この記事ではCFD取引に対応しているFX業者や証券会社のスマホアプリを徹底特集!各業者のアプリを画像付きで詳しく解説しています。
CFD業者ごとに取扱銘柄やツールが異なり、それぞれに特徴的なスマホアプリを提供しています。
各業者のCFDアプリの搭載テクニカル指標や描画ツール、取引画面なども紹介しているのでスマホでCFD取引をされたい方は参考にしてみてくださいね!
CFD対応業者のおすすめスマホアプリ一覧表
FX業者 | テクニカル指標 | 描画ツール | 特徴・概要 | 公式サイト |
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GMOクリック証券 | 13種類 | 11種類 | 新アプリにリニューアル 機能性と操作性が両立 銘柄一覧が見やすい | |
IG証券 | 33種類 | 19種類 | CFD17,000銘柄以上 FX通貨ペア約100種類 CFD/FX/バイナリー対応 | |
外為どっとコム | 10種類 | 搭載なし | 4分割チャート対応 プライスアラート対応 | |
楽天証券(楽天CFD) | 15種類 | 5種類 | 大手ネット証券のCFD 高機能ツール | |
ヒロセ通商 | 19種類 | 4種類 | 4画面分割、横画面対応 Tick、秒足表示可能 | |
インヴァスト証券(トライオートCFD) | 13種類 | 6種類 | TradingView搭載 自動売買に対応 |
MT4スマホアプリでCFD取引ができる業者一覧表
FX業者 | 対応銘柄 | ツール | 特徴・概要 | 公式サイト |
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楽天証券(楽天MT4CFD) | 17銘柄 | MT4 | 大手ネット証券でMT4 原油・金・銀CFD対応 |
くりっく株365のスマホアプリ配信業者一覧表
FX業者 | 対応銘柄 | 特徴・概要 | 公式サイト |
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SBI証券 | 10銘柄 | 大手ネット証券でCFD CFD専用スマホアプリ | |
岡三オンライン | リアルタイムチャート搭載 画面分割、豊富なテクニカル指標 | ||
ひまわり証券 | 業界最安値水準の手数料 ブラウザ版をスマホで表示可能 |
GMOクリック証券
ネット証券大手のGMOクリック証券でもCFD取引に対応したスマホアプリを提供しています。
CFDアプリは以前から配信していましたが、デザインやUIが大幅にリニューアルされ機能性も大きく向上しています。
新アプリではスーパーボリンジャーとスパンモデルなどのテクニカル指標が追加。トレンドライン、水平線、平行チャネル、フィボナッチ・リトレースメントなどの描画ツールにも対応しています。
チャート画面はGMOクリック証券のFXアプリと似ており従来のアプリより使い勝手がかなり良くなっています。
さらに、バージョンアップが随時実施されるのもGMOクリック証券の注目ポイント。新アプリのリリースから追加のアップデートで「Actionボタン」が新たに追加。
Actionボタンを活用すれば、チャート上で人気の価格をタッチするだけでプライスアラートの設定が可能です。
アラートを設定するときにレートを確認して手動で入力するのは面倒ですよね。Actionボタンを使えば、直感的にアラートの設定ができるためストレスがありません。
また、背景で値動きまで分かる銘柄一覧の画面はデザインが一新されよりスタイリッシュで見やすい画面になりました。
時間足もティックや1分足、3分足、20分足、6時間足、8時間足といった時間軸でも表示可能。
チャート分割は最大4分割で対応しているのでマルチタイムフレームの相場分析もスムーズです。
PCを使わない方でもこのアプリであればスマホ1つで本格的なCFD取引が可能です。
GMOクリック証券のCFDにて、Apple Watchアプリの対応がスタートしました!
