【CME】シカゴ材木先物が取引できるCFD業者特集！

この記事では材木先物のCFD取引できる業者を徹底解説。木材はシカゴ・マーカンタイル取引所（CME）にて先物が取引されています。

国内業者の中でもシカゴ材木先物が取引できる業者は限られています。30社以上ある国内の大手ネット証券やFX/CFD業者のうち、材木先物のCFD取引ができるのはIG証券だけです。

ここでは、材木の先物の概要、相場状況と合わせて、IG証券の解説をしているので材木先物に投資を検討されている方は参考としてご活用ください！

シカゴ材木先物対応、CFD業者一覧表

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IG証券	農作物CFD	シカゴ材木先物、シカゴ大豆先物、シカゴ大豆油先物、シカゴ大豆ミール先物、シカゴコーン先物、シカゴコメ先物、ロンドン砂糖、NY砂糖、シカゴ小麦、NYオレンジジュース先物、シカゴ生牛先物、NY綿花先物、ロンドンコーヒー先物、NYコーヒー先物、ロンドンココア先物、NYココア先物

材木（木材）について

家を建てるときや家具を作る際に必要になる材木。古くから人間の生活に深く関わってきた資源の1つです。日本は国土の約7割が森林に覆われている森林大国ですが、国内で利用される木材の大半は海外からの輸入品です。

国内で生産された木材よりも海外から輸入された木材の方が安価のため、その多くを輸入に頼っているのが現状です。材木の主な用途は産業用丸太、製材、合板などで工業用から家庭用まで幅広い用途で利用されています。

為替や株式の観点からいえば、材木価格は各国の住宅価格及び金利動向と大きく関係しており、住宅着工件数の推移や経済状況が材木価格に大きな影響を与えます。

主要な輸出輸入国の貿易政策に注意

材木先物を取引する際に注意したいのが木材の輸入・輸出に大きな影響を与える国の経済状況です。

世界の木材（産業用丸太、製材、合板等）の輸入量では中国、アメリカ、ドイツ、日本などの国が主要な輸入国となっています。この中でも中国は国内の材木需要に見合うだけの森林資源を保有おらず多くの輸入に頼っています。

そのウェイトは年々増加しており、中国の経済状況及び建設・住宅市場の状況には注意が必要です。一方、輸出国としてはロシア、カナダ、中国、ニュージーランド、アメリカ、スウェーデンなどが主な輸出国です。

輸出・輸入ともに各国の丸太輸出税の引き上げや引き下げ、為替動向が輸出量及び輸入量に大きな影響を与えます。主要国の貿易政策、為替動向にも注目しておきましょう。

シカゴ材木先物（CME）の相場動向

シカゴ・マーカンタイル取引所（CME）で取引されている材木先物は新型コロナウイルスの影響で2020年3月頃から高騰し約1年で約4倍もの上昇となりました。

新型コロナウイルスのパンデミック以降、米国をはじめ世界中で在宅勤務・テレワークが普及しました。その影響で米国では住宅ブームが発生、新築住宅の価格や賃貸物件の家賃が高騰しました。

その後、FRBの金融引き締め政策により住宅ローンの金利が上昇。住宅需要が落ち込んだことでシカゴ材木先物の価格も大幅に下落。

もっとも、現在では米国のインフレも落ち着きを見せ始めており2024年はいつ利下げに転じるのかに焦点が移っています。今後、米国の金利が下がれば再び住宅需要も高まる見通しです。

木材先物の価格変動要因としては住宅着工件数、為替動向、各国の金融政策及び金利動向、製紙などの需給関係、自然災害などがあります。

先物価格はコロナ前の水準で落ち着いていますが、突発的な価格変動が起こる可能性も高いのが商品相場の特徴です。トレードの際は資金管理に十分ご注意の上、お取引ください。

短期～中期スパンで木材先物の値動きを狙うならCFD取引

ボラティリティが高まっている木材先物相場ですが、その値動きを取引チャンスにできるのがCFD取引です。

CFD取引とは差金決済取引のことで現物をやり取りせず、売買差益のみをやり取りする取引方法。木材の商品CFDでは最大20倍までレバレッジをかけることが可能です。

現物取引と違い、売り/買いの両方から取引に入れるため上昇、下落のどちらでも売買差益を狙うことができます。

レバレッジをかけるため長期のポジション保有には向きませんが、短期～中期スパンで木材のボラティリティを狙う場合には最適な取引方法です。

材木のように時流に応じてボラティリティが高まっている銘柄を取引するのは短期トレードの重要なポイント。短期間で大きく利益を狙うならCFD取引がおすすめです。

CFD取引に関しては別記事でも詳しく解説しているので、気になる方はご一読ください。

CFDの基礎知識を分かりやすく解説！

シカゴ材木先物が取引できるCFD業者を解説！

次は、シカゴ材木先物のCFD取引に対応した業者を解説します。国内の主要FX/CFD業者でシカゴ材木の取引に対応している貴重な業者がIG証券です。

以下ではIG証券に関して取引概要、スペック、特徴を解説しているのでぜひ参考にしてみてください。

IG証券

IG証券は国内FX/CFD業者の中でも貴重なシカゴ材木先物のCFDに対応した業者。IG証券の特徴は何といっても17,000種類以上のCFD銘柄が取引できるという点です。

これだけの銘柄を取り扱っているのは国内でもIG証券だけ。シカゴ材木先物まで取引できるのはIG証券の大きな魅力です。

IG証券は為替の本場ロンドンで創業45年、全世界で30万人以上の顧客をかかえるIGグループの日本法人です。CFD営業利益では全世界No.1（※）の実績がある世界的な金融プロバイダーになります。

CFD銘柄はFX、株式、株価指数、商品、債券先物など多彩なラインナップを取り揃えています。FX約100通貨ペア、個別株約12,000銘柄、株価指数約40銘柄、商品約30銘柄、債券先物約10銘柄が取引可能。

IG証券のCFD各銘柄一覧表（一部抜粋）

IG証券の商品CFDでは「期限あり」と「期限なし」の2種類の取引方法が選べます。先物取引と同じ限月がある銘柄を取引したい場合は「期限あり」を、連続したチャートで取引をされたい方は「期限なし」がおすすめ。

取引単位は最小0.5ロットから、必要証拠金は約30,184円（2024年4月2日時点）です。

取引ツールに関しても、PC・タブレットを問わず利用できるマルチデバイス対応のWebブラウザ版ツールとスマホアプリを配信。IG証券のツールはカスタマイズ性が高く、自分好みの取引環境を構築できます。

「国内No.1の取扱銘柄数」「少額取引対応」「秀逸な取引ツール」と3拍子揃っているのがIG証券の魅力です。材木先物へ投資をお考えの方はIG証券をぜひチェックしてみてください！

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