TradingView対応会社のスプレッド比較!トレーディングビューが使える国内FX業者のコスト比較

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TradingView対応会社のスプレッド比較!

当記事では、TradingView(トレーディングビュー)対応FX会社のスプレッドを一覧比較しています。

TradingViewが使える国内業者を対象として、米ドル円やユーロ円、ポンド円、ユーロ米ドルなどのスプレッドを比較。

また、みんなのFXやOANDA証券などの対象業者について、TradingViewの利用形式も併せて解説しています。

TradingView(トレーディングビュー)対応かつスプレッドの狭い業者をお探しの方は、ぜひ当記事を参考にしてみてくださいね。

【NEW】みんなのFXが「LIGHTペア」取り扱い!

【NEW】みんなのFXが「LIGHTペア」取り扱い!

みんなのFXにて、2025年4月7日より「LIGHTペア」の取り扱いがスタート!対応銘柄は米ドル円やトルコリラ円などとなっており、通常の通貨ペアよりもスワップポイントが高水準、かつスプレッドがより低水準となります。

みんなのFXで取り扱われる「LIGHTペア」銘柄の一覧は以下の通り。みんなのFXの通常通貨ペアとの比較も掲載しています。また、LIGHT FXで既に提供されている「LIGHTペア」については、別記事の解説をご参照ください。

みんなのFX LIGHTペア対応銘柄一覧表

LIGHTペア対応銘柄米ドル/円 LIGHT、ユーロ/円 LIGHT、ポンド/円 LIGHT、豪ドル/円 LIGHT、ニュージーランドドル/円 LIGHT、南アフリカランド/円 LIGHT、トルコリラ/円 LIGHT、メキシコペソ/円 LIGHT、チェココルナ/円 LIGHT、ハンガリーフォリント/円 LIGHT、ユーロ/米ドル LIGHT、ポンド/米ドル LIGHT

LIGHTペア・通常の通貨ペア スペック比較表

項目LIGHTペア通常通貨ペア
スワップ通常より増加通常通り
スプレッド通常より縮小
(USDJPY:0.15銭)
通常通り
(USDJPY:0.2銭)
1取引の最大発注数量20ロット100ロット
通貨ペア別の取引上限TRYJPY:100Lot
それ以外:300Lot
USDJPY:500Lot
ZARJPY、MXNJPY、HUFJPY:3,000ロット
それ以外:1,000ロット

(※:スプレッドはAM8:00〜翌AM5:00の時間帯で原則固定・例外あり)
(※:通常通貨ペアの1取引の最大発注数量はZAR/JPYおよびMXN/JPYは200Lot)

みんなのFX 公式サイト

TradingView対応会社のスプレッド比較表

TradingView対応会社のスプレッド比較表

以下の表では、TradingViewが使える国内FX業者・証券会社を対象に、8通貨ペアのスプレッド比較を行っています。

原則固定の基準スプレッドを公開している業者と、スプレッド提示実績を公開している業者は数値を掲載。それ以外の場合は「取引画面で確認」「変動制」と記載しています。

気になる会社があれば公式サイトもチェックしてみてくださいね。

FX会社米ドル円ユーロ円ポンド円豪ドル円公式サイト
[みんなのFX]みんなのFX0.2銭0.4銭0.9銭0.4銭[みんなのFX>詳細]
[LIGHT FX(通常銘柄)]LIGHT FX(通常銘柄)0.2銭0.4銭0.9銭0.5銭[LIGHT FX(通常銘柄)>詳細]
[LIGHT FX(LIGHTペア)]LIGHT FX(LIGHTペア)0.18銭0.38銭0.88銭0.48銭[LIGHT FX(LIGHTペア)>詳細]
[ゴールデンウェイ・ジャパン]ゴールデンウェイ・ジャパン0.2銭0.4銭0.6銭0.5銭[ゴールデンウェイ・ジャパン>詳細]
[外為どっとコム]外為どっとコム0.2銭0.4銭0.9銭0.5銭[外為どっとコム>詳細]
[サクソバンク証券]サクソバンク証券0.2銭取引画面で確認1.2銭取引画面で確認[サクソバンク証券>詳細]
[JFX]JFX(※1)0.2銭0.4銭0.9銭0.5銭[JFX>詳細]
[OANDA証券]OANDA証券(ベーシック)0.4銭0.7銭1.4銭1銭[OANDA証券>詳細]
[OANDA証券]OANDA証券(プロ)0.8銭1.3〜1.5銭2.8〜3.1銭1.6銭[OANDA証券>詳細]
[FOREX.com]FOREX.com変動制変動制変動制変動制[FOREX.com>詳細]

