【米国ETF】CURE特集!構成銘柄、手数料、証券会社まで徹底解説!

CUREの取り扱いがあるネット証券会社、国内業者を徹底解説!

この記事では、CURE(ディレクション・デイリー・ヘルスケア・ブル3xシェアーズ)の概要やパフォーマンス、現物/CFD取引ができる証券会社を解説しています。

CUREは新型コロナウイルスのパンデミックで注目が集まっているヘルスケアセクターのレバレッジETFです。他のレバレッジETFとのパフォーマンス比較も解説しているので、CUREへの投資をお考えの方は参考にしていただければと思います。

CUREの現物/CFD取引対応!証券会社一覧表

業者名対応取引取引手数料取引単位取引時間公式
[IG証券]IG証券CFD(※)2.2セント/1株1枚23:30-6:00[IG証券>詳細]
[サクソバンク証券]サクソバンク証券現物0.20%1枚23:30-6:00[サクソバンク証券>詳細]
[DMM 株]DMM 株現物無料1枚23:30-6:00[DMM 株>詳細]
[SBI証券]SBI証券現物0.495%1枚23:30-6:00[SBI証券>詳細]
[楽天証券]楽天証券現物0.495%1枚23:30-6:00[楽天証券>詳細]
[マネックス証券]マネックス証券現物0.495%1枚22:00-10:00[マネックス証券>詳細]

※IG証券のCURE(CFD取引)は証拠金維持率が100%に変更されています(2021年4月26日時点)。証拠金維持率は相場状況、流動性等で変更されるため、最新情報は公式サイトおよび取引ツールをご確認ください。
※取引時間は標準時間を掲載、夏時間は開始時刻/終了時刻ともに1時間早くなります。
※DMM 株では円のみでの取引となり為替手数料として1ドルあたり25銭が発生します。
※楽天証券の米国株式取引手数料は約定代金に応じて手数料がかかります。2.22米ドル以下は手数料0円、2.22米ドル超~4,444.45米ドル未満は約定代金の0.495%(税込)、4,444.45米ドル以上は22米ドル(税込)となります。
※SBI証券の取引手数料(インターネットコース)は約定代金が2.02米ドル以下で最低手数料0米ドル、上限手数料が20ドル(税込22ドル)となります。コースによって手数料が変わるため詳しくは公式サイトをご確認ください。

CUREについて

cureについて

CUREの特徴

S&P500ヘルスケアセクター指数に対して1日あたりの変動率が約3倍
通常のヘルスケアセクターETFよりもハイリスクハイリターンの金融商品
上昇トレンド継続でリターンは3倍以上に、下落トレンド継続で損失は3倍以上になる
レンジ相場が続く場合、複利効果でリターンが逓減していく
経費率が1.04%とヘルスケアセクターETF(XLV:0.13%)よりも高め
分配金が0.56%と低め⇒分配金よりも値上がり益(キャピタルゲイン)狙いの銘柄

CURE(ディレクション・デイリー・ヘルスケア・ブル3xシェアーズ)はS&P500ヘルスケアセクターのレバレッジETFです。対象となるヘルスケア・セレクト・セクター・インデックスの3倍のパフォーマンスを目標に運用されています。

2021年4月26日現在の基準価額は98.71ドル、運用資産額は約1.6億ドル(日本円で約172億円)です。設定日は2011年6月と運用開始から約10年ほどのETFになります。

経費率は1.04%、直近の分配金利回りは0.56%です。CUREはレバレッジETFであるため経費率は通常のETFよりも高め、分配金利回りも低めに設定されています。基本的には値上がり益(キャピタルゲイン)を狙う銘柄になります。

米国の医療費は年間約330兆円にものぼる巨大な経済規模です。世界全体でも医療費は年々、増加しており今後も継続的な上昇が見込まれます。このヘルスケアセクターに分散投資を行うのがCUREです。

高いパフォーマンスを記録しているヘルスケアセクター

米国株式の11セクターの中でも長期スパンで最も高いパフォーマンスを発揮しているのがヘルスケアセクターです。直近10年ほどではIT関連、ハイテク株がアウトパフォームしていますが、より長いスパンではヘルスケアセクターが高い実績を残しています。

