この記事では、iPad・タブレット対応のおすすめFXアプリを徹底特集しています。
操作性の良さやチャート分析の機能性、カスタマイズ性、情報力など複数の観点から4つのFXアプリを厳選。
「iPadに最適化されたおすすめのFXアプリは?」「テクニカル分析機能の多いアプリはどれ?」「カスタマイズ機能が使えるアプリはある?」などの疑問・ニーズをお持ちの方はぜひ参考にしてみてくださいね。
iPad・タブレット対応のおすすめFXアプリ4選!
iPadに最適化されたFXアプリの内、特におすすめのアプリを4つ紹介します。
分析機能の多さや使い勝手の良さ、チャート分割の対応、カスタマイズ性能、マーケット情報の多さなど総合的な観点から厳選。
気になるアプリがあれば、App Storeでダウンロードしてみたり、公式サイトもチェックしてみてくださいね。各アプリの詳細はこちらの解説をご覧ください。
iPadアプリ・FX業者 | テクニカル指標 | 描画ツール | チャート分割 | 特徴・ポイント | 公式サイト |
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外為どっとコム | 16 種類 | 1 種類 | 最大6分割 | 画面のカスタマイズ可能 時間指定など多彩な注文方法 | |
ヒロセ通商 | 19 種類 | 8 種類 | 最大4分割 | スキャルピングOK 画面のカスタマイズ可能 | |
IG証券 | 33 種類 | 19 種類 | 非対応 (※) | CFD17,000銘柄以上に対応 顧客センチメント搭載 | |
JFX | 19 種類 | 8 種類 | 最大4分割 | スキャルピングOK 画面のカスタマイズ可能 |
(※:IG証券のアプリはチャート分割表示機能に対応していませんが、銘柄リストまたはオーダー状況の「チャートビュー」画面では各銘柄のチャートを並べて表示することが可能です。実際の画面はこちらをご参照ください)
「iPadに最適化されたアプリとは?」と疑問に思われた方もいるかもしれません。iPadに最適化されたアプリとは、IG証券のアプリ(上記画像)のようにiPadの大画面をフル活用した専用ツールのことを指します。
iPhoneやAndroid用のスマホアプリはどのFX業者も対応しているのが当たり前なのですが、iPad端末に最適化されたアプリを提供している業者は限られています。
iPad最適化アプリに非対応の業者でアプリを利用する場合、スマホ用アプリをiPad上で表示する形となります。
スマホよりも表示が大きくなりますが、単に拡大表示しただけなので最適化とは言えません(ただし、PC用のブラウザ取引画面をiPadで利用するといった対応は可能です)。
iPad・タブレットで取引するのであれば、外為どっとコムやIG証券のように最適化された専用アプリを使うのがおすすめです。
当記事で厳選しているFXアプリはすべてiPadに最適化されたアプリですので、iPadユーザーの方はぜひご活用ください。
iPad・タブレットおすすめアプリの解説
外為どっとコム
- 好きな構図を選択して画面のカスタマイズが可能!
- 最大6分割のチャート表示に対応!
- 10種類以上の注文方法搭載、ロイターなどの情報も豊富!
使いやすさ・分析機能・カスタマイズ性・情報コンテンツなど総合的観点から見て、外為どっとコムのiPadアプリは要チェックです。
初心者にも分かりやすい構造でありながら、チャート分析やマーケット情報が豊富で中上級者の方にもおすすめ。
短期取引に役立つスピード注文機能も内蔵されており、スキャルピング取引にも役立ってくれます。
外為どっとコムのiPadアプリでは、チャートパネルを最大6つまで同時表示できるのが魅力です。各チャートは通貨ペアや足種、テクニカル指標を自由に設定可能。
外為どっとコムのiPadアプリは画面のカスタマイズ機能に対応しており、設定の仕方によってはチャート6画面表示が行えます。
こちらは画面のカスタマイズを行っている画面。12個ある構図の中から好きなパターンを選択し、レートやチャート、注文などのパネルを自由に配置できます。
外為どっとコムのiPadアプリは一般的な注文方法に加え、時間指定注文なども含め多数の方式に対応しているのもメリット。
