【7月最新版】ARK社のETF特集!構成銘柄や種類、証券会社まで徹底解説!

ARK徹底特集

今、全米の投資ファンドで最も注目を集めている「ARK INVEST(アークインベスト)」。ここ数年で目覚ましいパフォーマンスを見せている同社のETFに投資したいとお考えの方も多いかと思います。

この記事ではARKの会社概要からETFの詳細、国内でARK社のETFを取り扱いしている証券会社、国内業者を解説。各ETFの構成銘柄は毎月更新しています

破壊的イノベーションを起こす可能性を秘めた企業に投資されたい方はARK社にぜひご注目を。

ARK ETFの現物/CFD対応業者比較表

比較項目[IG証券]【IG証券】[サクソバンク証券]【サクソバンク証券】
取引方法CFD現物/CFD
ARK対応銘柄ARKG、ARKF、ARKQARKK、ARKG、ARKW、ARKF、ARKQ、ARKX、IZRL、PRNT
手数料2.2セント/株取引金額×0.2%
最低手数料USD16.5USD5
銘柄取扱数約17,000種類約12,000種類
取引上限原則、上限無し(※)銘柄による
取引時間23:30-6:00
(夏時間22:30-5:00)
23:30-6:00
(夏時間22:30-5:00)
最低入金額制限無し10万円以上
公式サイト[IG証券>詳細][サクソバンク証券>詳細]

※IG証券の最大取引数量はマーケットのボラティリティ、流動性によって注文が通らない場合もあるのでご留意ください。

ARK INVEST(アーク・インベスト)とは

引用:日興アセットマネジメント(https://www.nikkoam.com/sp/ark

ARK(アーク)はアメリカのニューヨークに本社を構える投資運用会社です。世の中を劇的に変化させる「破壊的イノベーション」に着目したETFを運用しており、近年は目覚ましいパフォーマンスを発揮していることから注目を集めています。

ARK INVESTの特徴

「破壊的イノベーション」に特化した投資運用会社
イノベーション技術ごとに組織されたテーマ別のアナリスト
トップダウンとボトムアップを組みあせたオープンリサーチエコシステムを採用
透明性が高く積極的にオープンソースで調査内容を公開
SNSを活用し外部の有識者や一般投資家からも意見を吸い上げる企業風土

ARKはこれまでの投資運用会社とは異なる視点、アプローチ、企業風土を持っているのが大きな特徴です。一般的な投資運用会社は決算情報や足元の業績などをみて現在の企業価値を推定し、銘柄の選定やリバランスを行います。

一方、ARKが注目しているのは「3年後、5年後に爆発的な成長機会を秘めているかどうか」という点です。上場企業の中から次のイノベーションを起こす可能性がある企業を見極め、世間が注目するよりもかなり早い段階から投資を行います。

このイノベーションをARKでは「破壊的イノベーション」と定義しています。

ARKが定義する「破壊的イノベーション」とは

劇的に生産性の向上をもたらすこと
急激なコスト低下をもたらすこと
他のイノベーションを創出するプラットフォームであること

蒸気機関、電話、飛行機、インターネットなど今の現代社会は過去の破壊的イノベーションによって劇的な変化を遂げました。こうした破壊的イノベーションには必ず中心的な存在となる企業が存在しています。

次のイノベーションを起こすリーダー的企業を早期発見し、集中投資を行うことでイノベーションを加速させ投資家に利益を還元するのがARKの理念です。

電気自動車の「TESLA(テスラ)」はその一例です。ARKはかなり早い段階からTESLAの将来性を見抜き、同社の各ETFに最も高い構成比率で組み込んでいます。

このARKの企業選定は結果として素晴らしいパフォーマンスを叩き出しており、今、全米で最も注目されている投資運用会社となっています。

ARKKと人気米国ETF(QQQ、VOO)を比較

ARKKと人気米国ETFを運用リターンで比較

ARK社はいくつかのETF銘柄を運用していますが、その中でも中心となるのが「ARKK(アーク イノベーションETF)」です。ARKが現時点で主要なイノベーションと定義している「DNA配列解析」「ロボティクス」「エネルギー貯蔵」「人工知能」などのカテゴリーから厳選された数十銘柄で構成されているETFです。

