CRWD:クラウドストライクの株価、決算、今後の見通しを解説!

クラウドストライクの株価、決算、今後の見通しを徹底解説!

この記事ではクラウド型のセキュリティサービスで注目のクラウドストライクを徹底特集!

クラウドストライクは競合他社と差別化したサービスで利用者を急速に増やしている米国のIT企業です。

ここではクラウドストライクの強み、最新決算、株価分析、今後の見通しまで詳しく解説しています。銘柄選びの参考としてご活用ください。

クラウドストライク株式の現物/CFD取引対応業者一覧表

比較項目[IG証券]【IG証券】[サクソバンク証券]【サクソバンク証券】
市場NASDAQNASDAQ
手数料2.2セント/株約定代金の0.15%
最低手数料USD16.5USD5
CFD銘柄株式、株価指数、商品、ETF、債券株式、株価指数、商品、ETF
銘柄取扱数約17,000種類約9,000種類
最低単位1株50USD
取引時間23:30-6:00
(夏時間22:30-5:00)
23:30-6:00
(夏時間22:30-5:00)
最低入金額制限無し10万円以上
公式サイト[IG証券>詳細][サクソバンク証券>詳細]

※IG証券の最大取引数量はマーケットのボラティリティ、流動性によって注文が通らない場合もあるのでご留意ください。
※サクソバンク証券の最低注文数量は最低注文可能金額を記載。

CrowdStrike(クラウドストライク)とは

クラウドストライクは、クラウドを通じてサイバーセキュリティを提供している会社です。

クラウドストライクのビジネスは従来のサイバーセキュリティと違い、セクターが「エンドポイントセキュリティ(EPS)」だということに特徴があります。

エンドポイントとは、簡単に言えはインターネットに繋がっているすべての機材(PC、サーバー、スマホ、タブレットなど)のことを言います。

AIを使ってクラウドの内側から、それらの機材に異常が発生していないかを監視する、インサイドアウトのクラウド型のセキュリティシステムになります。

EPSセクターで業界のリーダー的存在

従来は、機材毎にソフトウェアをインストールし外部からの攻撃をガードをするファイアウォール型のシステムが主流でした。

しかし、PC以外にもたくさんの機材がインターネットに繋がるようになった昨今、ソフトウェアを最新のものにバージョンアップしていく作業に限界が来ていました。

クラウドストライクの創業者であり、現CEOのジョージ・カーツ氏は元McAfee(マカフィー)のCTO(最高技術責任者)でした。そこでこの市場の課題が見えたことを機会に、2011年にクラウドストライクを創業。

クラウドストライクは、エンドポイントセキュリティ(EPS)セクターで、レーティングサイトトップを獲得しており、今やマイクロソフトと並ぶ最高ランクの業界リーダーです。

競合他社が多い中、サービスの優位性と効率的な収益化モデルで他社より数歩先を進んでおり、世界中から注目・期待されている企業の一つです。

クラウドストライクの会社概要

企業名CrowdStrike Holdings.Inc
本社所在地150 Mathilda Place Suite 300 Sunnyvale, CA 94086 USA
設立年月日2011年11月
代表者Mr. George Kurtz
業種IT・通信(IT&communications)
上場日2019年6月12日
市場NASDAQ
ティッカーCRWD
従業員数3394人

クラウドストライクの3つの強み

FALCON(ファルコン)プラットフォーム

クラウドストライクは「FALCON(ファルコン)」というプラットフォームを提供しています。

ファルコンはクラウドで提供される一連のテクノロジーを一元化し、あらゆる攻撃を防止。さらに、100%クラウド型で提供されているため、セキュリティを即座に稼働させることができます。PCへの負担が非常に少ない軽量サービスである点も他社との優位性があります。

またクラウドストライクは、「1-10-60ルール」というガイダンスをしており、これは「1分でウイルスを検知し、10分で調査、60分で封じ込める」というもので、ウィルス対策のスピード化にも革命を起こしています。

