ピンタレスト(Pinterest)の株価、決算、今後の見通しを徹底解説!

ピンタレストの株価、決算、今後の見通しを徹底解説!

この記事では米国のSNSで注目されている「ピンタレスト(Pinterest)」を徹底特集。ピンタレストはツイッターやフェイスブックとは一線を画す革新的なサービスを提供している米国企業です。

そんなピンタレストの概要、株価、今後の見通しまで詳しく解説しています。ピンタレストへ投資をお考えの方はぜひ参考にしてみてください!

ピンタレスト/現物取引対応業者一覧表

比較項目[IG証券]【IG証券】[サクソバンク証券]【サクソバンク証券】
市場NYSENYSE
手数料2.2セント/株約定代金の0.15%
最低手数料USD16.5USD5
CFD銘柄株式、株価指数、商品、ETF、債券株式、株価指数、商品、ETF
銘柄取扱数約17,000種類約9,000種類
最低単位1株50USD
取引時間23:30-6:00
(夏時間22:30-5:00)
23:30-6:00
(夏時間22:30-5:00)
最低入金額制限無し10万円以上
公式サイト[IG証券>詳細][サクソバンク証券>詳細]

※IG証券の最大取引数量はマーケットのボラティリティ、流動性によって注文が通らない場合もあるのでご留意ください。
※サクソバンク証券の最低注文数量は最低注文可能金額を記載。

ピンタレスト(Pinterest)とは

ピンタレストはオンライン上にある自分の好きな画像や動画を集めて、自分のボード(フォルダーのようなもの)に保存・整理し、それをユーザー同士で共有(リピン)するビジュアルツール検索のSNSです。「Pin(画像を止める)+Interest(興味ある)」が語源になります。

興味のあることたとえば、「将来こんな所に行ってみたいな」「こんな服が着たいな」「こんな家に住みたいな」など未来の自分の行動のヒントになるものを集めて、楽しんだり参考にしたりするために作られました。

ピンタレストは通常のSNSと違いユーザー同士でいいね!したりコメントやメッセージを送りあったりするものではありません。ただただ好きな画像を集めて自分の未来予想図を画像収集しながら作り上げていくと言う新しい形のSNSになります。

海外ユーザーが順調な伸びを見せている

ピンタレストは2010年に米国のアイオワ州でベン・シルバーマン、ポール・シャッラ、エバン・シャープら3人の起業家が協力して立ち上げたのが始まりでした。

その当時は単に「自分たちが便利に使えて役に立つから」というシンプルな目的でしたが、その後サービスが始まるとたくさんの人に共感してもらうことができ米国を中心に急速に広がりました。

特に、2011年にiPhone用のアプリケーションを公開した時は想像を超えるダウンロード数でした。そして、2019年4月NY証券取引所にて株式上場を果たしています。

現在、月間アクティブユーザー数は約4.7億人でそのうち米国以外の海外ユーザーが約3.8億人、前年比37%増と順調に伸びてきています

SNSの中でも、検索色の強いピンタレストにとってアクティブユーザー数は命とも言えます。ユーザー数の伸びが横這いになってきた米国市場に変わって、これからは海外でのユーザー数の伸びが期待できると予測されます。

ピンタレストの会社概要

企業名Pinterest.Inc
本社所在地505 Brannan Street San Francisco, CA 94107 USA
設立年月日2008年10月
代表者Mr. Benjamin Silbermann
業種サービス
上場日2019年4月
市場NYSE
ティッカーPINS
従業員数2545人

ピンタレストの3つの強み

ピンタレストの強み

クリックした画像から画像元のリンクに飛べる

ピンタレストの一番の魅力は、自分のピンした画像に画像元のリンクを紐付けることができる点です。

自分の集めた画像をユーザーがクリックするとその画像元のリンクに繋がるため、SNS集客の強力な担い手となっています。また、クリックしたユーザーもそのリンク先から優良な情報を得られるという相互メリットがあるため、ブロガーなどを中心にアクティブユーザー数が急激に伸びています。

