【NOBL】配当貴族指数の米国ETFが取引できる証券会社特集!

配当貴族指数ETFが取引できる証券会社特集!

この記事では、S&P500配当貴族指数をベンチマークとした米国ETF「NOBL」を徹底特集しています。

配当貴族指数の関連ETFは国内、海外を含めて多数の銘柄がありますが、NOBLはS&P500配当貴族指数にのみ焦点を当てた唯一のETFです。

NOBLの概要、パフォーマンス、取り扱いがある証券会社まで詳しく解説しているので、配当貴族指数に投資をお考えの方は参考としてご活用ください。

配当貴族指数ETF(NOBL)の現物/CFD対応証券会社比較

比較項目[IG証券]【IG証券】[サクソバンク証券]【サクソバンク証券】
取引方法CFD現物/CFD
銘柄取扱数約17,000種類約9,000種類
手数料2.2セント/株約定代金の0.2%
最低手数料16.5米ドル5.0米ドル
最低単位1株50米ドル
取引時間23:30-6:00
(夏時間22:30-5:00)
23:30-6:00
(夏時間22:30-5:00)
最低入金額制限無し10万円以上
公式サイト[IG証券>詳細][サクソバンク証券>詳細]

※IG証券の最大取引数量は相場状況によって注文が通らない場合もあるのでご留意ください。
※サクソバンク証券は現物/CFDの両方に対応していますが、NOBLに関しては現物取引のみ対応しています。

【NOBL】配当貴族指数の米国ETFについて

NOBL株価チャート

NOBLはプロシェアーズ社が運用している米国ETFです。ベンチマークはS&P500配当貴族指数(S&P500 Dividend Aristocrats Index)になります。

S&P500配当貴族指数は以下の条件を満たした銘柄が採用された株価指数です。

S&P500配当貴族指数の銘柄選定条件

S&P500の構成銘柄であること
少なくとも25年間連続で毎年1株当たり配当総額を増やしていること
リバランス参照日時点で最低浮動株調整後時価総額が30億ドル以上
リバランス参照日までの3カ月間の1日当たり平均売買代金が5百万ドル以上

※引用:S&P Dow Jones Indices:S&P500配当貴族指数(メソドロジー)

配当貴族指数にも数多くの種類がありますが、そのなかでも厳しい採用条件なのがS&P500配当貴族指数です。

NOBLはこのS&P500配当貴族指数に連動する運用成果を目指す米国ETFになります。

S&P500配当貴族指数に採用されている米国企業はいずれも、安定した収益と健全な財務状況、高い成長性を誇る有名企業ばかり。

40年以上に渡って連続増配を続けている企業が数多く組み込まれており、激動の時代を潜り抜けてきた歴史を持つ企業が採用されています。

NOBLの概要

運用会社ProShares国籍米国ETF
カテゴリETF市場Cboe BZX Exchange
設定日2010年9月13日ベンチマークS&P配当貴族指数
基準価額91.25ドル(※)純資産額約86億ドル(※)
直近配当利回り1.92%経費率0.35%

※基準価額、純資産額、直近配当利回りは2021年7月6日時点の数値を掲載。

NOBLの構成銘柄上位10銘柄と構成比率

NOBL(S&P500配当貴族指数)の構成銘柄トップ10は以下の通りです。

ティッカー企業名組入比率
NUEニューコア1.87%
TGTターゲット1.81%
EXPDエクスぺディターズ・インターナショナル・オブ・ワシントン1.75%
TROWティーロウ・プライス・グループ1.72%
XOMエクソン・モービル1.72%
WSTウェスト・ファーマシュティカル・サービシズ1.71%
ROPローパー・テクノロジーズ1.65%
BENフランクリン・リソーシズ1.64%
CTASシンタス1.64%
CINFシンシナティ・ファイナンシャル1.63%

※構成銘柄および構成比率は2021年7月6日時点のProShares公式:DAILY HOLDINGSを掲載。

2021年7月6日時点の構成比率トップは米国の鉄鋼メーカーであるニューコアです。ニューコアは米国最大規模の鉄鋼メーカーで、年間2,000万トン以上の粗鋼を生産しています。

次点では、全米で1,800店以上の店舗を展開している日用品メーカーのターゲットです。売上高は20年以上に渡って右肩上がりを続けており、連続増配年数は49年とまさに配当貴族指数にふさわしい銘柄です。