外為どっとコムならではのマーケット情報も豊富で、ロイターなどの最新ニュースをいつでも閲覧可能です。iPadアプリから情報配信サイト「マネ育チャンネル」にアクセスすることもできます。
iPad対応の高機能かつ扱いやすいアプリをお探しであれば、外為どっとコムをぜひチェックしてみてくださいね。
チャート画面
注文画面
画面のカスタマイズ
マーケット情報画面
外為どっとコム iPadアプリ基本スペック表
利用手数料 | 無料 |
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対応銘柄 | 30通貨ペア |
テクニカル指標 | 単純移動平均線、指数平滑移動平均線、一目均衡表、ボリンジャーバンド、パラボリック、エンベロープ、スパンモデル、スーパーボリンジャー、MACD、スローストキャスティクス、DMI、RSI、ストキャスティクス、RCI、サイコロジカルライン、乖離率 |
テクニカル指標の同時表示 | トレンド系:最大1つ オシレーター系:最大7つ |
テクニカル指標の調整機能 | パラメーター変更可能、チャート設定のお気に入り登録可能、オシレーター系テクニカルをワンタップで追加可能 |
描画ツール | トレンドライン |
描画の補助機能 | 描画後の位置調整が可能 |
チャート足種(時間軸) | ティック、1分足、5分足、10分足、15分足、30分足、60分足、2時間足、4時間足、8時間足、日足、週足、月足 |
チャートタイプ | ローソク足、平均足 |
注文方法 | スピード注文、マーケット注文、成行注文、指値注文、ストップ注文、時間指定成行注文、時間指定指値注文、時間指定ストップ注文、IFD注文、IFO注文、OCO注文、トレール注文 |
決済同時発注 | 通貨ペアごとに決済注文同時発注(指値/ストップ/トレール)の設定が可能 |
チャート分割 | 最大6分割表示 |
画面のカスタマイズ | 12パターンの構図から好きなものを選択し、注文パネルやチャートパネルを自由に配置可能 |
自動更新間隔 | 1秒/2秒/5秒/10秒/秒/30秒/60秒/自動更新なし |
マーケット情報 | ニュース(ニュース速報、フィスコ、ロイター)、経済指標カレンダー、政策金利一覧、情報配信サイト「マネ育チャンネル」等へのアクセス |
アラート機能 | 注文受付や約定などの通知メール設定が可能 |
ヒロセ通商
- 画面のカスタマイズやデザイン調整など自由度が高い!
- クイック注文やリアルタイム更新などスキャル向き機能が満載!
- 多彩な注文方法やアラーム機能なども搭載!
iPadアプリで選ぶならヒロセ通商(LION FX)もおすすめです。ヒロセ通商はユーザーからの要望を受けてアップデートを重ねており、iPadアプリは細部まで磨きのかかった高品質ツールになっています。
テクニカル指標は19種類に対応しており、描画ツールは8種類に対応。描画ツールはマグネット機能と虫メガネ機能に対応しており、指先でスムーズなライン描画が可能です。
ヒロセ通商のiPadアプリも画面のカスタマイズ機能に対応。レートパネルやチャート画面、ニュース一覧などを自由に配置し、好みの取引画面を作成可能です。
実際に触ってみると分かるのですが、ヒロセ通商のiPadアプリはカスタマイズ機能がかなり使いやすいです。
ヒロセ通商はスキャルピング公認の国内FX業者であり、iPadアプリにもスキャル向きの機能が豊富に備わっています。
ワンタップで発注可能なクイック注文をはじめ、クイック注文と同時に決済注文を発注する機能、ワンタップでの全決済注文などに対応。
自動更新間隔の速さも特徴的で、レート更新は最速で「リアルタイム」更新に設定できます。チャートと損益計算は最速「0.5秒」の設定に対応。
さらに、10秒足チャートに対応している珍しいアプリという点も要チェックです。
ヒロセ通商のiPadアプリは多彩なマーケット情報やアラート機能など、他にも数多くの利点を備えています。デモ版もありますので、気になる方はぜひ使ってみてくださいね。
チャート画面
注文画面
マーケット情報画面
ヒロセ通商 iPadアプリ基本スペック表