感覚的には画像の保存というよりもWebサイト・ページを保存している「ブックマーク」に近いでしょう。この概念から他のユーザーや外部の画像を使う著作権の問題もクリアできています。

企業がショッピング広告として活用できる

人気の高いファッションや料理などのトピックは画像を発見→保存→実際の「行動」につながりやすい特徴があるため、ピンタレストで見つけてもらえば購買意欲に結びつく可能性が高くなります。そのため、個人だけでなく企業がショッピング広告として活用するにもメリットの大きいサービスと言えます。

また、EC関連機能として商品情報をピンタレストに紐付けられる「カタログ」、ピンに商品リンクをタグ付けできる「コレクションピン」、Webサイトの情報を自動的にピンに同期する「リッチピン」、自動で最適化される広告、分析ツールなどの機能があげられます。

これらは、オンラインで商品を販売するEC事業者には有益な機能で、企業の公式ピンタレストアカウントを作成している企業も多くあります。2020年5月には、米国のECプラットフォーマーである「Shopify(ショッピファイ)」がピンタレストと提携しています。

若者層ユーザーの牽引、海外ユーザーの伸び

ピンタレストのユーザーは料理・住宅リフォーム・結婚式の計画などのトピックで、大人の女性ユーザーが多く今でも約60%を占めています。この構成は家計を管理している層を握っておりその点でとても魅力的といえます。

しかし近年、若者層や男性のユーザー数も増えてきています。例えば、iPhoneがiOS14にアップグレードし画面のカスタマイズが自由にできるようになったことで、ピンタレストのアプリインストール数も急増しました。このようにユーザー層が多様化していることで、ますます企業にとっても広告メリットが上がっています。

米国で始まったピンタレストですが2019年の株式上場や新型コロナ感染症の巣ごもり需要の影響を受け、欧州を中心に海外のユーザー数が急増しています。日本ではまだTwitterやInstagramほど知名度はありませんが、近年じわじわとユーザー数が増えており今後の伸びも期待されています。

ピンタレストの業績

ピンタレスト決算

ピンタレストの2021年3月期決算は、売上高約4.8億ドル、前年同期比78%増と飛躍的な伸びを記録しています。また、純損失も同じ期間に約1.4億ドルから約2167万ドルへ縮小していますので、結果としてとても好調だったと言えます。

ピンタレスト決算

好決算の大きな要因の1つとして、中小企業の広告主の増加と海外へのさらなる拡大があげられます。月間アクティブユーザー数も現在約4.7億人と右肩上がりを更新しています。これは、近年の若者層(Z世代)のユーザー数増加が継続的に続いていることが要因です。

販管費などの経費、設備投資などに資金がかかり、純利益やEPSの数字はまだマイナスが出ていますが、これは成長企業であればある程度仕方がないことです。現状では、売上高とユーザー数の伸びに注目しておくのがよいでしょう。

ピンタレストの株価と分析

ピンタレストチャート

ピンタレストは2019年4月に株式上場していますが、公開価格が19ドル→初値は23.75ドルと25%上回っています。わずか2年で株価は約200%近く上昇しています。近年、短期間で時価増額が100億ドル以上になる企業はユニコーンを通り越して「デカコーン企業」と呼ばれており、ピンタレストもその企業の一つです。

ピンタレストチャート

ここ1年の株価もきれいに上昇していましたが、4月に発表された今回の3月期決算の結果により、一時的に株価が大きく下落しました。大きな理由の1つは、アクティブユーザー数が市場予想を上回らなかったということです。

このように上昇局面が続いている株価は好調な決算結果が出たとしても、それが市場予想を下回れば「鈍化」を疑われ利益確定で一時的に大きく売られるという傾向があります。

上場後年数が浅く、成長段階にある企業は毎回しっかりと決算の内容を確認し、その本質を見失わないよう冷静な視点で株価を判断する必要があります。

ピンタレストの今後の見通し、展望

Facebook、Twitter、Instagram、YouTubeなど従来のSNSは通常、ユーザーからのコメントやツイート、批評などで炎上や誹謗中傷を招くリスクがあります。また、自己顕示欲の強いユーザーを見てアンチSNS派も増えています。