その他、ジョンソン&ジョンソンやコカ・コーラ、マクドナルドなど日本でも馴染みのある銘柄がS&P500配当貴族指数の構成銘柄になります。個別株にも投資される方は、銘柄選定の参考にもご活用ください。

NOBLの配当実績(2019~2021年)

2021年/権利落ち日6/223/23
配当額0.437ドル0.376ドル
配当利回り1.96%2.07%
2020年/権利落ち日12/239/236/243/25
配当額0.534ドル0.415ドル0.413ドル0.343ドル
配当利回り2.16%2.29%2.36%2.78%
2019年/権利落ち日12/249/256/253/20
配当額0.440ドル0.363ドル0.385ドル0.240ドル
配当利回り1.89%1.98%2.03%2.17%

※引用:ProShares公式サイト
※小数点3位以下は切り捨てで表記。

NOBLの配当実績は上記の通りです。配当利回りは概ね2%前後で安定しています。

高配当の個別銘柄への投資は、業績悪化による減配や無配のリスクがありますが、NOBLのようなETFは約65銘柄で構成されているため安定した配当が見込めるのがメリット。

NOBL比較チャート

NOBLとSPYD、HDYの騰落率比較

また、NOBLと同じ高配当の米国ETFでは「SPYD(SPDR ポートフォリオS&P500高配当ETF)」や「HDY(iシェアーズ 米国高配当株ETF)」などがあります。

SPYDやHDYは単純な配当利回りではNOBLよりも高い利回り(3.5%前後)ですが、騰落率ではNOBLが大きくアウトパフォームしています。

ETFを選ぶ際は、配当利回りだけでなく売却時のキャピタルゲイン(値上がり益)まで計算にいれて選ぶのがポイントです。

NOBLのトータルリターン

項目1カ月3カ月6カ月1年3年5年
純資産価格2.51%15.00%17.76%40.88%16.66%14.10%
市場価格2.45%15.10%17.75%41.10%16.67%14.11%

※表は2021年5月31日時点の月末トータルリターンの数値を掲載。
※引用:ProShares公式サイト

上記の表はNOBLのトータルリターン表になります。NOBLは配当に注目したETFのため、キャピタルゲイン(値上がり益)を積極的に狙う銘柄ではありません。

しかし、直近1年では40%以上のリターンを記録しており、キャピタルゲインも同時に狙える銘柄です。

「純粋な配当貴族指数のETF投資したい」「配当とキャピタルゲインの両方を狙いたい」という方はNOBLをぜひ検討してみてください。

NOBLの現物/CFD取引対応の証券会社を解説!

次は、NOBLの取り扱いがある証券会社を解説していきます。

NOBLはSBI証券や楽天証券などの大手ネット証券では取り扱いがありません。

国内でNOBLの取引ができる証券会社は非常に貴重なので証券会社選びの参考にしてみてください。

IG証券

IG証券

IG証券はNOBLのCFD取引に対応した証券会社です。

CFD取引とは、差金決済のことでレバレッジをかけて売買差益のみを取引する信用取引になります。

IGグループはCFD取引の営業収益で世界No.1のグローバルプロバイダー。

個別株/ETF、株価指数、商品、債券など17,000種類以上のCFD銘柄に対応しており、そのラインナップは国内トップです。

IG証券

NOBLは1枚から取引可能、最大5倍レバレッジで1枚あたり約2,000円から取引ができます。

もちろん、NOBL以外の高配当ETFや個別株式のCFD取引にも対応。IG証券の口座が1つあれば世界中の金融商品が一度に取引できます。

「銘柄数が豊富な証券会社がいい」という方はIG証券が要チェック。

※IGグループの財務情報より(2020年6月時点、FXを除いた収益ベース)

IG証券 公式サイト

サクソバンク証券

サクソバンク証券

サクソバンク証券はNOBLの現物取引に対応した証券会社です。

サクソバンク証券はIG証券と同様、CFD取引も可能な証券会社ですが、NOBLに関しては現物取引のみの対応となっています。

サクソバンク証券

サクソバンク証券の特徴は「多彩な海外ETF、個別株式が取引できる」という点。

海外23の取引所と連携しており、国内の大手証券会社でも取引できない銘柄がサクソバンク証券では取引が可能。NOBLもその1つです。

取引ツールも新たに刷新され、使い勝手が向上しています。中上級者向けの証券会社ではありますが、「NOBLの現物取引がしたい」という方はサクソバンク証券がおすすめ。

サクソバンク証券 公式サイト

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