現在は新型コロナウイルスが非常に大きな影響を全世界に及ぼしていますが、より俯瞰的にみれば先進国では少子高齢化が着実に進んでいる状況です。先進国だけでなく発展途上国の医療技術の革新によっても医療費は年々、増加しており経済規模は大きくなる一方です。

医療技術の進歩は目覚ましく、特にゲノム編集や分子診断など現在の医療技術をブレイクスルーする最先端医療が各企業によって研究開発されています。こうしたヘルスケアセクター全体の成長に投資できるのがCUREの特徴です。

また、個別株投資では訴訟、パテント切れ(特許切れ)、新薬開発の遅れなど個別株特有のリスクがありますが、ETFであればセクター全体に投資できるためこうしたリスクを抑えられるのもメリット。

CUREは3倍レバレッジETFなので長期運用には最新の注意が必要ですが、リスクに見合ったリターンを狙えるのがCUREの大きな魅力です。

次は、CUREのパフォーマンスを解説していきます。

CUREの概要

運用会社Direxion Investments国籍米国ETF
カテゴリレバレッジETF市場NYSE Arca
設定日2011年6月15日原資産ヘルスケア・セレクト・セクター・インデックス
決算四半期経費率1.04%
基準価額98.71ドル(※)純資産額約1.6億ドル(※)

※基準価額、純資産額は2021年4月26日時点の数値を掲載。

CUREとXLVのパフォーマンス比較

cureについて

上記の画像は米国ETFのXLV(ヘルスケア・セレクト・セクター SPDR ファンド)とCUREを対数グラフで比較した画像です。

3倍レバレッジETFのCUREはXLV(レバレッジ1倍)と比べて下落する場合はドローダウンが大きくなりますが、上昇するときは素晴らしいパフォーマンスを発揮します。

CUREの基準価格は2011年6月(設定年)では約5ドルだったのが、2021年4月現在で約98ドルとなっており10年足らずで約19.6倍もの値上がりをしています。

設定年来のリターンは年率換算で37.85%とETFとは思えないほどのパフォーマンスを発揮しています。以下の表はCUREの騰落率表です。

CUREの騰落率

1カ月3カ月6カ月9カ月1年
16.01%13.03%51.30%55.76%74.48%
2年3年5年年初来設定来
95.81%118.41%217.36%26.26%2,051.58%

※騰落率は楽天証券公式サイトから引用:CURE Direxion デイリー ヘルスケア株 ブル3倍 ETF
※分配金再投資後の基準価額の騰落率を掲載(2021年4月27日時点)。

新型コロナを含む直近2年のパフォーマンスでは約95%(約2倍)、設定年来では約2000%(約20倍)という驚異的な数値を記録しています。

通常のETF(レバレッジ1倍)と比べて、上昇し続ける相場では複利効果によって3倍以上の値動きをするのがレバレッジETFの大きな特徴です。

CUREと人気米国レバレッジETFのパフォーマンス比較

cureについて

上記はレバレッジETFで人気のTQQQ(ナスダック100の3倍)、SPXL(S&P500の3倍)、TECL(情報技術セクターの3倍)とCUREの価格変動を比較したグラフです。

価格上昇率ではTQQQに軍配があがりますが、注目したいのは2021年3月のコロナショック時の最大ドローダウンです。TQQQ、SPXLが大きく下落しているのに対して、CUREは4銘柄中で最も低い下落率でとどまっています

ヘルスケアは全11セクターでもディフェンシブ(不況に強い)といわれており、2021年の新型コロナの際もその強みを十分に発揮しています。最大ドローダウンが低いだけでなく、回復が速いのも注目ポイントです。

レバレッジETFは一度大きく下落すると回復するまでに時間がかかります(下落時よりも大きな上昇率が必要になる)。「下落に耐え切れず狼狽売りをしてしまう」「不況に強い企業に投資したい」という方はCUREが要チェック。

以下ではCUREに関する気になるポイントやCUREの現物取引/CFD取引に対応した証券会社を一覧表にてまとめています。業者選びにご活用ください。

CUREに関するよくある質問

cureに関するよくある質問

CUREはいくらから購入できますか?