時計を見るような感覚で、ゴールドや日経225、米国株などのCFD銘柄のチャートを素早く確認可能。さらに、Apple Watchでスピード注文まで利用できます。
Apple Watchで確認できるのは、ウォッチリストに登録している銘柄。また、チャート画面をホームに設定することも可能となっています。Apple Watchを愛用されている方は活用してみてはいかがでしょうか。
GMOクリック証券のCFD対応スマホアプリ基本スペック
機能 | 内訳 |
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テクニカル指標 | 単純移動平均、指数平滑移動平均、ボリンジャーバンド、パラボリックSAR、一目均衡表、スーパーボリンジャー、スパンモデル、平均足、MACD、RSI、DMI/ADX、ストキャスティクス、RCI |
描画ツール | トレンドライン、水平線、平行チャネル、垂直線、四角、三角、楕円、フィボナッチ・リトレースメント、フィボナッチ・タイムゾーン、フィボナッチ・ファン、フィボナッチ・アーク |
足種 | ティック、1分足、3分足、5分足、10分足、15分足、20分足、30分足、1時間足、2時間足、4時間足、6時間足、8時間足、日足、週足、月足 |
チャート分割 | 最大4分割 |
プッシュ通知 | 〇 |
コンテンツ | スピード注文対応、ダウ・ジョーンズ |
GMOクリック証券は高い技術力を活かした高機能ツールが魅力的な証券会社です。ここではスマホアプリのみを紹介していますが、GMOクリック証券の取引ツールを総合的に解説した記事も用意しています。
「他にはどんなツールがあるの?」「チャート分析に特化したPCツールは?」「インストール型の高性能ツールは?」などの疑問にお答えしますので、ぜひ下記の特集記事も参考にしてみてくださいね。
IG証券
まず、最初に解説するのはIG証券です。IG証券は1974年創業、為替の本場イギリスのロンドンに本社があるIGグループの日本法人。
IGグループはCFD営業収益で世界No.1(※)の実績を誇るCFD取引のリーディングカンパニーです。その最大の特徴は「銘柄数がとにかく多い」という点。
※IGグループの財務情報より(2022年10月時点、FXを除いた収益ベース)
IG証券はCFD銘柄17,000種類以上、FXは約100種類の通貨ペアに対応しており、CFDでは国内No.1の取扱数を誇ります。
これだけの銘柄がスマホでも取引できるのは非常に魅力的ですよね。IG証券のスマホアプリはCFDだけでなくFX、バイナリーオプション、ノックアウトオプションといった取引にも対応。
さまざまなアセットクラスが1つのスマホアプリで取引できるため使い勝手は抜群。
IG証券のCFDアプリは33種類のテクニカル指標を標準搭載、時間足も豊富に搭載しているので多様なニーズに応えてくれます。
また、注目したいのが描画ツールの搭載数です。19種類以上の描画ツールを搭載しており、スマホアプリとは思えないほど高機能。
トレンドラインはもちろん、フィボナッチ・リトレースメントやエリオット波動も簡単に描画できます。
IG証券のCFDアプリでは引いたラインが自動的に他の時間足にも反映されるので、マルチタイムフレームで分析するときに重宝します。
チャート画面を見ながらの発注や経済指標の発表をチェックしてからの注文もスムーズ。
情報コンテンツにはトムソン・ロイター(THOMSON REUTERS)の最新ニュースがアプリ内で閲覧可能。
全世界30万人以上のIG証券を利用するトレーダーのポジション比率や顧客センチメントを確認したり、価格変動率を表示してくれる機能もあります。
「機能が豊富なCFDアプリがいい」「高機能でスムーズに動くアプリがいい」という方はIG証券のスマホアプリが要チェック!
