この記事ではLINE CFDの取引単位について徹底解説!LINE CFDは人気の米国株が少額から取引できる魅力的なサービスを提供しています。
「じゃあ、実際にいくらから取引できるの?」という疑問に分かりやすく解説。他のCFDサービスを提供している国内業者との比較もしているので、LINE CFDの取引単位を知りたい方はぜひ参考にしてみてくださいね!
LINE証券がCFDサービスを提供開始!
LINE CFDはLINE証券から新スタートしたCFDサービスです。米国株が0.1株(※)から取引できたり、その他にも日本株、株価指数、商品など多彩なCFD銘柄に対応。
※一部の米国株式は1株単位となります。
スマホ証券として人気のLINE証券ならではの使いやすいスマホアプリも要注目です。スマホアプリは「簡単ライト版」と「高機能アプリ版」の2種類を提供しています。
チャートの確認や発注はもちろん、LINEアプリに直接届く経済指標通知やレート急変動通知は非常に便利。
例えば、テスラの株価変動率や監視期間を設定すれば、株価が急変動したときにも即座に知らせてくれます。スマホに特化したサービスを提供しているのがLINE CFDの魅力ですね。
人気の米国株が1株未満(0.1株)で取引ができる!
日本株、米国株/ETF、株価指数、商品、バラエティまで多彩な銘柄に対応!
取引手数料は全銘柄で完全無料!
取引時間はほぼ24時間!(銘柄による)
取引ツールは「簡単ライト版」と「高機能アプリ版」の2種類!
LINE CFDの注目ポイントはなんといっても「米国株が少額から取引できる」という点です。米国株は日本株と異なり1株単位から現物取引ができます(日本株は単元株:100株単位が基本)。
そして、CFD取引ではレバレッジと呼ばれる倍率をかけることで、取引額面の全額を用意しなくても米国株に投資が可能です。
米国株CFDのレバレッジは最大5倍なので、現物株式と比べて5分の1の資金から取引がスタートできます。さらに、CFD他社が1株からのところ、LINE CFDではさらに小さい取引単位(0.1株)に対応しているのが特徴です。
LINE CFDの取引単位(一部抜粋)
銘柄 | 1ロットあたり 取引単位 | 最小注文単位 |
---|---|---|
米国株CFD(アップル) | 0.1単位 | 1ロット |
日本株CFD(トヨタ) | 1単位 | 1ロット |
株価指数CFD(米国NQ100先物) | 0.01単位 | 1ロット |
株価指数CFD(日本225先物) | 1単位 | 1ロット |
商品CFD(原油先物) | 1単位 | 1ロット |
商品CFD(金) | 0.1単位 | 1ロット |
バラエティCFD(VIX指数) | 10単位 | 1ロット |
バラエティCFD(ARKK) | 0.1単位 | 10ロット |
※銘柄によって取引単位は異なります。より詳しい銘柄情報はLINE CFD公式サイトをご確認ください。
LINE CFDは米国株の少額取引だけでなく、ナスダック100や日経225などの株価指数、原油や金といった商品CFDでも取引単位が小さいですね。
特に、原油CFDは1ロットあたり1,000円以下でポジションを持つことができます。これは原油のCFD取引を提供している国内CFD業者の中で最も小さい取引単位です。
LINE CFDは株式、株価指数、商品、バラエティ(VIX指数)のすべてで最も小さい取引単位に対応しています。
取引単位が小さいということは、投資資金に応じたポジション量を細かく調整できるというメリットがあります。「CFD取引は知ってるけど、取引の経験はない」という方は少額からチャレンジが可能。
FXをされている方やCFD経験者であれば、ポジション量を細かく調整して正確な資金管理ができます。各銘柄の1注文あたりの注文上限、最大建玉数量は以下の通りです。
LINE CFDの注文上限、最大建玉数量
銘柄 | 注文上限 | 最大建玉数量 | 新規取引上限 |
---|---|---|---|
米国株CFD(アップル) | 500ロット | 1,000ロット | 25,000ロット |
日本株CFD(トヨタ) | 2,000ロット | 5,000ロット | 100,000ロット |
株価指数CFD(米国NQ100先物) | 30ロット | 70ロット | 3,000ロット |
株価指数CFD(日本225先物) | 1,500ロット | 4,000ロット | 150,000ロット |
商品CFD(原油先物) | 8,000ロット | 20,000ロット | 800,000ロット |
商品CFD(金) | 300ロット | 500ロット | 30,000ロット |
バラエティCFD(VIX指数) | 2,000ロット | 5,000ロット | 100,000ロット |
バラエティCFD(ARKK) | 400ロット | 1,000ロット | 20,000ロット |
1注文あたりの注文上限や最大建玉数量では、他社の方が大きい業者もありますが、ほとんどの方にとっては十分な上限が設定されています。
数千円~数万円、数十万~数百万円ほどの資金で投資される方にはLINE CFDが最適。取扱銘柄も多彩にラインナップしており、人気の銘柄が厳選されています。
別記事ではLINE CFDの取扱銘柄や取引ツールを詳しく解説しているので気になる方はぜひご一読ください!
