ペアでも、コストを抑えた取引が可能です。

スプレッドの一覧表を以下に掲載していますので、こちらも参考にしてみてくださいね。

GMOクリック証券(FXネオ)スプレッド一覧表

(※:出所 GMOクリック証券 スプレッド・取引手数料より抜粋)
(※:スプレッドはいずれも原則固定・例外あり)

GMOクリック証券 スプレッド以外の特徴

スプレッド以外の部分でも、GMOクリック証券には多数のメリットが存在しますので、その一部を併せてお伝えします。

まず、GMOクリック証券はスキャルピングを公認している国内FX会社です。当サイトでは、GMOクリック証券にスキャルピングは可能かどうか問い合わせを行い、下記の回答を得ました。

GMOクリック証券でのスキャルピングに関して

「カバー取引が困難な時間に集中した取引を行う場合や複数のお客様によりレートを操作しうるような数量の取引を行う場合等」については取引規制が行われますが、そうでなければスキャルピングは禁止していないという回答です。また、悪質な行為と判断した場合でなければ、事前に注意喚起を行うとのこと。

個人で取引を行う場合であれば、基本的にスキャルピングは認められると解釈できます。スキャルピング可能なFX会社をお探しの方にも、GMOクリック証券はおすすめ。

また、中長期の取引でスワップポイントを狙う方にもGMOクリック証券がおすすめです。同社はトルコリラ円やメキシコペソ円など、複数の通貨ペアにて高水準のスワップポイントを実現。

トルコリラ円の月間スワップ実績を他社と比較したグラフを作成してみましたので、ぜひご参照ください。

TRYJPY(トルコリラ円)他社比較グラフ

(※:2024年10月の1ヶ月間、1万通貨の買いポジションを保有した場合の実績をグラフ化しています)

GMOクリック証券には他にも、高品質なスマホアプリの提供、Apple Watch専用アプリの対応、充実のサポート体制など多くのメリットがあります。スプレッド強化でより高水準な取引環境を提供するGMOクリック証券に注目です。

GMOクリック証券で開催中の特典

GMOクリック証券で開催中の特典

GMOクリック証券 公式サイト

「GMO外貨」はスプレッド0銭を適用してる?

「GMO外貨」はスプレッド0銭を適用してる?

GMOクリック証券がスプレッド0銭を採用するなら、同じGMOインターネットグループの「GMO外貨」も追随するのでは?と気になる方もいると思います。

ですが当サイトで調査したところ、現時点ではGMO外貨でのスプレッド0銭の適用は確認できていません。そのため、スプレッド0の環境が気になる方にはGMOクリック証券がおすすめです。

ちなみに、GMOクリック証券とGMO外貨の違いに関しては、別記事で詳しい解説を行っています。興味のある方はそちらも参考にしてみてくださいね。

→詳しくはGMO外貨公式サイトへGMO外貨

マネーパートナーズ

マネーパートナーズ

→詳しくはマネーパートナーズ公式サイトへマネーパートナーズ

マネーパートナーズ スプレッドゼロ(0銭)の適用条件

マネーパートナーズでは、GMOクリック証券よりも早い段階からスプレッドゼロ(0銭)の適用を開始しており、公式サイトでも大々的にアピールしています。

マネーパートナーズには「パートナーズFX」と「パートナーズFX nano」の2つのサービスがあるのですが、スプレッド0銭が適用されるのは後者の「パートナーズFX nano」になります。

スプレッド0銭が適用される通貨ペアは米ドル円や豪ドル円となっており、注文数量と適用時間帯が限定されています。内訳は以下の通り。

マネーパートナーズ

例えば、米ドル円のスプレッド0銭の適用は注文数量が1万通貨まで、8:00〜翌4:00までの時間帯に限定されています。時間帯は幅広く設定されていますが、注文数量はいずれも少なめという点に注意が必要です。

ちなみに、マネーパートナーズのスプレッド0銭は原則固定(例外あり)。少額の取引でも構わないからスプレッド0銭の環境で取引したい!という方におすすめです。

マネーパートナーズ スプレッド以外の特徴

マネーパートナーズの「パートナーズFX nano」は、100通貨単位からの少額取引に対応している珍しいFXサービスです。1,000通貨よりも少ない証拠金額から取引できるので、リスクを抑えて取引を始めたい方におすすめ。

また、100通貨や1,000通貨などの少額取引であれば、対象通貨ペアにてスプレッド0銭が適用されるので、リスクを抑えると同時にコストも抑えたい方はぜひご活用ください。

マネーパートナーズで開催中のキャンペーン

マネーパートナーズで開催中のキャンペーン

マネーパートナーズ 公式サイト

ThinkMarketsのスプレッド0適用は?