FX会社ユーロ米ドル豪ドル米ドルポンド米ドル南アランド円公式サイト
[みんなのFX]みんなのFX0.3pips0.4pips0.8pips0.4銭[みんなのFX>詳細]
[LIGHT FX(通常銘柄)]LIGHT FX(通常銘柄)0.3pips0.4pips0.8pips0.9銭[LIGHT FX(通常銘柄)>詳細]
[LIGHT FX(LIGHTペア)]LIGHT FX(LIGHTペア)0.28pips0.78pips0.88pips[LIGHT FX(LIGHTペア)>詳細]
[ゴールデンウェイ・ジャパン]ゴールデンウェイ・ジャパン0.3pips0.6pips0.7pips0.9銭[ゴールデンウェイ・ジャパン>詳細]
[外為どっとコム]外為どっとコム0.3pips0.4pips1pips0.3銭[外為どっとコム>詳細]
[サクソバンク証券]サクソバンク証券0.4pips0.6pips0.9pips取引画面で確認[サクソバンク証券>詳細]
[JFX]JFX(※1)0.3pips0.4pips0.6pips0.4銭[JFX>詳細]
[OANDA証券]OANDA証券(ベーシック)0.5pips1.1pips1.1pips1.3銭[OANDA証券>詳細]
[OANDA証券]OANDA証券(プロ)0.8pips1.4pips1.3pips1.3銭[OANDA証券>詳細]
[FOREX.com]FOREX.com変動制変動制変動制変動制[FOREX.com>詳細]

(※:みんなのFXの上記スプレッドはAM8:00〜翌5:00までの時間帯に適用。豪ドル円、南アランド円のスプレッドのみPM6:00~PM10:00の時間帯に適用、2025年3月31日までの期間限定。いずれも原則固定・例外あり)
(※:LIGHT FX(通常銘柄・LIGHTペア)の米ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、NZドル円、ユーロ米ドルの上記スプレッドはAM8:00〜翌5:00までの時間帯で原則固定・例外あり。それ以外は2025年4月1日時点に公式サイトで確認できた数値)
(※:ゴールデンウェイ・ジャパンの米ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロ米ドルの上記スプレッドはAM8:00〜翌5:00までの時間帯で原則固定・例外あり。それ以外は2025年4月1日時点に公式サイトで確認できた数値)
(※:外為どっとコムの上記スプレッドはAM9:00〜翌AM3:00の時間帯、100万通貨(1,000Lot)以下の注文に適用。いずれも原則固定・例外あり。米ドル円とポンド米ドル以外のスプレッドは2025年4月26日AM3:00までのキャンペーン適用値)
(※:サクソバンク証券の上記スプレッドはAM8:00〜翌AM3:59の時間帯、米ドル円のスプレッドは5万通貨以下、ポンド円・ユーロ米ドル・豪ドル米ドル・ポンド米ドルは10万通貨以下の取引に適用。原則固定・例外あり)
(※1:JFXの米ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ポンド米ドル、南アランド円のスプレッドはAM9:00〜翌AM3:00の時間帯、それ以外は全時間帯で原則固定・例外あり)
(※:JFXはTradingViewでのレート配信のみ対応しており、チャート分析は可能ですがTradingViewでの取引には対応していません。詳細はこちら
(※:OANDA証券には4種類の取引コースがあり、上記表内にはTradingView対応のNYサーバー(ベーシックコース)、NYサーバー(プロコース)のスペックを掲載。2025年3月25日同社調べ)

【FXTF GX】業界最低水準スプレッドで選ぶならココ!

【FXTF MT4】スプレッドで選ぶならココ!

TradingViewが無料で使えて、スプレッドが狭いFX業者を探してる!」という方にはゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF GX」がおすすめです。

ゴールデンウェイ・ジャパンは米ドル円やユーロ米ドルなど、主要通貨ペアにて業界最狭水準スプレッドを実現。他社と比べても魅力的なスプレッドとなっています。

TradingView対応会社のスプレッド比較!

ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF GX」では、PCツールにてTradingViewチャートを無料で使用可能。100種類以上のインジケーター搭載はもちろん、通常のTradingViewでは有料プランでしか使えない、最大6分割チャート機能も利用できます。

さらに、FX通貨ペアだけでなく、ゴールドや原油などの商品CFD銘柄、ビットコインなどの暗号資産CFD銘柄の分析も可能。話題のノックアウトオプションも対応しています。

気になった方は公式サイトもぜひチェックしてみてくださいね。ゴールデンウェイ・ジャパンのTradingViewの解説記事も用意していますので、そちらもご参照ください。

ゴールデンウェイ・ジャパン 公式サイト

各社のスプレッド詳細・TradingView利用形式について

次に、TradingView(トレーディングビュー)対応のFX各社のスプレッド詳細と、各社におけるTradingViewの利用形式を解説していきます。

スプレッドの狭さも気になりますが、「TradingViewはツール内に内蔵されている形式なのか?」「TradingViewとの口座連携が可能なのか?」といった点も重要なポイント。ぜひ参考にしてみてくださいね。

みんなのFX

みんなのFX

みんなのFXは総合的なスペックが高い上に、初心者から上級者まで多くのニーズに応えてくれる人気のFX業者です。

スプレッドは米ドル円などの主要銘柄を中心に業界最狭水準を実現。原則固定スプレッドの適用時間帯は限られているものの、AM8:00〜翌AM5:00までの幅広い時間帯にて適用されます。

多数の通貨ペアで業界最狭水準スプレッド!

(※:上記スプレッドはAM8:00〜翌AM5:00の時間帯に適用、原則固定・例外あり)

主要銘柄はもちろんですが、メキシコペソ円や南アフリカランド円などの高金利通貨ペアでも低水準スプレッドを実現。

みんなのFXは高水準のスワップポイントにも定評があり、スワップに関しても上乗せキャンペーンを敢行するなど嬉しい環境が整っています。

→詳しくはみんなのFX公式サイトへみんなのFX

TradingViewの利用形式について

TradingViewの利用形式について

みんなのFXでは、PCツール(FXトレーダー)・スマホアプリ内にTradingViewチャートを内蔵する形式を採用しています。

利用手数料は無料。PCツール・スマホアプリ共に、85種類以上のテクニカル指標や80種類以上の描画ツールが使えます。

取引ツールに内蔵されているため、TradingViewチャートを見ながらレート確認や発注などの操作が可能。

各種画面の配置をカスタマイズすることも可能であり、TradingViewチャートは最大6画面まで同時表示できます。

複数チャート表示や広告非表示、テクニカル指標の同時表示など、本家TradingViewでは有料の機能が無料で使えるのがポイント。

みんなのFX

みんなのFXのPCツール(FXトレーダー)・スマホアプリには、シンプルチャートとTradingViewチャートの2つが備わっています。

シンプルチャートとTradingViewチャートは、チャート画面の右上にあるアイコンをタップすることで切替可能。

ちなみに、みんなのFXにはWebトレーダーというPCツールもありますが、そちらはTradingViewチャートを内蔵していません。

みんなのFXのTradingView(トレーディングビュー)チャート機能については別記事で詳しく解説していますので、そちらも参考にしてみてくださいね。

みんなのFXの最新キャンペーン情報

みんなのFX口座開設キャンペーン

みんなのFX 公式サイト

LIGHT FX

LIGHT FX

TradingView(トレーディングビュー)対応かつスプレッドの狭い業者をお探しであれば、LIGHT FXもおすすめです。

LIGHT FXは米ドル円やユーロ米ドルなどの主要通貨ペアにて原則固定スプレッドを設定。AM8:00〜翌AM5:00の幅広い時間帯で業界最狭水準のスプレッドを実現しています。

主要銘柄を除き、取り扱っている多くの通貨ペアのスプレッドは原則固定ではないものの、多くの通貨ペアで低水準スプレッドを提示しているのもメリット。

LIGHT FX

LIGHT FXはスワップポイントにも定評があります。メキシコペソ円や南アフリカランド円をはじめ、ユーロズロチ、チェココルナ円といった銘柄でも高スワップを狙うことが可能。

スプレッドの狭さ、高水準のスワップポイント、TradingViewチャート対応の環境で選ぶならLIGHT FXがおすすめです。

→詳しくはLIGHT FX公式サイトへLIGHT FX

「LIGHT FX史上最狭スプレッド」始動!

「LIGHT FX史上最狭スプレッド」始動!

2024年3月11日より、LIGHT FXにて同サービス史上最狭スプレッドが始動しました。通常銘柄よりスプレッド・スワップが強化された「LIGHTペア」8銘柄にて原則固定スプレッドの適用が開始!

