この記事ではCFDに対応したIG証券とサクソバンク証券を様々な角度から徹底比較!両社の基本スペックからスプレッド、取引ツール、手数料まで詳しく解説しています。
IG証券とサクソバンク証券ともに国内CFD業者の中でも群を抜いて豊富な銘柄数に対応した業者。それぞれに特徴的なサービスを提供しています。
基本スペックやスプレッドは比較表にて分かりやすくまとめているのでCFD業者を選ぶ際にぜひご活用ください!
IG証券とサクソバンク証券のCFD基本スペック比較
比較項目 | IG証券 | サクソバンク証券 |
---|---|---|
口座開設手数料 | 無料 | 無料 |
取引手数料 | 無料(※) | 無料 |
総取扱銘柄数 | 約17,000種類 | 約9,000種類 |
対応銘柄 | FX、株式、株価指数、商品、ETF、債券 | FX、株式、株価指数、商品、ETF/ETN |
バイナリーオプション | 対応 | 非対応 |
ノックアウトオプション | 対応 | 非対応 |
レバレッジ | FX:25倍、株式:5倍、株価指数:10倍、商品:20倍、債券先物:50倍 | FX:25倍、株式:5倍、ETF/指数:10倍、商:20倍、その他証券CFD:5倍 |
取引時間 | 銘柄によって異なる | 銘柄によって異なる |
最大取引数量 | 原則、上限なし | 銘柄毎に異なる |
最小取引単位 | FX:1ロット1万通貨、株式CFD:1株 株価指数・商品・債券先物:原則、1ロットから | 銘柄毎に異なる |
両建て | 可能 | 可能 |
初回最低入金額 | 制限無し | 10万円 |
外部ツール | × | TradingView、マルチチャート、OpenAPI for Excel |
公式サイト |
※取引手数料は銘柄によって異なります。
※IG証券の最大取引数量はマーケットのボラティリティ、流動性によって注文が通らない場合もあるのでご留意ください。
【IG証券】17,000種類以上のCFD銘柄に対応!
CFD業者を取扱銘柄数で選ぶなら一番おすすめできるのがIG証券です。IG証券はFX、株式、株価指数、商品など全部で17,000種類以上ものCFD銘柄に対応。日本国債や米国国債など債券までCFDにて取引が可能です。IG証券の口座が1つあれば世界中の金融商品に投資できるのは非常に魅力的。
FX通貨ペアは約100種類、個別株式は約12,000種類、株価指数は約40種類、商品銘柄は約30種類もの銘柄を取り扱いしています。各銘柄には標準取引とミニ取引の2種類があり、資金量に応じた銘柄を選択可能。また、円建て取引や期限あり、期限なしなど取引方法を銘柄によって選べるのもポイントです。
IG証券がこれだけの銘柄数を取り扱いできるのは、親会社であるIGグループが為替の本場ロンドンで創業50年以上の歴史を持つ老舗金融プロバイダーだからこそ。IGグループはCFD営業収益ベースで世界No.1の実績(※)を誇る企業です。
世界各国に拠点を持ち30万人以上のトレーダーがIGグループを利用しています。長年に渡って培ってきた信用と実績があるからこその充実したラインナップといえます。以下にIG証券のCFD銘柄を一部抜粋して表でまとめているので参考までにご確認ください。
※IGグループの財務情報より(2022年10月時点、FXを除いた収益ベース)
IG証券のCFD各銘柄一覧表(一部抜粋)
項目 | 取扱銘柄 |
---|---|