ThinkMarketsのスプレッド0適用は?

「ThinkMarketsのサブスクFXで適用されるスプレッド0銭はどうなの?」と気になる方もいると思いますが、残念ながら同社のサブスクFXは現在新規受付を停止中です。以下はThinkMarkets公式サイトのお知らせから抜粋した文面。

ThinkMarketsのスプレッド0適用は?
ThinkMarkets公式 お知らせより抜粋

ThinkMarketsのサブスクFXとは、一定の月額料金を支払うことで、スプレッド0銭適用などの恩恵を受けられる珍しいサービスです。

既にサブスクFXを利用されている方に影響はないそうですが、新しくサブスクFXに申し込むことは不可となっています。

スプレッドで選ぶならこのFX会社もおすすめ!

スプレッドで選ぶならこのFX会社もおすすめ!

スプレッド0銭は非常に魅力的ですが、GMOクリック証券は公式の発表がないので今後も続くか心配だし、マネーパートナーズは適用される注文数量が少ないので物足りない…という方もいると思います。

というわけで、スプレッド0銭ではないけど、業界最狭水準スプレッドの環境で取引できるおすすめのFX会社を厳選、以下の表にまとめてみました。こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。

FX会社米ドル円豪ドル円ポンド円ユーロ米ドル公式サイト
[みんなのFX]みんなのFX0.2銭0.5銭0.9銭0.3pips[みんなのFX>詳細]
[LIGHT FX(LIGHTペア)]LIGHT FX(LIGHTペア)0.18銭0.48銭0.88銭0.28pips[LIGHT FX(LIGHTペア)>詳細]
[ヒロセ通商]ヒロセ通商0.2銭0.5銭0.9銭0.3pips[ヒロセ通商>詳細]
[外為どっとコム]外為どっとコム0.2銭0.5銭0.9銭0.3pips[外為どっとコム>詳細]
[SBI FXトレード]SBI FXトレード0.18銭0.48銭0.88銭0.3pips[SBI FXトレード>詳細]
[ゴールデンウェイ・ジャパン]ゴールデンウェイ・ジャパン0.2銭0.5銭0.6銭0.3pips[ゴールデンウェイ・ジャパン>詳細]
[松井証券]松井証券0.2銭0.4銭0.6銭0.4pips[松井証券>詳細]

(※:スプレッドはいずれも原則固定・例外あり)
(※:みんなのFXの上記スプレッドはAM8:00〜翌AM5:00の時間帯に適用)
(※:LIGHT FX(LIGHTペア)の上記スプレッドはAM8:00〜翌AM5:00の時間帯に適用)
(※:ヒロセ通商の上記米ドル円、豪ドル円、ポンド円のスプレッドはAM9:00〜翌AM3:00までの時間帯に適用)
(※:外為どっとコムの上記スプレッドはAM9:00〜翌AM3:00の時間帯、100万通貨(1,000Lot)以下の注文に適用。豪ドル円、ポンド円、ユーロ米ドルの上記スプレッドは2024年12月21日AM3:00までの期間限定)
(※:SBI FXトレードの上記スプレッドは注文数量が1〜100万通貨までの取引に適用)
(※:ゴールデンウェイ・ジャパンの上記スプレッドはAM9:00〜翌AM3:00の時間帯に適用)
(※:松井証券の上記米ドル円スプレッドは1,000通貨以下の成行(ストリーミング)注文、それ以外は10,000通貨以下の成行(ストリーミング)注文に適用)

【随時更新】FX約20社・約40通貨ペアのスプレッド徹底比較!

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もっと多くのFX会社のスプレッドを比較したい!もっと多くの通貨ペアのスプレッド情報を知りたい!という方のために、スプレッド比較に特化した記事を用意しています。

そちらの記事では、FX約20社を対象として、約40通貨ペアのスプレッド情報を網羅。掲載しているスプレッドの情報は随時更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね。

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