【DOCU】ドキュサインの株価、決算、今後の見通しを徹底解説!

ドキュサインの株価、決算、今後の見通しを徹底解説!

この記事では電子署名システムで注目の米国企業「DocuSign(ドキュサイン)」を特集しています。

アナログの契約書からデジタル化への波は全世界で広がっていますが、そのなかでも特に注目なのがドキュサインです。

ここではドキュサインの事業内容、株価、決算情報、今後の見通しまで詳しく解説しています。銘柄選びの参考としてぜひご活用ください。

ドキュサイン株式の現物/CFD取引対応業者一覧表

比較項目[IG証券]【IG証券】[サクソバンク証券]【サクソバンク証券】
市場NASDAQNASDAQ
手数料2.2セント/株約定代金の0.15%
最低手数料USD16.5USD5
CFD銘柄株式、株価指数、商品、ETF、債券株式、株価指数、商品、ETF
銘柄取扱数約17,000種類約9,000種類
最低単位1株50USD
取引時間23:30-6:00
(夏時間22:30-5:00)
23:30-6:00
(夏時間22:30-5:00)
最低入金額制限無し10万円以上
公式サイト[IG証券>詳細][サクソバンク証券>詳細]

※IG証券の最大取引数量はマーケットのボラティリティ、流動性によって注文が通らない場合もあるのでご留意ください。
※サクソバンク証券の最低注文数量は最低注文可能金額を記載。

DocuSign(ドキュサイン)とは

ドキュサインとは

ドキュサインはオンラインで簡単に契約書にサインができる「電子署名」システムのパイオニア的企業です。

2003年に創業されてから米国では広く使われており、2020年の新型コロナ感染症の影響で、さらに世界中に名前が知られるようになりました。

クラウド経由でソフトウェアを提供するビジネスモデルであるSaaS(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)企業の一つです。

ここ数年で多くの企業がリモート主体の労働環境に変換していくことを余儀なくされました。日本でも2021年9月にデジタル庁が設置予定です。

政府の「脱はんこ」発言により行政のデジタル化が加速されています。各企業でもデジタル課が新しく設置されたりと、デジタル化の波は今後益々拡大していくでしょう。

契約者や発注書などの文書はどんなビジネスにもつきものです。そして、一度電子契約になれば紙の契約書にもどることはほぼ考えられないでしょう。

ドキュサインは電子署名だけでなく、準備・実行・管理など全てのプロセスを担う「DocuSign Agreement Cloud」の提供をすることにより他社との差別化を図っています。

ドキュサインの会社概要

企業名DocuSign.Inc
本社所在地221 Main St. Suite 1550 San Francisco, CA 94105 USA
設立年月日2003年4月
代表者Mr. Daniel D. Springer
業種IT・通信(IT&communications)
上場日2018年4月27日
市場NASDAQ
ティッカーDUCU
従業員数5630人

ドキュサインの3つの強み

ドキュサインの強み①電子署名を含む、4つのプロダクト

ドキュサインの強みは電子署名だけではなく、複数の魅力的なプロダクトがあることです。

eSignature(イーシグネチャー)

eSignatureはドキュサインの電子署名システムです。厳しいセキュリティ基準を満たしており、米国では電子署名法や統一電子取引法により裁判にも有効です。

また、電子メールだけでなくモバイルのSMSでも簡単に電子署名することができます。

CLM(コントラクト・ライフサイクル・マネジメント)

CLMは多数ある複雑な契約書や書類の準備や契約の流れなどをオンラインで一元管理(マネジメント)してくれるサービスです。

これによってワークフローが効率化しビジネスが加速します。また、コンプライアンスの向上にも繋がっています。

Analyzer(アナライザー)

Analyzerは契約書や書類の中にある重要事項や潜在してるリスクなどをAIが分析して見つけ出してくれるシステムです。弁護士の仕事をAIがやってくれるようなイメージです。