利用手数料 | 無料 |
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対応銘柄 | 54通貨ペア |
テクニカル指標 | 単純移動平均線、指数平滑移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表、パラボリック、GMMA、スパンモデル、スーパーボリンジャー、HLバンド、ストキャスティクス、RSI、MACD、DMI、平均足、RCI、RVI、ROC(変化率)、ウィリアムズ%R、アルティメットオシレーター |
テクニカル指標の同時表示 | トレンド系:最大3つ オシレーター系:最大2つ |
テクニカル指標の調整機能 | パラメーター変更可能、色・線種を変更可能、描画したラインを別の時間軸チャートにも反映、設定のテンプレート保存可能 |
描画ツール | トレンドライン、トレンドライン(終点を延長)、水平線、垂直線、平行線(トレンドラインの平行コピー)、フィボナッチリトレースメント、フィボナッチエクスパンション、フィボナッチ・ファン |
描画の補助機能 | マグネット機能のオンオフ切替可能、虫メガネ機能に対応、ラインの色を変更可能、直前に削除したトレンドラインを復元可能、フィボナッチレベルの表示設定が可能(チャート設定画面で操作) |
チャート足種(時間軸) | ティック、10秒足、1分足、5分足、10分足、15分足、30分足、60分足、2時間足、4時間足、8時間足、12時間足、日足、週足、月足 |
チャートタイプ | ローソク足、ライン、バーHLC、バーOHLC、平均足 |
注文方法 | 成行注文、指値注文、逆指値注文、OCO注文、IF-DONE注文、IF-OCO注文、トレール注文、ストリーミング注文、時間指定成行注文、時間指定指値(逆指値)注文、クイック注文、ワンクリック決済注文、一括決済注文、一括買決済注文、一括売決済注文、通貨別全決済注文、全決済注文、pip差決済注文、金額指定全決済注文、トリガー注文、時間指定全決済注文、BID判定買(ASK判定売)逆指値注文 |
決済同時発注 | クイック注文画面での決済注文同時発注(指値/逆指値/トレール)の設定が可能 |
チャート分割 | 最大4分割表示 |
画面のカスタマイズ | 好きなパネル(レートパネル・レート一覧・証拠金状況・クイック注文・チャート・ポジション/注文一覧・ニューステロップ・ニュース一覧)を自由に配置設定可能、各パネルの大きさ調整も可能 |
自動更新間隔 | レート:リアルタイム/0.5秒/1秒/2秒 チャート:0.5秒/1秒/2秒 損益計算:0.5秒/1秒/2秒/3秒/4秒/5秒 |
マーケット情報 | ニュース(Klug、fxwave、ダウジョーンズ、ロイター)、小林芳彦のマーケットナビ、グローバルマーケット情報(ブラウザ表示で日経平均やNYダウ平均株価などを確認可能)、経済指標カレンダー |
アラート機能 | レート到達通知、レート変動通知、経済指標通知(予告・結果) (※いずれもプッシュ通知対応) |
IG証券
- 抜群の操作性に加え、多彩なチャート分析機能を搭載!
- FX約100銘柄・CFD17,000銘柄以上の取引に対応!
- 顧客センチメントやロイターなどマーケット情報も豊富!
中上級者向けの高品質なiPadアプリをお探しであれば、IG証券の「トレーディング・アプリ」がおすすめです。
IG証券のiPadアプリは操作性が快適であり、注文操作やチャート操作などが非常にスムーズ。その上、30種類以上のテクニカル指標などを使い、PCツール並みの高度なチャート分析が可能です。
また、IG証券はFX取引にて約100通貨ペアに対応しており、CFD取引に関しては17,000銘柄以上を取り扱い。その全銘柄をアプリひとつで取引・管理できます。
こちらは銘柄リストの画面になります。IG証券のiPadアプリはチャート分割機能に対応していませんが、「チャートビュー」画面にて複数のチャートを並べて表示することが可能。
上記画像では2つのチャートしか写っていませんが、スライド操作で下に移動すると他の銘柄のチャートも見れます。気になった銘柄があれば、注文ボタンをタップして注文画面へ移行可能。