IG証券のCFD対応スマホアプリ基本スペック
機能 | 内訳 |
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テクニカル指標 | アルーン、ATR、オーサム・オシレーター、ボリンジャーバンド、ボリンジャーバンド幅、ボリンジャー%B、チャイキン・ボラティリティー、商品チャネル指数、デトレンディッド・プライス・オシレーター、ディレクショナル・ムーブメント、ドンチャル・チャネル、指数平滑移動平均、EOM(EMV)、一目均衡表、KDJ、ケルトナー・チャネル、MACD、モメンタム、マネーフローインデックス、移動平均、パラボリックSAR、ピボット・ポイント、RCI、変化率、RSI、標準偏差、ストキャスティクス、出来高、出来高加重移動平均線、加重移動平均、ウィリアムズ%R、スーパートレンド、売買高加重平均価格(VWAP) |
描画ツール | トレンドライン、垂直線、水平線、フィボナッチ・リトレースメント、フィボナッチ・エクステンション、ギャン・ファン、ギャンライン、ポイントライン、レクタングル、トライアングル、チャネル、エリオット波動(1波、2波、3波、4波、5波)、エリオット波動(A波、B波、C波)、オーバル、ピッチフォーク、ヘッド・アンド・ショルダー、テキスト、矢印、計測ツール |
足種 | ティック、1秒足、10秒足、1分足、2分足、3分足、5分足、10分足、15分足、30分足、1時間足、2時間足、3時間足、4時間足、日足、週足、月足 |
チャート分割 | × |
プッシュ通知 | 〇 |
コンテンツ | THOMSON REUTERS(トムソン・ロイター)、経済カレンダー(チャート表示可能)、センチメント、価格変動率 |
ヒロセ通商
人気FX業者の1つ、ヒロセ通商でも株価指数CFDサービスをリリース!それに伴い、CFD専用のスマホアプリも配信をスタートしました。
ヒロセ通商のスマホアプリは同社のFXアプリ「LION FX」をベースにした多機能アプリに仕上がっています。
テクニカル指標は充実の19種類を搭載。描画機能にも対応しており、トレンドラインや水平線の描画も可能です。
また、CFDアプリでは貴重な4画面分割に対応。横画面表示にも対応しているので、スマホを横にすれば大画面でのチャート分析もできます。
ヒロセ通商の特徴の1つである多彩な注文方法もアプリで可能。クイック注文を利用すれば、1タップで発注できるためストレスがありません。
また、Tickチャートや10秒足というかなり細かい時間足にも対応。ヒロセ通商はスキャルピングが公認されているFX業者でもあるので、安心してスキャルが可能です。
別記事でもヒロセ通商が新しく開始したCFDサービスについて詳しく解説しているのでぜひご一読ください!
FX手とりでは、ヒロセ通商との限定タイアップキャンペーンを開催中です!
当サイト経由で口座開設していただき、条件達成で5,000円のキャッシュバック!
さらに、当タイアップは通常の口座開設キャンペーンと併用可能です。合計で最大1,005,000円のキャッシュバックをもらうこともできます。
ヒロセ通商の利用を検討されている方は、ぜひご活用ください!
特典内容 | 5,000円キャッシュバック |
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適用条件 | 【1】当サイト経由で新規口座開設 【2】新規ポジション1万通貨以上の取引 【3】専用フォームからの申込 |
開催期間 | 口座開設期間:2024年11月1日~同年12月1日 取引期間:2024年11月1日~同年12月2日AM8:59 申込期間:2024年11月1日~同年12月2日AM8:59 |
(※:1Lot=1万通貨の通貨ペアはプレゼント条件の10倍の数量でクリアとなります)
(※:1Lot=10万通貨の通貨ペアはプレゼント条件の100倍の数量でクリアとなります)
DMM CFD
これまでDMM CFDのスマホツールはWebブラウザ版取引ツールのみでしたが、今回新しくスマホアプリがリリースされました!
テクニカル指標はトレンド系6種、オシレーター系5種の計11種類を搭載。テクニカル指標は細かなパラメーターもスマホ上で変更可能です。
画面分割にも対応しており、1画面チャートと4画面チャートをタップで切替えられるので時間軸の異なるマルチタイムフレーム分析もスムーズです。
また、チャート上からワンタッチで発注できる機能やチャート上の注文ライン、ポジションライン、水平ラインをタップして注文画面に飛べるなど工夫が凝らされています。
DMM CFDの新アプリでは入金、マーケット情報、ポジション管理、取引履歴照会などCFD取引に必要な機能がしっかりと備わっています。
クイック入金では【DMM CFD-Index】【DMM CFD-Commodity】の両方に直接入金が可能。
株価指数と商品銘柄の両方を取引される方にもピッタリのスマホアプリに仕上がっています。
「機能性と使い勝手が両立しているアプリがいい」という方はDMM CFDのスマホアプリをチェックしてみてくださいね。
DMM CFDのスマホアプリ基本スペック
機能 | 内訳 |
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テクニカル指標 | 単純移動平均、指数平滑移動平均(EMA)、ボリンジャーバンド、スーパーボリンジャー、一目均衡表、スパンモデル、MACD、RSI、DMI/ADX、スローストキャスティクス、RCI |
描画ツール | トレンドライン、チャネルライン、垂直線、水平線、四角、三角、楕円、フィボナッチ・リトレースメント、フィボナッチ・タイムゾーン、フィボナッチ・ファン、フィボナッチ・アーク |
足種 | ティック、1分足、5分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、8時間足、日足、週足、月足 |
チャート分割 | 4分割チャート |
プッシュ通知 | 〇 |
コンテンツ | クイック入金で【DMM CFD-Index】【DMM CFD-Commodity】どちらにも直接入金が可能 |
楽天MT4CFD
楽天証券では取引ツールにMT4を採用しスマホアプリでのCFD取引に対応しています。株価指数だけでなく金・銀・原油といったコモディティ銘柄も取引できるのが注目ポイントです。
MT4のスマホアプリは非常に高性能で30種類のテクニカル指標と24種類の描画ツールを標準内蔵しています。
特にカスタマイズ性が高くスマホアプリでも自分好みの取引環境を整えることが可能。チャートのカスタマイズやテクニカル指標のパラメーター調整などPC版に劣らない機能性があります。
「MT4でCFD取引をしたい」「大手ネット証券がいい」という方は楽天証券も要チェックです!
