MT5対応の国内FX業者スプレッド比較!原則固定・変動制スプレッドの対応も解説

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MT5対応の国内FX業者スプレッド比較!

OANDA証券など「MT5(メタトレーダー5)」対応の国内FX業者が少しずつ増えてきました。MT5対応業者の口座開設を検討されている方、各社のスペックや特徴が気になる方、各社のサービスを比較したいという方は少なくないはず。

当ページでは、MT5(メタトレーダー5)を取り扱っている国内FX業者のスプレッドを一覧表にまとめて比較しています。原則固定スプレッドを採用している場合は基準スプレッドを、変動制スプレッドの場合は当サイトで調査した情報を掲載。

変動制スプレッドの情報はあくまで参考値となりますが、各社のスプレッドがどれくらいなのか?スプレッドの狭いMT5対応業者はどこか?気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

MT5取り扱い業者 スプレッド一覧比較表

MT5取り扱い業者 スプレッド一覧比較表

以下では、3つの表に分けてMT5対応業者のスプレッドを比較しています。米ドル円やユーロ円、ユーロ米ドルなど15通貨ペアをピックアップ。

一部通貨ペアは原則固定スプレッドの基準値を記載していますが、それ以外の多くのスプレッドは変動制であり、当サイトで調査を行った時点における数値を掲載しています。ちなみに、原則固定スプレッドを採用している業者・通貨ペアは以下のとおり。

  • OANDA証券(米ドル円、ユーロ米ドル、豪ドル米ドル、南アフリカランド円)

比較表にスプレッドを掲載している通貨ペアは以下のとおり。見たい比較表の文字列をクリックしていただくと、該当する一覧表に移動します。

通貨ペアのスプレッド比較表-1

【最終更新日:2024年4月1日】

FX業者米ドル円ユーロ円ポンド円豪ドル円NZドル円公式サイト
[OANDA証券]OANDA証券(スタンダードプラン)0.3〜0.80.4〜0.90.9〜1.80.6〜1.21.0[OANDA証券>詳細]
[アヴァトレード・ジャパン]アヴァトレード・ジャパン0.70.51.20.91.2[アヴァトレード・ジャパン>詳細]

通貨ペアのスプレッド比較表-2

【最終更新日:2024年4月1日】

FX業者南アランド円トルコリラ円メキシコペソ円カナダドル円スイスフラン円公式サイト
[OANDA証券]OANDA証券(スタンダードプラン)1.00.31.42.0[OANDA証券>詳細]
[アヴァトレード・ジャパン]アヴァトレード・ジャパン1.92.4[アヴァトレード・ジャパン>詳細]

通貨ペアのスプレッド比較表-3

【最終更新日:2024年4月1日】

FX業者ユーロ米ドルポンド米ドル豪ドル米ドル米ドルカナダドルユーロポンド公式サイト
[OANDA証券]OANDA証券(スタンダードプラン)0.5〜0.6pips0.8〜1pips0.9pips1.5pips0.9pips[OANDA証券>詳細]
[アヴァトレード・ジャパン]アヴァトレード・ジャパン0.5pips1.1pips1.1pips1.8pips1.2pips[アヴァトレード・ジャパン>詳細]

(※:アヴァトレード・ジャパンのスプレッドは変動制、上記表では2024年4月1日時点に取引ツール上で確認した数値を掲載)
(※:OANDA証券の一部銘柄は原則固定・例外あり、米ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、南アフリカランド円、ユーロ米ドル、ポンド米ドル、豪ドル米ドルのスプレッドは2024年3月26日同社調べ。それ以外のスプレッドは2024年4月1日時点に取引ツール上で確認した数値。トルコリラ円は新規注文の受付停止中)
(※:通貨ペアの取り扱いがない場合は「ー」と記載しています)

MT5(メタトレーダー5)対応各社の特徴は?

OANDA証券

OANDAのMT4

OANDA証券は世界各地でサービスを展開しているOANDAグループの日本法人。高品質なサービスを展開しており、MT5だけでなくMT4にも対応しており、TradingView搭載の取引ツールを提供しているのも魅力です。

スプレッドの狭さで選ぶならOANDAがおすすめ。比較表を見ていただければ一目瞭然なのですが、米ドル円やユーロ円、ユーロ米ドルなど多くの通貨ペアにて、他社と比較しても低水準のスプレッドを実現しています。

また、OANDAは米ドル円など一部銘柄において原則固定スプレッドを採用。取り扱っている多くの通貨ペアでは変動制スプレッドになりますが、主要銘柄は原則固定スプレッドがいいという方、かつ低水準スプレッドの環境でMT5を使いたいという方にはOANDAがおすすめです。

OANDA証券「MT5」基本スペック

口座開設手数料取引手数料通貨ペア取引単位
無料無料40通貨ペア1,000通貨単位(※)
スプレッド方式発注上限オリジナルインジ提供CFD銘柄
一部原則固定、それ以外は変動制100万通貨40種類以上24銘柄

(※:スタンダードプランのスペックを掲載しています)
(※:OANDAのMT5における最小取引数量は1万通貨ですが、1万通貨以上は1,000通貨単位で取引数量を選択できます)

OANDA証券 公式サイト

株価指数・商品CFDもMT5で取引できる!

16種類の株価指数CFD・10種類の商品CFDにも対応!