そんな中、画像収集に特化した「未来志向型」のピンタレストはそのアンチ派からも注目されていますし、広告主からは「ピンタレストは安全は場所」だと認知されています。

ピンタレストでは年に一度、世界中の全社員と役員が参加する「KNIT CON(ニットコン)」と呼ばれるイベントが行われています。その日だけは全社員が予定を入れずイベントを楽しみます。

KNITというのは「編む」という意味で「社員同士が編み物のように繋がりを深めて協調する」というピンタレストが創業以来大事にしている理念の一つです。

「クオリティ・グロース」を企業理念に掲げているピンタレスト

創業者のシルバーマンは「企業が健康的に成長できるスピードは決まっている」と公言しており、過度な成長志向を避け「クオリティー・グロース」に執着しています。

ピンタレストは「人間の創造性」というポジティブな側面を頼りに拡大してきたことが他のSNSとの一番の差別化と言えるでしょう。

また、Googleが最近発表した「広告制限強化」(個人の閲覧をAIに追跡させない)により、広告主が広告を打つリターンが変わってく可能性がありますが、そのリスクに対してもピンタレストは範疇外にあります。

デメリットとしては、今後の著作権問題とアクティブユーザー数増加の鈍化などがあげられますが、ユーザー数の獲得とさらなる成長のために新しく画期的なサービスの開発や他社との提携など様々な創意工夫がされています。

SNSの業界でも、特に「斬新で革新的」と言えるピンタレスト。その今までにない新しいステージと本質に執着した企業理念。そして、まだまだこれから販路の拡大余地がある点を踏まえると今後も大いに成長が期待できる企業だと言えるでしょう。

以下では、ピンタレストのCFD取引および現物取引に対応した国内証券会社を比較表でまとめています。ピンタレストへ投資をお考えの方は業者選びにご活用ください。

ピンタレスト株の現物/CFD取引対応業者一覧表

比較項目[IG証券]【IG証券】[サクソバンク証券]【サクソバンク証券】
市場NYSENYSE
手数料2.2セント/株約定代金の0.15%
最低手数料USD16.5USD5
CFD銘柄株式、株価指数、商品、ETF、債券株式、株価指数、商品、ETF
銘柄取扱数約17,000種類約9,000種類
最低単位1株50USD
取引時間23:30-6:00
(夏時間22:30-5:00)
23:30-6:00
(夏時間22:30-5:00)
最低入金額制限無し10万円以上
公式サイト[IG証券>詳細][サクソバンク証券>詳細]

※IG証券の最大取引数量はマーケットのボラティリティ、流動性によって注文が通らない場合もあるのでご留意ください。
※サクソバンク証券の最低注文数量は最低注文可能金額を記載。

ピンタレスト株の現物取引対応業者一覧表

業者名対応取引取引手数料取引単位取引時間公式
[DMM 株]【DMM 株】現物無料1株23:30-6:00[DMM 株>詳細]
[SBI証券]SBI証券現物0.495%1枚23:30-6:00[SBI証券>詳細]
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[マネックス証券]マネックス証券現物0.495%1枚22:00-10:00[マネックス証券>詳細]

※取引時間は標準時間を掲載、夏時間は開始時刻/終了時刻ともに1時間早くなります。
※DMM株では円のみでの取引となり為替手数料として1ドルあたり片道25銭が発生します。また、TECLは2021年3月17日16時00分より受注開始、同日22時30分より売買開始となります。
※楽天証券の米国株式取引手数料は約定代金に応じて手数料がかかります。2.22米ドル以下は手数料0円、2.22米ドル超~4,444.45米ドル未満は約定代金の0.495%(税込)、4,444.45米ドル以上は22米ドル(税込)となります。
※SBI証券の取引手数料(インターネットコース)は約定代金が2.02米ドル以下で最低手数料0米ドル、上限手数料が20ドル(税込22ドル)となります。コースによって手数料が変わるため詳しくは公式サイトをご確認ください。

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