Notary(ノータリー)

Notaryは日本でいう「公証制度」と同じサービスです。公証とは契約時に第三者に立ち会ってもらい、より強い契約として担保させることをいいます。大手金融機関や不動産売買などの契約時によく見られます。

その公証をオンラインでやってくれるのがノータリーです。2020年7月に、オンライン公証サービスを提供する会社Liveoak Technologiesを買収しています。

ドキュサインの強み②サブスクリプション(継続課金)

ドキュサインの収益モデルはサブスクリプション(継続課金)です。サブスクリプションという継続課金システムは、景気に左右されにくい新しい収益モデルとして注目されています。

ドキュサインはビジネスの根幹である「契約」を売り物にしている会社です。一度、電子化した契約書類をアナログの紙媒体に戻すことはコスト面からも考えにくいため、クライアントの離脱率も低くなりやすい傾向があります。

さらに、都度課金ではなく継続課金のサブスクリプションの料金体系にすることで、安定した収益を見込める点が大きな強みと言えます。

ドキュサインの強み③大手IT企業との連携

ドキュサインは数々の大手IT企業との連携でより多くのビジネスを獲得しています。代表的な企業として、Salesforce、Google、Microsoft、Apple、Oracle、SAPなどがあげられます。

また、クライアントとしても有名大手企業が名を連ねています。多様な企業とのパートナーシップがSaaS企業として相乗効果を生んでいます。

ドキュサイン(DOCU)の業績

ドキュサイン決算

ドキュサインの2021年4月期決算の売上高は前年比58%増の約4.7億ドルと、売上高は継続して増加しています。

コロナ感染症が落ち着いてからの減速が懸念されていましたが、他のSaaS銘柄と比べて売上のペースは全く落ちていません。

顧客数も前年比49%増の98.8万社ともうすぐ100万社を超える勢いです。

ドキュサイン決算

SaaS企業にとって大事な数字の一つとして「売上継続(ネットリテンション)率」と言うものがあります。

その数字が足元125%と2年前から継続して改善しています。簡単に言えば、1つの会社が1年前よりも1.25倍のお金を継続して払ってくれている、と言うことになります。

また、海外売上高も前年比84%増で全体の21%を占めています。今後、日本・英国・オーストラリアなどの国をターゲットに営業強化を進める予定です。

海外では、まだ電子取引の法律やセキュリティーが整っていない国が多く時間はかかるかもしれませんが、今後の伸びしろとして、まだまだ将来性があると言えるでしょう。

2020年の年間売上高は前年比49%増の約145.3億ドルで、かなり力強い業績でした。

年度1Q 20212Q 20213Q 20214Q 20211Q 2022
EPS0.12ドル0.17ドル0.22ドル0.37ドル0.44ドル

※出所:DocuSign Annual Report2021,2019よりFX手とり作成

ドキュサインの業績でもう一つ注目すべき点が「EPS(1株当たり利益)」です。

まだ上場期間も浅い成長企業ですので、販管費も設備投資も成長のために必要です。

ですので、EPSの数値自体は低くても気にしなくてよいのですが、注目すべきはその改善率です。ドキュサインは収益の大半を投資に回す積極経営の会社です。

EPS数値の改善は、その投資の効果が出て収益が経費を上回ってきたことを表しています。そして、経費自体も年々圧縮されてきています。

当期純利益のプラスも視野に入る、強靭な業績体制ができ始めている兆候と言えるでしょう。

ドキュサインの株価と分析

ドキュサインチャート

ドキュサインは2018年4月27日にNASDAQに上場し、初日終値39.73ドルから現在までで、株価は約6倍になっています。

上場当時は株価も横這いでしたが、2019年の後半から徐々にSaaS企業としての知名度が浸透し始めたところに、コロナ感染症によるリモートワークへの強制移行という追い風が吹き、2020年の株価上昇率は約200%という目覚ましい伸びを記録