FX | 米ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/米ドル、豪ドル/円、豪ドル/米ドル、ユーロ/ポンドポンド/円、ユーロ/スイスフラン、ユーロ/豪ドル、ポンド/スイスフラン、ポンド/米ドル、NZドル/米ドル、米ドル/カナダドル、米ドル/スイスフラン、NZドル/円、カナダドル/円、スイスフラン/円、トルコリラ/円、南アフリカランド/円、ブラジルレアル/円、メキシコペソ/円など約100通貨ペア |
株式CFD | アップル、アマゾン、AIG、シスコシステムズ、エクソンモービル、キャタピラー、シティグループ、グーグル、IBM、インテル、マクドナルド、マイクロソフト、ヒューレット・パッカード、オラクル、ヤフー、フェイスブック、テスラ、JPモルガン、バンクオブアメリカ、任天堂、ファーストリテイリング、トヨタなど約12,000銘柄 |
株価指数CFD | 日経225、NYダウ、S&P500、ナスダック、FTSE、DAX40、CAC40、IBEX35、ラッセル2000、FTSE MIB、SMI、OMXS30、AEX、OBX、FTSE/ATHEX Large Cap、OMX Copenhagen 25 Index、TAIEX、Singapore Free Indexなど約40銘柄 |
商品CFD | WTI原油、北海原油、スポット銀、スポット金、NY天然ガス、NYヒーティングオイル(灯油)、NY無鉛ガソリン、スポットプラチナ、NYHG銅、シカゴ大豆油、シカゴコーン、NYココア、NY綿花、アルミニウム、NYコーヒー、シカゴ材木、シカゴ生牛、ロンドンココア、ロンドンコーヒー、ロンドン砂糖、NYオレンジジュース、シカゴコメ、シカゴ大豆、NY砂糖、シカゴ大豆ミール、シカゴ小麦、銅、鉛、ニッケル、亜鉛など |
債券先物CFD | 日本国債先物、米国国債先物(2年、5年、10年、30年)、ウルトラ米国長期国債先物、ドイツ10年国債先物、英国10年国債、イタリア長期国債、OATーフランス国債先物など |
【サクソバンク証券】日本株式CFD銘柄1,500種類を取り扱い!
CFDの取扱銘柄数でいえばIG証券にも劣らないのがサクソバンク証券です。サクソバンク証券は全部で9,000種類以上のCFD銘柄に対応。特に、FXは150種類以上の通貨ペアに対応しており、かなりマイナーな通貨ペアでも取引が可能です。
また、これまで外国株式しか取り扱いのなかった同社ですが、新たに日本株式CFDにも対応。1,500銘柄以上の日本株式がCFDにて取引できるようになりました。日本株式でこれだけの銘柄数を取り扱いしているのは大きなポイント。
もちろん、日経225やNYダウなどの各種株価指数、米国・中国・欧州各国の株式、原油・金などの商品銘柄も多彩なラインナップを取り揃えています。このうち、株価指数CFD及び商品CFDは取引手数料が無料、ほぼ24時間取引ができるのも魅力的ですね。
IG証券と比べれば銘柄数は少ないサクソバンク証券ですが、9,000種類以上の銘柄に対応しているだけでも十分な品揃えといえます。サクソバンク証券も日本の金融庁から認可を受けた欧州銀行系オンライン証券会社として10年以上、日本でFX/CFDをはじめとした金融サービスを提供している会社。
親会社であるサクソバンクA/S(サクソバンク投資銀行)は1992年にデンマークのコペンハーゲンで創業、日本を含む世界170カ国以上の国と地域で金融サービスを提供しているグローバル企業です。サクソバンク証券のCFDは別記事でも特集しています。
サクソバンク証券のCFD特集!手数料から取引ツールまで徹底解説!