注文画面ではチャートを見ながら発注が行えます。通常の注文に加えスピード注文もここで実行可能。
右側の注文パネルはそのままに、表示している銘柄に関連するニュースや顧客センチメントの閲覧もできます。
顧客センチメントでは、IGユーザーを対象としたポジション比率と取引履歴(直近・日間・週間・月間)を表示。
中上級者向けの機能性と操作性の良さの両立に加え、多種多様な銘柄の取り扱いで選ぶならIG証券が要チェックです。
銘柄リスト画面(チャートビュー/リストビュー)
チャート画面
注文画面
オーダー状況画面
マーケット情報画面
IG証券 iPadアプリ基本スペック表
利用手数料 | 無料 |
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対応銘柄 | FX:約100通貨ペア CFD:17,000銘柄以上(株価指数、商品、個別株、債券、ETF) |
テクニカル指標 | アルーン、ATR、オーサム・オシレーター、ボリンジャーバンド、ボリンジャーバンド幅、ボリンジャー%B、チャイキン・ボラティリティー、商品チャネル指数、デトレンディッド・プライス・オシレーター、ディレクショナル・ムーブメント、ドンチャル・チャネル、指数平滑移動平均、EOM(EMV)、一目均衡表、KDJ、ケルトナー・チャネル、MACD、モメンタム、マネーフローインデックス、移動平均、パラボリックSAR、ピボット・ポイント、RCI、変化率、RSI、標準偏差、ストキャスティクス、スーパートレンド、出来高、売買高加重平均価格(VWAP)、出来高加重移動平均線、加重移動平均、ウィリアムズ%R |
テクニカル指標の同時表示 | トレンド系:無制限 オシレーター系:無制限 |
テクニカル指標の調整機能 | パラメーター変更可能、テクニカル指標の色・線の形状・太さを調整可能、チャート上でワンタップで表示オフ可能 |
描画ツール | トレンドライン、垂直線、水平線、フィボナッチ・リトレースメント、フィボナッチ・エクステンション、ギャン・ファン、ギャンライン、ポイントライン、レクタングル、トライアングル、チャネル、エリオット波動(1波、2波、3波、4波、5波)、エリオット波動(A波、B波、C波)、オーバル、ピッチフォーク、ヘッド・アンド・ショルダー、テキスト、矢印、計測ツール |
描画の補助機能 | 描画したラインの色・太さを変更可能、描画したラインを別の時間軸チャートにも反映、フィボナッチレベルの表示設定が可能 |
チャート足種(時間軸) | ティック、1秒足、10秒足、1分足、2分足、3分足、5分足、10分足、15分足、30分足、1時間足、2時間足、3時間足、4時間足、日足、週足、月足 |
チャートタイプ | ローソク足、平均足、ライン、バーチャート、山型 |
注文方法 | スピード注文、成行注文、指値注文、逆指値注文、IFD注文、IFD-ODO注文、トレーリングストップ注文、ノースリッページ注文 |
決済同時発注 | 注文時に決済注文同時発注(指値/逆指値/トレーリング注文/ノースリッページ注文)の設定が可能 |
チャート分割 | 非対応 (※ただし銘柄リストまたはオーダー状況の「チャートビュー」画面では各銘柄のチャートを並べて表示が可能です。実際の画面はこちらをご参照ください) |
マーケット情報 | ニュース(ロイター)、経済指標カレンダー、顧客センチメント(IGユーザーの保有ポジション比率、直近・日間・週間・月間の取引履歴などを閲覧可能) |
アラート機能 | プライスアラート(レート到達通知・レート変動通知)、テクニカル指標アラート (※iPadアプリ内ではレート到達通知のみ設定可能。それ以外の通知はPCツールでの設定が必要。通知はアプリにて受信可能) |
その他の特徴 | ノックアウトオプションもアプリ内で取引可能、テーマを3パターンから選択可能、アプリ内でライブ口座・デモ口座を併用可能 |
サクソバンク証券
- 60種類以上のテクニカル指標や比較チャート機能を搭載!
- 取引シグナルを自動表示する「オートチャーティスト」内蔵!
- 高度なスクリーナー機能やオンラインセミナー視聴なども対応!