上記の画像はARKKと人気の米国ETF「QQQ(ナスダック100に連動)」「VOO(S&P500に連動)」の上昇率を比較したグラフです。

近年、高いパフォーマンスを出しているQQQですら平坦に見えてしまうほどARKKがいかに伸びているかが見て取れます。アクティブファンドとしてARKがこれだけの結果を出しているのにはきちんとした理由があります。

独自のリサーチ手法と積極的な情報公開

独自のリサーチ手法と積極的な情報公開

ARKはトップダウンとボトムアップの両方を組み合わせた「オープンエコリサーチシステム」という独自のリサーチ手法を構築しています。

企業が革新的なサービスを提供するまでにかかるタイムラグ(Sカーブ)に注目しトップダウンで各企業の現在地を把握。生産量の増加とともにコストが一定割合で低下する(ライトの法則)からテーマ別のアナリストが投資企業を洗い出し選定を行います。

一般的なアナリストが行うセクター別、時価総額、既存の産業を軸とした企業分析とは全く異なるアプローチを採用しているのがARKの大きな特徴です。

さらに、ARKではTwitterやYouTubeなどSNSを積極的に活用し調査内容と日々の売買を積極的に公開しています。ARKの公式サイトではメールアドレスを登録するだけで日々の売買情報を受取ることも可能。

外部の専門家や有識者、一般投資家からも意見を吸い上げて分析に生かす企業風土を持っています。ARKが日々、どんな銘柄を売買しているのか、構成銘柄にはどんな変化があるのか、非常に有益な情報なので気になる方はぜひチェックしてみてください。

ARK INVESTの情報開示

創業者はウォール街が今、最も注目する「キャシー・ウッド氏」

ARKの創業者は「女性版ウォーレン・バフェット」とも称されている「キャシー・ウッド氏」です。キャシー・ウッド氏は大手運用会社「Alliance Bernstein」で12年間にわたって最高責任者として50億ドル以上を運用。

ダボス会議への出席やブルームバーグが主催する「最も影響力のある世界のリーダーTOP50(2018)」に選ばれるなど、今、ウォール街で最も注目されている人物の1人です。

上記の動画ではマネックス証券のチーフ外国株コンサルタント「岡元兵八郎氏」がキャシー・ウッド氏に独占インタビューを行っています。キャシー・ウッド氏が考える将来のイノベーションについて分かりやすく紹介されているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

マネックス証券では、ARK社のETFは直接取り扱いしていませんがARK社が助言している国内の投資信託を取り扱いしています。マネックス証券はすべての投資信託で購入時申込手数料が無料(ノーロード)の証券会社です。

国内の証券会社でARK関連の投資信託をお探しの方はマネックス証券にぜひご注目ください。

ARK社のETFの種類、構成銘柄を解説!

次は、ARKが提供しているETFを解説していきます。各銘柄の概要と構成銘柄の比率、パフォーマンスなどを掲載しているので銘柄選びの参考にご活用ください。

ARKK:ARKイノベーションETF

ARKKは「破壊的イノベーション」をテーマに世界の働き方を劇的に変える可能性のある新しい製品やサービスの提供を目指す企業を対象としたETFです。

ARKKの構成銘柄比率TOP10(2021年7月1日時点)

ARKK構成銘柄

ティッカー企業名構成比率
TSLAテスラ9.55%
ROKUロク6.48%
TDOCテラドック5.75%
ZMズーム・ビデオ・コミュニケーションズ4.36%
SQスクエア4.36%
SHOPショッピファイ4.27%
SPOTスポティファイ・テクノロジー3.68%
TWLOトゥイリオ3.66%
COINコインベース・グローバル3.65%
Uユニティ・ソフトウェア3.41%

ARKKのパフォーマンス

ARKK3カ月1年3年5年創業以来
純資産価値9.44%86.59%45.26%48.36%34.27%
市場価格9.03%86.41%45.21%48.55%34.29%

※引用:ARK公式サイト(ARKK Performance
※2021年6月30日時点

ARKKの構成銘柄にはDNA技術、ロボティクス、エネルギー貯蔵、人工知能、フィンテックなど各テーマごとに中心的な存在となるであろう企業が厳選され組み入れられています。