IG証券の見逃せない注目ポイントが「ノックアウトオプションとバイナリーオプションの両方に対応している」という点。ノックアウトオプションとはFX通貨ペアや株価指数銘柄で予め設定した損切りレベルに応じてオプション料を選択できる画期的な取引方法です。損切レベル(ノックアウト価格)を適切に設定すればより少ない資金でオプションの購入が可能。
さらに、IG証券はバイナリーオプションにも対応。CFD、FX、ノックアウトオプション、バイナリーオプションが1つの口座で取引できるのは非常に便利です。IG証券のノックアウトオプションに関しては別記事でも詳しく解説しているので気になる方はぜひご一読を。
IG証券とサクソバンク証券のPC取引ツール比較
次は両社の取引ツールを比較していきます。ここではIG証券の「Webブラウザ版取引システム」とサクソバンク証券の「SaxoTraderGO」のスペックを一覧表にて比較。どちらのツールも非常にハイスペックな機能を有しているPCツールです。自分が求める機能を搭載しているのはどちらなのか確認していただければと思います。
比較項目 | IG証券 | サクソバンク証券 |
---|---|---|
利用手数料 | 無料 | 無料 |
利用形式 | ブラウザ | ブラウザ |
注文方法 | 成行注文、指値・逆指値注文、IFD注文、IFO注文、スピード注文、トレーリングストップ注文 | 成行注文、指値注文、逆指値注文、逆指値注文(トレイリング追随型)、IFD注文、IFD-OCO注文 |
テクニカル指標 | 33種類 | 62種類 |
描画ツール | 21種類 | 22種類 |
足種 | 17種類 | 19種類 |
チャートタイプ | 5種類 | 9種類 |
画面カスタマイズ | 〇 | × |
チャート分割 | 無制限 | 最大4分割 |
アラート機能 | レートアラート(到達・変動)、テクニカル指標アラート | レートアラート(到達・変動) |
マーケット情報 | ニュース(ロイター)、Twitterフィード(主要経済・金融メディア)、経済指標カレンダー | ニュース(DZHフィナンシャルリサーチ、NewsEdge、RANsquawk)、経済指標カレンダー |
特徴 | CFDやFX、バイナリーオプション等すべての銘柄を1つのツールで取引可能、 取引画面内でTwitterを表示 | オートチャーティストによる取引シグナル(チャートパターン形成)を表示、 PCツールとスマホアプリが連動 |
対応OS | Windows、Mac | Windows、Mac |
デモ利用 | 〇 | 〇 |
公式サイト |
※IG証券の注文方法には一部対象外の銘柄があります。
【IG証券】Webブラウザ版取引システム×トレーディングアプリ
IG証券の取引ツールはマルチデバイス対応の「Webブラウザ版取引システム」とスマホアプリの「トレーディング・アプリ」の2種類です。IG証券の取引ツールの特徴は何といっても「CFD、FX、バイナリーオプション、ノックアウトオプションのすべての銘柄が1つのツールで取引できる」という点。
国内でCFD業者やバイナリー業者ではアセットクラス毎に取引ツールが分かれているのが一般的。そのため、異なる銘柄を取引する際は別の画面を開いたりログインしたりする必要があります。
この点、IG証券のWebブラウザ版取引システムではIG証券で取り扱いのある銘柄がすべてワンストップで取引可能。ツール内で口座を切り替えるだけでCFDの各銘柄やFX、バイナリーオプション、ノックアウトオプションまで取引できるので非常に使い勝手が良いですね。
上記の画像はWebブラウザ版取引システムの実際の取引画面です。画面左側に各銘柄が一覧で表示されており、ここから銘柄を選択することができます。マイページ機能を使えば異なるアセットクラスの銘柄でもタブを切り替えるだけでチャートの確認が可能。
Twitterフィードも内蔵されているので最新情報もツール内でチェックできます。もちろん、画面のカスタマイズにも対応、各ウィンドウは拡大縮小で自分好みの配置に変更することが可能です。豊富な注文方法や30種類以上のテクニカル指標、20種類以上の描画ツール、多彩な足種にも対応。IG証券が誇るハイスペックPCツールがWebブラウザ版取引システムです。
また、IG証券はCFD取引に対応したスマホアプリ「トレーディング・アプリ」も配信。スマホでもIG証券で取り扱いのある17,000種類以上の銘柄がすべて取引可能です。iOS/Androidの両方に対応、チャートの確認からアラートの設定、ウォッチリストの作成など取引に必要な機能はすべて揃っています。
スマホアプリながら30種類以上のテクニカル指標を標準搭載している点も魅力的。PCツールに劣らない本格的な相場分析がスマホアプリでも可能となっています。実際に触ってみると分かりますが、IG証券のスマホアプリは動作がサクサクしています。デザインも洗練されているので使っていてストレスが溜まりません。
「スマホでもCFD取引をする」という方はIG証券のトレーディング・アプリが要チェック!