サービスが安価であるが、収益化しやすい料金形態である

クラウドストライクは100%クラウド型のサービスであるため、既存のサービスより一般的に安価になっています。料金形態は、サブスクリプションとプロフェッショナルサービスに分けられます。

ファルコンの使用契約はサブスクリプションです。初期投資も必要なく、コンピュータ1台につき月額900円ほどで導入することができます。

そのため、中小零細企業も個人も簡単にインストールできて気軽にセキュリティー対策ができるため、顧客数も年々増加しています。

また、ファルコンは複数のソリューションをモジュール式で提供しており、サービス自体を設計・構築し直すことなく、新しいセキュリティ対策をプラットフォームに追加できます。このモジュール数が複数になればなるほど、その分収益もアップします。

プロフェッショナルサービスはファルコンとは別の単独契約ですが、このサービスの後にサブスクリプションの契約を締結する顧客も多く、顧客数の増加に繋がっています。

データベースによる「集団防衛体制」

クラウドストライクは、データベースによる「集団防衛体制」を取っています。

顧客企業で発生した事例をすぐに分析し、クラウドを通じて他の顧客企業にもアナウンスして、同種事例の防衛対策をします。つまり、過去にクラウドストライクを利用した企業が受けた事例対策を、新規の顧客も受けることができるという仕組みです。

顧客数が増えるほど事例データが蓄積され、この流れは加速します。このデータベースこそが、ライバル企業が真似できない最大の強みと言えるでしょう。

クラウドストライク(CRWD)の業績

クラウドストライク決算

※出所:クラウドストライク決算情報よりFX手とり作成

2021年6月3日の引け後に2022年度第1四半期(2021年4月30日)が発表され、売上高は前年同月比70%増の3.03億ドル、調整後EPS(1株当り利益)も0.10ドルと、市場予想を大幅に上回りました。

特筆すべきはサブスクリプション顧客数で、新たに1,524社の顧客を獲得(そのうち119社は買収した会社フミオの顧客)し、合計11,420社、前年同期比82%という驚異的な伸びを記録しました。

クラウドストライク決算

顧客売上継続率も125%と一時期よりは減速しているものの、今も高い水準を継続しています。一般的には120%を超えていれば非常に優秀と言われています。総じて素晴らしい決算だったと言えるでしょう。

2021年3月16日の引け後に発表された通期決算は、売上高8.74億ドルと前年比約182%増と年々加速的に増加しています。

クラウドストライクは売上高だけでなく、他にも業績判断となる「SaaSマジックナンバー」や「グロスマージン」などの数字も良く、営業キャッシューフローや現金保有率なども問題のない、決算優良企業です。

2021年5月12日、バイデン大統領による「国家のサイバーセキュリティー態勢の改善に関する大統領令への署名」など、深刻化するサイバー攻撃に備える動きは世界中で注目されています。

