お宝銘柄を発掘!米国株5ドル以下の注目銘柄の探し方!

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お宝銘柄を発掘!米国株5ドル以下の注目銘柄の探し方!

この記事では、米国株で5ドル以下の銘柄を探す方法をご紹介!新スタートしたスマホ証券「Webull証券(ウィブル証券)」と全世界で利用者を増やし続けている「TradingView(トレーディングビュー)」の2ツールを解説しています。

米国株式は日本株と異なり1株単位で購入できます。1株あたり5ドル以下であれば1万円もあれば十分です。今後の株価上昇が期待できるお宝銘柄を探す際にぜひ参考にしてみてください。

新スタート!Webull証券は要チェックのスマホ証券!

Webull証券

Webull証券は米国を中心にオンライン証券取引を提供しているWebullグループの日本法人です。

スマホで気軽に少額から取引できる「スマホ証券」として新しくスタートした証券会社になります。創業は2016年、すでに全世界で3,500万人以上が利用しています。

Webull証券

ウィブル証券の特徴は「米国株式約7,000銘柄に対応」「24時間注文」「安い取引手数料」「独自情報が見れるスマホアプリ」です。

米国株は株式・ETFを含め約7,000銘柄を取り扱いしており、大型株から中小型株まで網羅的にラインナップ。取引時間も長く16時間のリアルタイム取引とプレ・アフターマーケットを含む24時間いつでも発注ができます。

Webull証券

上記はウィブル証券のスマホアプリの画像ですが、国内大手ネット証券のアプリとは大きく異なります。各企業の非常に細かいデータがスマホアプリで簡単にチェック可能。

基本的な企業情報から歩み値、オプション価格、注文分析、機関投資家の持株比率まで見れる高機能なスマホアプリを提供しています。

取引単位も小さく500円から購入できるミニ取引にも対応。「難しいことは分からない」という株式投資初心者から「もう一歩、踏み込んだ分析がしたい」という中上級者までレベルに応じた使い方ができる証券会社です。

→詳しくはWebull証券公式サイトへWebull証券

Webull証券は取引手数料が格安

Webull証券

取引手数料概要
米国現物株、海外ETF等約定金額の0.20%(税抜)
為替取引手数料15銭

※株式会社QUICKが提供する為替レートに加減算(アスク+15銭、ビッド-15銭)される為替スプレッドとなります。

さらに、取引手数料がかなり安いことも注目ポイント。大手ネット証券と比べて半額以下の取引手数料なのでコストを抑えつつ気軽に株式投資がスタートできます。

サービス開始時は取引手数料が約定金額の0.25%でしたが、手数料の引き下げを実施。さらに、上限手数料が20ドルに設定されました。上限手数料が設定されたことで大口取引でも20ドル以上の取引手数料はかかりません

Webull証券は、よりユーザーに寄り添う形で随時、サービスの見直しをしています。今後のサービス見直しも期待したいですね。

Webull証券 公式サイト

Webull証券での米国株5ドル以下の銘柄の探し方

それでは、5ドル以下の米国株を探す方法を解説していきます。

ウィブル証券のスマホアプリはiPhone/Androidの各アプリストアで無料ダウンロードできます。口座開設しなくてもアプリ自体は使うことができるので、ぜひお試しください。

Webull証券

アプリをダウンロードしたら下部メニューから「マーケット」を開き、右上のスクリーナーアイコンをタップします。

スクリーナーの設定画面が開きます。ここでは過去に設定した条件を保存しておくことができます。「新規スクリーナーの作成」をタップしましょう。

Webull証券

スクリーナーの項目は多岐に渡ります。カテゴリーを選択するとそれぞれに項目が表示されます。

市場や時価総額、出来高(ボリューム)、財務指標も豊富に選択可能です。

Webull証券

テクニカル指標やチャートパターン、ローソク足パターン(プライスアクション)、その他にもアナリスト評価や単元未満株も選択できます。

Webull証券

ここでは5ドル以下の米国株なので「地域:米国」「最終価格:1~5ドル」と設定します。

Webull証券

5ドル以下の米国株だけでは銘柄数が多すぎるので、ここからさらに条件を絞っていきます。

今回は時価総額で10~100億ドルの中・大型株を条件に追加してみました。ここでどんな条件を設定するのかによって違いが出てきます。

今後、大きく株価が上昇する可能性を秘めた銘柄を探すのであれば「時価総額」「上場日」「過去数年の増収増益率、経常利益率」「PER(株価収益率)」などがポイントになります。