【サクソバンク証券】SaxoTraderGO/PRO×スマホアプリ
取引ツールに関して、プロトレーダーやプロ投資家向けの本格的なツールを配信しているのがサクソバンク証券です。サクソバンク証券は「SaxoTraderGO」と「SaxoTraderPRO」という2種類のツール提供しており、SaxoTraderGOはマルチデバイス対応のブラウザ版、SaxoTraderPROはPCインストール版の取引ツールとなっています。
SaxoTraderGOとPROともに60種類以上ものテクニカル指標を標準搭載。これだけのテクニカル指標を内蔵しているツールはなかなかありません。「自分が使いたいテクニカル指標を搭載しているツールがない」という方はSaxoTraderGO/PROが必見!
上記の画像はSaxoTraderGOの実際の取引画面です。SaxoTraderGOはブラウザ版ツールなのでPC、スマホ、タブレットどの端末からでもアクセス可能。そして、注目すべきポイントが「PCツールと他のデバイスが自動的に同期する」という点です。
PC上で開いたSaxoTraderGOで設定したテクニカル指標のパラメーターやトレンドラインはすべて他のデバイスにも同期されます。
PC側で調整したチャート設定をスマホアプリでもう一度やり直すのは非常に面倒ですよね。SaxoTraderGOならそんな手間はいりません。外出先でも自宅のチャート画面と同じ画面を確認できるので使い勝手は抜群。
さらに、SaxoTraderGOでは複数銘柄をオーバーレイで表示できる比較チャートにも対応。日経225やNYダウなどの株価指数と米ドル円や原油、金といった複数銘柄の相関をチェックするのもスムーズです。もちろん、タブレットにも対応しているのでいつでもどこでも本格的なチャート分析を可能にしてくれます。
サクソバンク証券のスマホアプリも含めてCFD対応業者のアプリは別記事にて詳しく解説しています。CFD業者のスマホアプリが気になるという方はそちらもぜひご一読ください。
TradingViewといえば、全世界で9,000万人以上の投資家・トレーダーが利用するグローバルスタンダードのチャートツール。ここ数年で利用者は急増しており、すでにTradingViewを使っているという方も多いのではないでしょうか。
サクソバンク証券は外部取引ツールとしてTradingViewとの口座連携が可能。口座連携ができる国内業者はまだまだ少なく貴重です。
世界標準の機能性を持っているTradingViewですが、サクソバンク証券と口座連携をすればツール上から直接発注をかけることが可能になります。口座連携費用や利用料は一切、かかりません。
口座連携ができるとTradingViewの利便性をさらに一段上げてくれます。別記事ではTradingView対応の国内FX/CFD業者や証券会社を解説しているので気になる方はぜひチェックしてみてください!