CUREの1枚あたりの基準価額は約98ドル(2021年4月26日時点)です。現物取引であれば日本円で1枚あたり約1万円(1ドル=108円換算)から取引が可能です。

CUREを取り扱いしている証券会社はどこですか?

CUREは国内ネット証券会社ではサクソバンク証券DMM 株SBI証券楽天証券マネックス証券で現物取引に対応。

CFD取引であれば、IG証券(※)が対応しています。

※IG証券のCURE(CFD取引)は証拠金維持率が100%に変更されています(2021年4月26日時点)。証拠金維持率は相場状況、流動性等で変更されるため、最新情報は公式サイトおよび取引ツールをご確認ください。

CUREの構成銘柄は?

CUREの主要構成銘柄(一部抜粋)は以下の通りです。

シンボル企業名シンボル企業名
JNJジョンソンエンドジョンソンUNHユナイテッドヘルスグループ
MRKメルクPFEファイザー
ABTアボットラボラトリーズBMYブリストルマイヤーズスクイブ
MDTメドトロニックAMGNアムジェン
LLYイーライリリーTMOサーモフィッシャーサイエンティフィック

CUREの現物/CFD取引対応!証券会社一覧表

業者名対応取引取引手数料取引単位取引時間公式
[IG証券]IG証券CFD(※)2.2セント/1株1枚23:30-6:00[IG証券>詳細]
[サクソバンク証券]サクソバンク証券現物0.20%1枚23:30-6:00[サクソバンク証券>詳細]
[DMM 株]DMM 株現物無料1枚23:30-6:00[DMM 株>詳細]
[SBI証券]SBI証券現物0.495%1枚23:30-6:00[SBI証券>詳細]
[楽天証券]楽天証券現物0.495%1枚23:30-6:00[楽天証券>詳細]
[マネックス証券]マネックス証券現物0.495%1枚22:00-10:00[マネックス証券>詳細]

※IG証券のCURE(CFD取引)は証拠金維持率が100%に変更されています(2021年4月26日時点)。証拠金維持率は相場状況、流動性等で変更されるため、最新情報は公式サイトおよび取引ツールをご確認ください。
※取引時間は標準時間を掲載、夏時間は開始時刻/終了時刻ともに1時間早くなります。
※DMM 株では円のみでの取引となり為替手数料として1ドルあたり25銭が発生します。
※楽天証券の米国株式取引手数料は約定代金に応じて手数料がかかります。2.22米ドル以下は手数料0円、2.22米ドル超~4,444.45米ドル未満は約定代金の0.495%(税込)、4,444.45米ドル以上は22米ドル(税込)となります。
※SBI証券の取引手数料(インターネットコース)は約定代金が2.02米ドル以下で最低手数料0米ドル、上限手数料が20ドル(税込22ドル)となります。コースによって手数料が変わるため詳しくは公式サイトをご確認ください。

CUREの取り扱いがある国内業者を解説!

次は、CUREの現物取引、CFD取引に対応した国内業者を解説していきます。

IG証券

IG証券

IG証券は国内CFD業者のなかでもトップクラスの取扱銘柄数を誇るネット証券会社です。米国株式、ETF、株価指数、商品、FXなどCFD銘柄の総銘柄数は17,000種類以上。

CUREをはじめ、レバレッジETFではTECL、SPXLなどを取り扱いしています(※)。IG証券はCFD取引の営業収益ベースで世界No.1(※)のIGグループの日本法人です。

積極的に売買差益を狙いたい」「取扱銘柄は豊富な方がいい」という方はIG証券が要チェック。

※IG証券のCURE(CFD取引)は証拠金維持率が100%に変更されています(2021年4月26日時点)。証拠金維持率は相場状況、流動性等で変更されるため、最新情報は公式サイトおよび取引ツールをご確認ください。
※IGグループの財務情報よりグローバル大手CFD各社公表の財務データを比較(2020年6月時点、FXを除いた収益ベース)

IG証券 公式サイト

サクソバンク証券

サクソバンク証券

サクソバンク証券も国内業者のなかでは非常に豊富な銘柄数を取り揃えています。サクソバンク証券は海外取引所を通した海外株式やETF、先物銘柄を多数取り扱っているのが特徴です。