電気自動車のテスラ、動画ストリーミング配信のロク、遠隔診療サービスのテラドックなどが上位の構成銘柄となっています。

直近1年のパフォーマンスは素晴らしくETFとは思えないほどの伸び方をしています。ARKのETFに投資をお考えの方はまずARKKにご注目を。

ARKKの取り扱いがあるネット証券会社、国内業者

CFD業者取引方法対応銘柄特徴公式
[サクソバンク証券]サクソバンク証券現物/CFDARKK
ARKG
ARKF
ARKQ
ARKX
IZRL
PRNT
ARKシリーズの現物/CFD取引対応
12,000種類以上の外国株式を取り扱い
[サクソバンク証券>詳細]

ARKQ:自動運転、ロボット技術ETF

ARKQ(Autonomous Technology&Robotics ETF)は自律型テクノロジーやロボティクスに焦点を当てたETFです。自律輸送やロボット工学など自動化によって新製品または新たなサービスが生まれる可能性を秘めた銘柄が多く組み込まれています。

ARKQの構成銘柄比率TOP10(2021年7月1日時点)

ARKQ構成銘柄

ティッカー企業名構成比率
TSLAテスラ10.84%
JDJDドットコム7.02%
KTOSクラトス・ディフェンス・アンド・セキュリティー・ソリューションズ6.36%
TRMBトリンブル・ナビゲーション6.24%
BIDUバイドゥ4.47%
GOOGアルファベット4.39%
IRDMイリジウム・コミュニケーションズ4.04%
DDD3Dシステムズ3.55%
Uユニティ・ソフトウェア3.31%
PATHユーアイパス2.98%

上位の構成銘柄としてはテスラや中国のeコマース大手のJDドットコムなどが高い構成比率となっています。以下で解説しますが、トリンブルはARKX(宇宙探査イノベーションETF)で最も高い構成比率で組み込まれている企業です。

ARKQのパフォーマンス

ARKQ3カ月1年3年5年創業以来
純資産価値2.89%84.21%37.34%36.32%25.33%
市場価格2.70%83.79%37.19%36.45%25.32%

※引用:ARK公式サイト(ARKQ Performance
※2021年6月30日時点

ARKQの取り扱いがあるネット証券会社、国内業者

CFD業者取引方法対応銘柄特徴公式
[サクソバンク証券]サクソバンク証券現物/CFDARKK
ARKG
ARKW
ARKF
ARKQ
ARKX
IZRL
PRNT
ARKシリーズの現物/CFD取引対応
12,000種類以上の外国株式を取り扱い
[サクソバンク証券>詳細]
[IG証券]IG証券CFDARKG
ARKF
ARKQ
ARKシリーズのCFD取引対応
CFD営業収益で世界No.1(※)
[IG証券>詳細]

※IGグループの財務情報より(2020年6月時点、FXを除いた収益ベース)

ARKW:次世代インターネットETF

ARKW(Next Generation Internet ETF)はクラウドサービスに着目したETFで、クラウドサービスに関連して恩恵を受ける企業やリーダー的存在になるであろう企業が選定されています。

クラウドコンピューティング、サーバーセキュリティ、Eコマース、ビッグデータと人工知能、IoT、SNS、ブロックチェーンなどが対象となります。

ARKWの構成銘柄比率TOP10(2021年7月1日時点)

ARKW構成銘柄

ティッカー企業名構成比率
TSLAテスラ10%
SHOPショッピファイ5.09%
TWTRツイッター4.98%
ROKUロク4.56%
TDOCテラドック4.44%
SQスクエア4.21%
GBTCグレイスケール・ビットコイン・トラスト4.12%
SPOTスポティファイ・テクノロジー3.95%
TWLOトゥイリオ3.92%
COINコインベース・グローバル3.5%

ARKWのパフォーマンス

ARKW3カ月1年3年5年創業以来
純資産価値4.66%84.27%47.24%51.80%38.99%
市場価格4.49%83.96%47.10%51.83%38.97%

※引用:ARK公式サイト(ARKW Performance
※2020年6月30日時点

上位の構成銘柄はテスラやECプラットフォームのショッピファイなどです。

ショッピファイは全世界175カ国100万店舗以上で導入され、流通総額10兆円もの規模を誇るECプラットフォーマー。「Amazonキラー」とも呼ばれる同社は近年、急速に成長している注目のグロース株になります。