OANDA証券はFX取引だけでなく、株価指数CFDと商品CFDも取り扱っています。日経225やNYダウ、FTSE100などの主要株価指数と、金や銀、原油など商品銘柄に対応しており、それらをMT4・MT5で取引することが可能。

FX取引だけでなく、株価指数CFD・商品CFDにも興味のある方は要チェック。OANDAのCFD取引に関しては、別ページでより詳しく解説していますので、気になる方はぜひそちらも参考にしてみてくださいね。

アヴァトレード・ジャパン(AVATRADE)

アヴァトレード・ジャパン(AVATRADE)のMT5

アヴァトレード・ジャパンは国内で初めてMT5(メタトレーダー5)の取り扱いを開始したFX業者。以前からMT4も取り扱っており、そちらではDupliTrade、AMMAといった独特な自動売買サービスも提供してきました。

MT5では自動売買よりも、どちらかというと裁量取引に注力。米ドル円やユーロ米ドルなどにて、MT5取り扱い業者としては業界最狭水準のスプレッドを実現しています。

原則固定スプレッドを採用しているのは一部銘柄のみ。MT5対応の業者は変動制スプレッドを採用している業者が多いですので、原則固定制を重視される方は要チェック。原則固定制を適用している通貨ペア以外のスプレッドは変動制となります。

アヴァトレード・ジャパン「MT5」基本スペック

口座開設手数料取引手数料通貨ペア取引単位
無料無料55通貨ペア1,000通貨単位
スプレッド方式発注上限Mac対応その他特徴
一部原則固定、それ以外は変動制150ロットブラウザ版MT5対応最短即日で口座開設

(※:発注上限はプロフェッショナルコースのスペックを掲載)

アヴァトレード・ジャパン 公式サイト

外為ファイネスト

外為ファイネスト

外為ファイネストでもついにライブ版MT5がリリース。外為ファイネストはMT4を中心にFXサービスを展開していた業者です。MT5でも「スキャルピングOK」「低水準スプレッドの提供」「1,000通貨単位の取引」「EA利用可・指値制限なし」といった多くのメリットを兼ね備えた取引環境を提供。

また、外為ファイネストはWindows版MT5だけでなくMacOS版MT5にも対応しているのがポイント。公式サイトにてMacOS版MT5のダウンロードが可能であり、Mac環境でもWindows版と同じように快適にMT5を利用できます。デモ利用もできますので、Macユーザーの方はぜひお試しください。

1回の最大発注数量が1,000万通貨に拡張!

MT5が使えるFX業者を徹底比較

大口取引を希望される方に朗報です。外為ファイネストのMT5はこれまで、最大発注数量が300万通貨だったのですが、2023年4月3日より1度の発注上限が「最大1,000万通貨」まで拡張されました。

これにより、外為ファイネストではMT4/MT5の両サービスにて最大1,000万通貨の大口発注が可能に!

MT5対応かつスキャルピングOKかつ、最大1,000万通貨の大口発注ができる国内業者をお探しであれば、外為ファイネストをぜひご検討ください。

外為ファイネスト「MT5」基本スペック

口座開設手数料取引手数料通貨ペア取引単位
無料無料28通貨ペア1,000通貨単位
スプレッド方式発注上限建玉上限スキャルピング
変動制1,000万通貨2,000万通貨公認
CFD銘柄のレート配信を開始!

CFD銘柄のレート配信を開始!

外為ファイネストがMT4/MT5でのCFD銘柄のレート配信を開始しました!

CFD銘柄の取引はできませんが、株価指数4銘柄(日経255先物、NYダウ先物、NASDAQ100先物、イギリスFTSE100先物)商品3銘柄(金スポット、WTI原油先物、北海原油先物)のレート・チャート表示が可能。

MT4/MT5でFX銘柄のチャートと、ダウ先物や金スポットのチャートを並べて表示させるといった使い方ができます。MT4/MT5上で各種CFD銘柄のリアルタイムの動向を確認したい方にも、外為ファイネストがおすすめ。

当ページのスプレッド情報は随時更新!

MT5対応の国内FX業者スプレッド比較!

MT5(メタトレーダー5)を取り扱っている国内FX業者のスプレッドを比較してきましたが、いかがでしたでしょうか。MT5対応の業者はまだ少ないですが、今後はじわじわと対応業者が増えてくると思われます。そうなると、MT5対応各社のスプレッド競争も激しくなってくるかもしれません。

当ページの情報は随時更新していきますので、ぜひ今後も参考にしてみてくださいね。また、スプレッドを含めて総合的なスペックでMT5対応業者を比較し、各社の特徴を紹介しているページも用意しています。興味のある方はそちらもチェックしてみてください。

その他業者のスプレッド一覧比較!
MT4業者のスプレッドを一覧比較!国内FX会社・証券会社のコスト比較

当ページではMT5業者のスプレッドを比較していますが、別ページではMT4対応各社のスプレッド比較も行っています。ゴールデンウェイ・ジャパンや楽天証券、OANDAなどMT4取り扱い業者のスプレッドを一覧表にまとめて掲載。

FX業者・証券会社のスプレッド一覧比較!

GMOクリック証券や外為どっとコムなど、MT5・MT4業者以外のスプレッドも知りたいという方は、FX20社以上のスプレッドを徹底比較しているページもご参照ください。

TradingView対応会社のスプレッド比較!

また、次世代チャートツール「TradingView」対応の業者を対象としたスプレッド比較も用意しています。

みんなのFXやLIGHT FX、ゴールデンウェイ・ジャパン、OANDA証券などのスプレッドを一覧表にて比較。TradingViewの利用形式も併せて紹介してます。

TradingView対応業者のスプレッドが気になる方は、ぜひそちらもチェックしてみてくださいね。

より良い情報を提供するために、アンケートを実施しております。
ご協力よろしくお願いいたします。

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