DOCS:ドクシミティー株の買い方、取り扱い証券会社を解説!

ドクシミティーの株価、決算、今後の見通しを徹底解説!

ドクシミティーは米国の医療従事者向けのSNSプラットフォームを手掛ける企業です。2021年6月にIPOを行い上場から右肩上がりで株価を伸ばしている注目のグロース銘柄になります。

米国の医療従事者の間では広く知れ渡っており、日常的なコミュニケーションから遠隔地にいる患者の診察まで幅広いサービスを提供しています。

ここでは、そんなドクシミティーの概要、ビジネスモデルの強み、決算情報を詳しく解説。ドクシミティーの株式の買い方、取り扱いのある証券会社も解説していきます。

ドクシミティーの現物/CFD取引対応業者一覧表

比較項目[IG証券]【IG証券】[サクソバンク証券]【サクソバンク証券】
市場NYSENYSE
手数料2.2セント/株約定代金の0.15%
最低手数料USD16.5USD5
CFD銘柄株式、株価指数、商品、ETF、債券株式、株価指数、商品、ETF
銘柄取扱数約17,000種類約9,000種類
最低単位1株50USD
取引時間23:30-6:00
(夏時間22:30-5:00)
23:30-6:00
(夏時間22:30-5:00)
最低入金額制限無し10万円以上
公式サイト[IG証券>詳細][サクソバンク証券>詳細]

※IG証券の最大取引数量はマーケットのボラティリティ、流動性によって注文が通らない場合もあるのでご留意ください。
※サクソバンク証券の最低注文数量は最低注文可能金額を記載。

ドクシミティーについて

ドクシミティーは医師が利用するデジタルプラットフォームを運用している米国のIT企業です。

フェイスブックやツイッターのようなSNSに近いプラットフォームを提供しており、医療従事者のコミュニケーションツールの1つになっています。

全米の医師の80%(約180万人)と医師助手の50%がドクシミティーのプラットフォームを利用。米国最大の医療専門家のコミュニティを形成しています

ドクシミティーの3つのサービス

ドクシミティーは大きく分けて「医療従事者向けのSNS」「製薬会社向けのマーケティング、採用ソリューション」「遠隔医療」の3つのサービスを提供しています。

医療従事者向けのSNS

ドクシミティーは実名を基に認証されたアカウントのみが登録されています。所属病院やライセンス、専門分野と臨床の専門知識、発表した論文などをプロフィールとして登録することで、同じ分野の医師と繋がりを持つことができます。

これだけであれば、「他のSNSと何が違うの?」と思われる方もいるかもしれません。ドクシミティーがこれほど普及したのには「米国の法律に準拠した通信環境が利用できる」という利点があるからです。

ドクシミティーの注目ポイント!

ドクシミティーでは、HIPPA(医療保険の相互運用性と説明責任に関する法律)に基づき保健社会福祉省の認める患者個人情報が保護されている通信が可能です。

米国の医師はフェイスブックやツイッターなどプライバシー保護が十分でない通信環境を用いて、患者の詳しい病状や診察内容、経過観察などを共有することが法律で禁止されています。

この点、ドクシミティーは米国のプライバシー保護法に準拠したSNSとして、医師間で患者の詳細な情報共有が可能です。これによって、今まで繋がることが難しかった医師同士がオンラインでお互いの情報を共有、交換、討論したり治療方針について議論することができます。

これが他のSNSにはないドクシミティーの大きな強みの1つとなっています。

製薬会社向けのマーケティング、採用ソリューション

製薬会社は新薬開発に伴い、その分野の医師に対して自社の薬を利用してもらうため営業を行います。

このとき、「どの医師がどんな分野に精通しているのか」「患者に対してどう対応しているのか」「今、どんな薬が欲しいのか」という情報は非常に重要です。患者に対する医療行為はプライバシー保護の観点から詳細な情報が秘匿されているからです。

この情報源となるのがドクシミティーのプラットフォームです。ドクシミティーでは、個人情報が保護された状態で、どの医師がどんな活動を行っているかを製薬会社および病院側が知ることができます

これによって、製薬会社はターゲットを絞った営業活動が可能になります。人材不足に悩む病院であれば、医師のプロフィールと活動内容を確認してから採用に移ることが可能。

米国の医療費は年間で300兆円を超える巨大市場です。その中でも製薬会社や大規模病院は安定して巨額の利益を毎年稼いでいます。この製薬会社や病院に対して、利用料を取ることで医師の利用料が無料のサービスを提供しています

遠隔医療(テレヘルス)