これにより、大手企業や公的セクターからの受注も増加しているようですので、今後の成長もまだまだ期待できるでしょう。

クラウドストライクの株価と分析

クラウドストライクチャート

クラウドストライクは、2019年6月12日にNASDAQで株式上場しました。初日は終値58ドルで引けており、現在の株価に対し約4倍になっています。

また、2020年の1年間は約330%の上昇と言う、驚異的な株価上昇になっています。

クラウドストライクチャート

2021年6月3日の2022年第1四半期の決算発表後は、市場予想を上回る好決算で一時的に買いが入ったもののその後失速。

発表前に株価が反発していたため、好決算の確認で一旦材料出尽くしの利益確定売りが出たようです。ここ足元では買戻しが入り、株価も落ち着きを見せています。

これまでの急激な上昇により株価に割高感もあるため、しばらくは横這いの株価になるかもしれませんが、テクニカル的にはアップトレンドが継続中です。

クラウドストライクはSaaS・サイバーセキュリティー銘柄の中でも特に注目銘柄のため、多数のファンドや大手著名投資家が持ち株を増やしています

クラウドストライクの今後の見通し、展望

世界的なトレンドとして、リモートワークを推奨する企業が増えています。今後、新型コロナ感染症が収束に向かっても、この流れが大きく減少することはないでしょう。

そうなると、サイバーセキュリティ業界の市場はさらに大きくなるのではないでしょうか。従業員がオフィスはもちろん自宅など様々な環境でPC作業をすることになります。

また今は、PCだけでなく、スマホやタブレットも重要なビジネスツールであり、一人が持つエンドポイントは複数なのが当たり前の時代です。

そんな中、クラウドでサイバーセキュリティ環境を容易に構築することで、リモートワークでもセキュリティ対策を行えるようになります。

公的機関の顧客、グーグル、アマゾンとのパートナー戦略にも注目

とりわけ、利便性と比較的安価なクラウドベースのサイバーセキュリティ市場は大きく成長する期待が持てます。

クラウドストライクは、クラウド型エンドポイントセキュティセクターのリーダーカンパニーとして今後益々成長していくことでしょう。

さらに、公的セクターの顧客を獲得しているのも信頼獲得における大きなポイントです。グーグルやAmazonなど大手とのパートナー戦略も功を奏しています。なかでもインパクトが大きいのはAWS(Amazonのウェブサービス)マーケットプレイスの存在です。

今後もクラウドストライクのセキュリティはより強固になり、利用顧客は世界中に増え続けると予想されます。クラウドストライクは、まだまだ今後の成長が期待できる企業と言えるでしょう。

クラウドストライク株の現物/CFD取引対応業者一覧表

比較項目[IG証券]【IG証券】[サクソバンク証券]【サクソバンク証券】
市場NASDAQNASDAQ
手数料2.2セント/株約定代金の0.15%
最低手数料USD16.5USD5
CFD銘柄株式、株価指数、商品、ETF、債券株式、株価指数、商品、ETF
銘柄取扱数約17,000種類約9,000種類
最低単位1株50USD
取引時間23:30-6:00
(夏時間22:30-5:00)
23:30-6:00
(夏時間22:30-5:00)
最低入金額制限無し10万円以上
公式サイト[IG証券>詳細][サクソバンク証券>詳細]

※IG証券の最大取引数量はマーケットのボラティリティ、流動性によって注文が通らない場合もあるのでご留意ください。
※サクソバンク証券の最低注文数量は最低注文可能金額を記載。

クラウドストライク株式の現物取引対応業者一覧表

業者名対応取引取引手数料取引単位取引時間公式
[DMM 株]【DMM 株】現物無料1株23:30-6:00[DMM 株>詳細]
[SBI証券]SBI証券現物0.495%1枚23:30-6:00[SBI証券>詳細]
[楽天証券]楽天証券現物0.495%1枚23:30-6:00[楽天証券>詳細]
[マネックス証券]マネックス証券現物0.495%1枚22:00-10:00[マネックス証券>詳細]

※取引時間は標準時間を掲載、夏時間は開始時刻/終了時刻ともに1時間早くなります。
※DMM株では円のみでの取引となり為替手数料として1ドルあたり片道25銭が発生します。また、TECLは2021年3月17日16時00分より受注開始、同日22時30分より売買開始となります。
※楽天証券の米国株式取引手数料は約定代金に応じて手数料がかかります。2.22米ドル以下は手数料0円、2.22米ドル超~4,444.45米ドル未満は約定代金の0.495%(税込)、4,444.45米ドル以上は22米ドル(税込)となります。
※SBI証券の取引手数料(インターネットコース)は約定代金が2.02米ドル以下で最低手数料0米ドル、上限手数料が20ドル(税込22ドル)となります。コースによって手数料が変わるため詳しくは公式サイトをご確認ください。

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