その他のCFD対応スマホ・アプリ取引ツール
上記で紹介した以外にも国内のネット証券会社やFX業者ではCFD取引に対応したアプリを配信しています。
それぞれに特徴的なアプリになっているのでCFDのアプリ選びにぜひご活用ください。
SBI証券のCFD対応スマホアプリ
SBI証券ではCFD(くりっく365)に対応しており、日経平均やNYダウといった株価指数のCFD取引ができます。
取扱銘柄は「日経平均株価(東京証券取引所)」「ダウ・ジョーンズ工業株価平均(NYSE/NASDAQ)」「DAX(フランクフルト証券取引所)」「FTSE100(ロンドン証券取引所)」の4銘柄です。
取引ツールはWebブラウザ版サイトとCFD専用のPCツール「SBI CFDトレーダー」、そしてスマホアプリ「HYPER CFDアプリ」の3種類になります。
SBI証券のCFDアプリの特徴は最短ワンタップで注文が完了するワンタップ注文が搭載されている点です。
アプリ上で「ロック解除」をしておくと、ストリーミング注文(成行注文)をワンタップで注文可能。新規・決済の両方に対応しているのでタイミングを逃さずCFD取引ができます。
また、CFDのアプリでは珍しい4分割のチャート画面も表示可能。複数銘柄を取引される方でも同時にチャートをチェックすることができます。
横画面表示にも対応しており、移動平均線やボリンジャーバンドといったテクニカル指標を表示させながら分析が可能。
指定レートをメールでお知らせするアラート機能やロイター、株式新聞、モーニングスターの最新情報もアプリ内でチェックできます。
「ワンタップ注文を使いたい」「画面分割できるアプリがいい」という方はSBI証券のCFDアプリをチェックしてみてください。
岡三オンラインのCFD対応スマホアプリ
岡三オンラインもSBI証券と同様、取引所CFD(くりっく株365)に対応したネット証券業者です。
対応銘柄は日経225、NYダウ、DAX、FTSE100などと原油ETF、金ETFなどの計10銘柄。くりっく株365は東京金融取引所に上場する株価指数の差金決済取引になります。
岡三オンラインの取引ツールはWEB版、ダウンロード版のリッチクライアント、エクセルを利用してリアルタイム情報が取得できる「RSS 365CFD」、そしてiPhoneとAndroidに対応したスマホ専用アプリです。
スマホアプリでは最新のリアルタイムチャートに31種類の多彩なテクニカル指標を標準搭載。
2画面、4画面の画面分割にも対応しており異なる時間軸でもマルチタイムフレーム分析もスムーズです。
注文方法も単一・IFD・OCO・IFO・ストリーミングの5種類に対応、金利や配当相当額カレンダーも簡単に確認できます。
情報コンテンツも充実しており1日200本以上の株式・為替・要人発言・テクニカル分析情報をチェックできます。
「くりっく株365が気になる」「高機能なCFDアプリを探している」という方は岡三オンラインがおすすめ。
ひまわり証券のCFD対応スマホアプリ
くりっく株365に対応しているもう1つの業者がひまわり証券です。ひまわり証券のくりっく株365の特徴は「手数料がとにかく安い」という点。
日経225、NYダウ、DAX、FTSE100などで片道手数料147円(税込)という安さです。
レバレッジをかけて短期トレードをする場合、手数料がいかに安いかは利益に直結するポイント。少しでも手数料が安いに越したことはありません。
この点、ひまわり証券は競合他社と比較してもリーズナブルな手数料を提供している注目のCFD業者です。
もちろん、スマホやタブレットにも対応。CFD取引専用のスマホアプリはありませんが、Webブラウザ版の取引ツールを配信しておりスマホやタブレットでもPC画面と同じ要領で取引可能。
ひまわり証券のWebブラウザツールはスマホに最適化されており、ピンチイン・ピンチアウトで画面を拡大縮小できるのが非常に便利です。
くりっく株365を取引される方で「手数料は少しでも安い方がいい」という方はひまわり証券をぜひチェックしてみてください。
株価指数CFDは店頭CFD業者だけでなく取引所CFDの「くりっく株365」でも可能です。
くりっく株365は東京金融取引所に上場している株価指数の証拠金取引の名称です。
取扱銘柄は日経225、NYダウ、DAX、FTSE100など。さらに、原油ETFと金ETFなども追加され計10銘柄が取引できます!