ARKWの取り扱いがあるネット証券会社、国内業者

CFD業者取引方法ARK銘柄特徴公式
[サクソバンク証券]サクソバンク証券現物/CFD8種類ARKシリーズの現物/CFD取引対応
12,000種類以上の外国株式を取り扱い
[サクソバンク証券>詳細]
[IG証券]IG証券CFD3種類ARKシリーズのCFD取引対応
CFD営業収益で世界No.1(※)
[IG証券>詳細]

※IGグループの財務情報より(2020年6月時点、FXを除いた収益ベース)

ARKG:ゲノム革命ETF

ARKGはCRISPR(ゲノム編集)や分子診断などゲノミクス技術に特化したETFです。ARKGに組み込まれた銘柄はゲノム編集による新たな治療法の確立、農産物の生産効率上昇、ヘルスケアの革新といった分野で主要な事業を行っている企業またはグループになります。

ARKGの構成銘柄比率TOP10(2021年7月1日時点)

ARKG構成銘柄

ティッカー企業名構成比率
TDOCテラドック6.85%
EXASイグザクト・サイエンシズ5%
PACBパシフィック・バイオサイエンシズ・オブ・カリフォルニア4.79%
CDNAケアディーエックス4.25%
REGNリジェネロン・ファーマシューティカルズ4.05%
VRTXバーテックス・ファーマシューティカルズ3.64%
IONSアイオニス・ファーマシューティカルズ3.62%
FATEフェイト・セラピューティクス3.58%
TWSTツイスト・バイオサイエンス3.56%
CRSPCRISPRセラピューティクス3.04%

ARKGのパフォーマンス

ARKG3カ月1年3年5年創業以来
純資産価値4.55%79.12%50.03%42.54%27.20%
市場価格4.25%78.83%50.00%42.61%27.19%

※引用:ARK公式サイト(ARKG Performance
※2020年6月30日時点

上位の構成銘柄はテラドック・ヘルス、イグザクト・サイエンシズ、パシフィック・バイオサイエンシズなどです。キャシー・ウッド氏はゲノム革命による新しい治療法の開発に関して、業界全体の理解があまり進んでいないのではないかと考えています。

日本では京都大学の山中教授が多能性幹細胞(iPS細胞)の研究でノーベル賞を受賞し注目を集めていますが、世界的にみれば遺伝子編集技術の進歩に対して規制面に注目するばかりでその真価が評価されていないとしています。

ゲノム革命は私たちが思っている以上の速度で進化しており、実際に活用されるまでそう遠くないというのがキャシー・ウッド氏の考えです。遺伝子技術に関心のある方はARKGも注目の銘柄です。

ARKGの取り扱いがあるネット証券会社、国内業者

CFD業者取引方法ARK銘柄特徴公式
[サクソバンク証券]サクソバンク証券現物/CFD8種類ARKシリーズの現物/CFD取引対応
12,000種類以上の外国株式を取り扱い
[サクソバンク証券>詳細]
[IG証券]IG証券CFD3種類ARKシリーズのCFD取引対応
CFD営業収益で世界No.1(※)
[IG証券>詳細]

※IGグループの財務情報より(2020年6月時点、FXを除いた収益ベース)

ARKF:フィンテックイノベーションETF

ARKFはフィンテック(金融技術)に着目したETFになります。金融セクターの新しい働き方、顧客向けの新プラットフォーム、既存の仲介業者の衰退と新しい業者の台頭などがテーマです。

ARKFでは主に、トランザクションの革新、ビットコインを始めとしたブロックチェーン技術、新しい資金調達プラットフォームなどが次のイノベーションとして定義されています。

ARKFの構成銘柄比率TOP10(2021年7月1日時点)

ARKF構成銘柄

ティッカー企業名構成比率
SQスクエア10.07%
SHOPショッピファイ5.69%
PYPLペイパル・ホールディングス4.69%
SEシー4.64%
Zジロー4.59%
JDJDドットコム3.8%
TWLOトゥイリオ3.64%
COINコインベース・グローバル3.48%
MELIメルカドリブレ3.35%
PINSピンタレスト3.25%