テクニカル指標の多さはもちろんですが、それ以外の分析機能の豊富さも重要視されるならサクソバンク証券の「SaxoTraderGO」がおすすめです。
iPad版のSaxoTraderGOは60種類以上のテクニカル指標に加え、20種類の描画ツールにも対応。パラメーター変更や色・太さなどのカスタマイズも可能です。
また、SaxoTraderGOはiPad版・スマホアプリ版・PC版とマルチデバイス対応になっており、設定が同期されるのもメリット。例えば、PCツールでチャートに描画したラインがiPadアプリ上でも表示されたりします。
サクソバンク証券のiPadアプリは「比較チャート」機能を搭載しているのもポイント。比較チャートでは、複数の銘柄のチャートを重ねて表示させることで、相関関係を視覚的に見ることができます。
比較チャートを搭載しているPCツールは多いですが、iPadアプリやスマホアプリでこの機能が使える業者はかなり貴重。
アプリ内に「オートチャーティスト」を内蔵しているのも大きな特徴となっています。オートチャーティストはチャートパターンを自動検出する便利ツール。
SaxoTraderGO内ではこのオートチャーティストに基づく取引シグナルの表示が可能となっており、その分析結果から注文実行に移行するといった操作も可能です。
また、サクソバンク証券は150以上の通貨ペアに加え、9,000以上のCFD銘柄を取り扱っており、その全銘柄をアプリひとつで取引できるのも魅力。
ニュース情報やマーケットレポートの閲覧にも対応しており、テーマ別投資の解説なども見ることができます。
さらに、iPadアプリ内でオンラインセミナーの視聴も可能。過去に開催されたセミナーの動画をいつでもどこでも視聴できます。
ウォッチリスト画面
チャート画面
注文画面
マーケット情報画面
オンラインセミナー画面
サクソバンク証券 iPadアプリ基本スペック表
利用手数料 | 無料 |
---|---|
対応銘柄 | FX:150通貨ペア以上 CFD:9,000銘柄以上(株価指数、商品、個別株、債券) |
テクニカル指標 | AD、ADL、ADO、ADX、オーサムオシレーター、AR、ARO、ATR、ボリンジャーバンド、ボリンジャーバンド幅、ボリンジャー%B、CCI、COR、ドンチャンチャネル、DMI、二重指数平滑移動平均線、二重単純移動平均、指数平滑移動平均線、指数移動平均、ゲーターオシレーター、ヒストリカルボラティリティ、一目均衡表、ケルトナーチャネル、カウフマン適応移動平均、MACD、MACDログ、移動平均エンベロープ、修正型平滑移動平均線、MFI、修正型移動平均線、モメンタム、OBV、取組高、オシレーター、価格チャネル、ピボットポイント、パーセンテージ価格オシレーター、パラボリックSAR、相対モメンタム指数、ROC、ROS、RSI、ダイナミックRSI、RTO、単純移動平均線、平滑化移動平均、スプレッド、標準偏差、ストキャスティクス(ファスト)、ストキャスティクス(スロー)、トゥルーレンジ、三重指数平滑移動平均線、TSI、出来高・価格グラフ、出来高、VWAP、ウィリアムズアリゲーター、ウィリアムズフラクタル、WAC、WAD、WTC、加重移動平均線、ウィリアムズ%R、Z-スコア(レシオのZ-スコア) |
テクニカル指標の同時表示 | トレンド系:無制限 オシレーター系:無制限 |
テクニカル指標の調整機能 | パラメーター変更可能、テクニカル指標の色・太さなどを変更可能、オシレーター系は下部ウィンドウに表示も可能 |
描画ツール | トレンドライン(セグメント)、トレンドライン(レイ)、トレンドライン(エクステンド)、平行線、水平線、縦線、フィボナッチ・リトレースメント、フィボナッチ・プロジェクション、フィボナッチ・ファン、フィボナッチ・エクステンション、フィボナッチ・タイムゾーン、アンドリュース・ピッチフォーク、線形回帰直線、長方形(正方形)、楕円(円)、矢印、測定、バーカウンター、テキスト、コールアウト |
描画の補助機能 | マグネット機能対応、虫メガネ機能対応、ラインの色・太さ・形状を変更可能、、描画したラインを別の時間軸チャートにも反映、フィボナッチレベルの表示設定が可能 |
チャート足種(時間軸) | 1分足、2分足、3分足、5分足、10分足、15分足、30分足、1時間足、2時間足、3時間足、4時間足、5時間足、6時間足、8時間足、日足、週足、月足、Quarterly(四半期ごと)、年足 |
チャートタイプ | ローソク足、平均足、ビッド/アスク、ライン、空きローソク足、バーOHLC、バーHLC、階段、%比較 |
注文方法 | ストリーミング注文、成行注文、指値注文、逆指値注文、逆指値(指値)注文、逆指値(トレイリング追随型)注文、OCO注文、IFD-OCO注文 |
決済同時発注 | 注文時に決済注文同時発注(指値/逆指値/逆指値(トレイリング注文)/逆指値(指値)注文)の設定が可能 |
チャート分割 | 非対応 |
マーケット情報 | ニュース(DZH Financial Research、Dow Jones)、経済指標カレンダー、各種マーケットレポート、「オートチャーティスト」による取引シグナル表示機能 |
アラート機能 | プライスアラート(レート到達通知・レート変動通知) |
その他の特徴 | スクリーナー機能(FX銘柄の場合は変動率・リターンで銘柄の絞り込みが可能)、比較チャート機能、iPadアプリ・スマホアプリ・PCツール間にてチャート設定などが連動(例:PCツールで描画したラインがiPadアプリとスマホアプリでも表示)、アプリ内でオンラインセミナー動画を視聴可能、 |
ThinkMarkets
※サブスクFX新規受付は現在停止中。および、スプレッド0銭は原則固定対象外とされています。
- 90種類以上のテクニカル指標を搭載!