くりっく株365は複数のマーケットメイカーが提示する価格の中からトレーダーに最も有利なレートを配信する「完全マーケットメイク方式」を採用しているのが特徴です。
配信レートの透明性が担保されているのが大きな魅力。株価指数CFDをするならくりっく株365も要チェックです!
CFD業者のスマホ・タブレット対応取引ツール
マネーパートナーズのCFD対応スマホ・タブレット取引ツール
上記ではCFDのスマホアプリを特集しましたが、タブレットでCFD取引をするときにおすすめなのがマネーパートナーズです。
「約定拒否ゼロ」「スリッページゼロ」のFXサービスで多くのトレーダーから支持を受けている同社では、金(Gold/USD)と銀(Silver/USD)の2銘柄にてCFD取引が可能。
マネーパートナーズではWebブラウザ版の取引ツール「クイック発注ボード」というツールを配信しています。
クイック発注ボードはチャート画面、発注画面、建玉管理画面が1画面に集約されたシンプルな取引ツールです。
マネーパートナーズのFXサービスではFX専用のスマホアプリを配信していますが、CFD取引では専用のスマホアプリはありません。
マルチデバイス対応の取引ツールになるため、スマホアプリに最適化された表示にはならない点にご注意ください。
クイック発注ボードは情報コンテンツや入出金といった機能が省かれた注文専用の取引ツールです。
不要な機能は削ぎ落とすことでこれ以上ないシンプルな取引ツールとなっているので、「難しい操作は苦手」「発注できるだけでいい」という方には最適。
テクニカル指標は移動平均線や一目均衡表、MACDといった主要8種類を搭載。描画ツールはトレンドラインと水平線の2種類に対応しています。
タブレットで金・銀のCFD取引をされたい方にはマネーパートナーズがおすすめ!
CFD以外の先物取引対応スマホアプリ
CFDは各種金融商品を差金決済で取引する方法ですが、その他にも先物取引に対応した業者もあります。
CFDと先物取引の違いは別記事でもまとめているので、気になる方はそちらもチェックしてみてくださいね。
楽天証券の国内先物取引対応スマホアプリ
国内ネット証券の中でも国内商品取引所である東京商品取引所(TOCOM)に登録しているのが楽天証券です。
楽天証券では国内先物の現物取引が可能。CFD取引以外にも現物先物取引をされるという方は要チェックの証券会社です。
同社は複数のスマホアプリを配信しており国内先物取引に特化した「iSPEED CX」、海外先物にも対応した「iSPEED 先物OP」、FX専用の「iSPEED FX」と3種類ものツールに対応しています。
ただし、CFDに特化した取引ツールは提供していないのでご留意ください。
楽天証券の「iSPEED CX」の特徴は「板情報を見ながら素早く発注できる」という点。アプリで国内先物商品の板情報を表示し、指値を入れたい段をタップするとすぐに発注画面に移る「板タップ注文」という機能を搭載しています。
板タップ注文で遷移した取引画面にはタップした指値のレートがすでにはいっているのでタイミングを逃さず発注が可能。
発注時の入力項目も少ないのでチャンスにすかさず注文を出すことができます。
楽天証券の商品先物では金・銀・白金・パラジウムといった貴金属、ゴム・一般大豆・とうもろこし・小豆などの農作物が取引可能です。
「CFDだけでなく先物商品も取引する」「発注の手間が少ないアプリがいい」という方は楽天証券の「iSPEED CX」がおすすめです。