ドクシミティーは遠隔医療(テレヘルス)のサービスも提供しています。新型コロナウイルスのパンデミック以降、遠隔医療の需要は高まり続けています。

特に、スマホを活用した診察は急速に増えており、物理的な距離を気にせずに高品質な医療サービスが提供できる手段の1つとして確立しつつあります。

ドクシミティーのサービスを利用すれば、医師は自身の携帯電話から患者個人の携帯番号に直接電話をかけることが可能。ビデオ通話を繋げて、そのまま診察をすることもできます

今後は患者が自身の病状を把握し、専門の医師に自らアプローチするツールにも注力していくと発表。競合にはテラドック・ヘルス(TODC)がいますが、サービスの拡充を通して差別化していく方針です。

ドクシミティーの会社概要

企業名Doximity Inc
本社所在地500 3RD ST SUITE 510 SAN FRANCISCO, CA 94107 United States
設立年月日2010年4月
代表者Mr.Jeffrey Tangney
業種サービス
上場日IT・通信 (IT & Communications)
市場NYSE
ティッカーDOCS
従業員数713人

ドクシミティーの株価、業績

ドクシミティー株価

ドクシミティー株価チャート(4時間足、2021年9月6日時点)

ドクシミティーは2021年6月にニューヨーク証券取引所(NYSE)から新株公開(IPO)で上場しています。

上場時の初値41.17ドルから株価は右肩上がりを続け、現在(2021年9月6日時点)では99.16ドルを付けています。IPO銘柄は上場時は一時的に株価が上がるものの、その後に下落し長期間低迷する銘柄も数多くあります。

この点、ドクシミティーは上場時から順調に株価が推移しており、現状ですでに約2.4倍にまで上昇しています。2021年のIPO銘柄でも注目のグロース株であり、テンバガー候補の筆頭ともいわれる銘柄です。

この順調な株価の推移はドクシミティーの素晴らしい財務基盤によって裏付けされています。

ドクシミティー2022年度第1四半期決算(4-6月期)

売上高
7,270万ドル(予想6,362万ドル)〇 市場予想を上回った
EPS
11セント(予想8セント)〇 市場予想を上回った
ガイダンス
第2四半期:7,300~7,400万ドル(予想6,610万ドル)〇 市場予想を上回った
通期:2.97億~3億ドル(予想2.78億ドル)〇 市場予想を上回った

※出所:doximity(2022年度第1四半期決算資料)よりFX手とり作成

2021年8月10日に発表された2022年度第1四半期決算では、売上高が前年比100%増の7270万ドルを記録

純利益は2630万ドル(純利益マージン:36%)と一般的なSaaS企業と比較して驚異的な数値を記録しています。ドクシミティーのようなIT企業は、IPOで資金調達を行い赤字を出しながら数年後に本業で黒字を出していくのが一般的です。

この点、ドクシミティーは2022年度会計ですでに黒字化を達成。今四半期の営業キャッシュフローは約3300万ドル(前年同期は880万ドル)を超えており、キャッシュを稼ぐ基盤がすでに出来上がっています。

売上の約94%はサブスクリプション型であり、長期的に安定した収益を生み出すシステムを構築しています。アメリカのトップクラスの製薬会社や大手病院を多数顧客として抱えており、NNR(売上維持率)も153%と高い継続率を維持しています。

IPOしたばかりの若い企業でありながら、すでに本業で潤沢なキャッシュを稼いでおり、自己資本比率も87.75%と非常に高い水準です。安定した財務基盤と本業でキャッシュを稼ぐ土台を両立しているのがドクシミティーの大きな強みです

ドクシミティーの今後の見通し、展望

ドクシミティー

ドクシミティーは全米の約80%以上の医師に利用されています。今後、医師の利用拡大は頭打ちが予測されます。

この点に関して、ドクシミティーは「看護師、理学療法士、心理士などの医療従事者にも利用を拡大させる」「遠隔医療のサービス拡大」「患者向けツールの開発」に取り組むとしています

SNSサービスでは、医師免許取得者以外の医療従事者にもサービス利用を拡大しユーザー数の増加を図る見込み。遠隔医療では、現状で全米医師の30%がドクシミティーを利用しており、さらに拡大の余地があるとしています。

また、医師と患者のコミュニケーションをより円滑にするため、患者が利用できるツール開発にも注力すると発表。

すでに、確立された医師間のネットワークと潤沢なキャッシュを活用しサービスの充実を図るドクシミティー。今後、株価がどこまで伸びるのか、期待の高まる注目のグロース株です。

ドクシミティー株に関するよくある質問

ドクシミティー株のQA

ドクシミティーの株式は1株いくらで買えますか?

ドクシミティーの株価は1株あたり99ドル(2021年9月6日時点)です。米国株式は1株から投資できるため、現物取引では、1株あたり約11,000円(1ドル110円換算)で株式を購入することができます。

ドクシミティーの株式の買い方、購入方法は?