LINE CFDは米国のアクティブファンドで一世を風靡したARK INVEST社のETFもCFD取引にて対応しています。
対応銘柄は「ARKK」「ARKW」「ARKF」の3銘柄です。ARK社といえば「破壊的イノベーション」をテーマとした独自の銘柄選定が特徴的な投資運用会社。
3年後、5年後に爆発的な成長を起こす可能性を秘めた企業を厳選してETFとして運用しています。LINE CFDではARK社のETFも0.1株から取引が可能です。
LINE CFDの取引数量の設定方法
上記はLINE CFDのスマホアプリでアップルの注文画面を開いたものです。
取引数量は画面下タブの【注文】から発注画面を開き、数量の「+」「ー」をタップすれば変更が可能。「数量×各銘柄の最小取引単位」が発注数量になります。
数量に応じて必要証拠金も表示されるので、発注を行う前に必ず確認しておきましょう。また、発注画面右上の【取引設定】からは各種注文設定(指値や逆指値注文)が可能です。
CFD取引はレバレッジ取引のため資金管理には注意!
LINE CFDは現物取引ではなくCFD取引(差金決済取引)です。レバレッジをかける分だけ、利益と損失の振れ幅が大きくなります。
そして、取引銘柄によって最大レバレッジが異なります。株式CFDは最大5倍、株価指数CFDは最大10倍、商品CFDは最大20倍、バラエティCFDは最大5倍です。
口座ごとの証拠金維持率が100%を下回った場合、ロスカットルールによりポジションが強制決済される点にはご注意ください。相場の変動によって損失額が差し入れた証拠金額を上回る可能性があるため、余裕を持った資金を入金することが大切です。
資金量に応じてポジション数量を調整したり、逆指値注文を活用して損失を限定させるのも重要なポイント。もっとも、リスクを取る分だけ現物取引よりも飛躍的に資金効率を高めつつ、短期間で大きく利益を狙うことが可能です。
自分のトレードスタイルに応じて、LINE CFDを活用してみてくださいね!
LINE CFDのよくある質問Q&A
- LINE CFDの取引コストは何がありますか?
LINE CFDは全銘柄で取引手数料が無料。口座開設費や維持費もかかりません。主な取引コストはスプレッドです。LINE CFDの提示価格にはスプレッドが含まれた数値が提示されています。
また、個別株、ETF、金、銀でポジションを翌日に持ち越すと金利調整額(オーバーナイト金利)が発生します。金利調整額はポジションを翌日に持ち越さない場合は発生しません。
- 米国株CFD、株価指数CFDには配当はありますか?
配当金に相当する配当金調整額の受け払いがあります。個別株および一部ETFの建玉を権利付最終日の取引終了時点で保有していた場合に発生します。買い建玉は受取り、売り建玉は支払いとなります。また、株主優待の権利は発生しません。
- 取引期限はありますか?
原資産が先物の場合、取引期限が設定されています。取引期限までポジションを保有した場合、建玉は指定日時に強制決済されます。また、銘柄によっては原資産が先物でない場合でも取引期限が設定されている場合があるため、詳しくは銘柄詳細をご確認ください。
- 口座開設方法、開設までの日数はどれぐらいですか?
LINE CFDはLINE証券の口座開設後、CFD口座を別途申し込む必要があります。口座開設申込み後、最大2営業日ほどで開設が完了します。
LINE CFDで少額から米国株投資をスタート!
※一部の米国株式は1株単位となります。
ここまでLINE CFDの取引単位について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。LINE CFDは国内CFD業者の中でも小さい取引単位に対応している貴重なCFD業者です。
少額から多彩なCFD銘柄に投資できるため「CFD取引を始めたいけど、大金を投資するのは不安・・・。」という方に最適なサービスです。
米国株式にレバレッジをかけて取引したい、スマホで気軽にCFD取引をしたいという方はぜひLINE CFDをチェックしてみてくださいね!