- テクニカル指標や描画のカスタマイズ機能が充実!
- チャート上でレート指定可能な注文など操作性が抜群!
チャート分析機能が豊富なiPadアプリをお探しであれば、ThinkMarketsの「ThinkTrader(シンクトレーダー)」は要チェックです。
ThinkMarketsは日本初の「サブスクFX」を提供しており、月額料金を支払えば数多くの尖った特典を受けられるのが特徴的。
取引ツールのThinkTraderは非常に高機能なツールとなっており、iPadアプリは90種類以上のテクニカル指標と50種類以上の描画ツールを搭載しています。
テクニカル指標と描画ツールが多い上に、カスタマイズ性能が充実しているのもポイント。各種テクニカル指標とライン描画にて、パラメーターや色などさまざまな変更・調整が可能となっています。
チャート画面は最大6分割表示に対応。時間軸の変更はダイヤル式で使いやすかったり、指定した範囲内が何pipsなのかを知れるマルチタッチ機能が備わっていたりといった特徴も持ちます。
ThinkTraderで使える注文方法は少ないのですが、注文画面の扱いやすさもメリットのひとつ。
注文画面ではチャート画面が併記され、チャート上での指値/逆指値のレート指定が可能です。決済同時注文も可能であり、そのレート指定もチャート上でOK。さらに、レートの微調整が行える特殊なボタンも設けられています。
テクニカル指標や描画ツールの多さで選ぶなら、ThinkMarketsのThinkTrader(シンクトレーダー)はかなりおすすめ。同社のサービスに関しては別記事で詳しく解説していますので、そちらも参考にしてみてくださいね。
ホーム画面
チャート画面
注文画面
マーケット情報画面
ThinkMarkets iPadアプリ基本スペック表
利用手数料 | 無料 |
---|---|
対応銘柄 | 通貨ペア |
テクニカル指標 | ATRv、2 RSI、Accumulation distribution line、APZ、ADX、AR、ATR、Awesome、BB MACD、Bollinger Percent、CMO、CCI、Cycle Period、Candlestick Pattern Recognition、DeMark Trend Line、DPO、DMI、Ergdic Osillator、EMA、HiLo Activator、HLバンド、Kaufman Efficiency Ratio、MACD、MFI、Negative Volume Index、OBV、OsMA、Performance Index、Positive volume index、ROC、REI、RSI、Schaff Trend Cycle、Sine Wave、Spearman Correlation Coefficient、Stochastic Double Smoothed、Stochastic Momentum Index、SuperTrend、TillmanT3、Time series moving average、Time To Close Bar、Trade volume index、TDI、Trading Sessions、Trend Adjusted Oscillator、Trend Strength Index、TRIX、True Sterength Index、VIDYA 移動平均、アリゲーター、アルーンインジケーター、アルーンオシレーター、アルティメットオシレーター、ウィリアムズ%R、エリオット波動、オートマチックトレンドライン、カウフマンの適応移動平均、ケルトナーバンド、ケルトナーチャネル、ジグザグ、ストキャスティクRSI、ストキャスティクス、ダーバスボックス、ディスパリティインデックス、ドンチャンチャネル、ハル移動平均、バランスオブパワー、バリアブル移動平均、パラボリックSAR、ピボットポイント、フィッシャートランスフォーム、フラクタル、プライスオシレーター、ボリンジャーバンド、ボリンジャーバンド幅、ボリューム、ボリュームROC、ボリュームオシレーター、マス インデックス、モメンタム、モメンタムオシレーター、一目均衡表、三角移動平均、出来高加重移動平均、加重移動平均、単純移動平均、平滑移動平均、標準偏差、移動平均エンベロープ、線形回帰予測、線形回帰切辺、線形回帰スロープ R2、線形回帰スロープ、重心オシレーター |
テクニカル指標の同時表示 | トレンド系:無制限 オシレーター系:無制限 |
テクニカル指標の調整機能 | パラメーター変更可能、色・サイズ・線の形状等の変更可能 |
描画ツール | トレンドライン、トレンドアングル、トレンド矢印、水平ライン、ホリゾンタルライン、垂直ライン、平行チャネル、Raff 回帰チャネル、回帰チャネル、線形回帰、標準偏差チャネル、標準誤差チャネル、フィボナッチ・リトレースメント、フィボナッチ・アーク、フィボナッチ・エクスパンション、フィボナッチ・ターゲット、フィボナッチ・ファン、ギャン曲線、ギャンファン、エリオット波動・インパルス、エリオット波動・トライアングル、エリオット波動・複合型トリプル、エリオット波動・修正、エリオット波動・複合型ダブル、エリオット波動・カスタム、XABCDパターン、ABCDパターン、スリー・ドライブス・パターン、ヘッド・アンド・ショルダー、トライアングル・パターン、テキスト、アンカー・テキスト、楕円、長方形、長方形を回転、セグメント、曲線、二重曲線、三角、上向き矢印、下向き矢印、サイクル線、価格レンジ、日付レンジ、日付と価格レンジ、四分円ライン、アンドリューズ・ピッチフォーク、上向き矢印(アイコン)、下向き矢印(アイコン)、左向き矢印、右向き矢印、鉛筆、鉛筆2、スペード、クラブ、星 |