LIGHTペアは12銘柄ありますので、そのほとんどが原則固定スプレッド化となります。具体的な数値は以下の通りです。

「LIGHT FX史上最狭スプレッド」始動!

LIGHTペアはリリース時点でも魅力的な銘柄でしたが、対象通貨ペアの追加や取引上限の拡大、原則固定スプレッドの採用など次々と進化しています。今後の展開にも期待!

TradingViewの利用形式について

TradingViewの利用形式について

LIGHT FXでは、PCツール・スマホアプリの両方にTradingView(トレーディングビュー)チャート機能が内蔵されています。

PCツール・スマホアプリ共にTradingViewチャート機能を無料で利用可能。

PCツールは高機能な「アドバンスドトレーダー」と、使いやすさ重視の「シンプルトレーダー」がありますが、TradingViewが内蔵されているのは前者となります。

LIGHT FXのTradingViewチャートでは、85種類以上のテクニカル指標や80種類以上の描画ツールを自由に利用可能です。テクニカル指標のパラメーターやデザイン変更などのカスタマイズ機能も充実。

TradingViewの利用形式について

LIGHT FXのPCツール(アドバンスドトレーダー)・スマホアプリには2つのチャートが内蔵されており、右上のアイコンをタップして切替が可能です。

LIGHT FXで開催中のプログラム

LIGHT FXのプログラム

LIGHT FX 公式サイト

ゴールデンウェイ・ジャパン

ゴールデンウェイ・ジャパン

スプレッドの狭さで選ぶならゴールデンウェイ・ジャパンも外せません。TradingView非対応の業者を含めても、同社のスプレッドは非常に魅力的。

当記事のスプレッド比較表を見ても分かる通り、他社と比べても低水準の基準スプレッドが設定されています。

TradingView非対応の業者を含め、約20社のスプレッドを比較している記事もありますので、気になる方はそちらもぜひチェックしてみてください。

ちなみに、ゴールデンウェイ・ジャパンはTradingView対応の業者としてもおすすめですが、同社は「MT4(メタトレーダー4)」対応業者としても要チェック。

TradingView対応の環境とMT4対応の環境、いずれも業界最狭水準スプレッドが実現されています。MT4を使いたい方にもおすすめです。

→詳しくはゴールデンウェイ・ジャパン公式サイトへゴールデンウェイ・ジャパン

FXTF GXは「有利スリッページ」が発生する場合がある!

FXTF GXは「有利スリッページ」が発生する場合がある!

ゴールデンウェイ・ジャパンの「FXTF GX」は業界最狭水準スプレッドやTradingView対応など多くのメリットを持ちますが、「指値の有利スリッページ」が発生する場合がある、というのも特徴となっています。

上記画像は、ゴールデンウェイ・ジャパンの公式サイトにて毎月公開されている、有利スリッページ発生割合の実績です。

FXTF GXは「有利スリッページ」が発生する場合がある!

こちらは、指標発表時における、指値の有利スリッページランキングのTOP3。

FXTF GXを利用している多くのトレーダーが、有利スリッページの恩恵を受けていることが分かります。

TradingViewの利用形式について

TradingViewの利用形式について

ゴールデンウェイ・ジャパンには「FXTF GX口座」と「FXTF MT4口座」があり、TradingViewチャートは前者のFXTF GX口座にて利用可能。

FXTF GX口座のPCウェブブラウザ版ツールにTradingViewチャート機能が内蔵されています。

FXTF GX口座のTradingViewチャートでは、100種類以上のインジケーターなどを利用可能。画面配置のカスタマイズには非対応ですが、最大6つのチャート画面を同時表示できるのが魅力です。

ただし、FXTF GXのスマホアプリはTradingViewチャートに非対応なのでご留意を。

ゴールデンウェイ・ジャパン 公式サイト

サクソバンク証券

サクソバンク証券

サクソバンク証券は、TradingViewとの口座連携に対応している数少ない国内業者です。FX通貨ペアはもちろんのこと、株式CFDと外国株式、商品CFDもTradingView上で分析・取引が可能。

サクソバンク証券のスプレッドは低水準で魅力的。サクソバンク証券はSaxoTraderGOなどの自社ツールも提供していますが、TradingViewでも同一スプレッドにて取引が可能です。

サクソバンク証券はFXにて150以上の通貨ペアに対応。CFDは株式を含め、株価指数や商品など合計約8,500銘柄を取り扱っています。TradingView対応はもちろん、プロ仕様の環境を利用したい方はサクソバンク証券がおすすめ。