IG証券とサクソバンク証券のCFD手数料比較
次は、IG証券とサクソバンク証券の各CFD銘柄における手数料を比較してみます。ここに記載しているのは各銘柄における一般的に発生する手数料です。各アセットクラス及び銘柄ごとに異なる部分もあるため、実際に取引される際は公式HP及び取引ツールをご確認ください。
IG証券のCFD各銘柄の手数料
銘柄 | 手数料 |
---|---|
株式CFD | 日本株:片道手数料:0.055%(最低110円)+ファンディングコスト+配当金調整額受払+借株コスト(売りポジションのみ) |
米国株:片道手数料:2.20セント/1株(最低16.5USD)+ファンディングコスト+配当金調整額受払+借株コスト(売りポジションのみ) | |
英国株:片道手数料:0.110%(最低11GBP)+ファンディングコスト+配当金調整額受払+借株コスト(売りポジションのみ) | |
株価指数CFD | スプレッド+ファンディングコスト+配当金調整額受払 |
商品CFD | スプレッド+ファンディングコスト |
IG証券のCFD各銘柄における手数料は上記の通りです。IG証券の株式CFDでは新規ポジション保有時と決済時に片道手数料が発生します。スプレッドはありません。また、金利調整費用としてポジションを翌日に持ち越すたびにファンディングコスト(オーバーナイト金利)が発生します。
ファンディングコストはIG証券がCFD銘柄のポジションを作る際に発生する資金調達コスト及び金利調整のためにかかる費用で、基本的にどの銘柄でも発生します。ポジションを翌日まで持ち越した場合に発生するため当日中に新規保有・決済をすればファンディングコストは発生しません。
株価指数CFDと商品CFDの取引コストは上記の表の通りです。もっとも、銘柄によって限月ありや限月なしの銘柄、原資産となる銘柄が上場している取引所によって発生するコストが変わるため詳しくはIG証券の公式HPをご確認ください。
サクソバンク証券のCFD各銘柄の手数料
限月有無 | 限月なし | 限月あり | |||
---|---|---|---|---|---|
費用 | 株価指数 | 日本株式 | 外国株式、ETF/ETN | 商品 | 株価指数、商品、その他 |
キャリングコスト | – | – | – | – | 〇 |
コンバージョンレート | 〇 | – | 〇 | 〇 | 〇 |
借入金利(貸株金利) | 〇 | 〇 | 〇 | – | ー |
オーバーナイト金利 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | – |
配当等調整金 | 〇 | 〇 | 〇 | – | – |
手数料項目 | 内容 |
---|---|
キャリングコスト | 限月のある銘柄を持ち越した場合、その建玉を維持するために必要な証拠金に対して一定の料率を掛け合わせた金額のキャリングコストがかかります。 |
コンバージョンレート (両替手数料) | 決済によって円以外の通貨で損益等が発生した場合は、その時点での実勢相場に0.5%の両替コストを加えた交換レートで自動的に円に交換されます。 |
借入金利 (貸株金利) | 限月のある取引を原資産とするものを除き、売り選好の強い個別株式およびETFの売り建玉を翌営業日に持ち越した場合は、貸株金利が発生することがあります。銘柄によって借入金利は異なり、流動性の高い銘柄では無料となる場合があります。 |
オーバーナイト金利 | 限月のない銘柄の建玉を翌営業日に持ち越した場合、オーバーナイト金利の受け取りまたは支払いが発生します。原則として買い建玉の場合はお客様の支払いとなり、売り建玉の場合はお客様の受け取りとなります。なお、オーバーナイト金利は保有建玉に対してロンドン銀行間取引金利等を基準とした金利を掛け合わせて計算しています。 |
サクソバンク証券のCFD銘柄で発生する手数料は主に、キャリングコスト・コンバージョンレート、借入金利(株式CFD、株価指数CFDのみ)、オーバーナイト金利、配当等調整額の5つです。どのアセットクラスでどのコストが発生するのかは表の通りなので事前にご確認ください。
サクソバンク証券では詳しい取引条件及び取引コストは取引ツール上で確認する仕様となっています。取引ツールを起動し【銘柄を選択】→【トレードチケット】→【銘柄詳細】と進むと該当銘柄に関する詳しい取引条件や取引コストが確認できます。
サクソバンク証券はデモ取引にも対応しているので、気になる銘柄がある場合はデモツールから詳細条件を確認することができます。銘柄ごとにかなり条件が異なるので事前に把握しておくことをおすすめします。
自分の求めるトレード環境が手に入る業者を選ぼう
ここまでIG証券とサクソバンク証券のCFDに関して様々な角度からご紹介してきました。どちらとも魅力的なサービスを行っているCFD業者です。取扱銘柄数、取引ツール、基本的なサービスのスペックどれをとってもトップクラスのサービスを提供しています。銘柄数の多い方がいいのか、スマホアプリが便利な方がいいのか、はたまた取引コストで選ぶのか。人によって選ぶポイントは様々だと思います。自分が求めるトレード環境が手に入る業者を選ぶ際にこの記事がお役に立てば幸いです。