描画の補助機能 | マグネット機能対応、虫メガネ機能対応、ラインの色・サイズ・形状・延長設定の変更が可能、描画したラインを別の時間軸チャートにも反映、ラインのロックが可能 |
チャート足種(時間軸) | 1分足、2分足、3分足、5分足、10分足、15分足、30分足、1時間足、2時間足、3時間足、4時間足、8時間足、日足、週足、月足 |
チャートタイプ | ローソク足、バー・チャート、ライン・チャート、平均足、HLCチャート、HLチャート、マウンテン、ローソクボリューム、エイクボリューム、練行足、ポイント・アンド・フィギュア(P&F)、カギ足 |
注文方法 | ワンクリック注文、成行注文、指値注文、逆指値注文 (※ワンクリック注文を利用する場合は設定画面で「1クリック取引」をONにする必要があります) |
決済同時発注 | 新規注文時の決済指値/逆指値の同時発注可能 |
チャート分割 | 最大6分割表示 |
マーケット情報 | ニュース(MarketWin24)、経済指標カレンダー |
アラート機能 | 条件1(レート or テクニカル指標指標 or 値)と条件2(>= or クロス or <=)と条件3(レート or テクニカル指標指標 or 値)を指定してアラート設定可能、経済指標通知(予告)の設定可能 |
その他の特徴 | ライトテーマ・ダークテーマを切替可能、チャート設定にて履歴データ開始時刻を切替可能(オープンレベル:00:00 GMT/17:00 NYT)、タイムゾーンを切替可能(ローカル、米国-ニューヨーク、GMT) |
iPadだけでFX取引は可能?
「iPadだけでFX取引は可能なの?」という疑問をお持ちの方のために、iPadで行える各種手続きを解説していきます。
結論から言うと「iPadだけでもFX取引は可能」です。ちなみに、スマホアプリだけでもFX取引は可能となっています。
iPad・タブレットよりも大きなモニターで分析したいといった場合は、PC環境をご利用いただければと思いますが、iPadの画面で十分事足りるのであれば、iPadだけでFX取引をするのは問題ないです。
まず、iPadからFX業者の公式サイトにアクセスしていただき、口座開設手続きをiPad上で行うことが可能です(上記画像はヒロセ通商の申込画面)。
取引資金(証拠金)の入金についても、iPad上で手続きができます。ヒロセ通商の場合はiPadアプリ内で入金を選択すると、ブラウザにて入金依頼の画面が表示されます。
もちろん、iPadアプリ上で新規注文やポジション管理、決済注文も可能です。
TradingViewのiPad対応アプリについて
高機能なiPadアプリをお探しであれば、次世代チャートツール「TradingView(トレーディングビュー)」も要チェックです。
TradingViewは世界9,000万人以上に利用されているチャートツールで、PCはもちろんiPad・スマホアプリにも対応。
iPad版のTradingViewはPC並みの機能性を誇っており、100種類以上の分析ツールが使えるだけでなく、FXを含め株価指数や株式、商品などさまざまな銘柄のチャートを見られるのが魅力です。
そして、なんと言ってもTradingViewは操作性が非常に快適。実際にアプリを触ってみると、その滑らかさに感動する人も少なくないはずです。
TradingViewは現段階でも高性能ですが、何度もアップデートを重ねて常に進化を続けているのも特徴的。国内での対応業者も増加傾向にあり、今後はさらに利用者が増していくでしょう。
TradingView(トレーディングビュー)のiPadアプリは、App Storeにて無料でダウンロードが可能です。無料プランであれば気軽に利用できますので、まだ使ったことのない方はぜひ触ってみてくださいね。
TradingViewのiPadアプリで取引する方法
TradingView自体は分析用ツールですので、通常だとTradingView上での取引は行えません。ですが、対応業者との口座連携を行えば、TradingView上での取引が可能となります。
TradingViewにて口座連携を行う場合は、TradingViewのチャート画面の右下にあるボタンをタップ。
すると口座連携可能な業者が表示されますので、連携したい業者を選択しましょう。
口座連携を行うには対応業者の口座開設が必要になります。OANDA証券やFOREX.comが該当しますので、TradingViewで取引したい場合はいずれかの業者の口座を用意しておきましょう。
TradingView対応の国内業者に関しては別記事で詳しく解説しています。興味のある方はそちらも参考にしてみてくださいね。
みんなのFXのTradingViewアプリはiPad対応?