ARKFのパフォーマンス

ARKF3カ月1年創業以来
純資産価値6.34%71.97%52.20%
市場価格5.89%71.99%52.19%

※引用:ARK公式サイト(ARKF Performance
※2020年6月30日時点

上位の構成銘柄は、決済システムのスクエア、ECプラットフォームのショッピファイなどです。東南アジア市場で急速に成長しているIT企業のシーも注目銘柄です。

スクエアはARKW(次世代インターネットETF)にも上位の構成銘柄として組み込まれています。

キャシー・ウッド氏はブロックチェーン技術が既存の仲介業者を衰退させ、世界中の人がスムーズに決済システムにアクセスできる将来が来るだろうと予測しています。

ARKFの取り扱いがあるネット証券会社、国内業者

CFD業者取引方法ARK銘柄特徴公式
[サクソバンク証券]サクソバンク証券現物/CFD8種類ARKシリーズの現物/CFD取引対応
12,000種類以上の外国株式を取り扱い
[サクソバンク証券>詳細]
[IG証券]IG証券CFD3種類ARKシリーズのCFD取引対応
CFD営業収益で世界No.1(※)
[IG証券>詳細]

※IGグループの財務情報より(2020年6月時点、FXを除いた収益ベース)

ARKX:宇宙探査イノベーションETF

ARKXは2021年3月30日にARK社が新しくリリースしたETFです。ARKXは宇宙探査および関連事業で今後、業界をリードしていくであろう企業を組み込んでいます。

ARKXの構成銘柄比率TOP10(2021年7月1日時点)

ARKX構成銘柄

ティッカー企業名構成比率
TRMBトリンブル・ナビゲーション9.41%
PRNTThe 3D Printing ETF6.95%
KTOSクラトス・ディフェンス・アンド・セキュリティー・ソリューションズ6.44%
IRDMイリジウム・コミュニケーションズ5.8%
LHXL3ハリス・テクノロジーズ5.18%
2618エバー航空4.62%
LMTロッキード・マーチン4.2%
HOタレス3.93%
6301小松製作所3.55%
AMZNアマゾン・ドット・コム3.27%

ARKXのパフォーマンス

ARKX3カ月創業以来
純資産価値2.78%4.99%
市場価格2.14%5.05%

※引用:ARK公式サイト(ARKX Performance
※2020年6月30日時点

ARKは宇宙探査関連の企業を4つの包括的なグループに分けて考えています。

宇宙探査事業の4つのグループ

Orbital Aerospace Companies:惑星軌道上での衛星やロケットの打ち上げ、製造、サービスの運用を行う企業
Aerospace Companies:現状では惑星軌道上での運用に必要な速度に達していない企業
Enabling Technologies Companies:宇宙探査に必要な技術開発を行う企業
Aerospace Beneficiary Companies:航空宇宙活動の恩恵を受ける企業

上記のグループ化されたカテゴリーから将来的に業界を牽引するであろう企業がARKXに組み込まれています。

上位の構成銘柄はトリンブル、クラトス、イリジウム・コミュニケーションズなどの銘柄です。ARK社が運用しているインデックスETFの「3DプリンティングETF」もARKXに高い比率で組み込まれています。

キャシー氏は「人工知能、センサー技術、3Dプリンティングなどの発達によって技術開発・運用コストは減少しており、今後、衛星とロケットの着陸数は大きく増えるだろう」としています。ARK社が新しくリリースしたARKXも要チェックですね。

その他:イスラエルETF、3DプリンティングETF

上記の銘柄は個別株を選定したETFですが、AKRでは2種類のインデックスETFも運用しています。イスラエルの革新的なテクノロジー企業に投資する「IZRL」と3Dプリンティング業界に投資する「PRNT」の2銘柄です。

ARKのインデックスETFは個別株への集中投資ではなく業界全体に投資するETFになります。イスラエルや3Dプリントに関心がある方はこちらにもご注目ください。

ARK社が注目するEV車開発の「TESLA(テスラ)」特集!

TESLA

ARKのETFでは多くの銘柄にTESLA(テスラ)が高い比率で組み込まれています。キャシー氏も大きな期待を寄せるTESLAとは一体どんな企業なのか。

別記事では、テスラの特徴から最新決算、業績、投資方法など詳しく解説しています。電気自動車の破壊的イノベーターとなるであろうテスラにもぜひご注目ください。

ARK(アーク)のETFはどこで買える?買い方を解説

ARK社のETFはどこで買える?