ドクシミティーはNYSE(ニューヨーク証券取引所)に上場している米国株式です。米国株式の取り扱いがある証券会社で口座開設を行い、投資資金を入金、取引条件(決済方法、注文方法、取引数量など)を設定すれば購入ができます。

買い方としては、日本株と基本的に同じです。

米国株式の取引方法にはCFD取引もあります。CFD取引とは、差金決済取引のことで最大5倍レバレッジをかけたり、売りから取引に入る(空売り)が可能。現物取引よりも飛躍的に資金効率を高められる買い方になります。

別記事でCFD取引に関しては詳しく解説しているので、気になる方はご一読ください。

ドクシミティーの株式を取り扱いしている国内業者はどこですか?

国内のネット証券会社では、SBI証券楽天証券マネックス証券がドクシミティーの現物取引に対応しています。DMM 株も米国株式に対応していますが、ドクシミティーは取り扱いがありません。

IG証券サクソバンク証券はドクシミティーのCFD取引に対応しています。各証券会社の比較表を以下に掲載しているので、気になる証券会社があればチェックしてみてくださいね。

ドクシミティー株の現物/CFD取引対応業者一覧表

比較項目[IG証券]【IG証券】[サクソバンク証券]【サクソバンク証券】
市場NYSENYSE
手数料2.2セント/株約定代金の0.15%
最低手数料USD16.5USD5
CFD銘柄株式、株価指数、商品、ETF、債券株式、株価指数、商品、ETF
銘柄取扱数約17,000種類約9,000種類
最低単位1株50USD
取引時間23:30-6:00
(夏時間22:30-5:00)
23:30-6:00
(夏時間22:30-5:00)
最低入金額制限無し10万円以上
公式サイト[IG証券>詳細][サクソバンク証券>詳細]

※IG証券の最大取引数量はマーケットのボラティリティ、流動性によって注文が通らない場合もあるのでご留意ください。
※サクソバンク証券の最低注文数量は最低注文可能金額を記載。

IG証券

IG証券

資金効率を高めつつドクシミティーに投資されたい方はIG証券の株式CFDにぜひご注目ください。

IG証券の株式CFDでは、最大5倍のレバレッジをかけることが可能。ドクシミティーであれば、1株あたり約2700円程度から取引がスタートできます

CFD銘柄の取扱数は17,000種類以上。主要な米国株式からマイナー銘柄まで大抵の株式はIG証券の口座1つで取引できます

さらに、ヘルスケアセクターの米国ETFやNYダウ、S&P500などの株価指数CFDにも対応。多種多様な金融商品が取引できるのが最大の魅力です。

「短期間で大きく利益を狙いたい」「少額から資金効率を高めて取引したい」という方はIG証券のCFD取引が要チェック!

※IGグループの財務情報より(2020年6月時点、FXを除いた収益ベース)

IG証券 公式サイト

ドクシミティー株の現物取引対応業者一覧表

業者名対応取引取引手数料取引単位取引時間公式
[楽天証券]楽天証券現物0.495%1枚23:30-6:00[楽天証券>詳細]
[SBI証券]SBI証券現物0.495%1枚23:30-6:00[SBI証券>詳細]
[マネックス証券]マネックス証券現物0.495%1枚22:00-10:00[マネックス証券>詳細]

※取引時間は標準時間を掲載、夏時間は開始時刻/終了時刻ともに1時間早くなります。
※楽天証券の米国株式取引手数料は約定代金に応じて手数料がかかります。2.22米ドル以下は手数料0円、2.22米ドル超~4,444.45米ドル未満は約定代金の0.495%(税込)、4,444.45米ドル以上は22米ドル(税込)となります。
※SBI証券の取引手数料(インターネットコース)は約定代金が2.02米ドル以下で最低手数料0米ドル、上限手数料が20ドル(税込22ドル)となります。コースによって手数料が変わるため詳しくは公式サイトをご確認ください。

ドクシミティーの現物取引なら楽天証券!

楽天証券

ドクシミティーに現物で投資されたい方は楽天証券が要チェックです。

楽天証券はここ数年で急激に口座開設数を伸ばしており、トップクラスの口座開設数を誇る大手ネット証券の1角です。

楽天銀行や楽天カードとの連携でお得に投資できる独自のサービスを提供しており、競合他社と差別化を図っています。

ドクシミティーの取引でも、取引手数料の一部が楽天ポイントで返ってきます。楽天の関連サービスを利用されている方は楽天証券にぜひご注目を。

→詳しくは楽天証券公式サイトへ楽天証券

より良い情報を提供するために、アンケートを実施しております。
ご協力よろしくお願いいたします。

回答する

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です