みんなのFXはTradingViewとの口座連携に対応していませんが、取引ツール内にTradingViewチャートが内蔵されています。
みんなのFXのTradingViewチャートはiPadアプリにも対応しているのですが、最適化はされていません。
みんなのFXのアプリをiPad上で利用する場合は、上記画像のようにスマホアプリを拡大表示する形式となります。
とはいえ、85種類以上のテクニカル指標や80種類以上の描画ツールなどを使い、大画面で自由にチャート分析できるのはメリット。
みんなのFXのTradingViewチャートについては、別記事で徹底特集を行っています。そちらも参考にしてみてくださいね。
MT4・MT5のiPadアプリについて
MT4・MT5のiPadアプリは新規ダウンロードが不可能となっていましたが、現在は新規ダウンロードが可能となっています。
App Storeにて「metatrader」「MT4」などで検索していただくとアプリが見つかります。ただし下の方にスクロールしないと表示されないのでご注意を。
ちなみに、iPadからウェブブラウザ版のMT4・MT5を起動することも可能です。
iPadであれば、ウェブブラウザ版MT4・MT5もPCツールと同じような感覚で使えるのでおすすめ。
ゴールデンウェイ・ジャパンなど、ウェブブラウザ版のログイン画面へのリンクを掲載しておきますので、ご活用ください。
ちなみに、iPhone対応のMT4・MT5アプリも現在は新規ダウンロード可能となっており、PC版のMT4・MT5は問題なく利用できます。
また、Android版のスマホアプリ・タブレットアプリもダウンロード可能です。
iPadに最適化されたその他のFXアプリ
最後に、当記事でピックアップした5つのアプリ以外の、iPadに最適化されたFXアプリを一覧表にて紹介します。気になるアプリがあれば公式サイトもチェックしてみてくださいね。
iPadアプリ・FX業者 | テクニカル指標 | 描画ツール | チャート分割 | 特徴・ポイント | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|
JFX | 19 種類 | 8 種類 | 最大4分割 | スキャルピングOK カスタマイズ機能が充実 | |
岡三オンライン | 19 種類 | 8 種類 | 最大4分割 | 快適な操作性 カスタマイズ機能が充実 | |
OANDA証券 | 31 種類 | 11 種類 | 無制限 | OANDAオーダーブック表示可能 オートチャーティスト機能 | |
外為オンライン | 20 種類 | 8 種類 | 最大4分割 | iサイクル2対応 | |
FXブロードネット | 12 種類 | 非対応 | 最大4分割 | トラッキングトレード対応 | |
アイネット証券 | 12 種類 | 非対応 | 最大4分割 | ループイフダン対応 | |
マネースクエア | 15 種類 | 4 種類 | 非対応 | トラリピ対応 |
多機能なiPadアプリであれば「moomoo証券」のアプリもおすすめです。moomooアプリでは多彩なテクニカル指標を用いた分析が可能。
moomooアプリはiPadに最適化されているため、大画面をフル活用した表示ができます。上記画像のように、複数チャートを左側に並べて、選択した銘柄のチャートは右側に大きく表示する、といったことが可能。
また、FX通貨ペアの表示にも対応していますが、moomooアプリでは米国株をはじめとした豊富な銘柄を分析できるのがポイントです。
米国株銘柄の価格やチャートが確認できるのはもちろん、市場建玉分布、注文・約定分布、積極売買トレンド、空売りデータ、決算報告や売上構成といった情報まで網羅。
moomooアプリは無料でダウンロード可能であり、iPad上で快適に使えるのが魅力です。アプリの詳しい情報については特集記事もご参照ください。気になる方はぜひダウンロードしてみてくださいね。