ARKは米国籍のETF(上場投資信託)です。ARKのETFに投資するには海外ETFの取引に対応した証券会社を利用するのが一般的です。もっとも、ARK社は日興アセットマネジメントと提携しており、日本の金融庁に届け出が出されていません。

国内の証券会社が米国ETFを取り扱うには当該銘柄の運用会社から届け出が提出されている必要があり、日興アセットマネジメントが提携している以上、他の証券会社(SBI証券や楽天証券など)では取り扱いがない状況です。

日興アセットマネジメントでは、ARK社から助言を受けた投資信託を販売しています。日興アセットマネジメントを通して投資信託を購入するのも1つの方法ですが、国内の投資信託は手数料(運用報酬、管理コスト)が非常に高いため長期保有をお考えの場合は十分にご注意ください。

直接、ARK社のETFを購入する方法

一方、海外ETFの取り扱いがある外資系の証券会社ではARKのETFを現物取引もしくはCFD取引にて直接購入することが可能です。国内ではサクソバンク証券が現物取引とCFD取引の両方に対応。

IG証券ではCFD取引に対応しています。CFD取引とは差金決済取引のことで現物をやり取りせず売買差益のみをやり取りする取引方法です。レバレッジをかけることで資金効率を高められのがCFD取引のメリットです。

レバレッジをかける分だけハイリスクハイリターンの取引となりますが、長期保有をお考えの方は資金量とポジション量を調整し1倍のレバレッジで保有すればリスクを抑えて投資が可能。

サクソバンク証券、IG証券ともに特定口座に対応していない点(確定申告の必要あり)には注意が必要ですが、国内の投資信託よりも取引コストを抑えた運用が可能です。

以下ではARK社のETFに対応した国内業者を解説しています。気になる業者があればチェックしてみてくださいね。

サクソバンク証券:【現物取引、CFD取引】

サクソバンク証券

サクソバンク証券はデンマークのコペンハーゲンに本社を構えるサクソバンク投資銀行(A/S)の日本法人です。日本の金融庁により認可された欧州系オンライン証券会社として10年以上に渡って国内で金融サービスを提供しています。

サクソバンク証券の特徴は「海外ETFの取り扱いが非常に豊富」という点です。世界23カ所の海外取引所に上場している外国株式、ETFを多彩に取り揃えています。

サクソバンク証券

ARKのETFではARKK、ARKG、ARKW、ARKF、ARKQ、ARKX、IZRL、PRNTの全8銘柄を取り扱い。ARKシリーズ5銘柄は現物取引とCFD取引の両方に対応、ARKX、IZRL、PRNTは現物取引のみ対応しています。

海外ETF以外にも国内外株式や商品、先物、FXなど多種多様な金融商品を取り扱いしています。ARKのETFに投資をお考えの方はサクソバンク証券が要チェックです。

サクソバンク証券 公式サイト

IG証券:【CFD取引】

IG証券

IG証券は為替の本場ロンドンに本社を構えるIGグループの日本法人です。CFD営業収益で世界No.1(※)、日本を含む世界15カ国にオフィスを展開し23万人以上が利用しているCFDのリーディングカンパニーになります。

IG証券は個別株式、ETF、株価指数、債券、商品など総数17,000種類以上のCFD銘柄を取り扱い。これだけの銘柄数を取り揃えているのは国内でもIG証券だけです。

IG証券

ARK銘柄に関しては、ARKG、ARKF、ARKQの3銘柄がCFDにて取引可能(※)。ARKシリーズの中心的な存在となるARKKが取引できないのは残念ですが、ARKのETFが取引できる貴重な国内業者です。

CFDで取引コストを抑えながらARKのETFに投資をされたい方はIG証券がおすすめ。

※IGグループの財務情報より(2020年6月時点、FXを除いた収益ベース)
※アークETFはマーケットの状況次第では、取引が出きなくなる可能性、証拠金率の変更の可能性があります。

IG証券 公式サイト

投資運用業界の破壊的イノベーター「ARK社」に要注目!

投資運用業界の破壊的イノベーター「ARK社」に要注目!

「破壊的イノベーション」に特化したETFを運用するARKですが、同社はまさに投資運用業界の破壊的イノベーター的な存在ではないでしょうか。

既存の慣習や方法論にとらわれない独自のリサーチ手法を駆使し、世界を劇的に変える可能性を秘めた企業を見つけ出すARK。ARKがどんな企業に目を付けるのか、今後もその動向から目が離せません。

より良い情報を提供するために、アンケートを実施しております。
ご協力よろしくお願いいたします。

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