また、財務指標だけでなく実際の株価の値動きも要チェックです。実際にどういった銘柄を購入するのかは投資スタイルによっても違うので、ぜひ自分にあった銘柄を見つけてみてください。

→詳しくはWebull証券公式サイトへWebull証券

Webull証券

銘柄を絞り込んだ後は企業分析です。Webull証券のスマホアプリが便利な点はスクリーニングした銘柄の詳細な情報がスマホで簡単にチェックできる点です。

スクリーン結果から銘柄をタップするだけで非常に細かいデータが表示されます。チャートの値動きはもちろん、どの価格帯で出来高が形成されているかを歩み値でチェック可能。

Webull証券

入っている注文サイズを買いと売りで分類しグラフを作成したり、価格分布も一目で分かります。

Webull証券

空売り残高は過去12カ月間で空売りされている株式数の残高です。空売り残高(売り残)から需給のヒントを掴んだりオプション取引の動向もチェックできます。

中上級者向けのデータにはなりますが、こうした情報をスマホで簡単に見れるのはウィブル証券の大きなメリットです。

Webull証券

もちろん、基本的なニュース配信もあります。初心者の方はアナリスト評価も参考になるかもしれません。アップルやテスラなど有名銘柄になるほどアナリストの評価数も多くなるのでチェックしてみてください。

Webull証券

最後はファンダメンタル分析です。貸借対照表、損益計算書、キャッシュフローのそれぞれで各指標データが確認できます。数値と合わせてグラフも表示されるので直感的に把握できるのがいいですね。

特徴的な点は「同業比較」という項目がある点です。選択した銘柄と同じセクターで各指標を比較しランキングを出してくれます。これだけの情報が無料で見れるのでウィブル証券のスマホアプリはおすすめです!

Webull証券 公式サイト

Check!!

Webull証券

別記事ではここで紹介しきれなかったウィブル証券の魅力をより詳しく解説しています。お時間がある方はぜひご一読を。

TradingViewでの米国株5ドル以下の銘柄の探し方

TradingViewでの米国株5ドル以下の銘柄の探し方

次は、PCブラウザでTradingViewを使って5ドル以下の米国株を探す方法を解説していきます。

TradingViewも基本無料で利用できるチャートツールです。今回紹介するスクリーナーとウォッチリストの機能も一部制限はかかりますが、無料で使うことができます。

TradingView

下記の公式ボタンからサイトにアクセスします。アカウント作成を行い無料プランでスタートします。すでにアカウントをお持ちの方はログインしておきましょう。

TradingView 公式サイト

ホーム画面の上部メニューから「プロダクト」→「スクリーナー」→「株式2.0」を選択します。

TradingView

スクリーナーが表示されます。基本的な使い方は他のスクリーナーと同じですが、TradingViewの特徴は「世界中の取引所、株式・ETFがスクリーンできる」という点です。

ウィブル証券や他の大手ネット証券では自社で取り扱いのある株式銘柄や金融商品が対象となりますが、TradingViewでは米国に限らずアジア/太平洋諸国、欧州、中東/アフリカ、メキシコ/南米まで網羅しています。

TradingViewはあくまでもチャートツールなので基本的に売買はできませんが(※特定の証券会社との口座連携を除く)、単純に銘柄を探すのには最も適したツールです。