→詳しくはサクソバンク証券公式サイトへサクソバンク証券

TradingViewの利用形式について

TradingViewの利用形式について

既にお伝えした通り、サクソバンク証券はTradingView(トレーディングビュー)との口座連携に対応しています。自社ツール内でのTradingView利用には対応していません。

TradingViewの利用形式について

口座連携を行う場合は、TradingViewとの契約とサクソバンク証券の口座開設を事前に済ませてから、TradingView上で連携操作を行いましょう。

サクソバンク証券はFX銘柄だけでなく、豊富な株式CFD・外国株式そして商品CFD(ゴールド、シルバー、プラチナ)もTradingView上で取引できる貴重な国内業者。この点が気になる方は要チェックです。

サクソバンク証券のTradingViewに関しては別記事で詳しく解説していますので、そちらも参考にしてみてくださいね。

サクソバンク証券 公式サイト

個別株CFDの取引手数料がすべて無料化!

個別株CFDの取引手数料がすべて無料化!

(※:出所 サクソバンク証券 新着情報・重要なお知らせ
(※:サクソバンク証券の取引手数料は無料ですが建玉を持ち越した際のオーバーナイト金利等、その他の費用が発生する場合があります)

取引手数料の見直しを進めてきたサクソバンク証券にて、2024年6月3日(月)より、個別株CFDおよびその他証券CFDの取引手数料の無料化が実施!

米国株や日本株はもちろん、香港株やドイツ株、フランス株、オーストラリア株など、取り扱っている全個別株CFDの取引手数料が廃止となります。

米国株CFDでは最低手数料だけで8.8米ドルが必要だったため、そこがネックという方は多かったのではないでしょうか。スプレッドは発生しますが、手数料改定後は少額取引でも大口取引でも取引手数料は無料。今後の進展にも注目です。

JFX

JFX

JFXと言えば「スキャルピング」という印象を抱いている方、多いのではないでしょうか。同社は公式サイトで「スキャる?」などスキャルピング公認会社であることを大々的にアピールしています。

JFXは主要通貨ペアをはじめとして業界最狭水準スプレッドを実現しており、スキャル向けの取引ツールも提供しているので、スキャルピングをされる方におすすめ。

ただし、TradingView上での取引には対応しておらず、TradingViewはチャート分析専用として利用する、といった形式になります。その点を以下の解説、もしくは特集記事でお伝えしているので、気になる方はご参照ください。

→詳しくはJFX公式サイトへJFX

TradingView利用形式について

JFXがTradingView(トレーディングビュー)対応開始!

JFXはTradingViewにてレート配信を行っている数少ない国内FX会社です。銘柄検索でJFX配信のレートを選択すれば、TradingView上でチャートの表示が可能。

TradingViewでのレート・チャート表示は、JFXで取り扱っている全通貨ペアに対応しています。

ただし、JFXはTradingViewとの口座連携には非対応のため、TradingView上での注文はできません。

JFXのツールとトレーディングビューの組み合わせ!

ですが、トレーディングビューのチャートを表示しながら、JFXの取引ツールを併用するのは可能です。

JFXのツールは各種パネルを独立ウィンドウにて分離表示できるので、例えば上記画像のように、TradingViewの周りにクイック注文やレートパネルを並べたりできます。

TradingViewでチャート分析をしつつ、JFXのツールでスキャルピング取引を実行!といった環境を簡単に実現可能。使いやすいのでおすすめです。

JFXの最新キャンペーン情報

JFXのキャンペーン

JFX 公式サイト

OANDA証券

OANDA証券

OANDA証券には複数の取引コースが用意されており、トレーダーのニーズに応じて使い分けられるのが特徴のひとつです。

TradingViewは「NYサーバー(ベーシックコース)」「NYサーバー(プロコース)」での利用が可能。スプレッドで選ぶなら前者のベーシックコースがおすすめですが、大口取引を利用するなら後者のプロコースがおすすめです。

ちなみに、OANDA証券はTradingViewとMT4・MT5を併用できるのもポイント。

先に紹介したゴールデンウェイ・ジャパンはMT4も対応していますが、MT5も使えるのはOANDA証券ならではの特徴です。

その上、OANDA証券はツール内でTradingViewが使えるだけでなく、本家TradingViewとの口座連携にも対応。取引コースだけでなく、ツールの利用形式も臨機応変に使い分かられるのはOANDA証券のメリットです。