レバレッジETFでは、CURE、TQQQ、SPXL、TECLなど人気銘柄は一通り取引が可能。銘柄にもよりますが現物取引とCFD取引の両方に対応しているのも注目ポイント(※CUREは現物取引のみ対応)。

親会社のサクソバンクグループはデンマークのコペンハーゲンに本社を構え、世界170カ国80万人を越える顧客に金融サービスを提供しているグローバルプロバイダーです。「海外ETF、海外株式をよく取引する」という方はサクソバンク証券がおすすめ。

サクソバンク証券 公式サイト

DMM 株

DMM 株

多種多様な業界で事業展開を行っているDMMグループ。DMM 株はそのなかで証券サービスを提供している会社です。DMM 株の特徴は「米国株式の取引手数料が0円」という点。

通常は取引額面に応じた売買手数料が発生しますが、DMM 株では米国株式・ETFをどれだけ売買しても取引手数料は発生しません。だたし、DMM 株では米国株式は円決済のみ対応しており、1ドルあたり25銭の為替手数料が発生します。

為替手数料を計算にいれても取引コストは業界最安水準なのがDMM 株のメリットです。取扱銘柄数は少ないですが、CURE、TECL、SPXLなど各種レバレッジETFも取り扱い。「取引コストは少しでも抑えたい」という方はDMM 株をぜひチェックしてみてください。

DMM 株 公式サイト

SBI証券

SBI証券

言わずと知れた国内ネット証券会社の老舗企業がSBI証券です。口座開設数は600万口座を突破(※)。大手ネット証券会社のなかでもトップクラスの顧客を抱えるパイオニアです。

国内株式、外国株式、投資信託、ETF、NISAなど総合証券会社ならではの豊富な金融商品を取り揃えているのがSBI証券の特徴。

米国株式は4000銘柄以上、主要株価指数のETFやCUREなどのレバレッジETFも豊富に取り扱いしています。「大手企業で安心して取引したい」という方はSBI証券がおすすめ。

※SBI証券の口座開設数は口座開設数上位のネット証券5社(SBI証券、auカブコム証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券)を比較したものです。(2020年6月末現在、各社公表資料等より、SBI証券調べ)

SBI証券 公式サイト

楽天証券

楽天証券

楽天証券もCUREの現物取引に対応した国内ネット証券会社です。SBI証券ほどではありませんが、総合証券として多彩な金融商品が取引できます。

楽天証券ではVOO(バンガード S&P500 ETF)やGLDM(SPDR ゴールド・ミニシェアーズ・トラスト)など一部の米国ETFの買付手数料が無料です。残念ながらCUREは対象銘柄ではありませんが、CUREと合わせてS&P500や金ETFに投資をお考えの方には楽天証券が最適です。

さらに、楽天カードでクレジットカード決済をすれば楽天ポイントが貯まるサービスなど楽天関連サービスとの連携も魅力的な証券会社です。

楽天証券 公式サイト

マネックス証券

マネックス証券

マネックス証券は米国株式・中国株式を豊富に取り扱いしているネット証券会社です。米国株式・中国株式は6000銘柄以上に対応。もちろん、CUREなどのレバレッジETFも取り扱いしています。

取引手数料は【約定代金の0.495%(税込)】とSBI証券や楽天証券と同じくリーズナブルです。また、マネックス証券は米国株式の取引時間が延長されており、最大12時間の取引が可能。

多彩な注文方法や便利な銘柄スカウター、米株取引対応のスマホアプリなどCUREを取引するのに快適な取引環境が整っています。気になる方はマネックス証券もぜひチェックしてみてください。

マネックス証券 公式サイト

注目のレバレッジETF特集!

注目のレバレッジETF特集!

以下のページではCURE以外のレバレッジETFを個別に特集しています。ナスダック100に連動したTQQQやS&P500に連動したSPXL、米国の情報技術セクターに特化したTECLなどレバレッジETFにも多彩な種類があります。

各レバレッジETFの特徴やパフォーマンス、対応業者を詳しく解説しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

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