TradingView

よく使われる条件はメニューバーに表示されています。表示されている条件以外にもテクニカル・ファンダメンタル・細かなカテゴリーが非常に充実しています。

ウィブル証券にないような条件もTradingViewでは網羅しているので、より細かく条件を指定したい場合はトレーディングビューがおすすめです。

→詳しくはTradingView公式サイトへTradingView

TradingView

ここでは、5ドル以下の米国株を指定するので「市場の選択」から米国を選択します。「米国」の下に書かれているのは対応する取引所のシンボルです。

TradingView

続いて、「価格」から「カスタム」を選択。

TradingView

「価格:以下」「値:5USD」で設定しチェックマークをクリック。

TradingView

これで米国株の5ドル以下の銘柄が一覧で表示されます。

TradingView

価格がバラバラに表示されるので「価格」をクリックして「昇順もしくは降順」で並び替えをすると見やすくなります。

TradingView

TradingViewでも銘柄数が多すぎるので「時価総額」と「パフォーマンス:年初来10%」で絞りをかけています。

この設定では、年初から現在までで10%以上株価が上昇している5ドル以下の米国株が表示されます。

TradingView

次は、絞った銘柄でウォッチリストを作成してチャートを見ていきます。

Windowsの方は「Ctrl」(Macの方はcommand)を押したままクリックで複数選択が可能です。

TradingView

複数選択した状態で右クリック→「選択したすべてをウォッチリストに追加」で任意のウォッチリストに追加します。

ここでは「米国株5ドル以下」というウォッチリストを新規作成して追加しています。ウォッチリストの使い方や注意点に関しては別記事でまとめているので、そちらも合わせてご確認ください。

TradingView

チャート画面を表示させウォッチリストに追加された5ドル以下の銘柄を順にチェックしていきます。

このとき、ウォッチリストで銘柄を選択した状態で方向キー「↓」を押すとチャートも変わるので便利です。

TradingView

実際の値動きを確認して気になる銘柄があれば、フラグを付けておくのも便利です。

銘柄を選択した状態で右クリックから任意のカラーを選択しましょう。フラグを付けておくとスクリーナーの側でも銘柄一覧にフラグが同期されるので銘柄選定が楽になります。

ちなみに、複数のカラーフラグは有料プラン限定の機能なのでご注意ください。

TradingView

この作業をスクリーン条件を変えつつ何回か行い、気になる銘柄にフラグを付けてさらに細かい分析を行うのがおすすめです。

TradingViewでも各銘柄の企業情報(貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー、統計データ)が無料で確認できます。

TradingView

ここで1つ、注目の5ドル以下の銘柄を紹介します。それが「BYDエレクトロニック」です。

BYDといえば、中国最大手のEVメーカーですが、BYDエレクトロニックはBYDグループの関連会社として主にPC・スマホ端末向け、自動車用向けのインテリジェント製品を取り扱いしている企業です。

子会社も含めて家電製品から通信モジュール、自動車用システムまで幅広い製品の設計・開発・製造・流通・販売までワンストップでサービスを提供しています。

株価が5ドル以下の企業は値動きの荒いチャートをしている場合が多いですが、BYDエレクトロニックは上場から上下しつつも右肩上がりを維持している注目企業です。

IG証券

ちなみに、このBYDエレクトロニックは現物取引であれば楽天証券、CFD取引ではIG証券が取り扱いしています。

IG証券のCFD取引なら現物取引の約5分の1の資金で同じ株数に投資することが可能です。短期間でより積極的に値動きを狙うならIG証券のCFD取引もご注目を。

→詳しくはIG証券公式サイトへIG証券

TradingView

上記はTradingViewでBYDエレクトロニックの企業情報を表示させたものです。ウォッチリストから銘柄を選択した状態で右クリック→「ファンダメンタル」を選択するとこの画面が開きます。

TradingView

TradingViewの企業データは一覧の中から任意の指標を選択すると自動でグラフを生成してくれます。

さらに、他社と比較する機能もあるので同業他社と比べた際のパフォーマンスも簡単にチェックできます。当サイトではTradingViewの各種機能について網羅的に解説しています。

使いこなすと非常に便利なツールなのでぜひ特集ページもご一読ください!

TradingView 公式サイト

世界レベルの技術力を持つEVメーカー「BYD」に注目!

TradingViewでの米国株5ドル以下の銘柄の探し方

中国は今、政府主導でEV(電気自動車)の開発が積極的に推し進められています。大小合わせて300社以上のEVメーカーが乱立し、熾烈な開発競争が繰り広げられている状況です。

その中でも最大手メーカーとして君臨しているのがBYDです。すでに日本にも参入しており、日本市場でのシェア拡大を目指しています。

中国のEV販売台数でトップクラスを常に維持しているBYD。BYDの何が凄いのか、今後の見通しや展望も含めて解説しています。

5ドル以下の株価ではありませんが、今後の大きな株価上昇を狙った銘柄をお探しの方は要チェックです!

より良い情報を提供するために、アンケートを実施しております。
ご協力よろしくお願いいたします。

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