OANDA証券の各取引コースのスプレッド比較表を以下に掲載していますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

OANDA証券 各取引コースのスプレッド比較表

通貨ペアのスプレッド比較表-1
FX業者米ドル円ユーロ円ポンド円豪ドル円
[スタンダードプラン(MT4)]スタンダードプラン(MT4)0.3〜0.90.4〜1.20.9〜2.10.6〜1.3
[NYサーバー(ベーシックコース)]NYサーバー(ベーシックコース)0.40.71.41
[NYサーバー(プロコース)]NYサーバー(プロコース)0.81.3〜1.52.8〜3.11.6
通貨ペアのスプレッド比較表-2
FX業者ランド円ユーロ米ドル豪ドル米ドルポンド米ドル
[スタンダードプラン(MT4)]スタンダードプラン(MT4)10.5〜0.60.9pips0.8〜1pips
[NYサーバー(ベーシックコース)]NYサーバー(ベーシックコース)1.30.51.1pips1.1pips
[NYサーバー(プロコース)]NYサーバー(プロコース)1.30.81.4pips1.3pips

(※:一定数値のみ記載している部分は原則固定・例外あり、〇〇〜〇〇銭と記載している箇所は変動制)
(※:2025年3月25日OANDA証券調べ)

→詳しくはOANDA証券公式サイトへOANDA証券

TradingViewの利用形式について

TradingViewの利用形式について

前述の通り、OANDA証券では「自社ツール内でのTradingViewチャート利用」「本家TradingViewとの口座連携」、2つの利用形式に対応しています。

上記画像は自社ツール「fxTrade」の取引画面。TradingViewチャートで分析を行いつつ、発注などの操作が可能です。利用手数料は無料。

テクニカル指標は80種類以上に対応しており、チャート画面は最大8分割表示が可能となっています。内蔵TradingViewチャートの機能性で選ぶなら、OANDA証券がおすすめ。

TradingViewの利用形式について

OANDA証券はTradingViewとの口座連携が可能であり、連携操作は本家TradingView上で行います。口座連携を行う場合は、事前に本家TradingViewとの契約、OANDA証券での口座開設が必要。

ちなみに、OANDA証券ではPC版・スマホアプリ版の両方にて、TradingViewとの口座連携が可能です。

TradingView(トレーディングビュー)対応の国内業者はまだまだ少ない現状でありながら、内蔵チャートと口座連携の両方に対応しているのは魅力です。

OANDA証券のTradingViewに関しては別記事で詳しく解説していますので、そちらもぜひ参考にしてみてくださいね。

OANDA証券 公式サイト

FOREX.com

FOREX.com

FOREX.comは自社のツール内でもTradingViewチャートが使える上に、本家TradingViewとの連携にも対応している国内業者になります。FXだけでなく株価指数CFDもトレーディングビューにて分析が可能。

FOREX.comは変動制スプレッドを採用しており、市場の状況に応じて変動する仕組みとなっています。

同社では80種類以上の通貨ペアを取り扱っていたり、スピーディな約定力の実現なども特徴的。ノックアウトオプションを取り扱っている貴重な国内業者である点も注目です。

→詳しくはFOREX.com公式サイトへFOREX.com

TradingView利用形式について

TradingViewの利用形式について

前述の通りFOREX.comでは自社のツール内(PC・スマホアプリ)にて、内蔵版のTradingViewチャートを利用可能。それに加えて、TradingViewとの口座連携も可能となっています。

TradingViewの利用形式について

トレーディングビューとの口座連携はPCとスマホアプリの両方に対応。TradingView上でFXも株価指数CFDも取引できます。

FOREX.com 公式サイト

その他のスプレッド比較はこちら!

FX業者・証券会社のスプレッド一覧比較!

当記事ではTradingView(トレーディングビュー)対応会社のスプレッド比較を行っていますが、当サイトではその他業者のスプレッド比較も実施しています。

別記事では国内FX業者20社以上を対象として、約40通貨ペアの最新スプレッドを一覧比較。より多くのFX会社のスプレッドを比較したい方は、そちらもご参照ください。

また、TradingViewだけでなくMT4・MT5にも興味がある方は少なくないと思います。MT4・MT5対応業者に絞ったスプレッド比較記事も用意していますので、気になる方はそちらもチェックしてみてくださいね。

より良い情報を提供するために、アンケートを実施しております。
ご協力よろしくお願いいたします。

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