綿花のCFD/先物取引対応!証券会社・FX業者を徹底特集!

綿花のCFD取引ができる証券会社・FX業者を徹底特集!

綿花に投資したい
綿花が取引できる業者を知りたい

この記事では綿花(コットン)のCFD取引や先物取引に対応した業者を詳しく解説!綿花を取り扱っている業者は国内でもかなり少なく取引できる銘柄も限られています。綿花の概要や需給、相場動向と合わせて各社の特徴、取引概要をまとめているので業者選びにご活用ください。

綿花のCFD、先物、ETFが取引できるFX・証券会社一覧表

FX業者取引の種類取扱銘柄公式サイト
[IG証券]IG証券商品CFD
ノックアウトオプション
農産物CFD:シカゴ大豆先物、シカゴ大豆油先物、シカゴ大豆ミール先物、シカゴコーン先物、シカゴコメ先物、ロンドン砂糖、NY砂糖、シカゴ小麦、NYオレンジジュース先物、シカゴ生牛先物、シカゴ材木先物、NY綿花先物、ロンドンコーヒー先物、NYコーヒー先物、ロンドンココア先物、NYココア先物[IG証券>詳細]
[サクソバンク証券]サクソバンク証券先物綿花、ココア、コーヒー、オレンジジュース、砂糖[サクソバンク証券>詳細]

綿花について

綿花について

綿花はアオイ科の植物である「ワタ」の種子が成熟する過程で発生する繊維のことをいいます。日本では綿花の他に木綿や単純に綿と呼ばれます。綿花は吸水性、通気性に優れ様々な織物製品に利用されている天然素材です。肌触りが良いことから、主に肌に直接触れる下着やTシャツ、綿パンツなどに利用されます。また、吸水性にも優れており汗をよく吸ってくれるためフェイスタオルやバスタオルといった用途にも活用されます。

綿花の栽培には年間600㎜~1200㎜の降水量と昼夜の寒暖差、収穫期に降雪がないなどいくつかの条件があります。これらの条件を満たす熱帯から亜熱帯にかけての地域が綿花の主な栽培地域です。国単位でみると生産トップ国は中国、インド、アメリカの3国です。その他、パキスタンやトルコ、オーストラリアなどでも大規模な灌漑施設を要した商業用綿花の栽培がおこなわれています。

特に、アメリカのノースカロライナ州(東海岸)からテキサス州にかけての綿花栽培地域は「コットンベルト」とも呼ばれアメリカの一大綿花栽培地域です。日本では綿花の栽培はほとんど行われておらず、国内需要のほぼ100%を輸入に頼っています。アメリカを含め綿花の輸出は外貨獲得手段の1つになります。全世界で70カ国以上が綿花栽培を行っており、外貨獲得の手段が限られている国にとって綿花は非常に重要な輸出農産品になります。

世界の綿花需給

項目2018-20192017-20182016-2017
生産25.8926.8723.08
消費27.4626.3824.52
輸入9.479.088.12
輸出9.479.088.19
期末在庫17.7119.2918.80
※単位:100万トン、参照:日本化学繊維協会

綿花の相場動向

綿花の相場動向

綿花は商品先物としてアメリカのシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)及びニューヨーク商品取引所(NYBOT)で取引が行われており国際価格が形成されています。2020年3月頃から始まった新型コロナウイルスの影響でNY綿花の国際価格は下落しているのが現状です。

衣料製品向けの綿糸需要が減少、原油価格の下落によって綿の競合となるポリエステルやナイロンの価格が下落していることが影響しています。国際価格の指標となるNY綿花先物は1ポンド60セント前後で推移しており2014年頃の安値水準となっています。

綿花の栽培には年間を通して充分な降水量が必要です。主要な生産地域で干ばつが起こると価格は上昇する傾向にあります。また、今回のように突発的な自然災害、経済活動の停滞による綿糸需要の減少、競合となる原油価格の下落も綿花価格に影響を与えます。

その他、アメリカ・中国・インドなどの主要生産国の作柄及び作付面積にも注意が必要です。米農務省(USDA)では年間の気候変動から本年度の作柄(農作物の生育または収穫高の程度)を発表しています。作柄が良ければ豊作で価格が下落、悪ければ不作で価格が上昇する傾向があります。また、例年の作付面積の推移から本年度の収穫量はどの程度になるかといった観点も重要なポイントになります。

綿花のCFD取引に対応したFX/CFD業者を解説!