ドキュサインチャート

直近では、2021年3月11日発表の2021年1月期決算はとてもよかったのですが、株価にかなり割高感がありましたので、一旦大きく利益確定売りが出ています。

2021年6月4日発表の2-4月期決算発表後は、前日までに期待で株価が上がってなかった分、市場予想を大きく上回る結果とEPSの改善のサプライズで、前日比+19.76%と大幅上昇になりました。

ドキュサインの今後の見通し、展望

ドキュサインは当初、SaaS企業の中では他に比べてあまり期待されてない企業でした。

しかし、大手IT企業とのパートナーシップと、クライアントの立場に立った充実したサービスの拡充で、SaaS企業の中でも「痒い所に手が届く企業」として成長を加速させています。

2000年初旬の「ドットコムバブル」頃に設立された企業は、その後コツコツと時流に乗り、時代が今何を求めているかというニーズにうまく応えていき、今一気に上昇気流に乗っています。

新型コロナ感染症が収束していく段階で多少の成長減速は見られるかもしれませんが、業務内容や今後の販路拡大を考えるとまだまだ将来性のある企業です。

また、ドキュサインは紙を必要とする業務のデジタル化を推進し、世界中の何億人もの人々が使用する200億枚の紙を節約してきました。

そして、紙を作るのに必要な250万本以上の木を保護してきました。従業員による森林保全のためのボランティア活動や、森林保全に関する活動への資金援助など、森林保全にコミットしています

ドキュサインは、環境や社会に対しても貢献している「ESG企業」になりますので、企業に投資する判断基準としても高い評価を得ることが出来ています。

次世代の新しい企業として、今後も成長が楽しみです。

ドキュサイン株の現物/CFD取引対応業者一覧表

比較項目[IG証券]【IG証券】[サクソバンク証券]【サクソバンク証券】
市場NASDAQNASDAQ
手数料2.2セント/株約定代金の0.15%
最低手数料USD16.5USD5
CFD銘柄株式、株価指数、商品、ETF、債券株式、株価指数、商品、ETF
銘柄取扱数約17,000種類約9,000種類
最低単位1株50USD
取引時間23:30-6:00
(夏時間22:30-5:00)
23:30-6:00
(夏時間22:30-5:00)
最低入金額制限無し10万円以上
公式サイト[IG証券>詳細][サクソバンク証券>詳細]

※IG証券の最大取引数量はマーケットのボラティリティ、流動性によって注文が通らない場合もあるのでご留意ください。
※サクソバンク証券の最低注文数量は最低注文可能金額を記載。

ドキュサイン株式の現物取引対応業者一覧表

業者名対応取引取引手数料取引単位取引時間公式
[DMM 株]【DMM 株】現物無料1株23:30-6:00[DMM 株>詳細]
[SBI証券]SBI証券現物0.495%1枚23:30-6:00[SBI証券>詳細]
[楽天証券]楽天証券現物0.495%1枚23:30-6:00[楽天証券>詳細]
[マネックス証券]マネックス証券現物0.495%1枚22:00-10:00[マネックス証券>詳細]

※取引時間は標準時間を掲載、夏時間は開始時刻/終了時刻ともに1時間早くなります。
※DMM株では円のみでの取引となり為替手数料として1ドルあたり片道25銭が発生します。また、TECLは2021年3月17日16時00分より受注開始、同日22時30分より売買開始となります。
※楽天証券の米国株式取引手数料は約定代金に応じて手数料がかかります。2.22米ドル以下は手数料0円、2.22米ドル超~4,444.45米ドル未満は約定代金の0.495%(税込)、4,444.45米ドル以上は22米ドル(税込)となります。
※SBI証券の取引手数料(インターネットコース)は約定代金が2.02米ドル以下で最低手数料0米ドル、上限手数料が20ドル(税込22ドル)となります。コースによって手数料が変わるため詳しくは公式サイトをご確認ください。

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