次は綿花のCFD/先物取引に対応した業者を紹介します。国内で綿花先物の取引に対応しているのはIG証券とサクソバンク証券の2社です。それぞれに取引概要や特徴を解説しているので参考にしていただければと思います。

IG証券

IG証券

IG証券ではニューヨーク商品取引所に上場しているNY綿花先物のCFD取引に対応。綿花先物の直接取引には対応していません。IG証券のCFDでは「期限あり」と「期限なし」の2種類があり、連続したチャートで取引したい場合は「期限あり」を、先物取引を同じ限月がある取引をしたい場合は「期限なし」がおすすめです。

取引時間は日本時間11:00-4:20(夏時間10:00-3:20)、最大レバレッジ20倍(維持証拠金率5%)になります。スプレッドは「期限あり」で最小スプレッド15、「期限なし」で25~が基本スペックです。国内CFD業者でNY綿花の取り扱いがあるのはIG証券だけ。

IG証券ではその他の農産品としてシカゴ大豆、シカゴコーン、NYココア、ロンドンコーヒー、ロンドン砂糖などを取り扱いしています。CFD銘柄の総取扱数は17,000種類以上を誇っており国内随一の品揃えです。

さらに、オプション取引としてNY綿花のノックアウトオプションにも対応。ノックアウトオプションは事前に設定した損切レベル(ノックアウト価格)によってオプション料を選べる取引方法です。最大損失が明確でリスクコントロール性の高いオプション取引になります。綿花先物のCFD取引をお考えの方はIG証券が要チェックです。

IG証券 公式サイト

IG証券の農産物商品CFD(期限なし)取引概要

取引銘柄名±1pipsの損益額最小スプレッド維持証拠金額取引時間
NY綿花先物USD5【JPY100】155%11:00-4:20
(10:00-3:20)

※下記スプレッドは相場の急変時や流動性の低下時等に拡大することがあります。

IG証券の農産物商品CFD(先物)取引概要

取引銘柄名1ロット最小スプレッド維持証拠金額取引時間限月
NY綿花40,000ポンド
(40,000倍)
【20,000ポンド】
(20,000倍)
25~5%11:00-4:20
10:00-3:20
3月、5月、7月、10月、12月

※IG証券の「農産物CFD」では、銘柄の価格変動によって売買損益が発生します。農産物CFD取引では、限月になると取引期限が到来し、清算は現金による差金決済であり、現物の受渡しは行いません。なお、IG証券がお客様に提示する売値/買値は、原市場における商品価格に基づいて算出されています。
※最終取引日は前月の第3金曜日(休日の場合はその前営業日)です。

サクソバンク証券

サクソバンク証券

サクソバンク証券も綿花先物の取引に対応した数少ない国内業者です。サクソバンク証券ではCFDではなく綿花先物の直接取引が可能。サクソバンク証券では世界23取引所の先物商品に対応しており、株価指数、通貨、金利、金属、電力、農作物など多彩な先物が取引できます。

取引手数料は対象先物の決済通貨ごとに設定されており、米ドル決済であれば1注文当たり6.0米ドル、最低取引手数料10米ドルです。サクソバンク証券では連続したチャートで取引できる「つなぎ足」と限月のある「先物」の2種類があり、それぞれ「Cotton No.2-continuous」、「Cotton No.2-Dec2020」といった名称となっています。

限月のある先物は銘柄名の後ろに限月の該当月が記載されています。詳しい取引条件は取引ツール上で確認できます。

サクソバンク証券は欧州系オンライン銀行グループとして世界170カ国180万人を越える顧客を持つグローバルプロバイダーです。日本でも10年以上に渡ってFXを始めとしたCFD/先物取引を提供しています。投資中上級者向けの業者ですが綿花先物を直接取引したいという方はサクソバンク証券がおすすめです。

サクソバンク証券 公式サイト

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